出発当日

東京は雨が降った。
昼ごろ、ちょうど雨がやんだので、その間に家をでることにする。
omiは当初、Mに伝えた時間よりもはやい電車に乗ることになる。
でも、いろいろ考えることができないomi.
雨になんとかぬれないで駅までたどりつくことが精一杯だ!

途中、
『そうだそうだ!はやい電車に乗ったことをMにメールしよう!』
ところが、携帯メールがなかなか打てないomi.
電車の中のメールのやりとりはすごいものがありました。
結構必死だし!


結局、omiが快速に乗り、Mが次の特急に乗っているんで、omiが後続の特急に乗り換えて出会えることはわかったが、
ここまでわかるまでにはかなりの時間を必要とした
しかも最終的に特急が途中、どこの駅にとまるかわからなかったし。
で、駅でもらった時刻表どおり、佐倉まで快速にのり、そこでMがのっている特急に乗り換えることになった。
同じ時間に成田に着くことができるのは大正解なんだが、そこまで至るにはかなり大変だった。

12600円の航空券がでるということは比較的、飛行機がすいているということだ。
成田に着くとすぐにカウンターにいき、チケットをもらう。
Mは荷物をコンパクトにまとめて預ける荷物なし。
パッキングが相変わらずへたなomiは荷物を預けました。
夜なのに窓際がいいというomi.
ひさしぶりに窓際席ゲットです。


空港には少しはやく着いたのでマクドナルドでお茶を飲む。
なにかいつもの話の延長のような感じで時が流れていく。
友達と旅行するってこういうことなんだなって思った。
友達と旅行をするのは何十年ぶりかで、前回はいつだったかもう思い出すこともできない!

搭乗時刻になり、わかったこと。
この飛行機はアメリカからきて東京に寄ってソウルに行く便だ。
で、日本航空と共同運航になっている。
ってことは一緒の飛行機なのに値段の設定がかなり違っているかもしれないってことかも。
しかし、omiたちよりも安い航空券の人はいなかったような気がしてならない。



ソウルまで約2時間。
Mとは同じように話していた。
外が暗いし、ビデオもなかったんで、会ってから
ず〜〜〜と話だ。
話すこともよく続きます。
その中でも一番重要なこと。
ソウルに行ったらどこに行こうか?
そんなことも決めてないんだ!!
この旅行は3泊4日にしたんだが、初日は夜に到着するからどこにもいけない。
最終日は朝の便でまたどこにもいけない。
行動できるのは中の2日だ。

漠然としているが、マッシーさんが時々行かれるKBSにも行きたいし、ヨイドの中にある63ビルにも行きたい。
ソウルタワーにも行きたい。
ソウルタワーにこだわるのはキムサムスンのせいだと思う。
ヒョンビンと一緒にサムスンがあのケーブルカーに乗ったでしょ。
あれからですね。
ケーブルカーに乗りたいと思ったのは。

で、飛行機の中では話もしなければならないし、夕食も食べなければならない。
かなり忙しい。

 
Korean airlineの夕食と、一緒についてきたコッチュジャン。
コッチュジャンは頼むともらえるので辛い食事がいいときはジュセヨと言ったほうがいい!!



Mはナンデムン市場でズボンの裾あげができるんじゃないかという。
だからナンデムン市場には絶対に行かなければならない。
なんせomiなんかジーンズ3本ですから。
これをそのまま日本に持って帰るんじゃかなり悲しいでしょ。



結局、明日の予定がはっきり決まらないまま、ソウル到着。
いつものように空港から出る前にウリ銀行で両替をする。
1万円を両替すると、1万円とかかれた袋があってそれをくれる。
すごい!!
両替がものすごくはやい。
しかもみんな日本語ができる!
どんなに初心者でもここの両替はできるぞ。


今回はMのおかげで初めて知ったことが多かったんだが、まず到着してすぐに
宅急便のカウンターにいった。
Mが韓国国内の知り合いに荷物を送るためだ。
空港でこのサービスを使うことができる。
日本と違うのは、荷物を預けると宅急便やさんがパッキングしてくれる。
よって何も日本から荷物をきちんと箱や袋につめてくることもない。
すごく便利だ!



宅急便やの隣には韓国交通公社の案内所があった。
リュウシウォンと木村よしの(だったっけ?)の観光ポスターがはられてあった。
Mがomiのために、このポスターはもらえないの?
って聞いてくれた。
すると、前はあったんだけど、ほしいという人がいてあげてしまったという。
omiは思わずハングルがでましたね!
ハナドオプソヨ?
(ひとつもないの?)
オプソヨ
でした。



しかしここでいっばいパンフレットをゲットしたomi.
最初から重量オーバーです!


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