今週のomi家
2006年10月28日


月曜日から木曜日まで韓国に行ってきた。
メインの記事はこれなんだけど、なんといっても盛りだくさんすぎて、今記録しているところだ。
はやく書かないと忘れてしまいそうで、時間との戦いだ!

韓国旅行で一番思ったこと。
一眼レフのデジカメがほしい!!!
何度も何度もここに書いているんで聞かれる方もまたかと思うでしょうが、ほしいです!

韓国からははじめてブログに記事を投稿する予定でしたが、
無理だった。
バソコンまでたどりついて、ブログにも記事を書いたんだが、日本語入力ができなかった。
で、ローマ字だけで記事を書いてがんばったんだが、ローマ字だけの記事はうけつけないと。
そこまで行くにどれだけ大変だったか。。。。

みんな海外からどんどん書いているでしょ。
あれってかなりすごいことなんだなって改めて思った。

自分のノート型のバソコンがあってそれを持っていくとかなり違うかもしれない。
一眼レフとノート型バソコン、やっば、この2つだわ!ほしいもの。。

日本に帰ってきたのは木曜日の昼の12時前。
それから家にまっすぐ帰ってきて、一番先にやったのは
洗濯だった。
山のような洗濯物はそのまま放り出されていた。
あとオットのワイシャツを洗濯やにとりにいき、晩御飯の支度。
晩御飯の支度をしていたのに、夜10時まで誰も帰ってきませんでしたね。
日本に帰ってきたなあと思いましたわ。
まあゆっくりできてよかったんですが。。

翌日の金曜日は実家のおみやげを届けて、午後からこんなに寝てもいいのかってぐらい寝た。
眠くて何もできなくなってしまうなんて久しぶりのことだった。

で、夜メールが。
Sからだった。
キリ番10000を踏んでくれたと。
でっかい写真いりでメールがはいってきた。
おめでとう!
ブレゼントは来週にでもお渡ししますわ。

同時にKからもメールが。
なんと今年の年賀状が一枚、今ついたと。
そんなことあるんだ!!!!!
omiは思わずいいましたね。
のろわれているんじゃない!!!
ひょっとしてまた何かあったりして。。
私はまた一番で逃げるから!

ご近所のMからは月曜日のディズニーランドの件でメールがはいりましたわ。
楽しみにしてます。
よろしく!!!

日本に帰ってくると一挙に現実だけど、それもまたいいもんだなって思いましたね。
韓国旅行記はもうすぐすこしづつアッブしていきます。
もし時間があったら写真も載せるので見てください。
今週は短いけどここまでです。



今週のomi家
2006年10月21日

今週は盛りだくさんすぎて書くのが大変だ!!
あんまりにも遊ぶのにハードで土曜日の今日はくた〜〜〜となっている。

月曜日。
BBとオフ会をひらいた。
オフ会って聞こえはかっこいいけど、要は
茶のみ会だ。
しかも今回はバソコンからちょっとはなれて、家族の話題が中心だった。
BBの御主人は先日、中国の西安に行かれた。
そしてomiまでおみやげをいただいたんだ。
(ブログでめずらしいおみやげを紹介しています。)
なんとこのオフ会、忙しいBBのスケジュールの合間をもらって行われた。
よってBBの移動途中の
上野駅構内のコーヒーショッブが会場だった!
見つけてしまいました!!
駅の構内で会えば、電車代が浮く!

これからはこれが癖になりそうだわ。

BBありがとう!
お疲れ様でした。

この日はせっかく上野まで行ったので帰りは銀座による。
伊東屋でカレンダー、来年の手帳、クリスマスカード、そして毎年、不評の版画の図案を買ってきた。
はやくもお正月の用意だ。
いつもで出しが悪いんだけど、今回はスタート
だけは好調だな。

版画は何を彫っているのかわからないと毎年、多数の意見をいただいているんだけど、やめるつもりないから。
今年も力いっばい彫ってみようと思う。



火曜日。
Mと韓国へ行こうという話しがいよいよ実現する。
この前日にMがソウル行きに向けて、新宿のJTB旅のデザインルームに行って、韓国の格安チケットがないか調べてくれた。
ちょっと前まであった12600円(
ソウル往復です)がこの日にはすでになくなっていたとわかった。
ソウルに行こうという話はかなり盛り上がっていて、安くいければこの秋、いつでもという状態になっていたんだ。
Mには2日続けてで申し訳なかったんだが、新宿で待ち合わせて、再びJTBに行くことになった。
ぜひいけるような方向にもっていかなければ。。
omiも結構必死だった!

2万円台の往復チケットを覚悟して(
覚悟するような値段じゃないけど)係りのお姉さんに聞いてみると、
なんと12600円のチケットがあるという!!!
設定日が3日だけで、一番早いのが23日の月曜日!
その場で即決です!!
23日から3泊4日でソウルに行くことになりました。


このチケット、出発は夜の便のあきがあるとそこにいれてくれるというもので、申し込んだこの日は何時出発のどこの航空会社かはわからなかった。
(一昨日、留守電がはいっていて17時発のKEでした。)
Mは係りのお姉さんに言った。
帰りはなるべく朝はやくにはしないでね!
このお姉さんが乗る便を決めるんじゃないのに、ブッシュするM。
すごいわ!!


結局、帰りはインチョン発、朝の9時15分になりました。

この時点で行きが夜ということは間違えなかったので、とりあえずは1日目の宿を押さえておくかと、JTBのお姉さんに聞いてみる。
なんと一番安いので
8000円以上した。
それでもアシアナの最終便だとインチョンが10時到着で市内にはいるのが12時ぐらいになるかもしれないでしょ。
1日だけ宿をとっておこうか?
というと、Mは
もう少し様子みましょう
といってくれた。

今回の旅行に関して、omiの条件はひとつ。
部屋を別々にしてくれ!
これって結構、泣かせの条件なんだわ。
一緒だったら格安のツアーで行けばいいんだけど、別々となると料金が高くなる。
でもね。
ここはomiは譲れなかったですね。
いびきはかくし、歯軋りはする。
夜中の寝返りは腰が痛くなってからしょっちゅうだし、その間にトイレには行くし。
目が覚めれば朝は暗いうちから手紙を書くこともある。
夜もうるさいomi.
で相手を気遣うじゃなくって、omiの自由を確保するために一人部屋の要求だ。
要はわがままなんですね。
まあ年とってますからね。


で、その日の晩、ソウルナビでいろいろ探してくれたM。
なんと見つけた格安旅館の状況を聞くためにソウルまで電話してくれた!
ミョンドンに近い旅館はバスなしが約2900円、バス付が4200円。

omiはとりあえず年もとっていることだし、トイレがついてないとちょっとつらい。
で、バス付の部屋を希望。
Mはバスなしの部屋にした。
最初、Mは2人ともバスなしの部屋にして銭湯に行こうと思っていたらしい。
いろいろな手があるんだな。
この旅館おさえました!

Mと一緒だとどんどん進んでいくんで、ちょっとついていってないomi.
まあいいかMがいるんだから!
かなり頼ってます。


水曜日。
C班の面々と久しぶりの集まり。
奥沢の普通の家をレストランにしているところをNが紹介してくれた。
ここ、ものすごくよかったです。
よって場所は公開しないです。。
こういうところもわがままなomi.

C班の話はつきない!!
楽しい話、
どきっとする話、いろいろでしたわ。
この日、Nにいただいたマカロン。
ものすごくおいしかったです。
ありがとう!

 




木曜日。
Sとは連チャンで会った。
この日はSの友達の関係で
劇団四季のキャッツを見に行った。
これがよかったんだわ!
ず〜〜〜〜っと昔、キャッツを見たことがあるんだけど、劇場も演出も違っていて、舞台と客席が一体化していたわ。
omiの前にマジシャンの猫がきて、omiの顔を見ながらせりふを言ってくれた。
このマジシャン猫はあの岡村に似ていて、せりふを言っているとき、ひょっとしてこれは岡村じゃないんかと思った。
あとでブログラムを見たら違ってました。
マジシャン猫は中国の出身で、ここまでのぼりつめるのには相当な苦労があったんだろうなあと思う。

前回、キャッツを見たときもマジシャン猫と握手をしたし、縁があるなあ。

金曜日。
母のお供で銀座から日本橋へ。
母は伊東屋でカレンダーを買い、松屋でかさを買い、靴を探すべく高島屋まで歩くと。
カレンダーとかさを持って歩きましたわ。
途中、思わぬハッブニングが。
銀座のミカレディーのバーゲンにちょっと寄ったら、Mと会ったんですわ。
待ち合わせもしないで会えるというのはちょっとすごくないか。。
テレバシー、がんがんだ!


結局、母は高島屋できにいった靴を見つけ、それをゲット。
母よりも娘がよかったと思いましたわ。
もし見つからなかったら、第二弾、第三弾と続いてしまうところでしたからね。


遊ぶって疲れると思うこのごろだ。
来週は前半はソウルです。



今週のomi家
2006年10月14日

テレビでやっていたアメリカドラマ
24、見終わりました。
このドラマって毎回すごい!!
今回の一番のボイント!
あの副大統領!
いいかげんにしてほしい。

どこにでもいるんだわ。
上にたっているのに力が足りなくてみんなに迷惑かける人!
しかもあったま悪いし。

それなのに妙にいばりたがるのよね。

(今見終わったばかりなので少々ハイテンションです。)

しかしだ。
ドラマの中のこととはいえ、あのハイテクって実際にはもっとすすんでいるんだろうな。
衛星の角度を変えて、そこから赤外線で家の中にいる人の数を確認するなんて、ちょっと前までは考えられなかった。
ってことはですよ。
体の熱を外に示さないような衣服があるんじゃないだろうか?
ただドラマを見ながら、そういうことを考えている暇はない。
場面がどんどん展開するんで、それについていかなければならないんだ。
このドラマがよくできていると思うのは、あれだけどんどん画面が展開していくのに、あれ!これって誰だっけ?と思うことがないんだ。
自然とそれが頭の中にはいるようになっている。
要はドラマをみてもすぐにストーリーを忘れてしまうようなomiみたいな人間がこのドラマを見てもついていけるってことだ!

ひとつ不思議だったのは、テロリストはどうしてロスを狙ったんだろうか。
普通、ワシントンかニューヨークじゃないか。。。
おもしろかったのは、昔007シリーズってロシアを敵にしていたんだけど、24では、中国を微妙に敵にしていたな。

ってことで、今週は24に没頭しました。
シリーズ5はもうビデオレンタルしているんだけど、またテレビでやるまで待ちます。


ずっと夏の間、停滞していたガーデニング。
普通、夏だって冬だって植木の手入れをするんだけど、暑いときは植物が独自にがんばっていたomi家の鉢植え達。
一度はレモンバームは虫の攻撃をうけたんだけど、見事に復活して、今ではもとよりも大きくなった。

  

左は買ったばかりのレモンバーム。右は現在のレモンバーム!


それに気をよくしてイングリッシュミントとワイルドストロベリーを購入。
レモンバームも最初はこんなに小さかったんだと思うと感動する。
ミントは大きくしてミントティーを飲むんだ。
ワイルドストロベリーって実がなるとかわいいだろうなって思ったんだけど、うまくいくかどうか。。
去年は何もなかったベランダが今年は賑わってる。


先週の土曜日、化粧品を買ったomi
写真ももらってすご〜〜く満足していた。
そこに電話が。
『明日、配送所に来てもらえますか?』
電話は大ちゃんからだった。
え〜〜〜
いやだし!!!

断ったんだけど、大ちゃんは
『一生のお願いです。』
って言う。
なんでそんなに忙しいんだろう。
一生のお願いと言われたんでしかたなくバスに乗って新しい配送所に行く。
配送所に行くと大ちゃんが
『おひさしぶりです』
と言って新しいおにいさんを紹介してくれる。
その間、電話はかかってこない。
忙しくないじゃない!!!
『一生のお願いって言われたから来たのよ!』
なんで日曜日に呼び出すんだと怒るomi.

でも大ちゃんは言った。
『一生のお願いは一度じゃないんです。』
いろいろ息子の発言でなれているんだけど、配送所のお兄さん達ってどこか息子に共通するものがあるな。
結局、大ちゃんのいいなりで、その日は半日配送所で電話番をしていたomi.
なにか全然忙しくないんだわ。
なんでこの日呼んだのか?

一週間たってその理由がわかった。
一週間後の土曜日。
携帯がなった。
電話にでると会ったことがない配送所の主任からだった。
日曜日に行った時はこの方はお休みだったんだ。
で、この主任は言った。
『今日、来てもらえますか?』
なにかすごい勘違いしてないか。
私は便利やじゃないんだよ!!
そりゃ、前は隣が配送所だし、てんやわんやしていたんでなるべく都合をつけてやったけどさ、今回も同じってことじゃないわ!!!!!

そういうomiの気持ちをわかったのかわかってないのか主任は話す。
どうも話を聞いていると、大ちゃんがいつでも来るって言ったような気がしてならないんだ!!!
日曜日でこられる日を教えてください。
なんて平気でいうしさあ。
信じられません。
さらに信じられないことには日曜日、何回かいくことになっているらしいんだわ。
で、結局、暇な日、暇な時間に行くってことになってしまったomi。
どうしていつもこうなるかなあ。
本当にみんなのいいなりじゃない!!

自分でもこの展開信じられない。
この主任に携帯の番号を教えたのも大ちゃんだろ。
もういいかげんにしてほしいし!!


アンジェウクのコンサートが11月にあるんで、歌を覚えはじめたomi.
覚えはじめたという表現は正しくないかもしれない。
なんせ韓国語なんだ。
意味はわからないし、そうそう覚えられるもんじゃない。
しかも大昔、ビアノの習っていた時は音なんかすぐにわかったのに、今は聞いても
あれ?なんの音だろう。。
と何回も考えるし。
CDの歌詞カードを
4倍の拡大コビーして見易くして、そこに振り仮名をふったり、音をのばすところは波線を長く書いたりして、とっても大変。
しかも2回目に聞くときはこの波線、なんだったっけってまた考えなければならない。
あとコンサートまで一ヶ月をきってしまって、今後どのような展開を迎えるか。。
自分でも予測はできません。。





今週のomi家
2006年10月8日

北朝鮮が核実験をするんではないかという報道を見た。
これってアメリカからはいってくる情報なんだ。
アメリカの情報網ってすごいらしい。。
で、母は次男に言った。
『こんなにすごい情報網をもっているのに、ビンラディンを捕まえられないのはおかしんじゃないか?』
母はごくごくまじめに言ったんです。
すると次男は言ってくれた。
『ビンラディンって5つ子なんだよ。全部名前もビンラディンっていうんだ。』

次男はこのごろおかしさに磨きがかかってきている。
普通の会話ができないんだ!
学校で試験があったらしい。
で、後ろからとんとんと肩をたたかれた。
後ろには留学生の学生が座っていたらしいんだ。
その子がこともあろうに次男に
『見せてください』
って言ったと。
人を選べ!っていうの!!
次男は
『ああいいよ』
答案用紙ごとその子にわたしらしい。
母は言った。
『その時、先生はどうしたんだ!』
『前の方にいたよ』
先生と生徒の間にはきっと魔法のカーテンがひかれているんだろうな!!

フランス語の時間。
息子は当てられたらしい。
たぶん状況からして何番だれだれ、何番だれだれと先生はいっべんに当てたんだろうな。
息子はすぐにクラスで一番出来る子のところに行ったらしい。
『一緒にやろうや!』
じゃなくって教えてください!だろうが!!

クラスで一番の子ができないとわかると先生のところにいって、先生と一緒に問題を解いたらしい。

息子が言うには3回目に答えが合ったと。。
ということは4択だったのか?
こういうのって当てられたという表現はふさわしくないんじゃないか。

英語の時間が休講らしいというので、翌日は横浜に遊びに行くことにしていた次男。
しかし思ったらしい。
休講という情報はどこからでてきたんだ。。
ネットで調べてみるとやはり休講のお知らせはなかったと。
だいたいのりはいいんだけど、基本はできてないんだな。
横浜は中止になり、ばたばたと母のところに来た。
『明日の英語あてられているんだよ!』
だからって母のところに来るなよ!
『ここの問題なんだ。長文は読まなくていいから問題だけ解いて!』
そんなことができるわけないだろ!!!

しかし息子はいつも問題だけ読んで答えているのかも。。
はやく語学、終わってほしい。

次男は何を思ったか、真っ赤なジーンズを買ってきた。
一度、はいたんだけど、やはりどうも赤すぎると思ったみたいだ。
すると今度はそれを染めると言い出した。
『染めるってどこで染めるのよ!』
『お風呂場だよ!!』
『風呂場が汚れるだろ!!!』
『もともと風呂場がそういう色だったと思えばいいんだよ!』

そう簡単に頭の中で色を変換できません。
結局、まだ染めてないけど、学校で染めてほしいわ。
実験室があるだろ!!

土曜日。
前日、Sから連絡があって、みんなで会うことになっていると。
午前中、ご近所のMとバーゲンに行く約束をしていたんだが、それが早めに終わったんで、(とにかくMの買い物ははやい!!!)Cはんの面々とランチをすることができた。
ランチの後、KとNは講演会があるというのでそのまま学校へ。
Sはなんと学校の近くにいるのに、講演会には行かなかった。
omiはすでに息子は卒業しているのに、まだ学校の近くをうろうろしているから人のことをあれこれ言えないな。


Sは講演会には行かなかったが、買い物に誘ってくれた。
川崎の駅の東口に大きなショッビングモールができているという。
どこでもふらふらと行くomi.
川崎ってどんどん変わっていっているけど、このショッビングモールは昔の川崎のイメージとはかなり違う。
すごく素敵です。
しかし土曜日の午後ということもあってか、ものすごく混んでいた。
一応、モールの中を全部見たんだけど、最上階にあるジムなんかガラス張りの部屋全部が動いているんじゃないかってほどの人の波だった。
ジムって全員が体を動かしているんで、これだけの人が走っていたりすると見ているほうがふらふらになってしまいそうだ!
見て回ったけど買い物はSが100円ショッブを使っただけだった!!!
空いていればいいショッビングモールだと思うんだけど。。。

 

この後のフェイスショッブは別版です!!

川崎からはバスで帰ってくる。
多摩川にさしかかったところで、大失敗だったと思った。
何がかっていうと、
バスの座席だ!!!
多摩川の上流が見える左側に座れば、夕焼けのバノラマ写真が撮れたんだ!!!
思わず反対側の座席から左側をじっと見たomi.
座席変わろうかと思いました。
しかし、座席が空いてなかったんですわ!!!
ああ、なかなかないシャッターチャンスを逃した!
家に着くまでもきがきじゃなかった。
何がかって!
夕焼けの写真、撮れるかなってことです。
時間はそんなに遅くなかったのに、日が暮れるのが早くなってしまったので、夕焼けの写真が微妙だったんだ。
何もそんなに毎日、同じ写真撮ることないじゃない!!
って自分でも思うんですけど。
結局、日が落ちた後のきれいな夕焼け、ばっちり撮ってしまった!!
Sと別れたときは写真のことなんか考えてもなかったのに、途中写真を撮ろうと思ってしまうときがきではなくなるomi.
かなり年とったな。



この日は満月から1日目。
西の夕焼けをとっていると東にはほぼ満月が!!
これも三脚までだしてきて撮った。
家に帰ってきて最初にやったことが写真撮影。
何かちょっと違うかも。。。

 
左は日没直後の月。
右はその後20分ほどたってから。雲が月明かりで光っている。


連休中、オットは前の赴任地に行った。
かなり嬉しかった!!!




今週のomi家
2006年10月1日

保育園の仕事が終わった。
毎年、4月から9月までの仕事だ。
今年の保育園はいろいろさまざまだったけど、子供はあいかわらず元気でエネルギーをわけてもらっていた。
0歳児のクラスの子供達の成長は日ごとに進む。
4月はわけがわからなかった子供達も夏を過ぎる頃には、保育園の生活のリズムをつかむことができるようになる。
おやつの時間は自分達で席につく(たった1歳前後の子供がですよ)し、お昼ねの時間も大方の子が布団にはいったらすぐに寝る。
子供の適応能力ってすごいものがあるなあと見せ付けられた。
来年もアルバイトのあきがあったらぜひと頼んでおいた。
体を動かせるアルバイトってこの年になるとなかなかない。
子供のエネルギーをもらい運動の場を提供していただくんですもん。
貴重な仕事よ!


Nに電話をした。
Nは香港で一緒だった友達だ。
先々週ぐらいにもひょっとしたら一度ここに登場しているかもしれないんだけど、今回はアンジェウクのコンサートの件でやりとりがあった。
なんとNとの共同作戦でアンジェウクのコンサートのチケットが手にはいった。
やりました!!!

前回5分で売り切れたチケット。
今回は先行予約にかけた。
で、Nがチケットをゲット。
晴れてomiもコンサートに行くことができます。
ブラチナチケットだわ。
本日10月1日から一般販売が始まるけど、何分で売り切れるのかは予想がつかない。
(今の時点で大阪は売り切れですが、東京はまだ席があるようです。前回も武道館でやってほしかったわ!!)
しかしこのチケット高いですわ。
一番安いチケットで12000円ですもん。
なぜ、アンジェウクがエリッククラブトンやビリージョエルよりも高いんだ?
とぶつぶついいながらも顔がほころんでしまう!!!

Nは知らないうちにomiと同じ行動をしていることがある。
昔、omiがテトリスにはまったとき、Nもはまっていた。
このはまり方ちょっと尋常ではなかったな。
毎晩毎晩、子供が寝てから目がはれるまでやってましたもん。
だからひとつのことに夢中になってはいけないと今でも強く思うんだわ。
(といいながらはまることが多いomi)
香港は電話代がただだから一日に何回もNに電話してた。
ある時にNが
『最近何やっている?』
この会話もおかしいんだけど、(2日に一度は会っていたしね)それは2人の間では当然テトリスは順調かということだったんだわ。
ちょうどそのころテトリスから脱皮していたomi.
得意になっていった。
『ドクターマリオよ』
これを聴いて笑ったN。
ちょうど時を同じくしてドクターマリオに乗り換えていたんだ。

あれから20年近くたって、ゲームボーイが韓国ドラマになったんだわ。
韓国ドラマがはじまったころ、韓国ドラマには麻薬がしこまれているんじゃないかと思うほどとことんドラマに陥っていたomi.
その時のNとの電話。
『こんなに夢中になっちゃいけないんじゃないかと思っている』
彼女の一言でした。

で、先日の電話。
omiが言った。
『今Gyaoを見ている』
Gyaoに関してはNの方が先輩だ。
でNが見ていると確信していたomiは聞いた。
『何を見ている?』
Nの答え、想像できませんでした。
『全部』
うそでしょ。

今Gyaoでは全部で8本くらいの韓国ドラマ(いやもっとかな)がどんどん更新されていっているんだ。
しかも一回に4話の更新とか、2日に1度の更新とか。
それはそれは追っていくのに大変なんだ。
それを全部見るかなあ。
このomiでさえ3本見るのがやっとなのに!
Nが言うには一度滞るととりかえしがつかないので更新された分はその日のうちに必ず見るとのこと。
かなり信じられない。。。

まあ気持ちが一致する友達がいるのは何よりだわ!!!


香港で買ってきたVCDを見た。
ブログにも書いたけどチャンドンゴンの台風は
広東語だったんだわ。。。
韓国語を話しても広東語を話してもわからないから同じだと思うんだけど、韓国の俳優が日本語を話したり、広東語を話したりするのが納得いかないomi.
エーゲ海の恋人でチェリムがマンダリンを話していたんだけど、その吹き替えがいやで見るのをやめてしまったということがあった。
今Gyaoではアンジェウクが出演しているルームシェアという中国のドラマを放送中なんだが、中国語を話すアンジェウク、やはりしっくりこないので見るのをやめてしまった。

楽しみにしていた台風、、このまま押し通してみてしまおうかどうか思案中です。

香港で買ったVCDのいいところは英語の字幕がついているところ。
英語の字幕があるから完壁にわかることは決してないんだが、何もないよりはいいでしょ。
波浪注意報(君が世界の中心だ。 かな。。)とデイジは韓国語で英語字幕だった。
この2つは韓国では人気がなかったらしいんだが、私は好きだな。
この前みた100万長者の初恋もそうなんだけど、映像がきれいですもん。
あとソンヘギョはやはりかわいい。

仕事も終わったことだし、これからはドラマ、映画、写真と忙しくなるぞ!!


タイでクーデターを経験した友達からメールがはいった。
しかしメールにはクーデターの状況というよりも天安門事件のことが書かれていた。

友達のメールから

天安門事件のあったときの1ヶ月前、5月1日には天安門広場にいたんです。
そのとき既に、すごい人だかりで、満員電車の中にいるような雰囲気でした。
警備の警官もたくさんおり、自転車を引いて歩いていた私(外国人)は天安門広場に入らないよう戻された記憶があります。
そのとき、初めて中国旅行を計画して、実は4月の終わりにまず香港に入ったんです。
香港の旅行代理店で中国入国のビザを入手して、広州から桂林(リコウ下り)・西安・洛陽・北京と個人旅行したときが、ちょうど天安門事件の1ヶ月前でした。
その後、広州・香港と抜けて日本に帰国したのですが、貴重な体験でした。

翌年のGWにまた中国行きを計画して、また香港経由で中国に入りました。
そのときは、香港・広州・昆明・シーサンパンナ・石林・大理と実に駆け足で回ったのですが、街中にはいたるところに、"学雷峰”(雷峰は国家・国民のために尽くして殉死した毛沢東時代の一兵士)と書いたスローガンがあったのを覚えています。
あれから、15年余り、今の中国に学雷峰の精神は微塵も感じられず、天安門事件を含めて、一体あれは何だったんだろうかと思います。


メールを読んでいて
天安門事件って何だったんだろう
と改めて思った。

当時、香港のテレビのニュースはベキンで民主化を要求している学生の顔を映し出していた。
広東語がわからないomi.
しかし映像に映し出される学生達はどうみてもインテリジェンスな顔をしている。
彼らがなぜここまでして意見を言おうとしているのか。
いったい中国では何がおこっているのか。。

ここから天安門事件の記憶がはじまる。

毎日、テレビではデモの様子を放送していた。
しかし詳細はなかなか耳に届かなかった。
何かがおこるんではないかということが明確にわかったのは、友達の家に遊びに行っているときに、はいった1本の電話からだった。
『現地の人が大丸でカリフォルニア米を買っている。もうすぐ売り切れるみたいだ。』
カリフォルニア米は香港では価格の高いお米に属していた。
その高いお米が売り切れてしまうということはめったになかった。

息子の幼稚園からもデモがあるかもしれないので幼稚園は休園になるという手紙がはいった。
それはゼネストが計画されていた前々日のことだ。
ゼネストがどれくらいの規模でどのくらいの期間続くものかはまったく不明。
前の日は幼稚園がまだあったので、次男をバギーに乗せてとにかく買えるものは買っておかなければと近くのスーバーに2回買出しにでかけた。
まだ次男はおむつが必要だった時のことだ。
スーバーが全面的に閉まってしまうと紙おむつも水も手にはいらなくなる。
町の中の日系のスーバーはとても子連れではいくことができないだろうと近くの大型スーバーにしたのだが、平日、混んでいることは決してないスーバーが人であふれていた。
それを見てまたこのゼネストの規模の大きさを感じた。
缶詰なども含めて、バギーいっばいに2往復して、友達が住んでいるフラットの前をとおると友達が御主人と車にのるところだった。
会社から車をまわしてもらったという。
やはりどこの家庭も買出しであたふたした。

翌日、ゼネストが計画されていた日。
結局政府の介入によってゼネストは行われなかった。
しかし休日ごとのデモには現地のご近所の方もTシャツを着て参加していた。
まだ香港返還のかなり前の話だ。
そのころは返還後の香港のことを考えて海外に移住している家族も多かった。

この事件が発生して中国から香港に逃げてきた日本人もいた。
上海でデモにはさまれてもう飛行機には乗れない
と思ったそうだ。

民主化を望んでいた学生の一部は海外に逃げることができた。
しかし彼らは今でも故郷である中国には戻ることができない。
獄中で亡くなった学生も多かった。
あの学生達はなぜ犠牲にならなければならなかったんだろう。

今の上海は発展がめざましいと聞く。
香港から上海に舞台が変わっていっているとも言われる。
徐々に変わっていく中国を見ていると、学生が持っていたエネルギーを犠牲にするのではなく、吸収して改革を進められなかったのだろうかと思う。
新しい力が加わればより強い国が作れるということは確かなのではないだろうか。

それは今の日本も同じだ。
大きな力は抑圧ではなく、みんなを抱きこめる包容力として示してもらいたい。
反対意見があってこそのみんなの意見だということを常に頭の中にいれておいてほしい。

今週はかなりまじめな意見を書くことになりました。
もう少し時間をかけて書きたかったんだけど天安門の資料が少なくって特番にまではなりませんでした。


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