| スタンレーマーケット オットと息子達は朝食後、マカオに向かって出発。 次男の出国カードがパスボートにはいってなかったんだが、どこかで落としたのかなあ。 オットいわく。 『なんとかなるでしょ。』 いつものことです。 出国カードがついてないパスボートをもった３人はマカオに向かった。 おじいちゃん、おばあちゃんとomiはこの日はまずスタンレーマーケットへ。 ここはおばあちゃんのリクエストだ。 ただリクエストっていうだけじゃなくって、チャイナ服のブラウスはスタンレーにあるんじゃないかって、K情報があったからここに行こうと思ったのだ。 スタンレーまではタクシーにのる。 運転手さんにスタブスロードを通ってほしいと行った。 スタブスロードというのは香港ですんでいた時のフラットの近くにある山道だ。 長男は毎日、この道を通って通学していた。 
スタブスロードにはいる所にあるシーク教の寺院 途中、パウマテーの町が上から見下ろせる。 山を切り開いて作られている道なので、片側ががけで片側が山だ。 よって変わりようがない。 昔とまったく同じで懐かしい。  スタブスロードからの眺め 後ろの山はジャーディン山 島の裏側にはいると海が見えてくる。 レパルスベイまでの道もまったく昔のままだった。 レパルスベイには新しいフラットができていた。 新しいっていったってもう何年もここまで来ていないんだから、本当の意味で新しいのかどうかは不明。 昔は冬になるとよくここのビーチに来ていた。 夏は混んでいるけど冬の天気のいい日はいい遊び場所だ。 この日も海がきれいだった。  島の裏側にはいると海がみえる。  レパルスベイのマンション群 スタンレーはこの先になる。 まったく変わってしまったのかなあと思っていたが、タクシーを降りる場所も同じだったし、マーケットの入り口も同じだった。 ただ、なんとスタンレーまでタクシー代が100ドルを超えた。 なんども言うみたいだけどタクシー代、高くなった。 100ドルなんて考えられない値段なんだな。 父ははっきりいってマーケットに何の興味もない。 おばあちゃんと娘に行こうといわれて、ついてきただけだ。 おばあちゃんと娘は買い物しましたね。 特にomiはここでチャイナ服のジャケット買ったんだわ。 ジーンズの素材（写真右）と黒の麻の素材だ。 やりましたね！ こういうところにあるんじゃない！！ と少々感動した。   左、刺繍があるブラウス10ドルか２０ドルだった。（約150円か300円！！！） 右、チャイナ服のジーンズジャケット。120ドル（約1800円） 刺繍のブラウスが箱の中をあさっていたら見つかった。 どうしようか迷ったけど安かったので買った。（写真左） 白いブラウス。胸に刺繍があるもの。 特価品で25ドル。（400円弱。） これって品物がたくさんあれば買占めたんだけどいずれも１点しかありませんでした。 昔はスタンレーにいいものはないと思っていたけど、ひさしぶりの観光客には十分魅力のある場所だった。  スタンレーマーケットの様子  ランタンフェスティバルのちょうちん   ゴムの木は香港ではどこででも見られる。 マーケットのはずれから海を見るとなかなかきれいだ。 香港島の裏側は観光客がイメージする香港ではない。 フラットの建て方もリゾート地のようだし、自然がいっばいだ。  しかしとにかく暑い。 マーケットの中は店が冷房してあるのでなんとかしのげるのだが、ひとたび外にでるとくらくらしてしまう！！！ おじいちゃんはあまり長い距離は歩けない。 で、いったんホテルに帰って休むことにした。 見たいところは昔、見ているし、観光というよりも香港でゆっくりできればいいって感じなんだ。 帰りはタクシーのドライバーにトンネルを通るように頼んだ。 スタンレーに来るときは山の上を越えるかトンネルを通るかどちらかだ。 トンネルを通る道はロイヤル香港クラブのゴルフ場とかディープウオーターベイとかオーシャンパークのロープーウェーを見ることができる。  山の中腹にオーシャンパークのローブーウェイがとおっている。 ただトンネルの近くに来て思い出した。 トンネルの通行料がいるんだ！！ トンネルの通行料は5ドルでした。 値上がりしたのかしてないのかよくわからない。 トンネルを抜けるとパウマティーの競馬場の横にでる。 そこからクィーンズロードを抜けるとすぐホテルなんだが、なぜかぐるっと海側の道を通った。 これって観光客だからか。。 それともクィーンズロードが混んでいるからか。。 よくわからなかった。 ホテルに帰ってくるとお昼の時間になっていた。 ここで飲茶をする予定だったのだが、とにかく休みたいという父。 Seibuの食料品店でサンドイッチを一応買っておなかがすいたら食べておくということになってしまいました。。。 このサンドイッチ50ドル近くした。 高くないか。。 |