今週のomi家
2006月3月27日
(マウスを動かしながら読んでみてください)


息子がスノボから帰ってきた。

スキーは何回もいっているが、スノボははじめてだった。
一緒に行ったうちの2人はよく行くらしく、かなりうまいそうだ。
しかし4日すべりまくって、中級者コースは制覇したとのことだ。

天気が悪いのがわかっていたが、すべっていても2メートル先が見えないような日もあったようだ。
ゴンドラに乗って頂上までいったら、その直後に風のためにゴンドラがとまり、降りてくるのが怖かったんだが、
とりあえず必死で下までおりてきと言っていた。

男の子4人。
なにか想像できないようなスノボだったような気がしないわけでもない。

樹氷がきれいだからっていって、裸になって記念写真とることはないだろ!

その後、寒さのあまりにレストハウスにはいとうとして凍った地面ですべってあごを打ったという息子。
はれたあごを指しながら、
「歯もおかしくなっているかもしれない。歯医者に行った方がいいかもしれない」
と言ってた。
おかしいのは歯ではなくってあんたの頭だわ!

帰ってきた翌日はもう歯のことは忘れたらしいけど。。
やっぱ頭だけが残るか。。。。

(マウス操作ここまでです。。−作っていたらかなり大変なのがわかってしまった。。
ひょっとして読むほうも大変かも。。)



長男が帰ってきた。
その日、ちょうど次男がゲームのソフトを購入した日だったんだ。
長男は帰ってくると言った。
「オレ、今日、ソフト売ってきたよ」
なんで、この兄弟はこう間が悪いんだろう。
弟に売りなよ。
どうせだったら。
他の人に儲けさせることはないでしょ。


長男はいろいろネットの知識を伝授してくれた。
最近、始めたブログ。
お友達の輪を広げようというブログなんだが、息子はこの類のブログ3つにはいっていた。
そういえばBBの息子様もこういうブログにはいっているって言ってたわ。
若者の動きははやい。
必死についていく母。
あとここでテレビがみられるとかなんでこう情報が息子のところには、はいってくるんだろう。
母の方がパソコンやっている時間は長いと思うのに。。


配送所のお兄さんが言った。

「春休みに姉の子供が来るんです」
このお兄さん大ちゃんっていう。
大ちゃんは案山子さんにもそのことを言ったらしい。
「春休みに子供がくるんです。」
そしたら案山子さんがまじめな顔をして言った。
「大ちゃん子供いるの?若いのにたいへんだねえ」

案山子さんの頭は現実とは違うことがだんだん詰まり始めているような気がするな。
大ちゃんもあえてそれを否定しなかったようだし。。




先日、Cはん広報部の集まりがあった!
Cはんの面々には本当にお世話になった。
しかもこの日、プレゼントまでいただいた。

こんなかわいいオルゴール!
どうやって見つけることができるの??
かざってあります。

6年、Sからもオルゴールのプレゼントをいただいた。
箱の中は指輪がはいるようになっている。
S、指輪もほしいよ!!



Cはんの仲間とは一生のお付き合いになるだろうという予感が十分感じられているんだが、

(ひょっとしてそう思っているのはomiのみかもしれないが)

それをさらに裏付ける出来事がおきた。


木曜日。夕方配送所で仕事をしていると、メールがなった。
で、見てみるとなんとSからだった。
Sはこのメールで速報をながしてくれたんだ。
なんと、この前まで息子の担任だったM先生がSの息子の担任になると。。。
配送所で
うっそ〜〜!!!!
と叫びましたね。
みんな何事かと思って一斉にこちらを向いたけど。。

で、その日の夜、Sと電話。
なんで広報の仕事が終わってからもこんなに盛り上がるんだ?
そういえば謝恩会の二次会でM先生はなにか意味ありげな言葉を言ってはいた。
来年のことはまだここでは言えないんですよ。
と言ったその陰ではこういうことがおこっていたんだ。

その時6年のSが
「誰にもいいませんから」
と先生に吐かせようとはしてたんだ。
でもさすがに先生もSの誰にも言いませんというのはみんなに言いますということだと理解していたらしくなにも言わなかった。
その時に知っていたら衝撃はもっとすごいものになっていたかも。。

この日、用事があって学校に出向いたS。
今の担任の先生にM先生を紹介してもらった。
M先生は
「はじめまして、よろしく」
と言った。Sが
「先生、広報ではお世話になりました」
と言った瞬間、
「そうだよ。広報だよ」
とSを指差して叫んだらしい。


S、原稿をせかした成果あったね。
顔覚えられたしさあ。


で、さらにSは
「omiさんからよく話を聞いてます」
と言ったんだ。
すると先生は
「げっ」
って一言発したらしい。

先生、omiはげっですか??
しかしこれからまた一年、学校の様子が聞けるわ。
なにか卒業したようなしてないような。。。


同じく木曜日。
この衝撃的な速報を聞く前にご近所さんのMと横浜に行っていた。
ランドマークの上のビュッフェで食事をした。
ここは何回行ってもいいわ。
ただこの日は窓際の席は予約でいっぱいで座れなかった。
予約をしていくべきでした。

横浜まではMが車をだしてくれた。
助手席に座るだけのomi!!
すっご〜〜く楽でした。

Mとは来週、ドライブに行く予定です。

今週はベルギーのTからイースターのカードが届いた。
ものすごくかわいい。
ブログにも載せたけど、ここでも紹介します。




一緒に送られてきた切手、このアンデルセン童話の絵に見覚えがある方はご一報を。。




今週は(先週)ブログのページの手直しをやっていてまたまたアップが遅れました。。




今週のomi家
2006年3月19日




月曜日、MとKと丸ビルの
マンゴツリーで食事した。
35階の店内からは東京が一望のもとに見渡せる。
マンゴツリーは
タイ料理だ。

omiがタイ以外ではじめてタイ料理を食べたのは香港だった。
Mに連れていってもらったんだ。
その時にタイ米がおいしくって、香味野菜が使われているタイ料理のファンになった。
そのMと日本でまたタイ料理を食べにいける。
ハッピーですね!!

当日、丸ビルの1階でまちあわせる。
その前に銀座で買い物をしていくomi.
やっぱ時間ぎりぎりでした。
35階のお店の外ではビュッフェの列ができている。
えっ?
こんなに並ぶのか!!
とはじめてこのお店の人気の高さを知る。

店内は大きな窓があり、明るい。
夜は夜景がきれいかも。
レインボーブリッジや
葛西臨海公園のあたりの観覧車がみえる。
真下は
東京駅だ。

3人が集まるんだから話もはずむ。

Kは3月の終わりからイタリアに行く。
同行はなんとあの関西のMだった!!
きっとすごい旅行になるぞ。
関西のMはこの前フランスから帰ってきたばかりではないか。
なんでそんなにリッチなんだ?

Kいわく。
「Mさんは元気なのよ。一緒に9日間も旅行できるか不安だわ」
大丈夫。
K、あなたもかなり元気よ。
ただあの関西のMにはまけるかもしれないけど。。

話していると窓の外の下の方からなにかふわふわ白いものがあがってきた。
「あれはなんだ?」
それは窓につくと溶けた。
そうなんです。
この日、この地域ではちょっとの時間雪が降った。
それが35階だとしたから舞い上がるように降るんだわ。
途中一時的だがかなりの量の雪となった。
3月の雪を偶然丸ビルで見ることができてラッキーだったなあ。
雪は降っているんだけど、千葉方面は日が差しているのもわかる。
35階の力でしょうかね。
幻想的な感じさえした。

インサイと呼ばれているチャイニーズパセリが大好きなomi.
ここのお料理は何を食べてもおいしかった。
「このごろビュッフェだともとをとれないのよね。」
とみんなに言っておきながら、オードブル2回、デザート2回と足を運びました。
かなりもととれているんじゃないか?


この日Kにいただいたパテ。
ものすごくおいしかった。
写真撮るの忘れて残念!!


水曜日の卒業式は別記した。
すごすぎる卒業式だった!
これを書いていたらomi家をすっかり忘れていた。


卒業式の夜は息子は帰ってこなかった。
まあ楽しかったでしょう。
母も昔、高校の卒業式の日は家に帰りませんでした。
(今だから言うけど。。)
で朝帰ってきた次男は倒れるようにベッドにはいりそのまま寝た。
気がつけば夕方。
母はその間、でかけていたんだが、それも知らなかったようだ。

次男はこの次の日からスノボに行くというんだが、何も用意をしていない。
まだ明日があると思っているのは確かだ。
そういえば謝恩会のとき、息子達がいつからスノボに行くのかよくわかってなかった母たちが半数いたわ。
謝恩会の最後に先生が
「息子さんに学級費を渡してあります」
と言っていたんだが、omi,家ではそれは親の手元に返ることなく終わった。
担任の先生も絶対に母に渡せと言ってくれればよかったんだが、とにかく返したことは親に言え、その後は自由と言ったらしんだ。
やっぱ謝恩会のときにこの学級費とりに行けばよかった。。


それでも、お金がないないと叫んでいる息子。
大学生になったらお金は半分は自分で稼がないと!!
長男はアルバイトをしているが、次男は親からすいとれるだけすいとろうと宣言していた。
だからといって老後の面倒はみないとまで言ってくれた。
(ただすいとるほど親にも蓄えはありません)

それなのにスノボのお小遣いをプラスであげてしまった母。
ところがどうも息子はちゃんと自分の予備費はそのまま残しているようなんだわ。
どうも堅実な長男のつもりでいると想定外のことがおこる次男。
これからは自分で半分は考えてもらうから!!

スノボは夜行バスを使うということで夜にでかけた。
時間まで、荷物をつめてましたわ。
まあ荷物だけはつめられるようになった。
ささやかな喜びです。


土曜日。
親戚で集まりがあった。
omiの実家の一家と母の妹の一家の集まりだった。
いとこは時々、ここでも登場するが、今回はいとこの家族もみんな集まった。
まだ子供が小さくってかわいんだわ。
(自分の身内なのに平気でかわいいと言ってのける)
いとこ長男は1歳の女の子、いとこ長女は今度1歳になる男の子、いとこ次女は3歳の双子ちゃん。
みんな一緒になるとおもしろい。
omi家の息子達は欠席だったが、妹の娘2人は出席した。
いとこの子供達っていってもomi家の長男が一番年上で今度1歳になる子が一番したなので、20才の開きがある。
omiの父との差となると80歳を超えてしまうんで、いろいろな世代が入り混じっての集まりだったな。
また集まりたいです。

次男がいなくてひとりの生活を楽しんでいる母。
最近はやりの
ナンプレというパズルを買ってみた。
数字を縦横にならべていくパズルで、新聞にこれがはやっているって書かれていた。
日曜日の午後、やっと自分の時間ができたところでこりにこりました。
6時間やっていたら、さすがに目がちかちかしてしまった。
omiはこういうの凝り性なんですね。
前は
お絵かきパズル(名前は忘れたー数字を計算しながらマスをうめていくと絵がうきでてくる)に非常にこっていた。
一日に何時間もこれをやってしまって家庭を破壊させるところだった。
その前はちょっと間があって、
ゲームボーイ
これもこりましたね。
テトリスとドクターマリオ。
息子のゲームボーイは母の手にいつもありました。

omiはゲームをやってはいけない。
とにかく見境がなくなる傾向が強すぎ。


最近はゲームボーイの時ほど体力がなくなってきてますが、やっぱはじめるとやめられない。
これSにも送ろうっと。
S、待っててね。
今週中にはお宅にこれが届く予定。






今週のomi家
2006年3月11日 


水曜日。学校で最後の広報部の集まりがあった。
やっとできた3学期号。
これで仕事は終わりだわ。


この部会の前に
「ライオンと魔女」を見に行った。
レディースデイだったのでがんばったんだ。
ライオンと魔女、指輪物語、ハリーポッターとファンタジーが続いているけど、私はハリーポッターが好きだな。
あの寄宿舎の生活を見ていると、まさにイギリスって感じがしてならない。
ハリーは成長していくのも楽しみだし。
ライオンと魔女はよくできていた。
でも昔、本を読んだときのような
これだ!!って感じがあんまりなかった。
ハリポタのせいかもしれないけど。

映画を見てから急いで学校へ。
学校で仕事をしていたら、Sからメールがはいった。
時間が空いたから卒業の記念品を買いに行こうと。
で、途中で仕事を抜けて新宿へ。
デパートは久しぶりだ。
伊勢丹で記念の時計を購入。
担任の先生は体育だからジャージがいいんじゃないかってSは考えたけど、ジャージは時計よりも高かった!!

この後、都庁へパスポートを申請しにいった。
パスポートはなんと2月にきれてしまっていたんだ。
あわてて義妹に抄本を送ってもらって、やっと申請できた。
しかし都庁って広い。
写真を撮るのに広い建物の右の端まで歩いたかと思うと、銀行は隣の建物だっていう。

隣っていったって、西新宿のあの広い建物の隣だ。
歩くこと歩くこと。
で、歩き終わってわかったのは収入印紙はパスポートを受け取るときでいいってことだった。

そういえば10年前も同じことをしたような記憶があるな。

やっとおわって地下鉄にのったら爆睡してしまった。

この日は
地下鉄の一日券を買ったが1000円だったので絶対とくしたな。


翌日、これで韓国にいけるぞと旅行会社に電話した。
息子がスノボをしにいく間に私が韓国に行くという計画だ。
フランスから韓国になったんだけど、ソウルだったらいつでも行きたいからね。
ところが息子の日程が悪かったんだわ。
息子は21日に帰ってくるんだが、18日まで用事があるので19日出発、21日帰国になるのだ。
この日程で飛行機を探してもらった。
もちろん格安でだ。
ところが21日はなんと祝日だ。
で、帰国のチケットがとれない。
夜の10時に成田に着く便だったらなんとかなるという。
しかも行きも夜だ。 それで
52000円。
かなり高いでしょ。
結局やめました。
なかなかうまくいかないなあ。



金曜日、BBとオフ会。
この日、はじめて知ったのだが、銀座の裏通りには結構、素敵なプチホテルというものが存在している。
その中のひとつで、ランチを食べた。 ランチもなかなかだった。
BBは御主人にこのお店を聞いたということだ。
BBに教わった銀座のレストランはすでに3つ!!
本当に貴重な情報、いつもありがとう。


オフ会ではBBの長男が今年、大学を卒業したので、その卒業式の写真を見せてもらう。

Lusef君 卒業おめでとう!!
BBの長男はomi家の長男の一級上だ。 香港ではよく遊んでもらった。
専攻が建築だったので、クラスの人数も多くなく、卒業式後のクラス写真もみんないきいきしていて素敵だった。

BBはいつものようにパソコン持参。
これがオフ会のときには役にたつんだわ。
omiもこのサイズのパソコンがほしいんだけどそうそううまくはいかない。
パソコンよりも韓国に旅行するほうがずっと安いんだから。

ホームページはこのごろ新しいことへのこだわりが少なくなっている。
でもBBの技術がすぐそばにあるのに、新しいことに挑戦していかないのはものすご〜〜くもったいない。
で、このごろomiは少々あせっていた。
BBは
スタイルシートを覚えることを提案してくれた。
これはHPBを使わないでホームページを作っていくやり方だ。
要はやっと基本を覚えていこうということなんですわ。
それを確認してこの日のオフ会は終了した。


母が毎日で歩いている間、息子が家にいることが多かった。
アルバイトをしたり免許をとったりすればいいのに、この次男はなんせのんびりするのが大好きなんだ。
で、家の片付けをはじめたのもこの息子が
「ドラゴンボールの一部がない」と騒ぎ出したところにある。

我が家の漫画コレクションはものすごい!!
omi自身、手塚治虫の大大ファンなので、鉄腕アトムからはじまって火の鳥までの漫画をかかえている。
あと千葉てつやも好きなんで「俺は撤兵」とかもそろってしまっている。
そのうえ、息子達がそろえた漫画だ。
ヘーゲル、マルクスの本をいくら処分したところで、この漫画がある限り、omi家の本は決して減らないとは思う。

ドラゴンボールは長男がそろえた漫画だ。
しかしこれがたいそうおもしろくってomi自身も何回か全巻とおして読んだ。
だからこの家のどこかにはこの漫画があるんだ。
しかし漫画がはいっている漫画箱というのが何十個もあって、そのひとつひとつを確認するのはかなりの労力を必要とする。
息子はもちろんひとりではそんなことはやりたくないが、しかしドラゴンボールはぜひ全巻を通して読みたいと思っているらしい。
この漫画は長男が小学生の時にそろえて、次男もとりあえずはその時に読んだのだが、やはり小さかったんだろうな。
今、読み返すことに意義があるって感じなんだわ。

次男がそろえた漫画もかなりある。
ワンピースは読んだほうがいいとすすめられている。

今はブックオフでマスターキートンを集めているし、普通の本屋で買う分は20世紀少年かな。
しかし時々買う漫画はこのごろその前のあらすじをすっかり忘れてしまうんだわ。
昔はそんなことは決してなかったのになあ。

コナンは息子はあまりおもしろくないっていうけど、私は結構、気に入ってるんで、それもとりあえずは読み続けている。

だからとにかく漫画まで整理しないと片付けが終わったことにはならない!!


片付けをしていたら、昔テレビから録画したビデオがたくさんでてきた。
これって処分するのにかなり大変だわ。
今とっている韓国ドラマもこのようになるのかなあ。
やっぱそう思うとディスクに記録しておくっていいかな。


漫画のほかにomi家は息子達の教科書を小学校の時の分からとってある。
実はomiの教科書も小学校のときからあるんだわ。 たまにしか見ないけど、これって結構なつかしい。
書き込みがしてあったりして、それもまた楽しいんだ。
息子達の分もとってあるんだが、次男は勝手に教科書を捨てているんで、高校の分はほとんどない。

ただ驚いたことに片付けていたら次男の物理、化学の教科書は2冊づつあった。
どうも友達の教科書もずっともってきていたようだ。
友達はどうやって試験を受けたんだろう?
なにか片付けをしていてもめがまわりそう。。


来週は次男の卒業式です。
4月からまた保育園で仕事をすることになりました。
かなり楽しみです!!




今週のomi家
2006年3月4日 


月曜日。息子が受験した大学の最後の発表があった。
ここはちょっとハードルが高かったんで、運がよければと思っていたが、それほど、運もよくなくあっさり落ちた。
この日は唯一受かった大学の入学手続き締め切り日で、この発表を聞いて、母は銀行に駆け込んだ。
ATMとかがこの日に限って作動しなかったりしたらアウトじゃないですか。
お金を振り込んで、とにかく
日付日付と日付のスタンプをもらって郵便局へ。
郵便局で、また
日付日付と日付のスタンプをおしてもらって、やっとほっとした。
こうやって母にとって
だけ長かった受験は終わった。

で、金曜日の日に実家に挨拶にいった。
挨拶っていったって、久しぶりに顔を見せる程度のことだ。
で、そこで息子は祖母にピアスをしていることを発見されてしまった。
ここまで隠しに隠してきたピアスだったんだ。
後で息子は言った。
「おばあちゃんの目がこわかったよ。どうしようかと思った。」
あんたは母よりおばあちゃんが怖いんか!!

おばあちゃんは息子のお財布をださせた。
息子が言った。
「おばあちゃん、これしかないんだよ」
息子のお財布には2000円しかはいってなかった。
しかしだ。
この日、母は息子から1万円借りていた。
しかも息子がそのほかにももうちょっと余力があることを知っていた。
で、おばあちゃんからがっちりお小遣いをいただくことに成功した息子。
でも後でおばあちゃんは電話で言っていたぞ。
「そんなことでだまされないわよ」
おばあちゃんは2000円しかないってことは
ないってちゃんとわかっていたぞ!!

水曜日。学校の広報部の仕事があった。
息子は1月から学校に行ってないのに母だけが登校する。
しかし学校の仕事、水曜日が多いなあ。
映画を見にいくことがなかなかできない。
この日は最終的な原稿のチェックで仕事はあまりなかった。
これで、あとは来週、広報誌ができあがってきてそれですべて仕事は終わりだ。
やっと卒業よ!!

omi家に何回も登場したC班のメンバーとは本当に出会えてよかった。
友達は一生の財産だわ。
omiの年になって、このように一生お付き合いできるんじゃないかって友達に出会うってなかなかないことだと思う。
そういう意味で役員を引き受けたことはよかったかなあと思う。
毎回、毎回、おいしい
手作りのお菓子をいただいたし、一緒に出かける機会もあったし、楽しい一年だった。
また、ここ4,5年で広報誌の作り方もかなり変わってきていることもわかった。
コンピューターで仕上げていくのだが、今まで知らなかった技術も覚えたし、こういうチャンスというのは願ってもないことだと思う。
BBには影でたくさん応援してもらった。
おかげさまで無事に終わりそうです。

次男はかねがねフランスに行きたいといっていた。
で、一緒に行こうと申し出た。
すると、
「なぜ一緒に行かなければならないか?」
と言われた。
なぜって言われても母だってフランスに行きたい!!
で、しつこくしつこく、行こうと言っていたんだが、
なんと母のパスポートがきれていることが発覚
なんでこうなるんだ!!
フランスに行くことにしていた期間は家のおおそうじになりそうだ。
力仕事は息子にやらせるからね!

長男が帰ってきた。
長男が帰ってくるとなにか気ぜわしい
しかし、よく観察すると長男はなんでもひとりでやるようになっていた。
ひとりでご飯の用意もするし、お風呂もわかす。
これってこの1年半の成果でしょうかね。
ただ、だんだん父親に似てくるわ。
長男が帰ってきた2日目。
学校に行っていた母は帰ってくるのが遅くなり、お弁当にしてしまった。
すると言われた。
「せっかく帰っているのにこんな手抜きかあ」
あんたが帰っていても私は忙しい時はあるんです!
その時わかった。
長男が帰ってくるとなぜ忙しいか。
食事の支度なんだわ。
まあいろいろ注文がある。
野菜が少ないだの、たんぱく質が少ないだのなんだのかんだのいっぱい言う。
最後の果物まで気を使ってしまうんですわ。
悪いけど、T,これでも最大限に気を使っているから!

次男はスーツをそろえた。
あと2回で6年間着た制服は終わりだ。
信じられないことにこの成長期にomi家の次男はしっかし6年間、制服をそのままきた。
もちろん丈は直した。
最初は上着のそでもずぼんの裾もどこもかしこもものすごい上げだった。
それを少しづつだしていって、今はそれでは丈が短い。
幅はなんといっても小学校の時が一番大きかったので、今でも十分いける。
しかしそれも終わりだ。

長男はこれまた信じられないことに1万円しないスーツを買った。
そのあと、成人式できちんとしたものをそろえたのだが、この1万円しないスーツがどれだけ活躍したか。
ところが、この安かった店のスーツは次男にはサイズがあわなかったんだわ。
で、紳士服の安売り店に行く。
(どちらにしても安売り店しか使わない。)
こういう店というのはよくできている。
サイズをぱっとはかると、スーツをだしてくれて、入学式だとだいたいこういう色だということも教えてくれる。
で、黒のスーツが今の主流であると。
その中のワイシャツはあまり白は着ないらしい。
長男はしっかり白のワイシャツを着たなあ。
で、ピンクのワイシャツとグレーのネクタイを選んだ。
はっきしいって次男もどうすればいいかわからない状態だったようだ。
学校の運動靴はあれほど赤のチェックにこだわっていたのに、ここでは店員のおにいさんの意見のままになっていたわ。
で、すそあげも10分で終わる。
便利だわ。
スーツもそろったぞ。
しかし本当に本当にお金がかかる。

香港時代の友達のKから電話があった。
Kの娘さんは美人姉妹で有名だ。
で、その長女が大学でomiの後輩になっていたんだが、妹の方も今年なんと後輩になってしまった。
ちょっと嬉しかった。
今度会おうということになっている。
楽しみだわあ。

同じく香港時代の友人Nに電話した。
ここの家も長女、次女もomi家と同級生だ。
電話をすると次女のAちゃんがでてくれた。
で、すぐに
「omiさんから電話」
と母に代わってくれた。
omiは言いましたね。
「ひょっとしてAちゃん、omi家のこと覚えているの?」
「香港のことはあんまり覚えてないけどomiさんはわかるよ」

げ!!
omi家の息子達は何をいっても覚えてないんだわ。
N家の長女のHちゃんはomi家の長男が大好きだったんだわ。
で、ロンドンのY家の長男と幼稚園のときに張り合っていたんだ。
なのに長男はこのHちゃんのことも、Y子と呼びすてにしていたKの娘さんのこともなにもかも忘れている。
香港で覚えているのは亀がいた場所とか人参が植わっていた場所だけなんだけど。。
すみません。。

で、このN家のAちゃんも今年受験で、この日決定した。
浪人するかどうしようか迷っていたんだけど、この日になんとomi家の長男の後輩になることになってしまった。
ただAちゃんが行く学部はomi家の長男の学部よりずっといいところなんで付け加えておく。


もう三月だ。
一ヶ月たつと長男は大学4年、次男が大学1年だ。


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