壁紙は季節の窓さんから頂きました。
今週のomi家 |
2006年2月25日 |
今週、水曜日、昔々の友達Kから電話がかかってきた。 恩師のI先生が亡くなられたということだった。 I先生には本当にお世話になった。 そばにいるときはまったくそれを感じなかったが、30年たった今、それを痛切に感じている。 その次の日の木曜日がお通夜だということで、NとTと一緒にご挨拶にいった。 Nは現在、某高校の教員をしている。もう学年主任なんかも何回もやったベテランだ。 そのNというのはやっぱ教員をしているだけにかなり違う。 何が違うかというと、 「omi,あんた4時に駅にいなかったらおいていくから。待ってないからね」 とば〜〜んというんだ。 こういうのって久しぶりだなあ。 「お寺はどこ?」 って聞いたら、千石だという。 「あんたの分も献花の花はもっていってやるから」 なんか命令しているのか、親切なのかよくわからないんだ。 とにかく思ったことは何でも口が先って感じだわ。 この時、omiはどうして献花のお花が必要なのかよくわからなかった。 でもまかせれば大丈夫ってのもNの特徴ではある。 で、4時に駅で待ち合わせ。 待ち合わせると千石ではなくって大塚に行くという。 そこで他の人とも待ち合わせているというのだ。 よくわからないけど、とにかくついていく。 Nは手に献花用の花をもっている。 そういえばNはいけばなとかもやっていたなあ。 で、大塚で総勢5人になり、タクシーに分散して乗った。 そこで始めて知る。 お通夜の会場はお寺じゃなくって教会だったんだ!! 先生がクリスチャンだということをその時まで知らなかった。 天国で笑っているだろうな。 先生に知り合ったのは先生が60歳ぐらいだった。 それから30年。 心臓の持病をもちながら先生らしく生きられたと思う。 教会ではまだ式がはじまる前だったが、献花をさせていただく。 先生の写真を見た。 知っている当時と同じだった。 で、最初の出会いなどを思い出して、涙がでてしまった。 この出会いもはっきり覚えていて、今から思うとものすごい方に会えた瞬間だったんだなあと思う。 で、Nは代表で、お悔やみを述べた。 なんてったって国語の先生よ。 はりのある声で、とてもomiなどにはまねできない。 Nは先生の奥様の手をとって気持ちを述べたが、Uに言わせると感情をそのままストレートに表せるのがこのNの魅力だという。 その通りだな。 やっぱNと一緒に行かせてもらってよかった。 このように感情を素直にだすことってなかなかできないから。。 で、Nにomiの近況を言ったんだ。 実はomiは学校の広報部の仕事をしているが、かなりの妨害にあっている。 なんでこんなことをされるんだろう?と思うようなことまでされてかなり腹をたててる。 広報部の中でやはり意見の対立などはあるんだが、そういうときのメールを勝手に他の人達に転送してしまうことなんかがあるんだ。 他の人に見せてももちろん大丈夫なんだが、その送りかたがちょっと違う。 先生とかまでそういうメールを何度も送るんだ。 しかも他の人も同じような意見を言っているのだが、omiのメールだけを何度も先生に送る。 送られた先生はかなり迷惑だろうけど、こちらも不愉快ではある。 で、そういう類のことをNに話した。 「あんた、どこでもおかしな人はいるのよ。かかわらないことよ」 だな!! Nの一言は説得力があったな。 I先生がこの日、Nにあわせてくれたんだろうな。 今週はオリンピックの女子フィギュアで荒川が金メダルをとった。 荒川の演技はものすごくきれいだった。 これまでに記憶に残るスケートはもちろんトービル、ディーン組(だったか?)のアイスダンスで、これは何回みても素敵だった。 ただこれはもう何十年も前のオリンピックの話だ。 荒川はその時のような気持ちと同じように何回見てもいいなあと思わせるものがあった。 気品があって、やわらかさがあって、なんともいえない雰囲気を持っている。 こういう演技をみるとオリンピックっていいなあと思う。 (基本的にお金がある国が中心のオリンピック競技というのはomiは反対なんです。なんていいながらテレビにはりついているのがかなり矛盾しているんだけど。) omiは現在、韓国語をラジオで習っている?(ただ聞いているだけかも)だが、毎日、韓国語の後にフランス語をやっているので、ついでに聞くことにした。 大昔、まだ学生のころ、大学にはあまり行かないでアテネフランセに通っていたことがある。 なぜあんなにがんばったんだろう? それも30年も前の話だから、今となってはフランス語を話しているか中国語を話しているかの区別ぐらいしかできないんだわ。 ただ、まったくはじめてじゃないから途中から聞いてもなんとかなることは確かだ。 ひさしぶりに聞いたフランス語講座。 恐ろしいことに、自然に何回も発音しているんだ。 若かりしころ、アテネフランセではフランス人の先生に直に習っていた。 で、何回も発音させられたという経験がある。 きっとそれを頭のどこかが覚えていてフランス語を聞くとすぐに発音するという動作に頭が回転していってるんだと思う。 なにかフランス語をまた聞くというのは懐古的だなあ。 でもその感触も楽しんでる。 ネアンデルタール人を読んだ。 かなりおもしろかった。 この本は10年ぐらい前にかかれたものかな。 だからブックオフで105円で買えたんだわ。 まだまだ知らないことってたくさんある中でも、人類の歴史は大きな謎でしょ。 それって多くの人が知りたいと思っていることなんだ。 で、カナダで人間と恐竜が一緒に歩いていたんじゃないかって足跡が見つかったとか、今だに類人猿がヒマラヤとかの山奥に住んでいるんじゃないかっていうことはよく聞く。 もし、これがなんらかの方法で本当だったらということになったら、人類の歴史とか地球の歴史が変わる。 それを小説にしたのが、この本だ。 ダビンチコードもおもしろかったけど、このネアンデルタール人もおすすめです。 先週の土曜日。 アンジェウクのチケットの一般発売日だった。 なんとe+で先行販売しているのをすっかり見落としていた。 アンジェウクが来たら絶対にコンサートに行こうと決めていた。 こんなに韓国ブームになる前の話だ。 ところがこの発売日。 悲惨でした。 10時からの発売で運よく12分後に電話がつながった。 やった!! と思ったらなんと売り切れだった。 ネットでも同時にチケットを買おうとしていたが、まったくつながらない。 因みにomi家ではひかりを使っている。 なのにまったくつながらない。 で、20分後にはローソンの売り切れが判明。 ネットも1時間後には完全に画面が変わって売り切れだった。 あんなに楽しみにしていたアンジェウクのコンサートはこれでなくなった。。。 でもなぜたった1日なの? 全国コンサートにしてよ!! 次回は絶対に逃さないようにしようと今から心に決めてます。 |
今週のomi家 | ||||
2006年2月16日 | ||||
今週は目がまわった。 土曜日。 チョソンモのコンサートは別記した。 で、次の日曜日は朝からピンチヒッターで仕事に行く。 なんと所長が日曜日には来ないことがわかってしまった。 で、一日仕事だったんだが、朝からネアンデルタールを読んでいた。 こんなことでいいんか?? おかげさまでこの本の半分はここの配送所で読めたな。 その夜、家に帰るとロンドンのYから電話がはいった。 今、東京に来ているという。 三男のS君が東京で高校受験のためだ。 S君はすでにロンドンでT高校の試験を受けており合格している。 さらなる挑戦を東京でしているというわけだ。 このS君のおかげで何年かぶりにYと会えることになったのだ。 Yは次の日の月曜日だったら時間がとれるということで、これまた急遽会うことになった。 恵比寿駅で待ち合わせる。 何年ぶりか? 前回あったのが、長男が小学校のときだった。 Yは香港時代の友達だ。 なぜ今まで意識しなかったかわからないのだけど、今回Yが1年半しか香港にいなかったという事実を知った。 この書き方はおかしいかもしれないけど、1年半しかいなかったと思えないぐらいYとの思い出は多い。 ほとんど毎日遊んでいたんだと思う。 Yの長男、次男とomi家の長男、次男は同じ年だ。 同じ幼稚園に行っていたし、住居も近くだった。 長男同士はなんとお誕生日も一日違いで、一緒にお誕生会をやったりした。 で、Yは日本に帰国後、omi家がまだ香港にいる間にアメリカへ。 omi家が帰国後、ニューヨークから帰国したが、現在はロンドンにいる。 子供達はアメリカで現地校に行っていたので、英語ができる。 かなりうらやましい。 現在、長男は関西の大学に在籍、次男はアメリカの高校にいっている。 今回、三男が東京に来たのは、ひょっとしてY一家が東京に転勤になる可能性があるということからのようだ。 Yが東京に来たらどうしよう!! 絶対にブリッジ習うわ。 また遊ぶ計画か!!! Yはなんせアメリカの高校、大学(長男はアメリカの大学にも合格していた)イギリスの高校、大学についてかなり詳しい。 息子達の学費の資金繰りに必死なomiは聞いた。 「イギリスの大学っていくらぐらいするの?」 「そりゃ高いわよ。」 寄宿舎を入れると年間400万円とか500万円かかるらしい。 高いのは日本だけじゃないな!! さらに質問する。 「アメリカの大学は?」 「イギリスと同じぐらいかなあ。。でもハーバードとかはもっと高いよ」 すごいなあ。 Yは続ける。 「でもオックスフォードとかケンブリッジは優秀な留学生は授業料を免除にしている。日本人でも全面免除になっている人知っているわ。あと50パーセントオフとかになることもあるよ」 なるほど。 頭がいいとお金もかからないのね。 やっぱり英語圏の人はそれなりにうまくいくようにできているわね。 アメリカ人だったら自国の大学に行ってもイギリスの大学に行っても金銭面ではかわらないし、英語では不自由しないし。 そこに行くと日本人はハンディーが大きいなあ。 と、まあomi家の息子達にはあまり関係ない話で盛り上がる。 Yは香港から帰国する時にその前任地だったサウジアラビアで買ってきた金のネックレスをくれた。 もちろんそれは宝物なんだが、年月とともにそのネックレスがomiの首まわりよりも小さくなってしまったんだ。 Y、Yと会うときはあのネックレスしたいんだけど、こういう事情があってできないんだよ。 ダイエットに成功する日がきたら絶対にするからね。 この日の食事はウェスティンHTLだった。 日本食の舞というレストランを使ったけど、おいしかったです。 ロビーにあるカフェで飲んだお茶もおいしかったし。 この日はその後Mと会って、夜は仕事だったんだわ。 で、次の日はぐた〜〜っとしていたら次男が飛んできた!! 「やったよ。受かった」 よかったじゃないですか!! 次男がいける大学があった。 Thursdayは木曜日ですか?とか、うるう年でない年は2月は何日までですか?という問題がでなかったようだ。 その日、午前中に一般受験の発表があって、午後からセンター試験の発表があった。 一日に3つ同じ大学に合格した。 なにかこういうところも要領が悪いっていったら悪いわ。 同じ大学にいくつも受からないでも、違う大学にまわしてほしかった!! まあいいか。 そして火曜日。 学校で英語のスピーチコンテストの取材。 スピーチコンテストは中学生だけの行事だ。 Sいわく。 高校でやっても生徒達は聞いてないっしょ!! だな。 なんでも一生懸命にやる中学生。 1年なんか母もたくさん来てましたもん。 omi家では息子に言った。 あんた達もスピーチコンテストってやった? 子供に関しての関心度が違うのか? 子供の関心度も違うか! この日はニュージーランドの方がゲストとして審査員にこられていた。 広報の取材なわけで、発表者の写真を撮ったわけです。 で、この方も写真にはいっていただこうと。。 omiはまったく使ってない英語を無理して使った。 Could you join them? Thank you very much. この2つの文章がどれだけ大変だったか。 一番最初の3年生の写真が撮り終わり、一度PTA会議室にひきあげた面々。 一休みののち(この休みにS手作りのケーキをいただいた)2年の取材に。 で、このニュージーランドの方は感想を述べるときに流暢な日本語を使った。 なんだ!! 日本語できるじゃない!! で、さらによく聞いていたら2年の感想と1年の感想は同じことを言っていた。 まあ通しで聞いているのは校長先生と広報部だけだからいいか。 そういえば校長先生がこの方と親しげに話していて、かなり英語をお話できるのかなあと思っていたんだが、あれは日本語で話ていたのね!! 広報部の取材を終え、表紙の写真を選び、そろそろ帰るろ過という時に次男から電話があった。 「Tが帰ってくるよ」 omiの緊張度が高まる。 何かあったのか? 長男はめったに帰ってこない。 それがこの忙しい時に帰宅するという。 それから急ぎましたね。 で、こういう急いでいる日に限って、スーパーは休みと重なる。 駅の近くのおすし屋さんでおすしを調達。 なぜかケーキまで買う。 えらい出費だ。 で、帰ってきた長男は言った。 (就職の)エントリーシートがうまく書けない。 なにかあるよね。 翌日、朝、次男に起こされた。 「完璧に風邪ひいたわ」 で、飛び起きる母。 長男は関係なく寝ている。 次男は言った。 「気持ち悪い。」 これは大変だ。 母はすぐに次男を医者に連れて行った。 次男は目がまわってとてもひとりでは行けそうにないという。 出かける時、長男が起きてきて言った。 ひげがのびたからかみそりかってきて。 なんでこんなに忙しいんだ!! 外を歩きはじめると次男が言った。 「何か外にでたらちょっと気分がよくなった」 なんなんだ!! ひょっとしてここのところ体育もやってないし、遊んでないから気分が悪いんか!! 医者に行く途中、母は言った。 「どうするの?いくのいかないの?」 「一応、目が回るってことでいこうか?」 目が回りそうなのは母だ! 先生に言った。 「朝起きたら、吐き気がして目が回るというんです」 先生は言った。 「夜遅くまで勉強しているんじゃないですか」 母ははっきりいった。 「それは絶対にありません。」 先生は風邪の症状とは少し違うけど、一応、漢方の風邪薬と吐き気どめをくれた。 それを飲んで気分がよくなった次男。 お粥の後におなかがすいたといってスパゲティーを食べた。 で、かなり普通に戻ったのか、ゲームをはじめた。 あさっては試験なんですけど。。。。 長男はばたばたと帰っていった。 いったいなんだったんだ!! 土曜日、学校の広報部のC班の最後の仕事があった。 C班の仲間には本当に本当に一年間お世話になった。 毎回、学校に行くのが楽しかったです。 ありがとうございました。 上段はSが作ってくれたお菓子 下段はNが作ってくれたお菓子 毎回これが楽しみでした!! |
今週のomi家 |
2006年2月12日 |
息子の試験は確実に終わってはいってるが、結果は惨憺たるもののようだ。 しかも、息子はそれを気にしない。 すごいっていえばすごいけど、なんであんなに明るいんだ?? 9日は試験会場にいくために東京駅から中央線に乗った。 ところが特別快速にのってしまったらしいんだ。 で、目的の駅に止まらなかった。 あせった息子は総武線でひきかえした。 その総武線がものすごい混み方で、その車内の状況を身振り手振りで報告してくれた。 どのように混んでいて目的地でどのように降りたか。。。 あんたのこの日のメインは満員電車に乗ることだったのかってぐらい細かに述べてくれた。 で、最後に母は聞いた。 「試験はどうだったの?」 「2時間目がさあ、物理だと思っていたら試験官が(これから英語の解答用紙配ります)って言ったんだよ。この試験官何いっているんだ?って思っていたら本当に英語の解答用紙が配られて、英語の試験がはじまったよ」 これだけ聞けば後は何も聞かなくてもいいかな。 この日の試験は学校の友達もたくさんいたらしい。 「オレ、Gに(おまえ3万円無駄にするために来たのかよ)と言ったよ」 じゃなくって無駄になったのはあんただって!! しかもこの日だけでなくってすでに何万無駄にしたんだ? すぐにお金に換算する母も母だが、3万円の受験料を払って満員電車の実況放送をしにいったと思うと一言はやっぱいいたいですわ。 そんな中、オットから次男に電話があった。 「もう試験がはじまるか?」 オットもどこかずれている。 試験はもうすぐ始まるんじゃなくって、もうすぐ終わるんだわ。 もちろんオットは息子がどこの大学を受験しているかなんて知らない。 ひょっとしたら国立T大を受けるぐらいの勘違いをしているかもしれない。 ただ次男もこのくらいのことでは驚かない。 やっぱり親子ね。 「大学に合格したらお小遣いくれよ」 と電話で言ってましたもん。 なにかくらくらするのは母だけだわ!! そして息子は言った。 「発表が楽しみだなあ」 この子はこれだけずれていて、落胆という言葉を知らないんだろうか? 母はすでに来週から発表があるので、気落ちする準備をしているぞ!! 木曜日。 学校の広報部の集まりがあった。 今回はN&K&Sで仕事をどんどん進めてもらっていて、本当に何もしてないのに、とりあえず学校に行くomi!! なぜならば、学校は憩いの場よ。 おもしろい話もいっぱい満載だし、NやSのお菓子もいただけるし。。 今回、Nが焼いてきてくれたクッキー。 どうしてこんなにおいしいクッキーが焼けるんだ?? 幸せなひと時でした。 念願のダビンチコード、やっと読んだ!! このダビンチコード、蒲田のブックオフでまず上巻をゲットした。 で、下巻を探しに、五反田、戸越、雪谷大塚、大井町そしてまた蒲田を探し回った。 結局最後に寄った、蒲田に下巻はあった。 ひょっとして蒲田店ではomiが上巻を買った日に上巻と下巻が一緒にはいったけど、別れ別れになってカウンターの後ろにあった上巻がまず売られれ、下巻だけ書棚にはいったのかもしれない。 ダビンチコードの謎解きのようだ。 きっとこの上下は同じ人が売ったんだろうなと推察する。 下巻を探しているときに、五反田では上下込みで2300円というダビンチコード見つけた。下巻だけ売ってくれないかって聞いたらだめだった。 蒲田では950円で買ったので上下で1900円。 400円得したぞ!! (しかもこの上下込みのパックは次の日に息子がブックオフに寄ったらもうなかったらしい) ものすごい人気だわ。 で、肝心の話だが、もともと推理小説になっているんだが、結構こうなるんじゃないかっていう謎解きが解けていった。昔はこんなに推理小説の謎解きはできなかったんだ。 ということは 一、 omiが推理小説に熟知してきた 二、 推理小説の謎解きが簡単になった 三、 omiが年をとっていろいろな経験をして謎解きができるようになってしまった この中で考えれるのはやっぱ三かな。 今回最後の暗号も途中でわかったし、ひょっとしてこうかなっていうのが、2つあたった。 高校のころ、シャーロックホームズとかアガサクリスティーを読んでも一度も謎解きができなかったことを考えるとかなりこれはすごい。 しかし最後の大どんでん返しはわからなかったなあ。 この小説がおもしろいのは秘密がいろいろ書かれているからかな。 こういう秘密の話が大好きなomiはかなり楽しめた。 しかし歴史というのは秘密の塊なんだろうな。 そう考えると日本史とか世界史で年号まで一生懸命覚えさせられた(あまり覚えなかったけど)ことが結構ばかばかしく感じる。 ただ、ダビンチコードを読んで、もう一度世界史を勉強したいなとは思いましたね。 (もう一度って言い方は正しくないかも。高校のころ、ほとんど勉強しなかったからね。もっと十字軍とか勉強しておけばよかったよ) ブックオフではまた4冊、本をしいれた。 読みたかったネアンデルタールが105円で売られていた。 バチカンミステリー105円。(これは世界史をやりたいってはずみで買ったかも) ダンブラウンのデセプションポイント(上下込みで2100円) 105円で本を買ってしまうと他の値段が高く感じてしょうがない!! ひさしぶりに本に没頭しそうな予感です。 配送所のおにいさんが咳きをした。 別のおにいさんがomiにいった。 「omiさん、Yさん咳きしましたよ」 小学生じゃないんだからさあ。 いちいち報告しなくっていいよ。 お兄さん達はよく風邪ひくんだ。 仕事も大変なんだけど、やっぱその後、若いから飲みにいったりするでしょ。 で、体力で遊んでいるんで、風邪もおそってくるって感じなのかなあ。 で、本人達は風邪をひいてもまたすぐなおる。 でもそれをうつされたomiは寝込むんだわ。 で、配送所ではきびしく申しわたしている。 「風邪をひくな。ひいたら帰って寝ろ」 と。 とてもアルバイトのおばさんの言葉じゃないけど、そのくらい防衛しないとウイルスがばんばん飛んでくるから。 で、この日咳きをしたYさんは告げ口されて、黙って下を向いてマスクした。 そういえばこのごろみんなマスクしているなあ。 omiの教えが行き届いているんだろうか? で、Yさんは言った。 「マスクしたことないからやり方よくわからない」 と。 窒息しないように、あとはウイルスが飛ばなければいいんだわ。 要は一番大切なのはomiに風邪をうつさないこと!! Nさんが風邪をひいたときもきびしく申し渡した。 「今日は飲みに行かないではやく帰って寝る。いい?」 それを聞いていた別のおにいさんが 「omiさんは決してお前の体を気遣っているわけじゃないから」 とはっきり言ってくれた。 まあそうなんですわ。 こっちにウイルス飛ばすなよ!! いとこと恵比寿のナポリ料理のお店に行きました。 なかなかよかったわ。 Thanks!! |
今週のomi家 |
2006年2月4日 |
息子は受験ということでずっと家にいる。 ちょっと前まではなんで家で勉強しないんか?って言っていたけど、いざずっと家にいられると結構大変だ。 朝は遅くまで寝ているし、起きたら朝ごはんかお昼ご飯かわからにご飯を食べ、おやつまで必要!! そのうちに晩御飯だ。 これじゃあ母は何もできないじゃないか!! しかも今年になって3回しか、学校に行っていないのに、なんと制服にジュースをこぼしたと言ってくれた。 冬休みにクリーニングにだして、そのままなんとか卒業式に着させたいと思っていた制服は再びクリーニングやに運ばれた。 クリーニングやで説明する。 「学校に行ったらジュースこぼしたんです」 これじゃあ、まるで学校じゃなくって幼稚園だ。 クリーニングやのおばさんはomi家だったらそんなこともあるのかと思ったんでしょう。 「じゃあ、しみにならないように水洗いしましょう」 と言ってくれた。 これで卒業式まで大丈夫かなあ。 まだ不安なのはなぜ? 私立の受験の初日、前日。 息子は暴露してしまった。 たまにみんなで飲みにいっていると。 「まったくさあ。Sったら、高2も終わったことなので、って大声で言うんだよ。さすがにまずいよな」 「えっ?どこにのみにいったの?」 「恵比寿だったかなあ。五反田だったかな」 ということは恵比寿にも五反田にも行ったことがあるんだな。 「まさかタバコすってないだろうな?」 と言ったら、一瞬、顔の表情がとまった。 「いや、タバコはすわないよ」 と言葉ではいったが、母は息子の表情を見逃さなかった。 タバコはすうな! 酒は飲むな! これが試験の前日の注意だった。 試験当日。 「ゆうべ風の音がすごくって寝られなかった。今日、試験中眠くなるかもしれない。」 なぜか一番の心配が試験中に眠くなるってことなんだ。 過去の模擬テストの最中にも寝てしまったことがあるというのは前にも書いた。 でも母は言った。 「大丈夫。テレビのうらない見たら、今日は水瓶座は勘がさえる日だって言ってた」 こんな励ましかたでいいのか? まあ勘はないよりもあったほうがいいでしょう。 試験場からのメール。 今日、晩御飯いらない。お昼残したから、このお弁当、今日の晩御飯にするわ。 そんな心配しないで試験に集中してほしいんだが。 どうも朝ごはんを食べ過ぎたらしい。 しかも、お弁当とお茶のほかにウィダーインゼリーやカロリーメイトなんかも持参しているんだ。まるでピクニックのようですわ。 試験はあと2週間は続く。 今週も広報の仕事があったので学校に行く。 今学期の特集は「卒業おめでとう」だ。 で、6年の担任の先生が原稿を書いてくれて、それを構成していくという仕事手順になっている。 ところがだ。 先生方は期限を守らない。 字数を守らない。 ある先生なんか期限すぎているのに、 「いつまででしたっけ?」 なんていってくれたりしちゃって。 生徒も先生も!! と母は言いたい。 やっと提出していただいた原稿を「なおしたい」という先生がいらした。 フロッピーを持って職員室に行った。 「先生、すぐになおりますか?」 若い先生はこの威圧的ないい方に戸惑いの顔をみせた。 「はい」 「じゃあ、ここで待ってます」 若い先生は、母達の横で原稿を一部手直しした。 教頭先生にも原稿を依頼した。 ところが先生は足の小指を骨折してしまったらしい。 だから書けなかったと!! 先生は足で原稿書くんですか?? なんとか原稿がそろって、過去の写真を選んで文章の間に埋め込む。 なんとか形になったかな。 中学1年のときはみんなかわいかったなあ。 この仕事の日は、ちょうど中学の入試の日だった。 6年前に受験した時のことが思い出される。 しかしだ。 受験している児童の顔がなんとなく今の6年より賢そうに見えるんだな!! (実際にかなり賢いのかもしれないが) こんな先輩がいる学校で申し訳ありませんと言ってしまいそうだった。 夕方、合格発表を取材したNは 子供が父親のところに喜んで走っていくのをみてじ〜〜んときました とメールを流してきてくれた。 しかしだ。 この子も喜んでいるのはここ何日かかも。 6年後にはなんでこんなになっちゃったの? と母に思われるような気がしてならない。 まあ前途明るい子供達を陥れるような言動は避けなければならないとは思うけど。。 息子を見ていると、どうしてもいってしまいたくなるのよね。 配送所のおにいさんが言った。 「30歳をすぎるとあせりますね」 えっ?? まだ30じゃない!! 「いやあ、30台だったらまだ遊べるでしょ」 「そんなもんですかねえ」 「あたりまえじゃない!!」 「30台だったらかなり遊べる。40台になったらちょっと大変になるけど、50歳になったらまだ60歳まで間があるから遊べるって思うんだわ」 「それって一般的な意見じゃなくってomiさんの性格なんじゃないですか?」 かな? しかし40歳、50歳になったら絶対にそう思うって!! omiももう少し根性だして遊ばないとな! 先週は旧正月で香港の友達からカードがとどいたり、メールがはいってきた。 しばらく旧正月って関係なかったのだが、今は韓国のテレビがネットで見られるので、念入りにテレビ欄を見た。(韓国のテレビの) で、クォンサンウの「ひとまず走れ」、ムングニョンの「ダンサーの純情」をみることができた。 ウリヒョンなど他にもいい映画がいっぱい放送されたが、なんていってもネットでみるってことはいつ画面が途絶えるかわからないし、字幕はないし、結構きついんですよね。 でも、がんばってみたかいはあったかも。 ムングニョンは本当にかわいかった。 今週、日本でこの映画が上映されるので彼女も日本に来ているらしい。 みたい映画がたっくさんあるけど、11日からの野獣とタイフーンはのがせないでしょう。 水曜日のレディースデイが忙しくなりそう。 最近、ブログにsongpongchanという方から書き込みをいただいている。 絶対にごくごく親しい友達だと思うんだが、このハンドルネームが誰なのかわからない。 息子の名前まで知っているってことは。。。 もしこの記事に気づいたらメールをくださいな。 |