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ポソン

起きたらバスは高速道路を走っていて、まわりの景色はたんぼになっていた。
途中、ソムジンガン休憩所で休憩がはいった。
とりあえずトイレに行く。
高速道路のトイレはきれいだ！！

ソンジンガンヒュゲソ？

ソクチョに行ったときにこういう休憩所では
バスの番号を覚えておかなければならないことを覚えた。
ただこの時はバスの番号よりも6：30というのが目印になったのは確かだ。

何分の休憩かよくわからなかったので、トイレの後はすぐにバスに戻る。
ここでおいていかれたら大変だ。

運転手さんは出発の前に人数を数えた。
大丈夫なんだ。。

休憩所をすぎるとすぐに順天だ。
となりのおじさんはここで降りた。

順天にはいってすぐのバスストップ

順天はバスターミナルに着くまでにいくつかバスがとまった。
初めてだったら絶対に最初のストップで降りてしまうところだ。
バスターミナルには緑の屋根があることを確認！！！

順天をすぎるとバスは一般道を走った。
途中、いくつも小さなバスストップにとまり、およそ1時間でポソンに到着した。

やっぱり3時間半は疲れるわ。

ポソンのバスターミナルでノクチャポスに乗りたいというと、
時刻表をさして、次は10時半のバスだと教えてくれた。
バスは緑だということだ。
ここの案内所のおばさんはとっても親切で、プサン行きのバスの時刻表も教えてくれて、
これでスンチョンにもいけると安心した。

大韓茶園を通るバスの時刻表

釜山方面へ行くバスの時刻表

大韓茶園に行く人は韓国人の若者たちが一緒のようだ。
あとは地元の人がバスに乗る。

こういう緑の車体に下の表示が掲げられている。

この若者たちがいろいろと運転手に聞くので、この子たちについていこうと心に決めた。
大韓茶園の近くになると茶畑が見えてくる。
そして目的地には大きな駐車場がば～～～んと見えるので間違えなかった。

一番手前の駐車場
山の上に見えるのはペンション？

若者たちはここで降りたのでomiも降りる。
若者たちはすぐにアイスクリームやさんにはいった。
でもここまでくれば大丈夫。

土曜日で晴れているので、マイカーで訪れている人たちがたくさんいて、
奥の大きな駐車場にはみんなどこからきたのだろう？？と思うぐらいの車が停まっていた。

バスをおりるとまず間違えることはない。
なぜならばみんなが茶畑を目指しているからだ。
ここは入園料がいる。
茶畑を見るのに3000ウォンだ。
しかしレストランなどもあるので、家族で遊びにきている人はここで一日過ごすのかもしれない。

omiの率直な感想。
茶畑はちょうど緑の美しい時季でとってもよかった。

しかし静岡に行ってもいいかも。。。
とにかく混んでいるし。。

写真を撮っていると夫婦の方にシャッターをおしてくださいと言われる。
英語で韓国語ができないことを伝えると英語で答えてくれた。
スマホのカメラだ。
まずいでしょ。
でした。
変なところを触って、違う画面をだしてしまう。
韓国語ができないだけじゃなくって、
スマホの写真もとれない。
一枚撮ったところでもう一枚と言われた。
きっと不安だったんだろうな。。。

ここでも言われた。
どこから来たの？

絶対に中国から来たって思っていたんだろうな。
日本からだとは言ったけど。。

写真を撮るともういいかなって気持ちになった。
ここをきりあげて順天に行こう！

帰りのバス停がわからず、案内所のおじさんに聞く。
ここをまっすぐにいって、トンネルを抜けるとバス停がありますよ
という簡単な文を何度も聞いた。

確かにすぐ目の前のトンネルを抜けるとバス停があった。
しかしバスは30分ぐらい待たなければならない。
だれか、車に乗せてくれないかなあ。。。
と思ってしまう。
そこにラッキーなことにタクシーが来た。
タクシーに乗ってもめちゃくちゃ高くないというのをどこかで読んだような気がしたんだ。
で、乗ってみた。

この日の朝にタクシーでナンポドンからササンまで8500ウォンで行ったんだ。
なのに、このタクシーは10060ウォンだった。
200円ぐらいのことでがたがたいうのも大人気ないけど、ここのタクシーは高くなかったか？
運転手さんが60ウォンをおまけしてくれた。
それでも納得がいかなかった。。

バスターミナルに戻るとスンチョンいきのバスがいつ出るのかチェックする。
いそいで切符売り場にいくと、朝、ちょっと見たスンチョンマン行きのバスが5分後に出発するようだ。
直接博覧会所に行くバスのようなんだわ。
すごい時間の節約でしょ。
で、すぐにチケットを買って、トイレにいって、バスに乗り込む。
バスの座席はどこでもよかった。
運転手さんがいなかったので、
自分でチケットの半券をきって備え付けの箱にいれる。

たぶん一時間で到着だ！