| パンテオンまで | ||||
| バスを降りたところにはオベリスクがあった。 これって絶対に有名なものなんだろうけど、下の左の写真のオベリスクの後ろの建物の時計。 これを拡大したら、すごく素敵だった！（写真下右） よってここでの扱い方は左のオベリスク、その隣のオベリスクの模様。 そしてオベリスクの上にたっている像。 と同じぐらいの扱いでこの時計を登場させてしまった！！  バスの中から見つけた大きな建物の中にはいってみる。 そこはなんと見事なアーケードになっていた。  いつもは写真に写っている人の顔はあまり見せないようにしているんだけど、写真真ん中の紳士。 いかにもイタリアでしょ！ このアーケードに合っている感じだったので、あえてこのまま載せてしまう！！ 疲れてもいる。 １階には椅子がたくさんでていてカフェテリアになっていた。 『ここで休もうか？』 母はお茶を飲みたいんだわ。 しかしわかったこと。 息子は何か食べたいと思っていたんだ。 母も座れればお茶じゃなくってお昼ご飯でもＯＫだ！！ しかしいったいここはどこなんだ。 息子は地球の歩き方もみはじめる。 で、またわかったこと。 このアーケードはガッレリア・アルベルト・ソルディで、さらになんと母はガイドブックに赤線をひいてあった。 『赤線がひいてあるよ！』 といわれてもいつ赤線を引いたか覚えてない母。 （因みにオベリスクのある広場はコロンナ広場だった！） あとから地図を見てわかったんだけど、どんぴしゃの場所でバスを降りていることになる！！！ 雨はなかなかやまない。 アーケードの裏手にまわってみる。 するとまだ12時前なのに、開店しているピザやさんがあった。 イタリアにはレストランほど値段がはらないピザやさんがあちこちにある。 ピザやさんはピザだけでなくパスタがおいてあるところが多い。 で、テラスがあるそのお店にはいってみる。 テラスの上には覆いがしてあり雨でもぬれないようになっている。 はずなのに、なぜが一部の席はぬれていた。  ここでピザを頼もうとしたらなんとピザはなかった！！！ ピザやさんなのにピザはない。 そこでスパゲッティをたのむ。（たのんだはず。。。） しかし写真を見ると息子はカルボナーラを頼んだのはわかるんだけど、omiはいったい何を頼んだんだ？？？  この後、何軒かのピザやさんにはいって、ピザやパスタのだいたいの目安が飲み物と一品でひとり10ユーロぐらいということが把握できた。 外を見ながらピザを食べる。 なにかこれって本当にイタリアでしょ。 しかも雨宿りもできたし。 このお店のボーイさんはインドネシアとかマレーシア系の顔をしていた。 もちろんイタリア語をはなしている。 ボーイさんや屋台売りの人に東南アジアの人が多かった。 アフリカ系の人がもっと多いかと思ったのだが、アジア系の人の方が多かったのは時代の流れかなあ。  アーケードの裏にあるピザやさん。 右の写真はピザやさんの後ろにある家の壁にあった、マリア様の絵。 街中のちょっとした装飾がイタリアだ！！ マレー系のボーイさんにパンテオンにいく道をたずねる。 ボーイさんは的確に道を教えてくれた。 まがってまっすぐ行けばいいと教えてくれたその曲がったところにあった道にはたくさんの露天の売り場がならんでいた。 それを見る。 なかなかおもしろい。 しかも値段もそこそこのものがある。  ベネチアグラスのアクセサリーやさん
右はマクドナルドの写真を撮ったのだが、左の下にちゃんとかわいい傘を持った子が写っていた！！
露天のお店がすぎると狭い石畳の路地だ。 その路地の両側にもおみやげものややピザやさんが並んでいる。  レストランやカフェは必ずテーブルが外にでている。  おみやげものやさんの入り口はこんな感じ。 ピノキオのキーフォルダーはどこにでもあった。 全部は見てないけど、Romeと裏に書いてあるものが個人的にはいいと思う。 （時々Made in Chinaというのもあった。。。）  ピノキオ専門店？のお店の前で写真を撮っていた子。 ピノキオ以上にかわいかった！！  そのお店の入り口。 ピノキオずくしだ！！ 時々おみやげものやさんをのぞく。 のぞくだけのぞいて買わない。 値段を見ているんだわ。 キーホルダーが2.5ユーロ トランプは6ユーロ。 なんて値段を頭にインプットしていく。 最後の方でわかったのはだいたいどこのお店も同じぐらいの値段だってこと。 しかしトランプの6ユーロって高くないか。。。。  そしてとうとうパンテオンに着いた！！ と思ったけど、これはパンテオンじゃなかった。。。 ローマは古い石造りの建物がありすぎ！！ しかもみんなりっぱ。 |
