| マンモーミューテンプル | ||
| 朝、6時には目がさめた。 外はまだ真っ暗だ。 ピークにむかって立ち並ぶフラットの電気がついていると、 昔はこの時間にはお弁当を作っていたなあとそういうことも懐かしい。 母と話しながら、朝の用意をする。 昨日はどのように寝たかがわからないと。 87歳ですもん。 そりゃ〜〜〜疲れているでしょ。 テレビはNHKのBSがはいるので、オリンピックが見られる。 そういえば、前回のバンクーバーオリンピックのときは フィギュアのキムヨナと真央ちゃんの戦いはソウルのお餅やさんのテレビで見ていたなあ。。 だんだん外が明るくなってきて、ピークが見え始める。 小雨が降っていたんだけど、ピークは見えていた。 7時にラウンジに行く。 朝食のメニューも品揃えがある。 ビュッフェスタイルのものから、オムレツを焼いてもらえるコーナーまでうれしいサービスだ。 朝はそんなに食べないのに、この日はオムレツとおかゆとビュッフェの何品かをいただいた。       外のテラスやガラスには雨粒がついていて、この日の天気が心配された。 12時の飲茶が決まっており、その前に母はスタンレーに行くという。 母がスタンレーに行くというとスタンレーは決まりだ。 スタンレーは10時ごろからかな。 で、その前をどうしようか？ということになった。 妹の主人がお寺に行ってみたいというので、ハリウッドロードにあるマンモウミュはどうかとすすめる。 本当はウォンタイシンに行きたかったようなんだけど、ちょっと遠いでしょ。 ここでまたマンモウミュの行きかたをクラブラウンジのフロントで聞く。 地図に行きかたのチェックをいれてくれて、その地図をもらった。 午前中はマンモウミュから一度ホテルに戻り、母と一緒に（母はお寺には行かないことになった）スタンレーに行き、 その後、名都で飲茶。午後は母はホテルで休み、それぞれに行動するというパターンになった。 食事が終わるといったん、部屋に戻り、ロビーで待ち合わせる。 部屋に戻ると母はomiに早く、ロビーに行きなさいという。 それをバスルームから言うんだわ。 でもomiだって出かける前にバスルームを使いたいでしょ。 それに気づかない母。。。 なにかぐずぐずしていると思われているomiが責められるというのがパターン化しちゃっているな。 案の定、下にいったらまだ誰もいなかった。 そういうときは写真タイムでしょ。 そのうち妹たちも来た。  タクシー２台でまずお寺まで行き、帰りは歩いてくる予定だ。 タクシーを２台といったら、１台で大丈夫といわれた。 大丈夫は大丈夫だけど５人も乗ってしまっていいのか。。。。 まあ近かったからいいですけどね。 これでスタンレーとかいったらちょっとひきますわ。。 マンモウミュは香港に来たばかりのときに小さかった長男をつれて、一回来たことがある。 ということは四分の一世紀以上ぶりの再訪だ。 ハリウッドロードの住宅地の中にあるお寺は朝から混んでいた。 地元の人々の信仰の厚さがうかがえる。  もう少し露出をおさえるべきだった。。
そうなんです。 本当はこんなところで写真を撮っていいのかと思ったけど、 フラッシュ禁止というのを見つけて、写真は撮っていいことに気づく。。 それからまた写真タイムに浸るomi やることはどこでも同じか。。 しかも雑はお線香の供え方の結果、コートの袖口をこがしてしまったし。。。。     外にでると小雨が降っていた。 かさもささず写真をとる。 きれいな泣き声が聞こえた。 ああ！！ あの鳥だ！！ 前に香港パークで見かけた鳥を見つけた。 こんなに身近にもいるんだあ。。。 とお寺よりも鳥に目がいってしまう。。  ここからホテルまで歩いて帰る。 昔からの坂道や階段を下る。 香港らしい場所だ。 クイーンズロードにでてセントラル方向に歩く。 なにかずっとここに住んでいるような感じになる。 ホテルに戻るにはセントラルの中心部にまでは行かなくてもいい。 朝、部屋からいくつもの渡り廊下がめぐらされているのを確認していたので、 どこかから渡り廊下を使ってホテルに帰れるのじゃないかと見当をつける。 でした！！ ホテル方向に向かう渡り廊下を発見。 しかもエスカレーターつきなので、すぐにここから上にいく。 どんぴしゃifcモールに通じていました！！ ifcモールは大きい（大きすぎる！）ので何度も迷いそうになったけど、 フォーシズンズホテルの表示をみつけてそちらに行けばよかったので、助かった。 ホテルに戻ると9時をすぎていた。 時間を気にするomi! 12時にガムチョンだったら11時すぎにはスタンレーをでたほうがいいでしょ。 ということは9時半にはホテルをでて、10時スタンレーかな。 しかし、すでに9時半は近い。 ということで、準備ができたら、ロビーで待ち合わせるということにした。 |
