今週のomi家
2014年1月26日

超ひさしぶりにHと会った。
HはYの友達で、Yと一緒に会った後、写真友達として会っている。
久しぶりなのに、年をとってなかったなあ。。

一緒にルリビタキを撮った。
ルリビタキの撮影は、時々、いらっしゃるKさんにカメラの操作を教わって
何枚かいい写真が撮れている。

やっとカメラの一歩がわかった感じだ。
Kさんによると、一番大切なのは背景だ。
それもすぐ後ろの葉とかじゃあなくって、その後ろの光のあたっている葉を
考えて構図してみるとか、高度なテクニックを一応聞かせてもらっている。

まあ聞いたところでそれがうまくいかないのはよくわかるけど、今回は絞りの
役割みたいなことを習って、ああこうやって絞りを考えるんだああってわかったかな。



この写真が絞りを変えることによって


となった。
背景に梅が現れた!!!!



SX50も練習。



この後、梅が咲いてくると本当に楽しみなんだけど
人がたくさんくるとルリビタキがいてくれるか心配。。。。

SX50を使うことによって



こういう写真も撮れた。

今まで何もわからなくて写真を撮っていた事実が発覚だな!!!!


本日日曜日。
Nとキルト展にいった。
ムーミンのキルトがお目当てだったんだけど、人の波だった。。。。。










ムーミン以外にも



こんな素敵な作品もあった。

しかしだ。
1800円だして、会場の半分がお店で材料を売っていたんだな。

それに圧倒だけして帰ってきた次第です。。

これを撮るのにどれだけ大変だったか。。。。。
しかもメインの作品はとてもじゃあないけど、撮れなかったし。。。

昔はちょっとこういう手作業もしたけど、
今はまったく無理状態なのが残念かも。。。






今週のomi家
2014年1月19日

一枚の寒中お見舞いをいただいた。
若いときの職場で一緒だった同僚のご主人からだった。
同僚だった友達は昨年8月に亡くなっていた。

最初にはがきを読んだときは、一瞬なんのことかわからなかった。
3回ぐらい読んだところで、友達は本当になくなっていたということが理解できた。

昨年の年賀状は孫まで含めた家族の写真だった。
友達の中でも一番、幸せなんじゃないかと思うような素敵な写真だった。
友達はご主人と話し合って、自分の葬儀は家族でするということにしておいたらしい。

寒中見舞いには
本人と私の希望で家族葬にしました。
という一文があった。
この文章からご主人様の深い愛情を感じることができた。
友達は病にならなかったら、もっともっと生きるはずだっただろう。
でも本当に本当に素敵な人生を送ったのだと思う。


友達とは23歳から3年間を毎日一緒に暮らした。
仕事も同じだったし、仕事以外のプライベートでもよく一緒に遊んだ。

そして今になってわかったのは、この若いときの思い出って本当に大切なものなんだということ。
もう30年も前の話なのに、彼女の言葉は昨日聞いたようにはっきり覚えている。 
最近は会ってなかったんだけど、もし明日会おう!!
という誘いがくれば、おととい会っていたように自然に会話がされていっただろう。

本当に本当に本当に大切な友達だった。
今週はずっと彼女のことを考えていた。
今の若い同僚たちにこの話はできなかった。
たぶん、この気持ちは共有できないと思うし
(これは年代的なことでだ)
話してしまったらないてしまいそうだった。

今日、今の大切な友達のMと音楽会に行ったんだけど
はじめて、この話ができた。
しかも不思議だったんだけど自然に話しができた。
やっぱり友達ってすごいんだなあと思う。

なくなった友達の思い出は心のそこにずっと残っているんだと思う。
時がたつにつれてだんだん思い出があせていくんだけど、
それでも彼女の若いときの姿はずっと残っているんだと思う。
それを大切にしていきたいと思う。




今週のomi家
2014年1月12日


区の郷土博物館で川瀬巴水の版画の刷りの実演があった。
1月の壁紙にしているんだけど、omiもちょっとだけ、版画を彫る。
って書けるのはこの実演を見る前まででした。。。

版画の世界って本当にすばらしい!!




渡辺英次氏(渡邊木版美術画舗摺師)
がこの日、実演してくださった。

解説は 渡邊章一郎氏(渡邊木版美術画社長)なんだけど刷師の渡辺氏も
質問に丁寧に答えてくださって、あっという間の2時間だった。

(本当は丸一日かけてひとつの作品を仕上げていくのだが
途中で退席しました。。)

こういう版画の作品を作るのは初めてみるomi!!!
版木をしめらせたり、紙をしめらせたりする作業からはいって一回目の刷りが終わったところ。

色をつけているところだけじゃなくて、上の部分も大切。



この日の作品は川瀬巴水の荒川の月。
絵の具にはにかわがまじっているとか、のりを絵の具に少しまぜておくなど
説明をしてくれる。

この一番最初の刷りが終わったところで会場からはどよめきの声がした。

途中から写真を撮っていいことがわかったので、二回目はきちんと記録写真を撮った。
(といってもかなり後ろの席なんで、はっきりとはしないかも)
刷師の方からすれば、一番前でバチバチ撮られても迷惑だったから
ほっとされているのかもしれない。。


まず版木をしめらせておく。


色を合わせながらつけていく。
これを全体にのばすときは馬の毛でつくられた大きなブラシで絵の具をのばす。
(ちなみにomiの年賀状は歯ブラシです。。。)


月の部分が彫られているところに注意。


紙をあわせてバレンでこする。
バレンは一年に何回も竹をかえるそうだ。
(omiだって、年賀状を作るときに15枚ほどすったところでバレンがやぶれた。。
しかしそういうのは安いもの、、、ということらしい。。)

する前から上の部分には色がないが刷られた後がある。



そして二回目の刷り上り。
この作品で一番むずかしいのは月のまわりのぼかしだそうだ。

版画には「版木を彫る専門家」、「紙に摺る専門家」がいて、「ぼかし」の技法もこの摺り師の技術のひとつ。
顔料の乗せ方と微妙な摺り加減で見事なぼかしのグラデーションをつけていくらしい。
版画を彫る人を彫り師版画を刷る人を摺り師と呼ばれている。

因みに版画を何枚もあわせるときに見当という目印をそれぞれの版木につけておき
そこで紙を合わせているそうだ。
見当違いという言葉はここからきているらしい。
奥が深い。。。


ここででた質問は上としたが同じ色なんで一回で刷ってもいいんじゃないか
ということだったんだけど、ぼかしていく関係で別々に刷っていくということだった。
(これが見られてないのが残念)



どうしてこうぴたっとあうのかが不思議だわ。
100枚必要なときはだいたい115枚作るそうだ。
そのうちの5枚ぐらいは完全じゃあないので売れないそうだ。
(そんなに成功率が高いんだあ!!!)


こうやって作られていくのを見ているとマジックのようで
感動の連続だった!!
ここまででだいたい2時間弱。
ここで退席となったが、最後まで見られなかったのが本当に残念。

日本の版画は世界でも評価が高いらしく、明治維新のころのパリの万博では
江戸幕府がだした版画はたいそうな評判だったらしい。
万博開催後、その版画をパリで売って、帰りの旅費を作り出したらしい。

版画にまつわるエピソードもたくさん聞けて、知れば知るほど
版画の世界のおもしろさを感じた。

こんなに写真を撮らせていただいてすみません。
でもあとから見てもとてもおもしろく、撮らせていただいてよかったです。。



今週は特別なイベントがあったりして忙しかったが、
いい結果をのぞんでいる。。

コブクロのオリンピック応援歌を練習中!!!
もうすぐソチ大会がはじまります。

 



今週のomi家
2014年1月5日




あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


年があけた。
毎年、同じなんだけど、年内は年賀状にせっぱつまったものを感じ、
年明けの家族の集まりの用意もままならぬうちに年があける。
とりあえず元旦までは超忙しい!!

それでも、新しい年がきたとちょっと気がひきしまる。
(あくまでもちょっとです。。)
そして元旦の集まりが終わると、
休みだ!!!
と開放感に満ち、写真と撮る!!


今年の年賀状は


これでした!
青と黒版を作った。


12月にこんな感じで部屋がうまっていく。。


そして今年の携帯メール賀状は







にした。
この力をおせち製作にまわせばいいと思うんだけど。。。

富士山は秋にソウルに行ったときに飛行機から撮った。
おしどりは次男がフランスで撮ってきてくれたものだ。


元旦の夜からは仕事が始まるまでパラダイス状態だ!!!

まず年末にアメリカドラマ24のシーズン8を一挙に放送したので
録画しておいた。
これを見る!
ただ見終わるまでに24時間かかるので、まだ見終わってない。。

で、2日は川へ、4日は近くの公園へでかけた。
一日はさすがに無理なので、半日の遠足だ。

川はいついっても気持ちがいい!!



まず見つけたのがのすり。
羽がぼろぼろでしょ。
実は


いつもからすが追い回しているらしい。。
それもしつこいんだわ。
のすりよりもからすのほうが強いっていうのが信じられないんだけど、
メスののすりはやられっぱなしだった。。。。


そのうち鳶までやってきて、空中戦だ。

鳶は


こんなに近くまできてくれて、なんて積極的な鳥なんだ!!!
って思わせてくれる。
しかも羽がきれいだし。。



ユリカモメが風で羽をひらひらさせてくれた。
ちょっと優雅だ。

ユリカモメの数は今年はとっても少ないように思える。


鵜は婚姻色になっているものがいた。
でも顔は相変わらず悪役顔だ!!

そんななか絶滅危惧種のセイタカシギが11羽いた。



赤くて長い足がプリンセスって感じだ。

しかも飛び立つときに一斉に飛んでくれて、いい写真が撮りやすい。

そんな中


足をけがした子が。。。
みんなで見守っていき、今では怪我もだいぶよくなったそうだ。

ということで、今年も始動しはじめた。
今年ぜひ体験してみたいことは
宝くじの高額当選をしてみたいということです!!!!



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