サンモトゥンイ

タクシーに乗るが、サンモトゥンイの住所がノートのどこにはさんであったかわからなくなった。
パニックになるomi!!
やっと見つけて運転手さんにその住所を見せた。
すると運転手さんはナビにその住所を設定した。
これでもう大丈夫。
タクシーは順調に光化門広場から光化門に向かって走る。
キョンボックンの横の道を山道にはいればそれでOKだ。


光化門


ところがキョンボックンをすぎて、なんとタクシーはまっすぐにはしった。
いや!!山に行ってもらわないと!!
タクシーがその後の道も過ぎようとしたので、運転手に言った。
「キョンボックンヨッペキルカジュセヨ」
このフレーズがあっているのかどうかは不明。

運転手さんもとまどっている気配はあるけど、
あくまでもナビにはこうでていると言っていた。
そのうちにそのナビが違うのではないかと、
なんとスマホまでとりだして、なんとか目的地に行こうとしていた。
が、道を知っているのはomiでしょ。
最後は道案内をしてしまった。
この運転手さんはたぶんいい人で本当にわからなかったんだと思うんだけど、
今回、タクシーであれ??って思うのが何回あったことか。。。。。。。。。


やっとプアンドウに到着。
右に曲がる場所を教えて、山道をはいってもらう。
しかし運転手さんはまた違うところに止まった。
ナビがそこをさしているっていうんだ。
このナビ、やっぱりちょっとおかしいかも。。。。。
ただサンモトゥンイの近くだったので、とりあえずお礼をいってタクシーを降りる。
サンモトゥンイが初めてじゃなくってよかったよ。


タクシーを降りる前からかなりのハイキング客がこの道を通っていた。
お天気も最高だ。
市内からちょっと離れただけでこんなにすがすがしい空気を味わうことができる!!



サンモトゥンイは以前来た時はこの先には家がなかったが、
今はやたら立派な家が隣に立っている。
どんどん開発されちゃっているって感じだ。
このカントリーかげんがいいのに、ちょっと残念だ。




ちょうどお昼どきになりちょっとお腹もすいている。
ゆず茶とテラミスを食べることにした。
テラミスの5000ウォンが高いといったらNが笑っていた。
お金を払うとなにか丸い小型円盤のようなものをくれた。
なんだかわからないけど、それを持って上に行く。
ちょうど三階のテラスがあいていた。
絶景だ!!
写真をとりまくる。





なんやらブーブーと低い音がしている。
誰かの携帯か。。。。。。。
そしてわかりました!!!
なんとさっきの小型円盤は
用意できました!
という合図をしてくるものだったんだ。
セルフサービスだけど、作るまでに時間がかかるので、これで呼び出しがくる!!
ひょっとして東京にもこういうのがあるのか。。。。
よくわからないomi。。。。。。

三階までいったりきたりする。
しかも写真も撮りまくる。えらい騒ぎだ。



以前は日本人が多かったこのコーヒーショップも今はソウルっ子が多いようだ。
三階には結局、私たちがいる間は誰も来なかった。。


今は庭もカフェのテーブルが並んでいる。

かなりの数のカササギがこの辺にいた。
しかもトビだろうか、猛禽類だろうか、を二羽でやっつけようとしていたし。
かなり攻撃力のある鳥なんだな!!色はきれいなんだけど。。







ここでず〜〜〜〜とのんびりしていたかったけど、
途中で、広蔵広場に行こうということにする。
その前に有名な餃子やさんがあるので寄っていきたい。


近くの山はハイキングコースになっている。

コーヒーショップをでて、山道をくだり、例のお餅やさんのところにきた。
バンクーバーオリンピックのキムヨナと真央ちゃんの戦いを
このお餅やで見たのは旅行記に書いた。
そしてNはここでお餅を買った。。このお餅は翌日の朝食となった。

お餅やのとなりが食べ物やさんだ。
ちょうどお店の人が中からでてきた。
で聞いてみる。
「マンドゥカゲエヨ?」
本当にいつもいつも思うんだけど、これでいいんだろうか。。。
やっぱり通じない。
「ユミョンマンドゥヨ」

するとそこの奥さんは反対側のちょっと小高い場所をさした。
ああ。あれか!!
コマッスムニダ。
お礼を言って、有名な餃子屋さんに行く。
が、いっぱいの人。ウエイティングリストにのっている名前はまだ消されてない。
まだ待っている人は40分待っているという。
それは無理でしょ。
ここはこのつぎにする。
だいたい土曜日なんだ。そういう日に行くのがまずい。。

このマンドゥやさんの裏の方向にあるトンネルに行ってみる。
城壁が続いている彰義門だ。やはりここも混んでいた。
ここからハイキングコースになっているんだろうか。



突然、広蔵市場をいれたのでちょっと忙しい。
キムサムスンが使っていたバス停からまたタクシーを使う。
この時は最初はスムースだった。
大統領官邸の近くでは出ていく方向なのにおまわりさんに行き先を聞かれた。
運転手は広蔵市場と答えている。
これで大丈夫!!
でもありませんでした。

チョンノ5街までは行かなくてよかった?
広蔵市場に着いた時、市場は右手にあった。
市場が左手にあってもいいんじゃないか。。。

なにかタクシーに乗るたびにすっきりしない!!
今までこんなことはなかったんだけど。。。。

とりあえず広蔵市場にはついたけど、
ここの事前調査がなかったので、またまたよくわからない。。
二階に紐結びの紐が売っていると聞いたけど、それがまたどこかがわからなかった。
しかも市場の二階はいくつかに分かれている感じで、
最初に上がったところは洋服屋ばかり、
次は韓服の仕立て屋ばかりだった。


麻布も興味があったけど、
買っても何もつくらないような気がしてならなかったのであきらめる。
できればできあがったテーブルクロスがほしかった。。。

市場はチョンノタワーに向かっていくにつれて食べ物屋になる。
キンパブがおいしそうだ。しかしどこもかしこも混んでいる。
だんだん時間も迫ってきており、ここでのんびりできない状態になってきた。
タクシーにのる選択もあったけど、ここから宿までは歩いて帰ってみる。
一度、荷物をおいてから、チョンノタワーに行こうという計画だ。

しかしこれが意外に遠かった。
お昼ご飯も食べないで、歩く!!!
やっと宿に着いた時が、2時に近かった。
荷物をおいてすぐにまた出かける。
宿からでてすぐの所でまたタクシーに乗った。
これが間違えのもとだった。
チョンノタワーカジュセヨ
すると運転手はわかったと言った。
ところがタクシーは地下鉄が走っている通りを
に曲がった。
右でしょ!!!!
で、チョンノタワーと言ったら、運転手は
「チョンノサンガといっただろ」
と言ってくれた。

馬鹿いっちゃいけないよ。
チョンノ3街は私たちが乗ったところだよ!!
で、年取った運転手はあんたがチョンノ3街って言っただろ!!
の一点張りでチョンノタワーには行かないといいだした。
そこでタクシーを降りた。
タクシーナンバーを控えればよかったよ。

確かに発音のタワーはトワーとしなければならなかったかもしれないんだけど、
乗った場所が3街なのにどこに連れていこうとしたんだろう。
とにかく時間がもうすぎてしまったので、あわてて道を反対に渡って、
次のタクシーをつかまえる。
そして渋滞に巻き込まれながらもようやくチョンノタワーに着いた時は2時15分になっていて
Mはいなかった。
待っていてくれるはずなんだけど。。。
するとそれから10分ぐらいしてMが来た。
「omiさん本当にごめんさない。渋滞に巻き込まれてしまって」
とMはひたすら謝った。
でもM、本当は私たちも遅れたんだよ。。。。。



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