今週のomi家 |
2008年12月28日 |
今週もカワセミ、がんばりました!! ブログで少しづつどんな感じか書いているんだけど、そのたびに100枚以上の写真をとってきて、夜PCにそれをいれて、いらない写真をまた削除してという作業の繰り返しだった。 写真がたまるとDドライブに移動したりCDに落としたりしているんだけど、これらの写真は今後どうなるんだろう。。。 以前に、シロちゃん達と話したことがある。 息子が結婚して、私達が死んでしまったら、嫁は全部、自分たちのものを処分するだろうと。。。。 omiが持っているものといえば、メインは韓国ドラマのCDと写真、手塚治の漫画とかだ。 これはですよ。 他の人には価値もないし、全部ゴミ箱いきだな。 シロちゃんは言った。 『でもCDはいいよね。中を見ないで捨てられるもん。』 だな。。。 なにか無意識にそれを予感して、ブログに写真を投稿しているのかも。。 でも、それは息子が結婚したらって大前提があっての話だけど。 先週、続けて忘年会があり、バレーをみにいく機会もあって、日曜日ごろは声がかれぎみだった。 それをなんとか乗り越えて、やっと土曜日になった。 前にも書いたけど、10月からフルタイムで働き始めた。 よって、洗足池が浮上してきて、カワセミにはまった。 それだけでも働きはじめたかいがあるってものだ。 しかし1月から職場を変わることにした。 まあいろいろな理由があるんだけど、メインは家から近いところで、いい場所が見つかったってことかな。 で、心配なことは洗足池がルートからはずれるってことだ。 1月からの展開はちょっとまだ自分でも予測がつかない。。 年末になってきて、洗足池のカメラマンが増えた。 普段は仕事で忙しい方もこの時期になるとお休みになるんだ。 最近の2.3回はカワセミは太鼓橋のあたりにいることが多くなった。 最初は偶然に太鼓橋で見つけたんだけど、その後2回は注意して太鼓橋で見つけている。 はっきしいって、洗足池はカワセミ以外にも野鳥が多くて、特に冬は渡り鳥が見られるので、固執することはないとは思うんだ。。。 なのにだ。 やっぱおっかけをはじめるとカワセミがかわいいんだわ! たぶんカメラの技術を持っていらっしゃる方は池に餌をとりにダイビングするときの写真も魅力なんだと思う。 omiは青い羽とか色がきれいなのと、時々みせるきょとんとした顔がかわいいのが好きだ。 目の表情がかわるのも魅力かな。 洗足池によるのは必ず仕事の前の時間なので、長い間はいられないけど、たくさんの方にいろいろなことを習った。 みなさん、野鳥に本当に詳しくて、世の中の野鳥はこうなっているんだ!と毎回、はじめて知ることばかりだ。 カワセミに関していえば、2月ごろになるとカップルがうまれるらしい。 そんなに家系が多くないと思うんだけど、どういう構成でカップルになるのかなあと思う。。。 雛がかえったりしたら本当にかわいいだろうと今から楽しみだ。 (勤めがかわっても行く気満々じゃないか。。。) あと猛禽類が出現するらしい。 鷹がくるらしいんだ。 ちょっと怖くないか。 鷹はどこから来るんだろうか。。。。 謎がますます多くなる。 土曜日はまず太鼓橋で写真を撮っていた。 なんとブログにも書いたんだけど、この日は2羽のカワセミを目撃することができた。 で、あいかわらず200ミリのレンズでがんばって撮っていると、ひとりの方に話しかけられた。 『カワセミはよく見ることができるんですか?』 いつも情報を聞いてばかりのomiがですよ。 なんと聞かれたんだ。 ちょっとすごすぎないか。 で、最近は太鼓橋の近くでよく見られることを伝える。 その方はカメラを持ってきていなかったんだけど、それを残念がっていた。 で、聞かれた。 『ブログとかだしていますか?』 え! なぜ知っているんだ? 『はい』 『よかったら教えてもらえますか?』 こういう展開ははじめてだったので、なるほどこういうこともあるんだ!!とちょっとした感動を覚える。 で、ずうずうしくも自分のHPの宣伝をする。 いや〜〜〜〜顔を知られてますからね。 ますます変なおばさんをアピールすることになっちゃうなあ。。 しかもカワセミの写真はピンボケでも投稿しているし。。。 この日、ビデオでカワセミを撮影している方がいた。 その方の話を盗み聞きするomi. 『カメラのレンズは高いでしょ。みんな100万ぐらいのレンズを使ってますよ。でもこれは5万円で変えるです。』 すみません。 omiのレンズは5万より安いです。。。 でも、ビデオに撮って楽しむというやりかたもあるんだなあと知る。 こういうのって多様化っていうのかなあ。 ハイビジョンの画面で見るときれいに見えるそうだ。 なるほど。 こういういろいろな会話を黙って盗み聞きしながらカワセミの写真を撮る。 さすがに外に1時間以上いるんで寒い!! この日は腰に1枚、膝に2枚、足の甲に2枚、合計5枚のホッカロンをはっつけてました。 カワセミは突然、2羽とも飛んでいってしまった。 で、近くの詳しいおじさんに聞く。 『当分戻ってきませんよね。』 でした。 ということで、この場を退散する。 時間があったので、洗足池を一周するようにして駅まで行くことにする。 途中、以前、よく(といっても3,4回だけど)カワセミの写真を撮っていた場所に、やはりカメラを構えている方がいたので、寄ってみる。 誰にでも話しかけるomi! カメラマンと一緒にいらした方は本当に本当によく野鳥のことをご存知だった。 『あそこにジョウビダキがいる!』 え! どこどこどこどこ!!!! とあせるomi. omiる暇がなくジョウビダキは去ってしまいました。 おじさんによると、梅園はジョウビダキとキビダキがいるとのこと。 で、あとは鳥はこっちから追っていくと逃げてしまうので、じっと待っていることが大切と教わった。 かなりomiの苦手分野かもしれない。 じっと待っている! できるかなあ。。 鳥の鳴き声を覚えるといいともならったけど、そこもなかなか難しいなあ。。。 このおじさんはカメラを持っていらっしゃらなかった。 本当に野鳥が好きな方はこうやって自然を愛しているのだなあと感じた。 カワセミもジョウビダキもいなくなったところで、この日の洗足池はおわりにすることにした。 年内に洗足池まで行くことはちょっとむずかしいかも。。 掃除もしなければならないしね。 あとあますところ4日です。 (これを投稿しようとしている時点で、また洗足池にはいってしまったことを付け加えなければならない。。。) |
今週のomi家 |
2008年12月21日 |
今週は遊ぶのにめちゃくちゃ忙しかった!! 先週の分にシロちゃん、トマトっとさん、Tekoさんと銀座で会ったことを書いておくんだった。。。。 日曜日のことだ。 4人で会うのはひさしぶり。 といっても今年は3回は少なくてもあっているよね。 この日は銀座でビュッフェを食べられるところをトマトっとさんが予約しておいてくれた。 このお店がとってもよくて、常連さんになってしまいそう。 (なぐらい銀座に行ければいいんだけど。。。) このメンバーはomi家にもよくでてくるんだけど、次男の高校の時の同級生のお母さん達だ。 ということは、当然、子供達の話になる。 あいかわらず、同級生達、この不況下でも明るいです! というか、世の中不況だってわかっているかなあ。。。。 食事をして銀ブラをして、楽しかった。 次回は新年会だわ。 火曜日は両親と妹でゆば料理を食べに行く。 母はこの12月で82歳になった。 お誕生日のお祝いも兼ねて(なんでも兼ねるのがすごいんだけど)でかけた。 この日は仕事がお休みでゆっくりできてよかった! 水曜日と金曜日は忘年会。 これは仕事の関係。 詳細は省略。 そして土曜日。 なんとバレーをみにいった。 踊るバレーだ。 生でバレーを見るのはひさしぶり。 なかなかよかったです! そして今週のメイン! そりゃ〜〜〜〜やっぱ洗足池かな。 今週は3回、朝はやく家をでて洗足池による。 カワセミが見られたのはそのうちの一回なんだけど、洗足池は行くたびにいろいろな風景を提供してくれて、本当に楽しい。 ちょっと前にくちばしの赤い鳥がいると、カメラマンのおじさんに写真をいただいたんだけど、その鳥を実際に見ることができた。 (詳細はブログに記録した。) 木曜日は青年が来ていた。 omiは前からこの青年にいろいろな情報を聞いていたんだけど、この日、おもいきってメルアドを教えてもらえないか。。と言ってしまった。 青年は母親ぐらい(いやそれ以上か。。)のおばさんに言われたことを断れない。 omiが遭遇してしまう青年は例外なく礼儀正しいんだ。 しかもだ。 携帯の機能をよく把握していないおばさんのために、携帯を渡されて、 やってほしい!(メルアドをいれてほしいということ) とまで言われる。 はっきりいって、その間に鳥がくるかもしれないのに、おばさんはずうずうしく頼み込む。 これでですよ。 カワセミ、ジョウビダキ、そしてその他名前を覚えられない鳥の情報はばっちしだわ! 青年はとんだ迷惑をしょいこむことになった。 迷惑をふりまくおばさん。 健在です! この日、青年はカワセミの飛んでいる写真をくれた。 さすがにきれいに撮れていた。 ありがとうございます。 金曜日。 洗足池をいつものコースで歩いていたら、いつもとまったく違う、太鼓橋のあたりで偶然、カワセミを見つける!!! やったね! ただ、ここはカワセミまでの距離があるんだわ。 ちょっと200ミリじゃきつい! っていうかいつもきついんだけど、無理に無理を重ねて撮っている。 いつもは乗り越えているんだけど、ここは本当に無理だったかも。 しかしカワセミは何回も水面に飛んでえさをとってくれた。 やっぱいいレンズほしいなあああああ。 宝くじに当たらないかなあ。。。 朝の洗足池そして夜の忘年会。 これを繰り返して、また風邪をひいた。 お医者さんは言った。 『風邪は休まないと治りません!!』 薬を飲むよりも寝ろ! ってことなんだけど、洗足池に行く時だけは元気になるんだなああ。 不思議だ! そして、本日、日曜日。 Sと会った。 Sにビデオを貸していたんだが、(貸していたことをすっかり忘れていたomi―だいたいロストとか24とかシーズンいくつまで録画してあるのか、自分でもよくわかってない。。。)それを年内に返したいと律儀なんだ。 毎日が洗足池のomiはほとんどカワセミ状態で、お正月がすぐ近くにきているってことも明確に把握できてないんじゃないか。。って自分で思うことがある。 とにかくだ。 ビデオはいいんだけど、Sには会いたいので、ランチをすることにする。 近場で(omiの家の近場なんです)ということで、本門寺の朗峰会館の中にある和食のお店に行くことにした。 先日、篤姫で紹介された松濤園の庭が見られる場所だ。 お庭をみながら食事をしていると、園内にはいっている人がいる。 ここの庭は一般公開はしていない。 なのにはいっている人がいるんだ。 で、お店の方に聞いてみた。 どうやったらはいれるんですか? (前回omiが来たときは特別公開で誰でもはいれるときだった) すると、お店の人はA4用紙の紙をもってきて、そこに書かれているクイズに全部答えられるとはいれると教えてくれた。 そのクイズがむずかしいんだ。 しかしSは根性をだした。 携帯のネットで答えを探しましたわ。 11問中10問正解。 S、あんたは本当にすごいわ! 見事に松濤園にはいることができた。 一般公開の日じゃないので、誰もいない。 園内はまだ散っていないもみじもあり、なかなかきれいだった。 篤姫で紹介された時はなんとカワセミが映し出された! で、会話の3回に1回はカワセミがいないかなああああ。。。と言うomi. Sはカワセミよりも間違った一問が気になるらしく、答えはなんなんだろう。。。と必死に考えてるし。。 園内を歩きながら写真をとりまくる。 『一度はいらせたら、今度はでてこない。』 って言われているかも、ってぐらい、満喫した。 その後、本門寺の境内やお墓(有名人のお墓がたくさんある)を見学して、いつも行く本門寺なんだけど、友達と行くのもいいなあと思った。 本日はSの車で自宅からぱっと本門寺まで行けてしまうのがすごかった。 S,本当にありがとう。 さて、朝は洗足池、夜は遊びにいってしまう生活もピリオドを打たなければならない。 なぜか。 それは年賀状を作ってないからだ。 そうなんです! まだ年賀状ができてない! っていうか毎年版画もどきの年賀状にしているんだけど、今年はまだ何も彫ってない! 木のままだ! 年内に作ることができるかどうか、かなり微妙な状況になっている。 わかっているんだったらやればいいのに、息子の試験と一緒なんだわ。。。 息子はだ。 友達からメールで暇な日を提出することって言われたらしい。 恒例のマージャン大会らしい。 親子で遊ぶ話、優先の日々だ。 あと一週間で年内の仕事は終わりだ。 お正月がないカワセミがちょっとうらやましい! |
今週のomi家 |
2008年12月14日 |
あっと言う間に一週間が過ぎた! 日曜日にはKとお出かけをしたんだが、特番を書いてそのままアップできないでいる。。 で、それは後日、アップする(ことができることを祈ってる)ことにしてだ。 今週のメインの出来事だ。 まずあきもせずカワセミでしょ。 木曜日に仕事に行く前にちょっとだけ洗足池に寄った。 目的はもちろんカワセミなんだけど、いつもの場所に行くまでにひとりの青年にあった。 太鼓橋のあたりで写真を撮っていた青年。 カメラを持っているomiににこってしてしまった!!! 青年はにこってしたことが間違えであることにこの時は気づいてない。 で、omiはもちろんいいました。 『いい写真撮れました?』 すると青年は英語で、 『日本語ができないんです!』 といってきた。 普通はここで青年は解放されるでしょ。 でも、omiにつかまっちゃうと、そのくらいじゃ解放にはならないんだ。 青年達はかわいそうなんだけど、英語だったらもちろん、韓国語やomiがまったくできない中国語でも解放されることはない。 で、omiはすぐにいった。 『きれいな青い鳥がいるけど、見に行く?』 はっきりいってだ。 カワセミがいつもいるとは限らない。 なのにomiは一緒にきたら、カワセミが見れるよ!みたいなことを言ってのけた。 青年はしかたないので、笑顔で 見に行きます。 と答えた。 omiにつかまってしまう青年のタイプは絶対に礼儀正しい子なんだわ。 で、青年の方が一緒には行きたくない!と断れないんだ。 で、洗足池を一緒に歩き始める。 青年は香港から来たそうだ。 たとえ、香港から来ていても、omiに香港から来た!って言ってはいけないことを青年は知らない。 香港で暮らしたことがあるomiはますます勢いづいて話す。 香港のどこで住んでいるの? とか 日本には何日いるの? とか質問の攻撃を受ける。 青年はしかたなしに答えるが、そのしかたない!ってそぶりは見せない。 なぜならomiにつかまる青年は礼儀正しいからだ! で、いつもの場所についた。 するとその日に限ってカメラマンはいなかった。 カメラマンがいないことに少々動揺するomi. カメラマンがいると、みんなから情報をもらって(もらうだけってのもいつものパターンなんだ)カワセミが来そうだとか、もう行ってしまったとか把握できる。 しかしだ。 この日、ここにはひとりのカメラマンもいなかった。 で、青年に言う。 ここにいつもブルーバードは来るんだ。 それを素直に受け取る青年。 青年は、先日、カメラマンの青年に教えてもらった大きな鳥を発見。 その写真を撮ったりしていた。 で、omiはちょっと申し訳なくなって、もしメールをくれたら、写真をあげるわ!とアドレスを教えてあげた。 写真をあげるっていったって、レンズが小さいんでろくな写真はない。 それでもそういいきるのがすごい! 青年はomiにお礼までいってその場を離れた。 omiもそうそうはのんびりできない。 仕事に行く前の15分なので、この日の収穫ゼロということでひきあげた。 そして、洗足池の湿地帯(って表現がいいのかどうか。。)のところにさしかかろうとしたら、なんとカメラマンが並んでいた! え〜〜〜〜〜〜!!!! ここにみんないたんだ!!! 突然小走りになるomi. するといつもいろいろ教えてくれるおじさんが、あそこにいるよ!と教えてくれた。 この場所にカワセミがいるのははじめてみる。 なんでここだ!!ってわからなかったんだろう!!! 残り時間はわずかだけど、電車を一本遅らせることにする。 ここに来るカメラマンはみんなomiのような小さなレンズじゃない。 本格的なカメラをもっている人がほとんだ。 その中で短い時間で枚数だけは一番多く撮るomi. おじさんがレンズが小さいからもっと寄ったほうがいいとアドバイスしてくれる。 一番最後に来て、いいポジションをもらうomi. この日、5分ぐらいの間にカワセミは何回か餌をとった。 その写真のほとんどが失敗だったが、それでも一枚だけ不鮮明なんだけど、飛んでいる写真をゲット! やったね! おじさん達や青年にお礼を言う。 いつもはもっと余裕があるんで、さようならとかじゃあとか声をかけてくれるんだけど、この日はそんな場合じゃない。 それが大層うらやましくって、もし金持ちになったら、やりたいことは一日中、洗足池でカワセミの写真を撮ることです!と思わず声をあげたくなった!!! で、次の日、また同じパターンで洗足池に行った。 同じ場所に昨日よりもたくさんのカメラマンが集まっていたけど、この日はomiが行く前にカワセミがいたんだけど、ちょうどその時間にはカワセミがいなかった。。。 おじさん達はカワセミの魅力を話していた。 生き物だから、思うようにいかなくって、だから写真を撮るのがやめられない。 もっといい写真をとりたくなる。 本当にそうなんだ。 おそろしいことに、もっといい写真が撮れるじゃないか。。って欲がでてくる。 で、この日思ったこと! 前日のお金持ちだったら!に加えてだ。 どうして池上線を洗足池の反対側に通してくれなかったんだろう。。。。。 と思いましたわ。 カワセミがいる場所が、ちょうど駅から一番遠いところで、反対側まで走っていって、走って戻ってくるっていうのが日課になっちゃってる。 池上線を作るときに、カワセミがいるあたりに駅を作ってくれればこんなに走らなくってもよかったのに!とひとりでぶつぶつ言った。。 おじさん達は一日、写真を撮っていたんだろうなあ。。。 かなりうらやましい! 重いカメラを持ち歩くのが普通になってしまっているけど、Kに言わせると、職場でいつもカメラを持ち歩いているって言わないほうがいいかも。。ってことだ。 これ以上おかしな人ってことにならないほうがいいってことか。。。。 まあいいか。。。 金曜日の日にはおじさんのひとりがこんな珍しい鳥もきてましたよって写真をくださったんだけど、その鳥の名前をまた忘れるし、どこでもここでもおかしなおばさんが走りまわっているってのが図式化されてしまっているかもしれない。。 年内はできるだけおとなしくしている予定。 はやく年賀状を作らないと!!!! |
今週のomi家 |
2008年12月7日 |
今週の収穫のもっとも大きなこと! カワセミの写真です! 特番にしたいぐらいなんだけど、時間がないからここで書く。 木曜日、仕事前に洗足池に寄った。 洗足池は小さい時から知っているけど、このように頻繁に行くようになったのは、仕事をはじめてから。 仕事前に洗足池に寄れるんだ! (本当に仕事をはじめた甲斐があった。。。。) で、木曜日の洗足池。 こんなに注意して池をみたことはなかった(というかこんなに頻繁に洗足池に来ることがなかった)んだけど、冬の渡り鳥がきている。 勝海舟が洗足池がいい!!っていってここに住んでしまったわけがわかるような気がする。 この日は何回目かのカワセミの写真にトライした。 いつもは15分ぐらいしかいられないんだけど、ちょっとはやく家をでて、1時間ぐらいいることができるようにする。 ブログにも書いたんだけど、カワセミがよく来る場所があるが、そこに行くまでにいろいろな光景をみて、そのたびにカメラをだしている。 まずもみじ。 もみじの写真ってなかなかいい形の葉が撮れなくてむずかしいと思う。 とにかく質よりも量なんで、これがいい!と思ったものは撮っておく。 写真を撮っているとにわかにかもめ達が飛び始めた。 なんとすぐ近くでおばさんがえさをやっていたんだ。 おばさんの犬もあまりにも近くまでかもめが寄ってくるんで、エキサイトしている。 かもめは餌をねだるときに、空中でとまることができる。 とまるというのは正確じゃないか。 かなり羽をばたばたさせているんだろうけど、とにかく静止に近い状態で体をキープすることができるんだ。 その写真を撮るomi. カワセミの前にメモリーがなくなったらどうしようかと思った。。。。 おばさんが餌を全部あげてしまうと、かもめはそれを理解して、それ以上寄ってこない。 頭!よくないか。。。 しかもおばさんの近くには行くけど、そばにいる写真を撮っているだけのomiのところにも寄ってこない。 やっぱ頭、よすぎ! このかもめ。 本当はゆりかもめとかなんとかいっていたんだけど、それをまた忘れる。 ゆりかもめってひょっとしたらお台場にいく電車のことだったか。。。 ひじょうに頭が混乱してこれ以上考えないほうがいい状態になったので、先にいく。 銀杏の葉もだいぶ落ちて冬が近づいてきているなあと感じる。 いつもの場所に到着。 青年がいた。 この青年。 偶然に会うことが多くて多いに感動している。 息子と同じ年のようだけど、礼儀正しいし、情報を正確に教えてくれる。 洗足池のカワセミの写真を撮る人たちはなんとなくグループになっているみたいで、情報を交換しているらしい。 (omiは一方的に情報を頂くだけなんだけど。。) で、みなさん、omiみたいにちゃらんぽらんに写真を撮るんじゃなくって、ちゃんと双眼鏡を用意して、鳥の動向を勉強してきている。 だからだ! omiはここにカメラマンがいると非常に安心する。 今日はカワセミが来るんだな! ってわかりますもん。 (そのぐらいみんなカワセミの動きをよく知っている。) 青年はこの日もいろいろなことを教えてくれた。 カワセミが登場するまで、omiは水辺に近い場所でもみじの写真を撮っていたんだけど、 『そんなに近い場所にいると来ませんよ。』 と教えてくれた。 なるほど。 カワセミはどこからかomiのことを見ている模様。 青年は 『なんでもよかったらここに○○がねてます。』 と教えてくれた。 ○○がなんであったか忘れた。 肝心なことはなんでも忘れる今日このごろ。 こんなでっかい鳥がこんなにメインの場所で寝てしまうんだ!!! なんでも夜行性なんで、昼間は寝ているらしい。 突然、青年が 『ん?』 と顔をあげた。 で、双眼鏡をだした。 歩き出す。 それについていくomi. 別についてきてもいいとは言われてない。 でもこの青年についていくといいことがありそうな気がする。 でした。 カワセミが来たのをキャッチしたんだ。 青年はカワセミが気に入っている場所に来ると予測して、そこで待っていた。 あまり前にでないように気をつける。 するとやってきました。 青年は、他の人がもみじの背景のカワセミの写真を撮っているので、そういう写真を撮りたかったらしい。 そこにばっちりときてくれたカワセミ。 ただomiのレンズ(というか腕)ではちょっと暗すぎてちゃんとした写真は撮れなかった。 青年は撮った模様。 カワセミはその後、何箇所かに移動してくれた。 カワセミってカワってぐらいだから水辺が好きなんだなって、やっと理解しだすomi. だからカワセミというかどうかはよくわからないんだけど、普通の木の上なんかには止まらないのは確かだと思う。 この日、仕事に行く前に全精力をここで費やしたomi. 青年は言った。 『よく来ているとカワセミが顔を覚えてくれます。そうするとこの人は何もしないってわかってくれますよ。』 すごくないか! 写真を貼っておこうか。。。 omiです! 覚えてください! あとわかったことはカワセミはすごくはやく動く。 よく餌をとる瞬間の写真とかあるでしょ。 あれははっきりいって撮れない! ぱっと動いて、その時にはシャッターを押すことができないぐらいのスピードなんだ。 餌をとる瞬間は何回か見たけど、その写真はいづれも撮れてない。 ここによくきているカメラマンの方達は自分で撮った写真も持っていることが多い。 写真を披露するときは必ず見せてもらうomi. 見ていいよ! とは一度もいわれたことはないんだけど、必ず一番に輪の中にはいっていっているような気がしてならない。 本当にみんなすごいです。 どういう写真を撮っているのかも勉強になるし、どういう写真にしていかなければならないかってのもわかってくる。 まわりがみんな指導員って感じの場所でカメラの練習をしているっていうのがいいっしょ。 カワセミの写真、これからも撮っていきたいです! 火曜日に銀座に行ったということも付け加えて書かなければな。 火曜日に母がお歳暮をだすというので、ついていった。 妹も合流して銀座で買い物をする。 で、なんと香港時代のBさんに偶然に三越の地下で会った。 Bさんもお母様とお姉さまと一緒で、同じ年代(といってもBさんの方がずっと若いけど)の行動パターンが似ていることを知る。 銀座から日本橋まで散歩をして、食事をして帰ってきた。 3人で一緒に銀ブラ(今はこういう言い方しないか。。。)をするのは何年ぶり。 (じゃなくって何十年ぶりかも) 銀座と洗足池だったら自分の心が洗足池に向いているのが、はっきりわかってしまう今週のomi家でした。。。 |