ロシア人街

教室に戻ると予定の時間はすぎていた。
が、山水画の方もまだ終わってなかった。
あんなに郊外まで行ってしまって、
絶対に遅刻だ〜〜〜!!
と思っていたのでよかった。。
omiが帰ると山水画の方もそろそろ授業を終わりにしないとという雰囲気になってきた。

(左は先生の作品)

これからロシア街にいくのだが、日のあるうちにいかないと写真が撮れない。
実は郊外に出るときにロシア人街をかすった。
なかなかきれいな町並みなのでぜひ写真はとりたい。

遅れて帰ってきたのに要求だけは多い!!

再び車に乗り込んで、ロシア街へ。
暗くなる前に到着することができた。
降りてすぐに写真を撮り始める。
もうすぐ日が暮れるという時に時間との勝負みたいな感じだ。
ロシア街は日本人街と違っておみやげものやさんがたくさんあり、賑わっていた。
夕暮れのためか、ものすごく冷え込む。
Rさんはここで手袋を買った。
手袋がないとかなりきつい寒さだ。


(右は鉄道の職員。ロシア人街の入り口で偶然に見かけた。)






上の写真も下の写真もお店の人はすごく寒そう。。。
上の右は韓国のお店があった。ハングルでいらっしゃいませと書かれている。





この人達は足で羽を蹴って遊んでいた。
日本の羽子板の足版みたいな感じだった。





メインストリートを歩いているとアンジェラ・チャンのモリファーの歌が聞こえてきた。
Rさんに言う。
『できれば明日この人のCDがほしい!』
自分で覚えられない歌はRさんに覚えていてもらう。
RさんはわざわざCDがかかっているお店の中にはいって歌手の名前をチェックしてくれた。

暗くなるし、寒いし、この日の観光はここまで。
しかし前日と違い、この日は盛りだくさんだった。
5日間の旅行もあとあますところ1日半だ。


この日の夕食はおかあさんがしゃぶしゃぶにすると言っていた。
4階に行くとなんとテーブルの上に山盛りの肉が。。。。
Tさんが最初の日に
食べられないものはありますか?
と調査していたけど、その時にヒツジの肉は大丈夫?とわざわざきいていたわけがわかる。
山盛りのヒツジの肉。
山盛りの牛肉。
いや〜〜〜さすがに食べ過ぎました。


だいたいお皿1枚が一人分。
無理でしょ!!
こんなに食べられるわけない!!


中国では食事は残らないと足りなかったということになるらしい。
で、残りがでるようにたくさん食卓に並ぶ。

もう食べられなかったら、お皿を空にしなければいいんだけど、理性よりも感情がむきだしになってしまった。。。。

さらにしゃぶしゃぶの食べ方は肉を最初に山盛り食べる。
野菜は後から。
野菜が食べたいといってもまだ肉をどうぞって感じだ。。。
これも年をとるときつい!!!
いや〜〜〜
息子達の友達がそろったら耐えられるだろうけど、ちょっとomiはきつかったな。

野菜がでたころはもう野菜も食べられなかった。。。

omiは前日、家に帰ったときはメイメイがもう寝ていたので、この日は少しはやく帰宅する。
ディディも帰宅しており(というかディディは毎日はやく帰ってくるみたいだー欧米の感じだなあ。なんとなくomi家を中心に考えていたから会社からはやく帰るというイメージがなかったんだ。。)この日何をしたかとか、買ったCDを見せた。

CDは今、この人が人気があるとリー先生に教わったものを買ったので、まだ曲もしらない。
でもその中のひとつの、イケメンのプーバージア(でいいのかな)を見て、
『この人は日本で人気がありますか?』
と聞かれた。

残念ながら日本で人気がある中国人の歌手はまだ少ない。
これから中国ドラマがもっとおもしろくなると日本のフィーバーがはじまると思うんだけど。。
といえればたいしたものだったんだけど。。。

この日は自分の部屋にはいってから絵葉書を作った。
日本人街の近くの通りとロシア街で撮った写真だ。
かなり眠くて文章がめちゃくちゃになったけど、それでいいことにしてしまう。
(結局、このはがき最後まであたためちゃって、帰るときにRさんに切手をはってだしておいてください、と頼んでしまった。。。)


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