函館へ (朝市〜赤レンガ倉庫)

 函館1泊旅行をした。
函館の街を訪ねるのは、20年ちょいぶり!!
学生の頃は何回も北海道を旅行した。
そして学生時代最後の3月にも函館に行った。
(ということはだ。20年という甘い年数じゃないか!)
よって!!!
あまりにも昔すぎるとぎれとぎれの記憶をつなぎ合わせても当時の函館での行動は完全なものはなく、今回はほぼ函館は初めての街状態だった。。。
(いかに記録が大切だということの証明でもある。。)


いつものように富士山の写真を撮る。


飛行機に乗ってこれだけ写真を喜んで撮るおばさんは少ないかも。。。


函館はかわりました。
(そりゃ〜〜〜20年たてば、函館じゃなくっても変わっているけど。。)
なんといっても青函連絡船が
JRじゃあなくなっている!!!


昔は北海道に行くといったら、安いJRの周遊券を使って、
青森から青函連絡船に乗って、函館に着いた。
当時は函館の駅にフェリー乗り場が直結していた。
(現在はまったく違うところにある)

函館に着くと海を越さないと戻れないぞ!!という気持ちになったものだ。
かつての青函連絡船が着いた場所には今、摩周丸があり、
中が
見学できるようになっている

見学っていったって、青函連絡船には何回も乗っているから見学する必要はない。。。。
っていうのは年寄りばかりで、若い人にとってはめずらしい船なのかもしれないなあ。。

そして今は、JRを使うよりもエアドゥーをうまく使った方が安い。
飛行機で安いチケットを買うとほぼ片道1万円で函館までこられる。
こういう世の中になるとは思わなかったなあ。

函館に着くとまず駅のインフォメーションに寄る。
函館の地図をもらい、行きたい場所への交通機関やバスの時刻を聞く。
行きたい場所は朝市、元町、函館山だ。
函館山はロープーウェイで登り、帰りは歩きながらバードウォッチングをしようと思う。
で、案内のお姉さんに聞いた。
『ロープーウェイの乗り場まではどのように行けばいいですか?』

するとなんと!!!!

今、ロープーウェイは点検中で
お休みだということ!!!!

じゃあ歩いて登るのか??

お姉さんは頂上までの行き方を教えてくれた。
『バスかタクシーをご利用できます。』
タクシーという選択はomiの辞書にはない。
よってバスの時刻表をもらう。
それには!!!!
午前のバスがないということが記してあった。
よって、バードウォッチングはないものとなる。。。。。

もちろん山を
登る元気はありません!
この時点で函館山はパスすることにした。

駅の隣には朝市がある。
昔、この朝市に行ったと思うんだけど、記憶がない。。
今はかなりの観光客、しかも中国人などの外国人もたくさんいる場所になっていた。
はっきりいってです。
朝市の丼物、新鮮な材料なんだろうけど、安くはありません。。。。
昔の古きよき函館はあまり見られないなあ。。
それでもじゃがいもと昆布はさっそく送った。

じゃがいもを売ってるおじさんはomiのカメラをみて、
『何を撮るの?』
と聞いてきた。
で、すかさず、
『鳥を撮りたいんです。
どこかいい場所を知ってますか?』

とリサーチする。
おじさんは言った。
『松前あたりに行くといいと思う』
松前ってえらく遠くじゃないか!!!????

でした。
おじさんは平気で言ってくれた。
『電車で2時間ぐらいかな』
いや〜〜
そこまでしなくても。。

『函館山はどうですか?』
午前中のバスがないのであきらめた函館山が再び登場する。
『函館山はたいしたことはない』
おじさんはかなり詳しいようだ。
『松前の前の
木古内もいいかもしれない。』
だから!遠いんだって!!!
しかし説明を聞くと木古内は渡り鳥が飛び立つ場所らしいんだわ。
特別の観察地点もあるらしい。
そこまで聞くとちょっと行ってみたくなる。

しかし市内も歩いてみたいし、木古内はあきらめることにする。
いろいろ情報をありがとうございました。

地面を歩いているのは売り物のカニなのです。

朝市のおじさん、おばさんはみんな売りじょうず。
これから一泊するのに、そんなにどんどん買ってもしょうがないと思って、
見るだけにしようと思った。
しかし売りの攻め状態にあい、松前漬のお店で
『明日また来るから』
と逃れようとした。
するとおばさんに
『みんなそういって来ないんだよね』
って言われた。。。。。

そう言われても。。。。。。
(しかも翌日行ったら、おばさんはいなかったし。。。)

omiは何が
をしているか(またはをしているかもしれないんだけど。。ーそのあたりはよくわからない。。)というと、呼び込みをされても、黙ってにこってするとほぼ日本人には見られないんだわ。
これは函館の朝市だけじゃなくって、銀座だって、同じだ。
中国人に見られている模様。
だからめんどくさいときは、にこっとしてすごしてしまう。
朝市で攻めにもあったが、おおかたのところはこれを利用した。。。。


朝市をたっぷり見てから、元町の方に海沿いを歩くことにする。
函館の記憶で残っているのはこの元町だ。
教会がたくさんあって、異国情緒がただよう場所だ。

海沿いを歩いていると、なんとレンガの倉庫群が見えてきた。
ガイドブックも読まないできたomi!!
こういう場所があるのを知りませんでした。
横浜の赤レンガ倉庫ににている。





つたが真っ赤になって倉庫のかべにからまっており、
おお!!北海道の秋だなあ
って感じる。



ここで、郵便局の出張所を見つけた。
北海道の切手をみる。
しかし!!
omiがもっている切手が多かった。



要は東京でもこれを買えているってことなんだわ。
便利になったのがいいのか悪いのか。。
感激はいたるところで半減しているのは確かなような気がする。

この倉庫は横浜同様、おみやげものやさんになっていて、買い物が好きな人は楽しいと思う。
買い物がそんなに好きでないomiは(お金がないとも言う)中は郵便局以外はほとんどスルーした


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