花博 
 

最初の15分ぐらいは車窓を楽しんでいた。
その後、寝てしまったようだ。


日本より田植えが遅いと思う。
やはり冬は釜山のほうが寒いのかな。



野焼き?をやっているところも多かった。


気づいたら博覧会所だった。
あわてて降りようとした。

すると運転手が、半券は?
というので、箱にいれたと言う。(というかジェスチャー)
すると突然運転手は激怒した!

なんでそんなことをするんだ!!
というようなことを(何を言っているのか実際のところはよくわからないんだけど)怒鳴りだした。
omiは残りの半券をもっているし、それを見せているんだからいいんだと思うんだけど、
運転手は怒りがおさまらないらしい。
だいたいそんなに怒るんだったら、ちゃんとお客さんが乗るときにチェックすればいいじゃない!!
と言いたいんだけど、なんといっても言葉がでない。
そのとき思った。
omiは言葉ができないぐらいがちょうどいいかも。
これが日本だったら、えらい言い返していましたもん。
そちらのミスじゃないんですか?にはじまり、バス会社への苦情、
ブログにあったことを書きまくりなんて、絶対にやり返えしますもんね。

ところが韓国では何もいいかえせないでしょ。
そうなると、
じゃあどうするの?って無言で相手のでかたを待つしかないでしょ。
するとすぐ後ろのおばさんが、何か言った。
わかったのはヌンとパッソだった。
『ヌン?』
どこまでもわからないomi
するとおばさんは目をさした。
ああ!!!
この目で見ましたと言ってくれてるんだあ。
すごい親切なおばさん
と気づくまでに時間がかかる。


で、でっかい声でおばさんに
カムサムニダといってバスを降りた。
おばさんが助けてくれなかったバージョンも考えると、
どうなるのかちょっとやってみたい気もしなくはない。。


博覧会の会場はすごい人だ。
オレンジ色の係りの人もたくさんいる。



順天にはこの博覧会もひとつの目的だったんだけど、
順天湾を見たいのが順位的にはもっと上だった。
バスが博覧会行きだったので必然的にここにはいたが、
この人を見て、ひょっとしてここは目的地じゃないかも。。と思い始める。


チケット売り場。




会場は川で区切られていて、そこの橋の上はこんな感じになっている。


地元の小学生が書いたタイル。
自分のタイルの前で記念撮影をしている子もいた。

地図を見ながら進むが庭園が今ひとつだったかな。





それに反して、川沿いはよかった。
ってことは何も博覧会にこなくてもよかった?




飼われている黒鳥


かなり幅をきかせていた白鳥
鴨はいやがっているし!!


きれいな虫を食べている?


ササゴイ

そして


ダルマエナガが撮れました!!
ただ撮った時はダルマエナガとは気づいてない。。。。

30分ほどみて、順天湾にまわろうと思う。
ここからエコカーが走っているはずなんだ。

ところが走っている場所にいってわかった。
エコカーは走ってなく、シャトルバスが代行している。
ところがそこには何百人という人が並んでいた。
シャトルバスがどんどんくればなんてことはないんだが、omiが待っていた15分はこなかった。
ってことは2時間ぐらいは並ばなければならないかもしれない。

そんなことはできないでしょ。
で、すぐに並ぶのをやめた。
並ぶのをやめて、しかも博覧会場を後にして市内に行くことにした。

バスターミナルに行きたいと聞くと200番のバスに乗ってくださいといって、
バス乗り場を教えてくれた。
博覧会場の人たちはみんな親切だった。
200番のバスはすぐに来た。
バスはきれいだったし、運転手さんは親切だった。
前の運転手さんとはえらい違いだ。。。。



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