今週のomi家
2005年10月30日


先週、書くことがいっぱいあって、Mと会ったことまで書ききれなかった。
で、今週、そのことを書こうと思っていたのに、なんとMと会って何したんだっけと忘れてしまった。
やっぱすぐ書かないとだめだわ。
Mと会うというのは韓国語を習えるってことなんだけど、習った韓国語をちゃんとノートにまとめておかなければならないと、ずっと思っているままで
それもやってないんだわ。
でもMに習うってすごいことなんだ。
その場でなぜだろう?って思うことが解決されていくし、つぎつぎと新しいことが覚えられる。
韓国の生活もわかるし、それによってドラマもわかるという仕組みになっている。

今、ネットで知り合ったAzuさんがなんと太っ腹にもこのいいかげんなomiに韓国ドラマ「キムサムスン」のDVDを貸してくださっている。会ったこともないのに、このように親切にしていただいて嬉しい限りなんだけど、なんせomiはものをなくすし、だらしないので、一日に3回は唱えている。
「このDVDは返すものだぞ!!」
このくらいにしておかないとDVDはAzuさんの手元に返らなくなってしまうんだわ。

で、それはおいておいて、そのキムサムスンの中での設定が彼女が精米やさんの娘ということになっている。
で、Mに前々回、解説してもらった餅やさんのことを思い出したんだ。
かなりまわりくどい説明になってしまった。

要はMが教えている韓国語は生きている、それがひとつ。
Azuさんに借りている超おもしろいキムサムスンのDVDは必ずかえすこと!これがひとつだ。


息子はまた試験になった。
試験って勉強するでしょ。普通は。
でも息子は今回の試験は学校に普通にいってはじめてその日が試験だとわかったらしい。
あまりにもすごすぎて何のコメントもできなかった。
さらに化学が赤点になるかもしれない!と突然騒ぎ出したんだが、その化学の試験日がわからなかったようだ。
omiもあまり深く考えるとダメージが大きくなるんで、何も言わなかった。
さらにSに聞いてわかったんだが、息子は自習室に行くといってカラオケやにいっている。
さらにAに聞いてわかったんだが、映画とかも見にいっている。
本気で来年の予備校を考えなければならないと思っているのは母だけなんだな。


息子は形式的かもしれないけど、塾にもいっている。
その塾は名物の先生がいらして、生徒の意気込みもすごいらしい。
生徒は駅から塾まで走っていく。
少しでも時間を節約するということなんだ。
で、生徒によってはトイレにも走っていく。
本当にすごいんだけど、息子は決してそれにまどわされることないようだ。
「あそこにいっているやつらが全部オレと同じところを受験するわけじゃないし」
じゃなくって、受験生っていうのは全国どこでもそんなもんなんだってことを理解してほしいんだけど。。


保育園のM先生と
自由が丘に行った。
M先生は自由が丘の近くに住んでいる。
で、ものすごく自由が丘に詳しかった。
ランチをする時に、和食がいいか洋食がいいか聞かれたが、おまかせした。
すると隠れ家のような和食レストランにつれていってくれた。
お魚料理のおいしいところだ。
このお店、ものすごく気に入ってしまった。
外からじゃ、レストランだってわからない感じなんですもん。
読んでいただいている方には申し訳ないけどこのレストラン、名前を明かすわけにはいかないのであります。

で、もっと自由が丘を知りたいというomi。
アフタヌーンティーができる庭つきのカフェとまったくの民家を改築して作られた甘味所を紹介してくれた。
この甘味所、くつを抜いでたたみの部屋であんみつとかが食べられるようになっている。
せまいけど和の世界の庭を眺めながら、ゆっくりとできるのがなかなかいい。
この日のこのコースて外国人のお客さんは喜ぶかなって思ったりした。

ランチを食べ、あんみつを食べ、自由が丘を散策した。
M先生はお店もよくしっているわ。
足にフィットする靴を作ってくれるお店とか、タオルに名前をいれてくれるお店とか、外国のカードがいっぱいあるお店など、いろいろ収穫が多かった!

話も弾みましたな。
なんせお互い受験生の母ですから。。。。
またよろしくお願いします。M先生。

今週は中学校の同級生のKとも会った。
なんかパラダイスのような日々だなあ。
Kは9月にサンフランシスコに行ってきた。
その時の写真を見せてくれたのだ。
omiがサンフランシスコに行ったのは、今を去ることなんと
30年も前の話だ。
最近のことはよく忘れるomiもサンフランシスコのことはよく覚えていて、(確か1週間ぐらいここにいたと思う)ユニオンスクエアにあるメーシーとか(デパート)ロンバート(坂の名前)とか、はっきり記憶に残っている。
だから余計に写真を見ておもしろかった。
30年前にサンフランシスコに行ったとき、ちょうど大学の友達のKがホームステイしていて、一緒にヨセミテに行った。
なんかKと一緒にアメリカにいたことがあるってこと自体が
歴史の中の一こまのような感じだ。
そのヨセミテの写真もあった。
細かいところは違っているけど、サンフランシスコのケーブルカーとかこのヨセミテとか、ヨセミテに行く途中の原野というのは変わってなかった。
写真をみていて、アメリカに行きたいと思いましたね。

でも今サンフランシスコに行ったら何をするか検討がつく。
たぶんチャイナタウンに行って、韓国ドラマのDVDを買うんだわ。

Kと別れて家に帰ってきてグーグルアースでサンフランシスコのゴールデンブリッジを見た。
こんなに手軽にサンフランシスコを見れても、実際にはなかなかいけないなあと思ってしまった。
ちょっと寂しかったですね。

グーグルアースといえば、ナスカの地上絵がまだ見つからない。
ピラミッドはなかなかよかった。
ただまだギザのピラミッドしかみてない。
ダハシュールのピラミッドとかもキャッチしたいものですなあ。

で、遊んでばかりいたかと言うと、(やっぱり遊んでばかりか?)息子の学校にも2回も行った。
これじゃあ、保育園に行っていた忙しい時の方が忙しくなかったわ。
で、この2回は息子の学校まで
歩いてみた。

1時間20分が最高記録で、これは第一回目にだした。(でも考えてみれば電車とバスを使っても1時間ぐらいかかってしまうので、歩くというのはいいのかもしれない)
この時は近道をしようとか考えなかったので、時間がかからなかったのだと思う。
今回は2回目、3回目になるんだが、それぞれ1時間30分を超えてしまった。
大きく道をはずれることはないんだが、(都内を歩くときは幹線の道路とか電車で区域を区切ればいいから比較的簡単だと思う。)こっちの方が近道って思ったら最後、絶対に道に迷っていた。
2回目を歩き終わったあと、一人で反省会をひらいた。

週に2回、電話番でいっている配送所に大きな地図があるんだが、それを見て、ここからこう曲がったからいけなかったとかチェックしたのだ。

配送所の人はあまりにも真剣なomiの姿にしばし声をかけられなかったようだ。

で、またグーグルアースも使って、3回目にいどんだんだが、途中までこの反省会のかいあって、とてもスムースに歩くことができた。そこまでは記録的な速さだったと思う。
で、気分がよかったのがいけなかった。
なんとなく斜めに延びている道を見た瞬間、こっちが近道かってまた思ったんだわ。
で、そちらにいってしまった。
そこから時間がかかったことかかったこと。

最後に学校に着いた時はエベレストに登頂したような気持ちになることができた。
かなり楽にこういう気持ちになることができて何よりだ。

学校まで歩くって結構おもしろい。
一日のうちの1時間半も歩けるなんてちょっと理想ですもん。
歩くときにはピの音楽がいつも聞けるし、鯉がいたり、花がさいたり、神社があったりして、そのたびに写真をとることもできるし、omiにあった行動ともいえる。

で、学校ではお茶の時間があるし。
2学期の作業はすべて終わったけど、まだシーはんに居座ろうとするSとomi

他はともかくシーはんだけはいごこちがいいな。

今週というか今、「キムサムスン」を見ちゃっていて、今週はomi家に力が今ひとつはいらなかった。すみません。



今週のomi家
2005年10月23日


こういうことははじめてなんだけど、これを書こうと思って紙面をあけてから、はたっと
「あれ、先週ってomi家書いたか?」
とわからなくなり、ネットの自分のHPをチェックしてしまった。
こういうことがあると
不安がよぎるなあ。
まあ年のせいばかりではないだろうと思いますがね。

先週の日曜日。
一週間前のことだが、昼間、
突然ピンポ〜〜ンと玄関で音がした。
あれあれ、日曜日に宅急便かな?
チャイムがなれば宅急便しか思い浮かばないところが悲しいが、ドアをあけてみると、なんとそこには3人のブルーのつなぎをきたおにいさんが立っていた。
??
「配水管の清掃にきました」
「え?配水管の清掃って今日だった?」

おにいさんは普通の顔をして答える。
「はい」
ますますあせるomi.
家の中なんか人様に見せられる状態ではないのはいつものことなんだ。
じゃあこういうことをしっかり頭の中にインプットしておけばいいのに、それも忘れる。
「5分待てない?」
5分どころか片付けるのには5時間以上かかりそうな部屋の中。
ところがおにいさんは言った。
「ここが最後なんです」
思わず叫びました。
「えっ!!最後なの」
おにいさんは言う。
「すぐ終わりますから」
そういうことじゃなくって、まだシンクだってお皿が片付いてないんだわ。
なかなかどうぞといわないomi.
じゃなくって
言えないomi.
おにいさんは言った。
「じゃあ午後にまわしましょうか?」
なんだこれから午後の部もあるんじゃない。
はやく言ってくれればいいのに。と突然態度が大きくなる。
「じゃあ午後に回してもらいたいわ!」

おにいさんは午後に来ますとその場を去った。

それからの時間。すごかったですよ。
とにかく配水管なんだから水まわりを片付けなければ。
台所、洗濯機置き場、風呂場。
ここを重点的にそうじした。
重点的にっていったってもちろんワンハンドレッドパーセントを要求しちゃうのは無理で、30パーセントぐらいきれいになればいいやって最初から思ったのもすごかった。
だいたい70〜80パーセントぐらいはきれいにしたいと思うかもしれないけど、そんなことはしょせん無理。

(こういうあきらめのはやいところが息子にも影響しているのかもしれない)
台所では買ったばかりの炊飯器をビニールで囲ったりもした。
シンクもひさしぶりにピカピカにみがいて(ここはomi的にピカピカということになる)ぱっと部屋の中をみると、そこにはまだ悲惨な状態が展開されていた。

とりあえずおにいさんがはいってくるリビングだけはと思うけど、このリビング、紙に埋もれている。読みかけの新聞もいくつもぱらぱらころがっているし、CDもあちこちに無造作に置かれてしまっている。で、学校にもっていっているかばんだの昨日着てた服だの、ちゃんとしまえばいいのに、しまうところを考える暇なくこれも使ってしまっているので、乱雑に散らかっている。

ここまで書いていてやっぱ我が家ってすごいことになっているんだなあと再認識した。

それをとりあえず見栄えがいいようにしたつもりだ。

おにいさんは午後の一番ぐらいにやってきた。
胸を張って迎え入れるomi.
おにいさんはomiの苦労を知ることなく(というのはこの状態でもまだ普通の家の何十倍もきたないってことだ)本当に5分で仕事を終わらせて帰っていった。

これが週のはじまりだった。

ここまで書いて今度はブログを見た。
先週は何をしていたっけ?
本当に自分の頭は大丈夫だろうか?


そうそう火曜日は叔母がきた。
で、帰りに東京駅まで送っていったんだが、そこで新幹線の切符の入場券の買い方がなかなかわからなくってブログに投稿していた。

今週のメインはなんといっても木曜日だった。

木曜日。マッキーのコンサートに行く日。
午前中、前々から両親の携帯電話がつかえなくなったということで、
またドコモショップに行くことになった。
またっていうのはこれで3回目だったわけで、前の2回とも携帯は壊れていないということだった。
壊れていないし、自分で見ても使えそうなんで、持ってかえると2、3日して母から電話がかかってきて、
また使えなくなったといわれる。
今回同じことの繰り返しだったら、その電話をもうやめようと思っていた。
ドコモショップでまたおにいさんに説明する。

「この携帯ひらいても画面が明るくならないし充電もできないんです。もうこれで3回目なんです。前も大丈夫だといわれたのに、また同じなんです。」
おにいさんはこの携帯の電話番号は?と尋ねた。
しまった。携帯の番号がはいっている自分の携帯を忘れた。
ドコモショップにくるのに携帯を忘れた。
これってひょっとして基本を忘れているってことか?
しょうがない答えました。
「え〜〜とわからないんです。。」
ふとみると電話の本体に携帯電話番号を書いた紙が貼られているではないか。
「おお、ここに番号は書いてあります」
宝物を発見したように言った。
おにいさんは言った。
「この携帯の名義の方の名前を書いてください」
で、そこにomiと書く。
なんでも自分の名前を書けばいいというものではない。
おにいさんは言った。
「他に考えられる名前はありますか?」
で、自分の息子の名前を言った。

おにいさんは黙ってパソコンをいじっている。
で、今度は両親の名前を言った。
まだおにいさんは黙っている。
で、さらにomi は言った。
「オットの名前じゃないと思うんですけど、オットの名前はこれです。」
家族のほとんど全部の名前を把握したおにいさんは
「じゃあしばらくお待ちください。チェックしてみますから」
「どのくらいかかりますか?」
「5分ほどです」
この日一番のお客さんだったomiはあまり待つことなく、チェックをしてもらえてちょっとラッキーだったかもしれないが、これって前と同じじゃないとも思った。

しばらくするとおにいさんに呼ばれた。
「やはりどこも異常ありませんねえ。充電もちゃんとされていますし。」
「でも、使えないんですよね。画面が暗いままだし」
するとおにいさんは画面を暗くした。
「こういう状態なんですか?」
「えっ?それってどうやってやったの?」
急に画面が暗くなったのをomiは見逃さなかった。

おにいさんは言った。
「電源を切っただけです」
あ〜〜〜〜
謎がここで解けました。

「電源を切ると暗くなるんだ。」
自分がいつも電源をきるときの状態が頭にはいってきた。
まさかですよ。
電源がきっているのに、使えないっといわれているとは思わないじゃないですか。
そんな状態だってことをすっ飛ばして、携帯が使えなくなっているといわれていたんだわ。
大きな声でおにいさんに言った。
「わかりました。ありがとうございました。謎が解けましたわ」
おにいさんは笑っていた。
「お年寄りには時々こういうことがあるみたいです」
はっきりいって、最初の銀座のドコモショップでそれがわかれば、あとの2回はなかったのにと3回もドコモショップに通った過去を振り返った。

で、そのまま実家に寄って、「電話を切る」のボタンをながく押すと、電源が落ちるからと今回の結果を報告した。
きっと父も力いっぱい電話を切っていたんだ。
と、その謎が解けたことに少々誇りを持ってその言葉を伝えた。
すると母は言いましたね。
「あんた、そんなことがわからなかったの?!」
それってないんじゃないか?

とにかく携帯はこれで解決した(と思う)。

木曜日は携帯のほかに炊飯器をお店に持っていくという大事業があった
炊飯器のスイッチが壊れた。
この炊飯器、先月買ったばかりで、ほとんど使ってない。
さっそく買ったお店に持っていくことにした。
ご飯が炊けないというのはやっぱり日本人にとっては一大事なんだ。
で、保証書を探した。
ところが、保証書が
ない。
どこにもない。
まさか捨てたとは思えないんですが、
とにかくない。

omiは決心した。
とにかくこれをお店にもっていこう!!
保証書はないのに、なんと炊飯器がはいっていたダンボールはあった。
それにお店からのデリバリーの控えがまだついていた。
この時、本当にこのダンボールをとっておいてよかったと思った。

炊飯器をそのダンボールにいれ、そのデリバリーの控えが上にくるように袋にいれて、お店に持っていった。
デリバリーしてもらったのに、自分で持ってお店に行くということはひょっとしてデリバリーしてもらわなくっても、自分で持ってこられたんじゃないかってその時はじめてわかった。

お店でおじさんに言う。
「この炊飯器、先月買ったばかりなのに、使えなくなったんです。」
炊飯器をダンボールからだしならが、おもむろに言う。
おじさんが言った。
「まったく使えないんですか?」
「スイッチの部分が壊れているんです。毎日使うものだからないと困るんですぐに持ってきたんです。」
この毎日使うものっていうのは一般的な家庭のことでomi家は最近、omiが遊んで忙しかったり、学校に行って忙しかったりしているので、お弁当が多くなっている。
息子はこんなに弁当ばかりだったら、自分で買ってくるって言ってくれたほどだ。
しかし、そんなことも言ってられないので、一般的な家庭のことを話題にした。
おじさんはそこでその炊飯器のチェックをした。
本当にスイッチが使えないことを確かめると、すぐに言った。
「わかりました。新しいのとお取替えします」
えっ??

保証書がなくっても取り替えてもらえるんだ!
新しい炊飯器を手にしたomiはその場から逃げるように離れた。
もしかこのおじさんが
「そうだ!保証書が必要だ」
なんて思い出したら困るでしょ。

これで炊飯器も終わった。

で、この日のメインのマッキーのコンサートにのぞむことができたのだ。
マッキー槙原敬之はとても魅力がある人だと常々思っていた。
前回のコンサートはチケットを手にいれることができなかったので、今回は発売初日にねらってチケットを獲得した。

会場の武道館は開場の時間前なのにもう人の波だ。
ひょっとすると武道館って東京オリンピックの時以来かもしれない。
座席は舞台の裏側で、ここでNと待ち合わせる。
omiは開場前の列の中にはいっていたのに、Nはomiが座席にたどりつくともうそこにいた。
Nとはダリルホール&ジョンオーツのコンサート以来だ。

N家は実は娘さんが2人ともomi家の息子と同じ年だ。
ということは下のお嬢さんは受験生なんだわ。
Nもomiも子供の受験はもういやだ!と常々思っている。
このN家も物語が書けるほどおもしろい家なんだけど、またそれは後日にする。
Nと会うということはマッキーのコンサートに来るのと同じぐらい大切なことだ。
よってマッキーが舞台にあがるまで話続けていた。
Nとの話も山のようにあって、N特集ができるほどだ。
だからいつかN特集を書くときにここでの話しもまとめて書く。

マッキーというのは本当に歌がうまい!
人のよさが舞台ににじみでてくるような感じだ。
今回はオーケストラがはいっていて、途中からは大学生のコーラスも加わって本当にすごいコンサートになった。

「世界にひとつだけの花」(って題でしたっけ?スマップが歌っていた歌)のころはアリーナの観客は総立ちしていた。
なかなか席を立たなかったNとomiだが、ここで立ってしまった。
ふと見るとNはこの歌の振り付け知っている。
どこであれを覚えたんだ?
なかなか振り付けについていけないomi.

特に手拍子がですね、三連拍なんてのはしんどかった。
最初と最後だけあわせた。
マッキーの曲を実は全部知っているわけじゃないんだけど、そりゃ、何曲かは知っているんで、一度立ち上がったら踊るわ、マッキーって叫ぶは大変だった。

あんまりマッキーって手を振るんでNは笑っていた。

このコンサートの様子、素晴らしかったんで別に書きたいけど、たぶん今その時間がないと思う。
(まあこういう感想は得意じゃないんでいいんですが)
帰りにNと話した。
本当にマッキーっていいよね。
でもあの人の親にはなりたくない。
なにかそういう雰囲気をもっているのがomi家の息子なんかを持ってしまうとわかる。

友達だったら最高かな。
だからみんなが集まってきてあういういいコンサートができるのだと思う。

とにかく次回も絶対にコンサート行きたい。
本当に楽しかった。

なんとこのコンサート終わった時間が10時。
それからNとかるくお茶を飲んで、帰ってきたら12時ちょっと前だった。
家に帰ると息子は家中の電気を消して寝ていた。
これってなんかメッセージがありますね。
いいじゃない。
たまには遊んでも!!
息子も受験生なんだから、なにもこんなに早くから寝ることないのにと思いつつもこそこそと夜中に行動する母だった。

木曜日のこの時間に帰ってきたということは「初恋」を録画できなかった。
家にはいってまずしたことはテレビをつけて「初恋」の次回の予告を見たことだ。
これで一週間分のつなぎにするのはちょっとしんどいけど、まあしかたないか!



今週のomi家
2005年10月16日


先週から今週にかけて、かなり忙しかった。
年をとると遊ぶのも大変になる。

先週のクラス会のことはもう記事にはしているんだけど、なんせ写真がたっぷりはいってしまっているので、これをそのままアップしてしまうと世間様にご迷惑がかかる(
本人達にではない!!)のでリニューアル版を載せようとは思っている。
2日間にわたっての行事だったので、おもしろい話もわんさかだ。

クラス会と同時に息子の体育祭のページも作ってみた。
広報部でグランドにはいりこんで写真を撮ったので、写真だけは豊富だ。
そのページとは別に、記事だけは特番で書こうと思っている。
おもしろすぎましたからね。

そしてなんと、体育祭は高校だけではなくって中学校もあった。
中学の体育祭というものに行くのはこれが最後かもしれない。
中学一年のときはこんなに純粋だったんだとかなり感動してしまった。
これも特番が書けたら書きます。
(書けるんか?)

ということで、先々週、金曜の高校体育祭と先週、水曜日の中学体育祭との間に2回のクラス会があったというわけで、
まったく何も、家事も、HPの作成もな〜〜んにもしないで一週間がすぎてしまった。

で、体育祭というのは体育祭が終わってから、当たり前の話だが、その取材を紙面にしなければならないわけで、今度はそれに追われることになった。

まず高校体育祭の写真は全部とりあえず写した写真を集めて、いい写真と広報誌向きではない写真とにわけ、それをさらに種目別にわけていった。広報誌向きではないというのがややっこしいんだが、広報誌ってみんなが見るものじゃないですか。だから子供の顔がはっきりわかったほうがいいというのが私達の結論になった。
よっていい写真はかなりあったと思うが、その全部が広報誌向けではない。

他に個人的な写真もまじっていたし。

6年のSとomiの自己中な写真の撮り方はひどかった。
6年は写真がいっぱいだったぞ!!!


で、高校だけでその写真総数約800枚。
それをよりわけて300枚ぐらいまでにしぼりこんで、種目別にわけると、おおよそ種目別で30枚、そこの中から学年に公平なようにクラスが公平なように写真を選別していくと、載せられる写真というのがだいたい決まるという仕組みになっている。
300枚までしぼりこんでいくのは比較的に簡単だが、その後の作業はかなり大変だ。
で、omiはその
簡単な300枚までに絞り込んでいく作業を受け持った。
いつまでも自分の手元に仕事を残しておきたくなかったomi.
選別した写真をCDにいれこんで、メンバーにそれを送ってしまった。
ははは、もらったメンバーはですよ。
そりゃあせりましたよ。
特に5年生の母のSは自然と高校の分をやらなければならないという責任感の強さからなんと、その写真を自分の家で印刷して、中学の体育祭までにほとんどそれを仕上げてきた。
その合間にSはお菓子を作ったり、パンをつくったりすごすぎる!!!

6年のSにほとんど紙面できあがっているといったら、ひとこと
「それでOKよ」
って言ってましたね。
まあ反論がないんで、ここまでどんどん仕事がすすんじゃうのね。

高校の体育祭の日のNとSのちまきの写真は前回載せたが、中学の体育祭の日にもNはちまきを作ってきてくれた。
Nのすごすぎるところはちまきだけじゃなくって、ちゃんと毎回コーヒーをポットにいれてきてくれるところだ。

そして毎回いただいていてわかったんだが、Nのちまき、かなり中毒症状がでる。

この日、残ったというちまきをおみやげにいただいが、家に帰ってそのちまきを見たら、すぐに食べたくなって、なんと本当にすぐに食べてしまった。
このおいしさやみつきになる。


そして中学の体育祭の日はなんとなんとSはパンをやいてきてくれた。

そのパンはパンやさんのようにバリエーションが豊富で、中にたこ焼きやお好みやきがはいっているものもあった。


おもわず尋ねるomi.

「ひょっとしてこのたこ焼きも自分で焼いたの?」

パンを作る前にたこ焼きを作れないomi.

なにか地球の出来事じゃないみたいでしたね。


で、よくよく尋ねるとこのパンは前日に焼いて当日の朝は
マドレーヌを焼いたという。
なんで、そんなことができるんか?
Sは朝は5時半に起きて6時台にはもう
掃除もしてしまうそうだ。
なにもかも信じられないことばかりだ。
omiのごく身近なところでそんなことが起こっているなんてって気持ちでいっぱいだ!


中学の体育祭の当日会場についたら、グランドのコンディションが悪くって1時間遅れの開催になるということだった。
そこででました。
「コーヒーを飲んで、マドレーヌをいただこう」
口だけは人一倍達者なomi
朝からグランド整備をする生徒を見ながら、お茶をするシーはん。
野外でのお茶はリッチな気持ちいっぱいだった。

中学校の体育祭の様子はまた特番にかけたら書くこととして、この日より広報部を巻き込む

「年齢を当てよう探ろう大捜査」
がはじまった。
きっかけは5年生のSとomiとの会話だということを広報部の多くが知らないでこの騒動に加わってしまっているように感じられる。

当日の朝、田園調布からバスに乗り込んだSとomi.
そこでのなにげない会話。
はじめはよかったんですよ。
「今日は中学の体育祭だから誰もバスにいないね」
これは遅刻する時間にバスに乗っている母たちに混ざって高校の体育祭のときは生徒も乗っていたことを言っている。

で、駒沢競技場が近くなってきたころ、
「あの競技場って東京オリンピックのときはホッケー場だったんだよね。」
東京オリンピックの時がすでに記憶の中ではっきり残されているomiは当然のこととしてこのひとことを発した。
なにか反応の悪いS。
で、聴いてみました。
「東京オリンピックのとき何歳だったの?」
「2歳だったのよ」
「えっ!!!!!!!!」

言葉を失うomi.

そんなバカなことがあっていいだろうか。
omiは東京オリンピックだろうが東海道新幹線の開通のときだろうが、はっきり覚えているどころではなくって、それが記憶にあって当然という立場を常にとっていた。
それがですよ。
根底からくつがえされた。
東京オリンピックをしらない。
(知らないというのは自分で記憶にないということなんだけど)
あの開会式の行進をしらない。
あのバレーボールを知らない。
そんなことが世の中にあっていいのだろうか?

で、Sは言ってくれた。
「知らないんです」
なにやらここで、敬語に変わっていたなあ。

このショックをひきづりながら会場についたomi.
マドレーヌを食べながら、ショックから立ち直ると他の人の年をききはじめた。
NはSとomiの中間。
KはSとNの中間だってことがわかった。
まるで算数の問題だな。
じゃあ一番年上は誰でしょう?
なんて問題をだしたらたたくよ。


で、この話題はそこでとまらなかった。
次の役員会で、6年のSの年齢を聞いてまた愕然とするomi.
Sは5年のSと同じ年だったのよ。
WSの攻略
WSはomiに打撃を与えるために広報部にはいってきたのか?

で、2年のSはNと一緒だった。

なんてここでいろいろ書いても本人たちしかわからないんだけど、それがさらにシーはんだけではなくって土曜日におこなわれた広報部の全体会での話題になった。
広報誌の話の前に年齢の話をするシーはん。
WSは名簿に年齢を書き込もうかと言ってた。
「何度も聴いたら失礼だし」

あんた達は若いんだから一回で頭にいれなよ。

で、広報部のほとんどの年齢を把握したシーはん。
omiはそれで序列をつけることにした。
若い者は働くべし!!
でも6年のSは言った。
「子供の年齢順にしよう!!」
あくまでも働くことから遠ざかろうとするS。
でも若いだけに頭の回転はよく口だけはよくまわる。
しかしだ。
年功序列をつかおうが、子供の年齢を使おうがomiにはかなわないんだよ!!
これが嬉しいことか悲しいことかは別として、とにかくこの調査を有意義に使おうと決心するomi!!
これからも気を使わずに好きなように仕事するぞ
と決意をあらたにした。


今週はちゃんと冷泉彰彦の『from 911/USAレポート』の記事の感想を書こうと思ったが、まわりの状況を見るとそんな感じじゃなかったな。
omi家の品位を上げられないことを、あくまでもWSのせいにすることにする。




今週のomi家
2005年10月6日



保育園の仕事が終わった。
これでしばらくどっと暇になって好きなことができる(いつもやっていることなんですが)と思ったら、風邪をひいて声がでなくなった。
今回は丸々3日、
まるで声がでなかった

そんな中、デジカメを買いにいってしまった。
ほしかったデジカメは光学12倍のレンズがついているカメラ。
一眼レフは手振れ防止機能がまだちゃんとついてないので、パスをすることにきめてこれっというカメラがやっと見つかったわけだ。

近く(といっても歩けば1時間弱かかる)に量販店ができて、そこでどうやらカメラも安く売っているらしい。
今回、そのカメラを決めてからはドットコムで一番安いカメラでそれを探したが、安そうな店はどこにもめざすカメラの在庫がなかったのだ。

どうして突然、こんなにカメラをいそぐようになったかというと、体育祭の広報部の取材があり、少しでもいい写真を(奉仕的な考えはほとんどなく、
要は自分の欲望のため)撮ってみたいと思ってしまったからだ。
広報部の写真の処理をしていた時にわかったんだが、omiのデジカメというのは
去年、買ったにもかかわらず、かなり時代にのっかってない
それ以前は自慢げに一眼レフカメラを持ってどこにでも行っていたのだが、パソコンの処理ができるようになると、このカメラは普段からだんだん使わなくなってしまった。
本当にいいカメラなんだけど時代の波におされている。
波をうけすぎなんです。もうちょっと気軽に考えればなんてことはないのに

要はomiは新しもの好き!!

と前おきは長くなったが、話を短くすれば、
声がでないのにカメラを買いにいったということになる。

で、量販店についた。
この量販店はどうして都内にこんなに広い場所があったのかと思うほど広い。
電気製品がどこにあるのかもよく
わからない
受付のお姉さんにカメラはどこですか?って聴きたかったんだが、
声がでない
で、受付のあたりをうろうろして、店内マップというのを見つけた。
「お客様、何をお求めですか?」
なんて聴かれたら
どうしようかと思った。

カメラは2階にあることキャッチ。
二階に行くエスカレーターは階段ではなくってカートがそのまま持っていけるように坂になっている。
こんなの日本では初めてみた。
(なんと韓国のカンビョンのロッテマートでは見たことがあるんです)

で、そのエスカレータで2階へ。

2階は電化製品の売り場のようだ。
カメラはすぐに見つかった。
めざす光学12倍レンズのパナソニックのカメラが見つからない。
で、お兄さんに聞きました。
まずパナソニックのパンフレットのめざすカメラのページをひらいて、
「手招き」
声がでないんで、「」の部分はほとんど、ジェスチャーだ。
「喉をさして手を振る」
声がでないと言っている。
そしてパンフレットをさして売り場のカメラをざっと指さした。

思えば、世界中いろいろいっているけど、ここまでジェスチャーが活躍したことはない!!
どんなに通じなくっても、英語か日本語は発していたような気がする。

なんとおにいさんはこのジェスチャーを理解してくれた。
「すみません、ないんです」
おにいさんはかわいそうな口のきけない老婆に丁寧に答えてくれた

ここでomiは次なる行動にでた。
おにいさんを再びてまねきして、一眼レフカメラのところにつれていき、値段を聞いたのだ。
本当に自分でもよくこのおにいさんは理解してくれるなあと思うほど、いろいろ理解してくれた。
割引の上に割引、そのうえキャッシュバックがつくということで、たぶんボディーだけの値段は底値ぐらいまでいっていただろう。

ここでかなり迷いましたね。

この一眼レフのボディーを買ってしまおうか。

そこで頭をよぎったのが、親友BBの賢い息子さんの
Lusef君アドバイスだった。
「一眼レフは三脚がいりますよ」
今回、この三脚という言葉がでてきてから一眼レフが遠ざかったのだ。
カメラ本体は今までだって、一眼レフを使っていたからそれほど、持ち歩きは苦ではない。
しかしいつも三脚を持って、撮影のたびに三脚をだして、それをカメラに装着してと思うとどうしても飛びつけなくなったのだ。

で、再びパナソニックのコーナーへ。
あゆが宣伝しているカメラはものすごくコンパクトなんだが
600万画素もある。
600万画素っていったら、おととしぐらいの一眼レフのサイズでしょ。
いろいろ頭が回転する。
で、おにいさんは言った。
「これはお買い得ですよ」
この親切なおにいさんのこの一言がomiを動かした。
そりゃ、omiはクォンサンウとかチャンドンゴンに
くらくらきているけど、ただのおにいさんの言葉に動かされるとは自分でも思ってもいなかった。
口のきけない老婆にも親切なおにいさん!!
こういうのに弱かったというのは自分の
再発見だ!
で、指と首がそれぞれにgoサインのゼスチャーをした。
おにいさんは
「ありがとうございます」
と言った。

これでよかったんか?
何回もそう思ったけど、買ってしまいましたもん。
使うしかないでしょ。
家族の非難が目に見えているんで、実はカメラはまだ隠している。
とりあえず次男の批判の言葉を浴びないように今カメラは家からは抹殺されている。
で、次男が学校に行くと密かにカメラがテーブルにのぼってきて、なるほどこういう機能もついているのかと研究されている。



水曜日。
広報部の集まりがあった。
この日が二学期の最初の原稿だしの日で、原稿をだす前にもう一回確認しなければならないということで同じ班の人が集まった。

メンバーの紹介は前回書いたんだが、本当にいい人ばっかりなんだわ。
で、今回はなんとNが
プリンを班長のSがケーキを作ってきてくれた。

  

それがとりあえず仕事の机の上に並べられた。
こういう状態で仕事ができる人がいたならば、まずそれは
C班のメンバーではない!!
C班の見分け方っていうので使えそうだな。
Sが作ってきてくれたケーキはどのようなコツがあってこのようにきれいに学校まで運ばれたかわからないけど、完璧にきれいな状態でだされた。
Nはこのバッグの中にきちんと保冷剤をいれてきた。


omiは作る以前にこのあたりでギブアップしそうだな。


で、それあお皿にセットされた。
こんなリッチなものをですよ。
学校で朝から食べられる。

これだけで役員をやっている意味がありますね。





因みにNは前回作ってきてくれたちまきのレシピを
コピーしてきてくれた。
ちまきだったら自分でも作れるかもしれないと思った、omiはここで挫折した。
最後の
蒸すっていうところまで到底いきつきませんね!!

やっぱお料理はMよ!
Mの袋からだしてあっためるとか、このインスタントの粉をといて具をいれて焼くとか、そういうのがいい。
(しかもMの料理はおいしいんだわ)

だからNの料理は食べる!
当然といえば当然かもしれないがここまでの結論はかなりはやくだせた。

これからも役員会楽しみよ。

息子の体育祭は特番かな。
週末のクラス会も特番かなあ。
書く時間あるかなあ。




Special Pictures!!




左 Nがつくってきてくれたちまき
中 Nの作品
右 Nのレシピを研究してバリエーションを加えたSのちまき。具沢山たくさんなのでちょっとわって写真を載せました。






今週のomi家

2005年10月01日


週末から長男が帰ってきていた。
しかもものすごい風邪をひいていて、
それを置いていってくれた
風邪プラス胃炎プラスたぶん花粉症かな。
最悪ですよ。
しかし保育園は今週が最後だ。
体がどうのこうの言っている場合ではない。
(といってこの風邪を園児に投げるか?)

この時期、保育園をやめなければならないのが結構つらい。
今年で5年目になるこの仕事も一番最初のときなんかやめる時期には本当に涙がでましたよ。
(鬼の目にも涙って言ってくれたやつがいる)
それから比べると今はかなりずうずうしくなっているけど、でも離れがたいのはかわりない。
どの子も4月に比べると背が高くなり、歩けなかった子も歩けるようになり、歌をうたったり、話をしたり、子供たちの成長はすばらしいものがある。
それに比べ、何も進歩成長しない自分をまじまじと見つめることもできる。
(後退しないことが一番大切ということでもある)

あと、やはり保育園って先生方がすばらしいと思う。
こんなによくしていただいていいのかなあと思うほど、いつもよくしていただいたし、(それは毎年)本当にありがたい。
こういう職場ってなかなかありませんね。
きっと。
また来年会うときが楽しみだ。


次男の学校では文化祭が終わった。
PTAの取材している時はとりあえず、
何も考えずに写真を撮ればよかったが、それをまとめるという段階にはいるとかなり大変だ。
つまり、肉体労働はなんとかできるが、頭を使うほうはなんともならないということだ。
しかも短時間で取材した原稿を仕上げようとして必死だ。
omiはパソコンの係りになったが、これは大きな間違えですね。
まあ、機械の前に座らせておいて、ぶつぶつ言わせておけば、みんなの邪魔にはならないかもしれないが、みんなの要求どおりの仕事がなかなかできない。
これやって、って言われると
「いいよ」
と明るく返事するんだが、やっている途中に他のことを
「これやって」
っていわれると、
今までやっていたことを忘れ、さらに頼まれたことも忘れてしまう。
要は人の
、時間がかかるということだ。
さらに、写真を保存しているんだけど、それがどこにはいってしまっているのかもよくわかってない。
みんな、この深刻な事態をまだ把握していないだろうが、今度のミーティングのときに暴露されてしまうと思うと小心者のomiは今からどきどきだ。

パソコンの係りは作っては保存、作っては保存という作業をやはり
性格がきちんとしている人じゃないと無理だと思う。
omiの場合は作って保存はするんだけど、保存先をきちんと確かめないので、迷子になってしまった写真がどれだけあるか。


しかも来週にはもうできあがらせて原稿をださなければならない。
(そんなバカなと思ったんだが、そうらしい。−要はこれもスケジュールを知らなかったomiが悪いんで、事前にスケジュールがわかっていたら、はっきり無理だといえたと思う)
さらにだ。
体育祭の取材もある。
なんでこんなに大変なんだ?
きっとこれを読んだ人は来年は広報にこないだろうな。
自分だって、来年もう1回って言われたら息子を転校させますもん。
今年は例年よりも楽にするはずじゃなかったのかって思っているのは私ひとりなんかなあ。
ひょっとして例年よりも大変なんじゃないかって疑惑をいだいているのは私だけなんだろうか???
とりあえず、あさってよ。(あさってというのは金曜日のこと)
学校に行くのがいやだって思うのは我が家では息子ひとりじゃないってことだな。


この広報部の同じ班の人はかなり仲がよくなった。
デジカメの
のことは先週書いた。
彼女はとにかく家庭的!!コーヒーなんかすぐにいれてくれるんだ。
こういうことがまったくできないomiは本当に毎回、感激している。

班長のS
は自分で気づいているかどうかわからないけどおもしろい。
明るいし、なんといってもomiが気に入っているのはシュークリームを作ってきてくれたということだな。
そうなんです。
この忙しいのにシュークリームを作ってきてくれたんですわ。
omiの仲間のS(
これからは同学年のSにしようかな。班長のSももう仲間だからな)はだされたシュークリームを見て、
「シュークリームって買うもんだと思っていた。」
と言っていた。
シュークリームはめちゃくちゃおいしかった。

omiはその場で2つ食べ、(ひとつはみんなと食べて、ひとつはみんなコピーをとりにいっているときに同学年のSとくつろいでいて食べた)さらにおみやげにひとついただいた。
それを家に帰って、息子が帰宅する前に自分で食べた。

はくじで副委員長をひきあてた。
このくじの時はかなりめげていたけど、Kが副委員長になって本当によかったと思う。
忍耐強いし、よく気がつくし、なによりも気配りがすごい。
結構、みんなでよっかかっているから彼女は重たいと思っていると思う。
omiも重いからだをどんと彼女に寄りかからせてもらっている。

実はもうひとりSがいる。
なんでAとかBとかがいないんだっていいたいけど、しかたないか。
このSは子供が中学生だ。(
中学生のSとしよう)
Sは自分の子供が中学生ということで、みんなをたててくれている。
omiの性格からいうとこういう奥ゆかしい動作というのは信じられないんだけど、彼女は自然にそれができている。
彼女は協力とかみんなを盛り上げてっていうことが得意だ。
ムードメーカーなんだな。
(omiもかなり観察力がするどくなっているな)

そしていつも登場する同学年のSだ。
(Sのことはいっぱい書いているから
あえて書かない)
このメンバーと会えるのはかなり楽しい。
仕事が忙しくってもやっぱ楽しいPTA活動という大きな目標を達成しつつあるということで、やってよかったって思うのが妥当だな。(
と無理に思おうとしている


さてさてこれを書いているうちに金曜日になってしまった。
金曜日もまたこの広報部の集まりがあったんだわ。
遅れて行ったomiを迎え入れてくれたのは、なんとNが作ってきてくれた
ちまきだった。
だいたいomiがはいっていったらすぐに
「今日はちまきがあるのよ」
って言われるんですもん。
心はうきたつだろ!!
でも一番最初に言うのは仕事のことじゃないんか?
omiは半強制的に座らせられて、これこれ!!とちまきをいただくことになった。
Nは不器用なomiのことを心配してくれて、ちまきのラップをわざわざとってくれた。
はっきりいって、このような家庭的なNの家に息子を送り込みたい。
息子はかなり幸せになると思う。
でも同学年のSが言った。
「息子はかなり戸惑うと思うよ」
そうだな。
ずぼらなomiに育てられているから、ひとつづつ、これを食べていいかどうか、こんなことをしてもらったっていいのか考えなければならないかもしれない。
まあ、息子はomiの息子になってしまったことを不運に思う以外にないだろうな。
ちまきは秋の味覚満点のこれまで食べたなかで一番の味でした。
(これまでっていうのがすごいと思うでしょうけど、本当においしかった)

omiは長男が残していった風邪か保育園で子供にもらった風邪かわからないけど、また風邪をひいている。
そしてこの日、学校に行くまではよかったんだが、
前日なんかかなり気持ち悪かったんだけど、ひょっとして食べすぎかもしれないなんて考えていたー要は自分のことなのに風邪か食べすぎかということもよくわからないんです
学校でまたパソコンの前に座っていたら、
なんと声がでなくなった

この学校には菌がいる!!

なんて叫ぶんだけど、声が思うようにでない。
そんな中、広報担当の先生が仕事をしている部屋にいらした。
先生は進路の先生でもある。
omiは息子の出来の悪さは棚にあげて、う〜〜〜んと学校の対応の悪さをいいたかったんだけど、声がでない。
しかもそれを振り絞るようにしてやっと文句を言ったら、先生はおっしゃった。
「僕はomiさんの息子さん、あまり知らないんです」
だろうな。息子は授業中は絶対に静かだと思う。
(他のことでも目立たないようにと毎日願ってはいる)

しかし先生はおっしゃった。
「だいたい6年は生活態度もよろしくないですよ。
ピアスしている子もいるんですもん」
だからomiはあまり学校へ文句が言えないんだよ。
同学年のSは言った。
「赤い靴もまずいですよね」
黙っておいて!!!!

今度、校長先生との懇談会があるので、う〜〜んと学校に文句を言おうと思っているんだが、なんかこういう方向に話が流れると勝算はないですな。



TBSで
24のシーズン3をやっている。
新聞を見ていて、よく深夜番組になっているこのドラマに気づいたと喜んだが、第一回目をなんと
逃した
でも、逃したと知った次の瞬間、録画している友(
これこそ真の友だわ)を見つけた。
24はアメリカの人気ドラマだけど、今ネットテレビでシーズン1をやっている。
実はomiはこのシーズン1も最初の方は見ていない。
もう毎日、
忙しい忙しい
シーズン1を録画、シーズン3を録画。
で、火曜日は韓国ドラマ2本と新しくホワイトハウスがはじまったので、全部ゲットしたいでしょ。
水曜日は来週から台湾ドラマをやるし、木曜日はチャングムと初恋。
月曜日のセクションTVを見なければならないし。
これを絶対に忘れないようにするのが、見る前の大きなタスクでもある。
しかし、録画しているドラマ、どんどん見ていかないと消化しきれませんな。
まだ、見てないドラマ何本か残ってる。
秋もがんばるぞ!!
ファイティン!!



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