セントラルへ




休みたい父を部屋に残して、母とセントラルに出かける。
昨日の銀行に行くためだ。

途中、お年玉袋につかう袋を買った。
これって本当に香港らしい。
しかし香港でこの袋を買うのははじめてだ。

赤いお年玉袋って旧正月がちかくなるとあっちこっちのお店でくれましたもん。
銀行の並びに安売りの化粧品店があった。
三越の裏にある
sasaと同じ店だ。
もちろんはいった。
三越の裏の化粧品店に行きたいと思っていたのがここにあったんだからラッキーでしょ。
しかもここはすいていたし、店員の感じも悪くなかった。
口紅とかファンデーションとか香水を買った。
もちろん母がだ。
そういうものにあまり縁がないomi.
しかし生まれてはじめてファンデーションを買った。
いや正確にいえば買ったのは
2度目だな。
一度はきたない膝を隠すために超安いファンデーションを日本のスーバーで買ったことがあったからね。
ちょっとそれを顔に塗るのは怖かったんで顔に塗るファンデーションははじめてだ。

今回買ったファンデーション。
おそらく5年から10年はもつと思う。
いつもスッビンのomi.
安上がりにできてます!
あと前にいとこがニューヨークから買ってきてくれた口紅、めっちゃ高かったです!!!
つけるたびに値段が頭をよぎりそう。。。

ここのお店のおねえさん。
なかなか親切だった。
ここのお店って、昔は愛想が悪かったんだけど変わったのかなあ。
それともこのお姉さんだけがよかったのか。。
まあいい人にあたったのは事実。
で、お姉さんは言った。
『あなた日本人には見えないわ。』
omiはどこにいってもそういわれる。

はっきりいってomiがえらくずぼらな格好をいつもしているってことも原因していると思う。

omiも言った。
『じゃあ何人に見えるの。。』
お姉さん。
『ローカルの人』
ええ!!!そうか!!!!

で、お姉さんはさらに続ける。
『どこから来たの。。』
『東京』
『こっちで生まれたんじゃないの。。』

なわけないだろ!
おねえさんはかなりしつこく聞いてきた。


そんな会話の間にも母は言う。
『クリームと化粧水忘れたのよ。』
ややこしい。
クリームとか化粧水をつけなくてもいい肌にすればいいじゃない

てことはさすがにいえなかった。
omiはそうしているから旅行中にこういうものの心配はない。
便利といえば便利。

で、お姉さんに小さな顔に塗るクリームないかと聞いたら、
『試供品あげるわ』
と言ってくれた。
で、もらった試供品は人参がはいったクリーム。
えっと思ったんだが、これがなかなかよかったらしい。
ただですめばそれにこしたことはないし。
まあこれだけ買いましたもんね。




映画の撮影をしていた。

セントラルでは買い物がないってことは決してない。
でも香港中で、何が一番ほしいかってことなんだわ。
時間がないんですから。
で、またまたガムチョンに戻ってSEIBUの地下の食料品店に行く。
SEIBUの地下はグレースという高級食料品店になっている。
ただはじめていったせいかセントラルのオリバースの方がおもしろいものがあるような気がしてならなかった。
そんなことを思っていたんで紅茶買うのすっかり忘れた。


SEIBUの化粧品コーナー ビビアンスーは人気があるんだ!!

ここでおみやげを少し買うと母も部屋に帰って休みたいという。
お昼はサンドイッチがあるという母。
アフタヌーンティーを部屋にもってきてもらおうというomi.
でも絶対に母が勝つんだな。
アイランドシャングリラのアフタヌーンティー逃しました。

部屋に帰る途中、ホテルのデリカッセンでケーキを買った。
だからアフタヌーンティーがいいんじゃないって言ってるのになあ。。。。
と、どこまでも思いました。。




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