今週のomi家
2005年6月25日


月曜日は次男の個人面談だった。
高校三年だから当然、受験のことが中心となった話だが、
息子の調子のいいこと
「はい、がんばります」
とか言ってしまって、
じゃあ本当にがんばれよ!!
って母は言いたい!
なぜかSの息子が面接のときの話題になって、先生が
「Sはこのごろがんばっているよなあ」
なんて言われた。
なんでSの息子が登場するのかわからなかったけど、
「だからおまえもがんばれよ」
ってことなんだろうなと思った。

で、話題がでたことはすぐにSにメールしましたわ。

息子と校門をでる時、生徒でもないような感じの人が階段をあがってきた。
息子が、
「今日は個人面談だったんです」
と敬語で話したので部活のOBだと勝手に考えたが、後で聞くと体育の先生だった。
こんなかっこいい先生がいるんじゃない!!
でも今年は習ってないそうだ。
なんでも聞くのがちょっとだけ遅い。

最寄の駅まで歩いていると、今度は息子は突然、
「こんにちは」
と普通の人に挨拶した。
「えっ?誰なの?」
「そこのカレーハウスの店員さん」
顔なじみなのか!!
なんでもありだな!!


火曜日。この日もまた学校!と思ったが、なんと広報部の集まりに出かけたら
誰もいなかった
「えっ?日にち間違えたか?」
PTAの部屋には鍵がかかっている。
この日に限って連絡網をもってこなかった。
校正だから何ももたないでいいやなんて思って、近くのスーパーで飲み物だけ購入したのだ。
しかしなぜだ?
なぜ誰もいない!!
ひょっとして部屋を間違えているか?
事務所で聞いたら、先ほどかぎを返しにきました、というではないか。
ということは私が来るということがうまく伝わってなかったのか?
とか考えて、帰ってきた。
同じ広報の人にすぐにメールをいれた。
「みんな逃げたのですか?」
こういう書き方をするから、嫌がられるんだな。
すぐにチーフが返事をくれたらしいのだが、書くだけ書いて、せっかくの時間だからと思って、いろいろな用事をすませるためにでかけてしまった。
再び家に帰るとすぐに電話がはいった。
「すみません。お昼を食べにいっていたので、本当にすみませんでした」
どういうわけかチーフは敬語を使っている。
「みんな逃げたのですか?」
が利いているな。
で、高飛車に聞く。
「で、私の仕事はもういいのかな?」
かなりいやなタイプのおばさんだな。
「一応全部見ましたけど、表紙も含めて目をとおしてもらおうかと思っているんです。」
この全部見たというところで態度が変わるomi。
「ああ、全部終わったの!!じゃあもういいね!!」
仕事はまったくしないのに横柄だ!
「でも表紙の文字の色とか見てもらおうかと思って」
あくまでもチーフは丁寧だ。
しかも携帯からの電話で通話料はどんどんあがっているはずだ。
「うん、いいのいいの、みんながよければ」
なんという無責任!!
で、なんとか原稿をこちらにまわそうとしているチープに
「原稿はまわさなくってもいいから」
と言い放った。
恐ろしきomi!!
先輩風をふかせる。

先輩というのは息子が最高学年にいるというだけのことだ。
(まあ年齢的にも一番上のことは確かですが)
この電話は5時だった。
ということは5時までみんな仕事をしていたんだ。
それを知らずに勝手に帰ってきて
「学校へ行った行った」
とアピールする
怖いもの知らずのomi。
ネタはつきないな!!

そしてこのことの顛末をSにメールした。
Sは言った。
「私も校正しなくっていいのかな?」
おそるべしS。
omiに便乗。

だから6年はいやがられるんだよ!


この火曜日。もっとおもしろいことが保育園であった。
なんと保育園にいる看護婦さんに
「omiさんはお孫さん、おいくつ」
って言われたんだ!!!
そりゃ、私は年をとっているし、孫がいてもおかしくないかもしれないけど、思わず絶句しましたね。
小さな声で言いました。
「下の息子が高校生なんです。上は大学生で」
あとその先生がなんて言ったのかあまりのショックで覚えてない。
しかしなぜ、こういうおもしろいことが毎日あるんだろう?

PTA広報部の集まりは木曜日にもあるけど、もうそんなに仕事はないということだった。
仕事がないだろうと聞いたので、メールした。
「もし仕事があったら行きます」
で、水曜日の夜10時、韓国ドラマ「ガラスの華」がはじまる前まで、メールがなかったので、これは明日は集まりないわ、とかなり嬉しくリラックスしてテレビを見た。
「ガラスの華」はキムハヌルとイドンゴンの出演のドラマで、毎週楽しみにしている。
今週もなかなか2人はいっしょになることができない。
(そんなにはやくいっしょになれたら、ドラマにならないんだけど。)
で、満足して見終わって、、メールをひらいたのが失敗だった。
「明日集まりがあります。来られたら来てください」
どきっ!!
一時間前はそういう計算じゃなかったんだけど。。。
すぐにSにメールして、無責任(いつものことか)にもそのまま寝た。

木曜日の朝、起きてすぐにメールをひらく。
Sから2通のメールがはいっていた。
「えっみんな集まるの?」
というのと、
「まあいいや。行く」
という2通だった。
どちらも送り主の性格がよく表れている。

そして木曜日の午後、また学校にいった。
これじゃ息子と一緒だね。
遅れて到着すると、みんなはそろって仕事をしていた。
やることはまだあったんだ。
どうやら一回原稿をだしたのだが、記事の差し替えがあるらしく、それで召集がかかったようだ。
みんなばたばたと作業をしている。
それを彼方から傍観するomi。
何をしに学校に来ているのやら。

すると言われた。
英会話の講師の先生の写真が一枚足りなかったからとって来いと。
えっ?
チーフと写真を撮りに行くが休み時間、講師室に先生はいらっしゃらない。
どこに行ったのか?
講師の先生に手当たり次第に聞きまくる。
そして突き止めた!!
ひとりの先生が下でその先生に会ったというのだ。
あわてて追いかけるチーフ。
私は次の時間はどこのクラスで教えるかを確認。
その教室の前で待機。
まるでスパイ映画だな。
教室は2階で、チーフが一階でばたばたとしている様子が窓ごしにわかる。

やっぱり仕事は若い人にまかせるのが
一番なんて思いながら、教室の前に陣取るomi。
生徒はこのおばん何だろうと思っただろうな。
そうこうしていると、廊下の向こうからスリムな金髪の先生がいらした。
こんな美人の先生に習っているんじゃない!!
「イクスキューズミー。アイアムアメンバーオブペアレンツミーティング。アイドライクトゥテイクアピクチャー」
「Just taken・・・・・・」
「サンキューベリマッチ」
なんで息子の学校で英会話の練習しているんだ?

結局、チーフがひとりで走り回って仕事をしてくれたな。
とにかくPTA会議室に帰ろう。
1階を歩いているとチーフが後ろから走ってきた。
やっぱりこのフットワークよ!!

撮ってきた写真をパソコンに取り込み、私の仕事は終わった。
要はこの日は英会話の練習をしに学校に行った!!

あと何をしようかと聞くとSは
「パソコンでもしてれば」
っていってくれた。
要はみんな忙しいんだから黙っていろということだ!

結局、Photoshopをつかって生徒が撮った写真をスケッチ風にして挿絵のかわりにしてはどうかと思ったのだが、できあがった水彩画を見て、Sが
「広報誌は白黒だから」
って一言いってくれた。
要は使えないものを作ってどうするんだってことだ。

そうこうしているうちにみんなの仕事が終わった。
よかったよ。終わって。
これからもたぶんこういう状況のまま仕事が続いていくんだろうな。
役に立たないomi。
これからも広報部か?
まあいいか。
枯れ木も山のにぎわい。
おせんべ食べる係りもいなくっちゃな!!




今週のomi家
2005年6月18日

今週は何をやり続けたかと言うと、ホームページの新しい企画、韓国のホームページ訪問というものを立ち上げた。

なんて言うとかなり大げさなんだが、気持ちとしては充分、立ち上げたに近い形だ。
このページを企画して実行するまでに、なんとやりたいことが全部書いてある本が出版されて、がっくりしたのだが、
結局、この本がこのガイドのページを作るの多いに役に立つということとなった。

韓国の映画やドラマや放送局のホームページというのは言葉がわからなくてもかなりおもしろい!!
韓国ドラマファンだったらなおさらだ。
スターの写真は見られるし、壁紙はもらえるし、スクリーンセーバーをもらえるところもある。
さらに広告でスターを起用している会社のホームページなどではコマーシャルを作った時の撮影風景を動画でだしているところもある。

日本だと肖像権がかなりきびしいのでここまでできないのかもしれないけど、これだけ活性化するんだったら、
自由に使わせてしまったほうがいいんじゃないのかなって感じもしてしまう!!

ところがここまで少しわかるにもそのホームページをいちいち翻訳機にかけたりしていて、かなり時間がかかった。
で、わからないハングル克服、ホームページ研究そしてホームページスキルの向上と一石三鳥をねらってトライしはじめたのだ。

実際にこのページを作ってみて毎日、少しでもハングル入力を練習するとちょっとだけ入力のしかたがわかってくる。
自分がえらくなった感じだ。
またこのページを立ち上げるときにおもいもかけず、ページがうまくアップできなかったというアクシデントがあり、そういうこともあるのだとホームページのむずかしさを再び認識したわけである。
(これまで何回認識したことか!!)
また今回もBBに全面的にお世話になりました。

今のところ項目4つかな。さらなる問題は容量だな。とにかく
열심이 하겠습니다!
(自動翻訳機にかけたら、
熱心がしますってでてきたけど、がんばりますってこれでいいんだよね。)
---という具合にすすんでいます。

 火曜日はご近所のMと蒲田の梅の花に食事に行った。
保育園の仕事の終わる時間にMが車で迎えにきてくれた!!
ちょっとリッチだったわ。また行こう。

 保育園の子供たちは2ヶ月というとかなりの成長だ。2歳をすぎた子は
「omiさん」
と、ちゃんと名前で呼べるようになる子もいる。
天才じゃないか!(わが子と比べるとです)
今までしゃべれなかった子も
「おばちゃん」といえるようになってきている。
もちろん、男の子達は全員ウィーン少年合唱団にはいれるようなボーイソプラノだ。
こういう声で「おばちゃん」とか「omiさん」と呼ばれるとくらくらしてしまう。

見ているとかなりおもしろいのが、こういう年からもう遊ぶものが男の子と女の子で違ってくることだ。
レールを組んで線路を作っていくのは絶対に男の子が遊ぶ。
最初は女の子も遊ぶのだが、気がつくと最後まで遊んでいるのは全員男の子になっている。
これは時々ではなくって絶対にそうなるのがおもしろい。
中には人形をおんぶして三角巾を頭につけ、さっきまでおままごとをやっていた男の子もいたりして、1歳の部屋は和やかだ。

あと自分の子供が小さい時には気づかなかったが、男の子の方が断然筋肉質だ。
女の子はやはりふかふかしている。
同じぐらいの体つきの男の子と女の子を抱っこすると絶対に男の子の方が重い。
動きが激しいのも絶対に男の子。
あと単純なのも男の子。(気をそらせやすいということ)

それに比べ、女の子の方が一般的にリズム感はいいよう感じがする。
躍らせても無骨な感じがこのころから漂っている男の子に比べ女の子は音にあわせて踊れる。
あとお着替えがうまいのも女の子。
ずぼんなどをはいたり脱いだりできる子もいる。
男の子は着替えに関してはできないと騒ぐかぼっとしているパターンが一般的。

客観的にみるとこれだけ男の子と女の子は違うんだなあと思う。

今週は保育参観にいらしたご家庭があって、おとうさんが興味深げに参観してらした。
子供たちが昼食をすませて寝る時に
「あっという間に寝てしまうんだなあ」
と思わず感嘆の声をあげていた。

この参観も傍からみているとおもしろくて、保育園で貸し出すエプロンと三角巾とマスクをしていると子供達はまず自分の親に気づかない。
それでも教室の外から子供を見ていただくのだが、自分の子もこれをやりたかったなあと思う。

 そういえば、最後に授業参観にいったのはわが子は次男が中学1年のときだったなあ。
まあこれ以上どきどきすることがないと思うとほっとするけど、あれは今から思うと楽しい行事だったなとも思う。

 こういうことがまた経験できて、新しい発見も多い保育の仕事を楽しくできるのはラッキーだなと思う。

 土曜日、JRの催しの駅からウォークにいつも参加している母のおともで葛飾区の水元公園から柴又まで歩いた。
正確には金町から金町まで10キロちょっとの行程だ。
時々この催しについていくのだが、今回はちょっと大変でしたね。
水元公園は菖蒲の花がきれいだというのを聞きつけ、交換レンズをつけたカメラとデジカメをよいしょと担いで歩いたのです。
はっきりいってこの荷物でこの距離を歩くのはもう無理ですわ。
写真をいっぱいとった水元公園は写真をとるので夢中でよかったのだが、そのあと江戸川土手から柴又、金町は重い足をひきづって歩いたという状態だった。
なんで母の方がちゃんと歩けるのか、
自分の老いが母のことよりも心配になる

写真は別にアップする予定。

 その疲れきった土曜日。なんと家族が全員集合した。
全員集合すると我が家は本当に狭い!!
息苦しかったですわ。

オットが帰ってくることを事前にキャッチした次男はかなりはりきった。
ずっと以前に(もう無効だと思うぐらい昔にだ)成績がよくなったら、お小遣いをもらうという約束をしていたという。
そういわれてみれば、そういう約束をしなかったでもないかとも思うのだが、次男は今回の中間テストがちょっと上がったのでそれを持ち出してきた。
そして私からお小遣いをゲットした。
さらに彼はオットからもお小遣いをもらうという任務に自分をおいた。
まずスポット的によかった中間テストの一覧表をオットに見せた。
オットは、はっきりいって学校とか教育とかまったく無頓着だ。
次男はそこをうまく利用している!!
私も傍観してましたわ。
オットは
「本当だ。すごいなあ」
と感嘆の声を
惜しみなくだしている。
そんなに惜しみなくだしていると後で後悔することになるぜと思ったがあえて黙っていた。
すると次男はだから。。。といってお小遣いを要求した。
全体をまったくしらないオットは次男にお小遣いをあげたようだ。
だいたいこの子にお金をもたせるとまた遊ぶ!!
ここで受験が終わりではないのにどうするんだ!!!

で、次男が部屋に引き上げたところでオットにいった。
「よかったのはあの中間テストだけよ。模擬テストは全部Eよ。しかも順位も低い。」
オットは模擬テストの一覧表をもって次男のところに行った。
「よかったのはこの中間だけか?」
次男は当然の顔をしていった。
「そうだよ!!」
だからオットはいつも次男の餌食にされるんだな。

長男は前の晩は徹夜だったといい、帰ってきたらご飯を食べ、お風呂にはいるとすぐに寝てしまった。
お小遣いをゲットした次男も部屋にはいってしまって、私も疲労困憊していてすぐに寝た。
昔のように家族そろったらマージャンって感じではありませんな。

そういえばマージャンネタをひとつ。
我が家では香港にいる時はよく家族マージャンをやった。
上の子が小学校の低学年、下は幼稚園だった。
マージャンって複雑な手じゃなかったら、子供でもできる。
そしてなんと幼稚園にいっていた次男がこれにのめりこんだ。
タクシーにのっていた時に中芸というデパートの横をとおったら
「あっ!チュンだ」
とさけんだ。
中はチュンという読み方を一番はやく覚えてしまった。

また幼稚園の先生にも言われた。
「息子さんはお友達と話すときにマージャンの話をするんですよ。みんなわからないので。。。。」
さすがに、じゃあみんなに教えればどうですか?とはいえませんでしたわ。

またタクシーに乗っているときに、前に書いてある広告の電話番号をみてつぶやいた。
「あと5か2であがりだな」
電話番号の文字が全部マージャンの札に見えていたらしい。
あんなに数に強かった子がどうして数学できないのか?
きっと試験にマージャンがでたら今でもかなりいい点数がとれるような気がする。

最後に家族マージャンをやったのはいつだったかもう覚えていなかったが、私はその時すでについていけなかった。
「その牌すててもいいのか?」
なんて注意が飛ぶし、
「誰かと思ったら自分の番だと思え」
なんてつめたい言葉が投げかけられるし、今やったらもっとたいへんだろうな。
母の威厳を保つためにも家族マージャンはできないなと思う。




今週のomi家
2005年6月11日


週末に長男が帰ってきた。
まったく会わないとちょっと心配になってはくるが、会うと心配はその比ではない!!
ちゃんと単位は取れているのか、卒業できるか、就職できるかとその言動を見ていると
私の心配のキャパシティーをはるかに超えるものがある。

しかも今だに何を言っているのかよくわからないことも多い。
ひょっとしてこの心配が
ずっと続くのだろかと思ったりすると、かなり落ち込む。
落ち込むのはいつも
本人ではなくって私だというところも、もう20年になるから慣れてもいいはずなんだが、なかなか学習の成果はない。

土曜日、朝一番で帰ってきて、朝食を食べて(次男と違ってきちんとご飯となにがしらのおかずを食べなければならない)、話したいだけ話して、なんとかというメモリースティックを自慢してから出て行った。
「折りたたみの傘は?」
と出かけに聞くと、どこかにおいてきたと言い、玄関にあったものを調達していった。
長男が出た後、ふとリビングのテーブルの下を見ると傘が一本おいてあった。
「置いてきたというのはここのことか!?」
確かにおいてきたには違いないが。。。

月曜日BBとネットカフェに行った。
これは別記した。

今までにかなりの時間をブログに費やしてきた。
ブログはおもしろいし、本当に本当にいろいろなことを覚えることができた。
去年の今頃、自分がまだ何も知らなかったというのが不思議なぐらいだ。
(HPBの無料講習会に去年7月に行ってからすべてがはじまったのですから。)
しかも、このところブログランキングが結構いい線できていた。
そうするとそれを維持したいという気持ちがでてきて(欲張りなもんで)、どうもそのネタを追う傾向が強くなってきた。

ネタを追っていたからこれだけいろいろなことを覚えたということもあるのだが、ちょっとだけネタ追いをやめようかなと思ってる。
まあほとんど毎日、クォンサンウ様やイビョンホン様、チャンドンゴン様のニュースをこれからも見るには変わりないのかもしれないが、それを記事にする時間を節約しようか思っている。

具体的にどういうことかというと、別記に書いたのだが、韓国のホームページをどのように見ていくとおもしろいかっていう記事を書いてみたいということだ。
これが本当にできたらすばらしい。
(1回目はさっきアップした!!)―
月曜日の時点でそれは完璧でないことが発覚。ただいまBBに問い合わせ中。
なんせやろうとしている先の語学がほとんどわからない。
言ってみれば韓国語じゃなくってこれがスワヒリ語とかウズベキスタン語というのであっても条件は同じということだ。
しかしそこをがんばっていけば何かがあるかもしれないというフロンティア精神がある意味今回の鍵となっている。

でもこれにはやたら時間がかかる!!

今日(日曜日)にこれをやろうと思ったのだが、さすがに家事もワンハンドレッドパーセント放棄するわけにもいかず、次男は朝6時に遠足に行くのと間違えているんじゃないかというのりで自習室に行くし、そのために昼ねはしたくなるしで、なかなか思うようには時間がとれない!!

で、どこで時間を確保しようかと思ったのが、ブログなんです。
まあ全面的な放棄というわけではなく、ブログの方はかける時だけ書いていくということにしていこうということだ。
(じゃあ今までと同じか!!-よく考えればね)

しかし今日(ここもまだ日曜日)は朝からずっとホームページの整理していた。
これだけにこれだけ時間がかかるとは思わなかった。
新しいページEarly summer Gardenもアップした。

次男は今、書いたように日曜日は自習室に行く。
それもはやくいかないと場所がなくなってしまうということで6時すぎ
(朝のです)には家をでる。
こんなにがんばるんだったら、平日も少し勉強したらいいんだと思うのだが、これとそれとは別と思っている節がある。
だいたい日曜日だけ6時に家をでて自習室にいっても
あとの6日は遊んでいるんだから、効果薄ということは明白だ!!
しかも6時に行くということに本人はかなり陶酔しているようだ。

単純計算して月曜日から金曜日まで家で2時間ずつ勉強すれば、10時間にはなる。
ということは平日の積み重ねは日曜日だけ勉強するよりもはるかに効率よく勉強時間を確保できるじゃないか!!
しかしですね。
今ごろ一日2時間勉強するのしないのいっているようじゃ、来年の今ごろはなんとなく見えているなあ。
なんども言うけど次男は高校3年です。
決して小学生ではありません。

今週(もう先週か)も広報の仕事で次男の学校に行った。
広報誌の原稿を印刷やさんにだした。
広報部は委員長決めでもめたけど、やっぱ広報の委員長は並の忙しさではない。
本当にこんなに大変なことをただでやっていていいのかって思いますね。
もっと楽にできないのかなあ!!
私は学校にいってもおせんべを食べたり、お茶を飲んだり、かなりお気楽路線かも。。申し訳ないです。。。

そして、なんと今週は父母会もあった。
学校側もなんとかどこかに全員進学させたいと思ってはいてくれているようだが、父母会が始まる直前まで学校で遊んでいたらしい次男のことを考えると、
学校と母がしっかりしても。。。って感じだ。
Sは黒板に息子の名前が小さく書かれているのをしっかり見つけ、先生に何事か聞きに行ったようだ。
父母会ってそういうチェックのためにあるんだなあ。

いとこがアメリカで出産した。
男の子が産まれました!!
おめでとう、Kちゃん。

なんとこのニュースを喜んだのはわが母だ!!
自分の娘の出産なんかは忙しいかったということでいっぱいだったが、叔母が忙しいといってもアメリカのことであるし、ただただ嬉しいようだ。
で、母は叔母もずっとアメリカに行っていることだし、荷物を送ってあげようと思い立ったらしい。
荷物をいろいろまとめパッキングするのは、不器用なomiと違い母はかなり得意分野だ。
デパートで買い物をしてすぐにパッキングをして郵便局にそのパッケージを持っていった。
ところが今、アメリカって荷物の移動に対してきびしいじゃないですか。
母は郵便局で詳細に中身を書いてくれって言われてたらしいんですね。
詳細にというのはいろいろはいっている中身のひとつひとつを
英語個数、金額まで明記しなければならないということだったらしいのだ。
こりゃ自分では無理と判断したらしく落ち込んで戻ってきたようだ。
で、すぐにうちに電話がはいった。
「とにかくこうなったらついてもつかなくてもいいから送ってくれ」
まあ簡単に言ってしまえばこういう内容の電話だった。
仕事が終わってから、実家にすっとんでいき、荷物を確認。
SAL便で送ったほうが安いんじゃないかと思ったのだが、日数がかかるしなあ、といろいろ考えたですよ。
荷物はそれはさまざまなものがはいっていたね。
なんと切干大根まではいっていた。
アメリカでも売ってないか?
それをまず全部詳細に書くという任務を母から言い渡された。
詳細っていったって
切干大根なんて英語ねえよ!!
で、
Japanese dried foodsですよ。
こんなんでいいんか?
あと
佃煮
なんて書いたかといえば
Japanese tukudani.
これ日本語じゃん!!
辞書できちんと調べるのもめんどっちいし、そんな時間もなかったし、とにかく書きまくった。(
てきとうに

で、郵便局にすぐに行った。
郵便局では自信満々にこれ以上詳細なことは書けないぞって態度で接しましたね。
世の中、こういう自信満々の態度って大切なこともある。
窓口のお姉さんに
「これSAL便だといくらですか?」
って聞いたところ、思ったよりもずっと高い値段を言われた。
「じゃEMSだといくらですか?」
時間がせまっていてもこういうところはちゃんと聞く。
すると驚いたことにSAL便とEMSがめちゃくちゃ違わなかった。
ベルギーの友達に荷物を送るときなんかは絶対にSAL便の方が安いんだが。
で、ひょっとしてこのお姉さんは間違ってないんだろうかと思って、システムを問うた。
すると地域や重さによってはSAL便とEMSがあまり違わないということが生じるというではないか。
あまり違わないんだったら、EMSの方がサービスがいいわ。
一応、保障もきくし、追跡調査もできる。
で、EMSで頼んだ。
それから毎日、
2回はネットで追跡調査かけたね。
通関した時はほっとした。
あの英語でなんとかなった!!
(まるで息子の試験のようだな)


しかしなんでひとつひとつ簡単にいくことが複雑になるんだろうというのがまた今回の感想でありました。





今週のomi家
2005年6月5日


木曜日、なんと平日であるのにMと会った。
理由はまったくもって簡単だ!!
Mが香港でピの雑誌(写真集)を買ってきてくれた。
この雑誌はだいたい80ページぐらいで、日本でいうと日経パソコンとかそんな感じの作りなんだけど、中身はなんと全部
ピの写真!!
世の中にはこんなすごいものがあるんだなあと思った。
しかもよく見ていくと日本も含めて、ピを宣伝につかっている会社が作った壁紙だのポスターだのの写真が含まれている。
えっこんなのいいの?
って思っているけど、これは違法でもなんでもなく
香港のセブンイレブンに売られていたということなので、このようにして書くことができる。
(ちょっとどきどきしながら書いている!!)

この日会う前にMからメールがはいった。
ピって韓国語では雨という意味だからrainともいわれているんだけど、Mはなななんとピのことを
「あの目のはれぼったい子」
って説明してくれた。
こんなことをファンの皆様の前でいってくれたら大変だと思うよ。

Mは香港でいろいろ見てくれたようだが、いわゆる韓国スターの本はこれだけしか見つからなかったということだ。私もクォンサンウの写真集やアンジェウクの写真集があったら買ってきてほしいと頼んだものの、香港のどこでそれを買うことができるかと考えたとき、???となってしまった。
(それなのにMにはあったら買ってきてとお気楽に頼んだ)

ソウルだったら大きな本屋はこことそことなんとなくわかるし、また本屋自体がたくさんある。
でも香港は8年住んでいたが、行ったことがある本屋って本当に限られているし、このような芸能関係の本をあまり見たことがなかった。
昨年、香港に行った時も雑誌は空港で買っただけだった。

そういうなかでMがセブンイレブンでこの雑誌をゲットしてきてくれたのは奇跡に近い!

サンキューM。


Mが香港を訪ねたのはイヨンエが香港を去った日かその次の日ぐらいだったかな。
Mが滞在中は香港中イヨンエになっていたそうだ。
「ところであのサイン会が行われた
ディスカバリーショッピングセンターってどこなの?」
と聞いたが、Mもそれは知らないそうだ。
謎のディスカバリーショッピングセンター場所不明!!
omi的予感はランタオ島なんだけどなあ。


息子の学校の広報の仕事は結構すさまじい。
これを仕上げていく母達の力って尋常ではないぞ。

しかし当然だが仕事の合間に(仕事が合間という線もある)四方山話もでてくる。
今回は
あっと驚く兄弟の進学の話よ。
上の子供たちがどこの大学に行っているなんて話しになった。
みんな遠慮して「上のお子さんどこに行ってるの?」
なんて聞かないのだが、
ずけずけと聞くomi
一番年をとっているだけでこれだけ平気で聞き巻くるのも恐ろしいか。
で、聞くたびにどうしてよその子はあったまいいんだ!!ってなるわけだ。
ひとりの方にももちろんずけずけと聞いた。
今年大学にはいられたという。
「どこにはいったの?」
これだけ遠慮なくきくとかえってすがすがしい!!
「おかげさまで、
東大にはいりました」
ショックが大きいから聞かなければよかったか?
でも1分後にはたちなおる。
また
Sもずけずけと聞く。
「塾はどこにいっていたの?」
「塾には行かなかったんです」
要は頭のいい子は頭がいいということだ!!

そんな会話をしながら仕事をしているとわからない字がでてきた。
英頻という単語帳が世の中にはあるらしいが、その頻の字がわからなかった。
「おにいちゃんに聞こう!!」
押しのつよい仲間によってそのおかあさんはおにいちゃんに電話をかける。
なんのことかわからない東大生のおにいちゃんは答えなければならないんだ。
omi家の息子にこんな質問をしたら、後が大変だし。
「なにやってんだよ!!」
と文書のお尻をあげて言われそうだ。
でも東大のおにいちゃんはちゃんと答えてくれた。
「それ、使わなかったからわからない」
なるほど、東大にはいる子はこれを使わない!!
あくまでもここだけの話です。
どういうわけか単語帳のランク付けまでしてしまうおそるべし広報部。

おかあさんが広報の仕事が終わるまできっとおにいちゃんは使われるな。
広報の集まりの日は電話の電源きられたりして。

先週書いたかもしれないが、学校の広報誌も今はパソコン仕上げだ。
ところが一度もパソコンの学校に行ったこともない私なんかがパソコンの係りになるので、
周りも自分も不安の渦の中にいる。
で、問題点(これはあくまでomi的)がちょっとあったので、わざわざ印刷やさんにご足労いただいた。
今年度の広報部のすごいところは、印刷やさんが来るたびに、
若い印刷やさんを押し捲ってこちらのいいように条件を変えていっていることだ。
最初は原稿全部をひとつのCDにまとめていれてとかいわれていたけど、
「できなかったら3つぐらいのCDにわけてもいいですよね」
なんていうひとことで、
1つのCD路線は消えた
印刷やさんも不覚にも首をたてにふってしまったんだな。
最初はテキスト形式で保存してくださいというのも
「まあワードでもいいですよ」
という一言でワード形式の保存でよくなった。
パソコンの係りの質問がひととおり終わって、他の人が質問している時に、ふと見るとテーブルの上におせんべいがあった。
目にすると何でも食べるomi.
印刷やさんがいるとかいないとかはあまり関係ない。
おせんべいを2つぐらい食べたところで言った。
「こういうふうに食べながらやっていると太るのよね」
omiが太っているのはここにあったおせんべいのせいではなく、常日頃の管理がまったく自分でできないからなのだ。

でも太るのはそこにあったおせんべいのためだというニュアンスもりもりで発言をした。
で、わかったのはそのおせんべいはこの印刷やさんのおみやげだったんだ。
印刷やさんすみません。
軽く受け流してください。

前に委員長決めの時にみんななぜ聞いてないんだと書いた。
でもそのままこっちにどんとその言葉が投げられそうだな。
なんと土曜日に役員会があることを知らなかった。
その前に広報の集まりがあったから知ったが、なかったらパスだったな。
Sが本当に知らなかったの?ともう一度押してくれた。
しらなかったよ。
プリントあんまり読まないし。。
こんなのを役員にしたクラスの人が悪いんだよ。
と今度は息子の級友のおかあさんに矛先を向ける。
他の人のせいだったら後はなんでもいいって感じだな。

現在、一応、所属は広報部だが、バザーの手伝いだの、なんだのかんだのっていろいろな手伝いがあることを広報部の集まりの日にはじめて知った。
いやいやそんなに手伝えないって!!
各部からは取材お願いしますっていう依頼もきているらしい。
omi家ののりでよかったらあることないこと全部書いてもいいけど、
校長先生はひっくりかえるだろうな
なんて考えて聞いていると、教養部というところで粘土細工のアクセサリーをやるので、その取材をお願いしますという依頼がきているという。
Sは一緒に行こうかと言ったが、
私はものすごい不器用なんだな。
だいたいCDのパックとかも必ず他の人にあけてもらうし、だいたいこういう細かい作業になると他の人が見てられなくなるようなほど、悲惨な状態になるのが常だ。
次男が小学校のときに誘われてフラワーアレンジメントの講習会にでたら、
花がいっぱいのジャングルになってしまった。その時は先生が全面的に作り直してくれた。
手をいれたんじゃなくって全面的だった。
「取材はいいけど、私、すごい不器用だからな」
Sは言ってくれた。
「どんな不器用か見たい」
私は見世物か!?

分担はそれだけではなく、卒業式とか入学式の出席なんかもある。
「卒業式は6年がでることにするか」
なんて言われたけどさあ、このころ落ちこんでいると思うんだよね。
来賓席に落ち込んだ顔が2つなんてことになったら華やかな式にはならないでしょ。
断ったですよ。
結局、またこの雑多な仕事は6年免除ということにしていただきました。
というか、6年は行かないほうが無難というのが本当かも。

土曜日。夜中にぱっと目が覚めてサッカーのバーレーン戦をみてしまった。
完璧な睡眠不足の中、次男の学校に行くまでしばし寝ようと息子を送り出してから布団にもぐりこんだ。
(すごい生活だ)
すると、ドアががちゃがちゃと鳴る。
なんだ!!?
なんと長男が帰ってきました。
土曜日に帰るとは言っていたが、
まさか朝、帰ってくるとは思わなかった。
私の睡眠はどこで確保されるのか?


結局日曜日に息子達がでかけた後3時間昼ねをしましたよ。
今がんばってこの原稿書いているけど、もう今週じゃないのよね。



トップページに戻る

inserted by FC2 system