12月13日(木) 早朝 | ||
朝、ディディにご挨拶をしなければならない。 ちゃんと起きなければいけないぞ!! 根性がはいっていたので、間に合いました。 しかもディディがでかける時間にはもう身支度ができていたし。 ディディは 『また来てください』 と言ってくれた。 ディディには本当にお世話になった。 彼が日本語ができなかったら、まったくお手上げ状態だったんですもん。 omiも 『ぜひ日本に来てください』 という。
普通の靴でおじいさんが子供を滑らせている。 本当に自然にウインタースポーツを楽しんでいる感じだ。 冬の大連は花がない。 しかしこのように花壇を作って彩りをつけている。 こうやると花壇がはえる。 北国の知恵だなあと思う。 マンションの外にでるにはガードマンがいる小さな入り口を通らなければならない。 ひょっとしてマンションの敷地内にいれてくれないってことはないでしょうね!! と思いながら外にでる。 目の前を電車が通った。 市電が頻繁に通っている通りがマンションの前にある。 その市電をとるために線路の際まで行くomi. 朝からカメラをぶらさげて、うろうろするおばさんをみんな見てくれる。 それでも市電の写真を撮り続ける。 1枚でもいい写真があったらいいなあという感じだ。 途中、冬冬食品のトラックが通ったのでそれもとる。 右は電車の駅。 マンションの中とここの通りは雰囲気がかなり違って、面白かった。 食事の時間もあるので、再びマンションの中にはいって学校の方へいく。 ちょうど登校時間帯で登校した子供達がグランドで遊んでいる。 男の子達がサッカーをやっていて、どこの国の子供達も同じだなあと思う。 日本で学校の写真とか勝手にとっていると注意されそうな昨今だが、ここでは比較的自由に写真がとれて嬉しかった。 しかも小学校の写真なんて何年ぶりだろう。 他の国なのに息子達の小さな時を思い出して、ちょっと懐かしかった。 マンションに向かうと2階の台所からメイメイが手をふってくれた。 よくわからなかったのだが、ここのマンションはオートロックになっているようだ。 omiが入り口からはいろうとするとすると、がしゃと音がした。 きっとメイメイがあけてくれたに違いない。 |