今週のomi家

2005年8月28日


今週はオットが夏休みだった。
はじめ普通にomi家の記事をしてこれを書いていたんだが、あまりにも書くことが多くなって、特番を組むことにしてしまった。
たぶん今週号と一緒にだせるかな。

オットが帰っているだけでも大変なのに、長男がスーツの代えのズボンがほしいと言い出した。
ずっとはきっぱなしのズボンなんで、そりゃズボンなんか
ズボンの形をした雑巾状態であることは確かだ。

こういうことはアルバイトをする前から想定できたことだ。
半そでのワイシャツもアンダーシャツもいることはわかっていたはずだ。
それなのに何も持たないで帰ってきた。
こういうところがオットとよく似ているんだ。

今週はオットだけのためにばたばたしていたんではない。
長男のコンタクトをとりにいき、さらにはズボンを調達にでかけた。

長男はコンタクトも忘れてきた。
自分はさっさと近くの目医者さんに電話をしてコンタクトを予約した。
で、私に行ってきてほしいというんだわ。
コンタクトをとってくると、今度はズボンだ。
息子のズボンは近くのスーパーですませた。
近くのスーパーでみてみると、ただズボンを買うよりも、スーツを買った方が得かもという結果になった。
これも母がひとりでみているので、本人には関係のない話になってしまっている。
ズボンだけだろうが、スーツだろうがそんなの本人はどっちでもいいんだ。

で、ずぼらな母は大体のサイズがあっているところで買おうとすると、お店の人が
「着なくていいんですか?」
って心配してくれる。


息子は母だけではなくって見ず知らずのお店の人までも心配させる。
(売り場の人は息子だけでなく母に対しても大丈夫かと思っていたかもしれない)


母は言った。
「今すぐにこれが必要なんです。うちっていつもこうなんです。」
汗をたらしながら答える母に売り場の人は同情したのだと思う。
「じゃあ一度家に持ってかえって息子さんに着せてあげてください。もしだめだったら他のと取り替えればいいですよ。
すその直しは直しやさんが明日休みなので今日だったら3日後ですが、明日だったら2日後にできますから。」

そこまで言わせてしまう息子っていったい何なんだ。(いやか?)
母はお礼を言ってそのスーツを家にもってかえった。
このスーツ、半額になっている上にその半額になっていた。
つまり元値の四分の一の値段までになっている。
しかもズボンが2本ついている。
母はなんとかこのスーツで手をうちたかった。
息子が帰宅するとすぐにそのスーツを着せた。

長男はなんにもとりえがないが、洋服のサイズだけは体に合うようにできている。
ズボンの裾さえなおせばなんとかこのスーツ、着られそうだ。
そこで母は翌日、このズボンを持ってまたお店にいった。
売り場の人は安堵したように
「よかったですねえ~~」
このようにばたばたした客って紳士服を売っている売り場では少ないのかもしれない。


台風が来る前の日、息子達はびしょびしょになって帰宅した。
でも、もう大丈夫、台風が去れば、ズボンがあるから。
どうして台風とズボンの出来上がりが関係あるかわからないが母は大きな声で言った!!


台風がきた週であったのにもかかわらず、母は息子のためにコンタクトをとりにいき、ズボンをさがしにいき、ズボンの裾上げのために売り場に行き、ズボンをとりにいった。

長男はひとりで生活している時はどうやって生きているんだろうか?
かなりの疑問だ!!

台風が紀伊半島にきそうだという日。
オットははやばやと帰っていった。(このことは特番に書きました)
長男はアルバイトは休み。
次男は自主的に自習室へ行くのをやめた。
2人とも朝起きない。
まあアルバイトの方は寝ててもいいかもしれないけど、次男は家でも勉強できるんじゃないか。
雨が降ったら勉強しないのか!!
保育園では園児は台風がきそうなのに、いつものように登園している。
0歳の子供でも保育園にきているんだから、次男は自習室に行けたんじゃないかってしつこく思った。

母が保育園から帰ると2人で
「お昼ご飯」
といいだした。
休んでいる人が作ればいいだろって言いたい!!
お昼ごはんを食べたら、長男が暇だと言い出した。
そんなことまで聞かなければならないんですわ!!
で、母が秘蔵しているアメリカのドラマ24の2シリーズのビデオをだした。
24って1シリーズごとが24時間分の収録だ。
で、長男は言った。
「これからこのビデオみたら、明日アルバイトに行けなくなる」
なにもいっぺんに見ることないだろう。
しかし長男はビデオを見ることをやめ、週刊誌を買いにコンビニに行った。
じゃあはじめからコンビにの路線でいってくれればいいのにと思う。

長男は外にでて気づいたようだ。
雨が降ってない!!
確かに台風は近づいてきていたが、午後はあまり雨が降らなかった。
じゃあアルバイト、行けたんじゃないかってはじめてこの時、わかったらしい。
なんでもこうなんだわ。

香港日本人学校の時、持久走大会っていうのがあったけど、その時びりだったんですわ。
で、自分がびりだということを走り終わってからわかった。
かなり離れたところから見ていても息子がびっくりしているのが母にはわかった。
息子はそれほど運動が得意というわけではないけど、びりをとったのはこれが最初で最後だ。
自分の位置がわかっていたらもっとはやく走ったのだと思う。
(今ごろそれを言ってどうするわけでもないけど)
とにかく長男は知るときは必ず時おそしなんだわ。
だから余計、母は心配する。

でも本人はそれをとやかく思ってない。
だから生きていけるのかなあとも思うが。。

つもりにつもった家の仕事をやりたいのだが、以上のような理由であまりことがすすんでない。
パソコンに向かう時間もかなり少ない。
でも今週のヒットはBBがホームページの表紙のモデル案を作ってくれたことだ!!
こんなすごいページは自分では考えられない。
で、BBにお願いしてまたご指導いただくことにした。
(というか、はじめはまねして作れると思ったんだ。
でもつくりはじめてすぐに、これは自分ではできないと判断できたー
判断できるようになるまで成長したという言い方もある
もうすぐ(?)トップページがリニューアルになる予定だ。
BBまたよろしく。

保育園は先生方が交代で夏休みをとる時期だ。
で、アルバイトのomiは0歳のクラスや2歳のクラスのお手伝いもした。
0歳と1歳と2歳の違いをこれほど明白に見られたのは今回がはじめてかもしれない。
2歳の子というのはもうかなりいろいろわかってる。
踊りも踊れるし、歌もうたえる。
1歳でそればできるのはまだわずかだ。
でもその不完全な踊りや歌もまたかわいいんだわ。
0歳でそんなことができる子はいない!!
体を揺らせてリズムをとることが精一杯だ。でもこれもかわいい。

保育園にはいろいろな国籍の子がいる。
おかあさんが香港の出身の方がいらして、ちょうどおばあちゃまも日本に遊びにいらしていた。保育園にも来られた。
で、でましたよ。
omiはこのおばあちゃまに恐ろしいことに広東語で話しかけたのだ。
はっきりいっておくけど、omiは広東語ができない。
じゃあどうしたかっていったら
「タイピンドウハイホンコンジュウア?」
もう一回はっきり断っておくけどこれは広東語ではありません。
でもなんと通じたんだ。
おばあちゃまは広東語で
「カオルーンサイド」っておっしゃった。
一番驚いたのはomiだった。
園児のお母様に「香港に8年住んでいたんです」
といったら、なんと
「だから広東語がうまいんですね」
と言われた。
じゃなくって8年も住んでいたのにほとんど広東語ができないっていうのが事実なんだわ。
おばあちゃまはこの次の日に帰国されたらしい。
なんとなくよかったわ~~。
これ以上の会話はできないし。。
でもこのお母様はomiのことを広東語ができるおばさんと思っているだろうなあ。
どうやってそれが大きな誤解だって伝えようか!
また仕事を増やしたなあと思った。

蝉はまだ鳴いているけど、とんぼが飛び始めている。




今週のomi家

2005年8月19日


金曜日、なんと何もなかった
何もなかったことがここに書けるなんて今までは思いもつかなかった。
朝から家にいるのは実に2ヶ月ぶりぐらいだ。
何もなかったので
大掃除をした。
(ということはすごいことがあったってことになるか?)

ただの掃除でさえきらいなのに、大掃除だ。
それはそれは大変だった。
しかも一日ではまったく対処できなかったし。
次男が掃除する母をものめずらしげに見てた。
omi家では掃除がめずらしい。
母はパソコンに向かっているのが正常の姿なんだ。

さすがに夕方になってばてましたわ。
そこで、はじめてKDDIの光プラスというものでひいてこられるビデオを見た。
このビデオってテレビを操作するだけで、家庭にビデオをひけるのだ。
月に3本はただで見られる。
今までほっておいたけど、無駄にしたなあ。
韓国ドラマは字幕だし。
もっと有効につかうべきだった。

今回はクォンサンウの
「太陽に向かって」をみた。
このドラマって、「天国の階段」の前にとられたドラマだ。
しかしやっぱクォンサンウは「悲しき恋歌」がいいね。

しつこい!!!!

たった2年前だけど、「太陽に向かって」のクォンサンウはまだ若すぎる!!
それだけでもマイナスポイントなのに
一緒に出演しているドクターの役の俳優がどこででてきたのか思い出せない
あの人、どこで見たんだ?
そればかり気になってしまった。
ドラマを見ているのに、今まで見たドラマの題名をひとつづつ言っていたんだわ。
で、見終わってからやっとわかった。
キムハヌルの「ロマンス」にでてた。
まったくドラマを見ているんか、記憶をチェックしているんかわかりゃしない。

しかしこれからはレンタルビデオってこうなるんだろうな。
何もお店にいかなくっても座っていて選べる。
金さえだせばだ!!
(今のところレンタルビデオよりも割高です)



オハイオのポールからカードをいただいた。
ビビアンリーとクラークゲーブルの「風と共に去りぬ」は私たちの年齢の人は絶対に知っている映画のひとつだ。
その映画の中で子役として出演していたボニーという子供を覚えているだろうか?
スカーレットとレッドに生まれた子供だ。
そのボニー役の方がポールの高校のときの何年か下の学年にいたそうだ。
ポールの奥様のダーレーンは同じ学年だったらしい。
で、今回、なんとお宝のボニーのサインいりのカードをいただいてしまった。


風と共に去りぬは日本でも人気のある映画だと以前にメールを送ったら、ビデオも送ってきてくださったことがある。
その時は日本で安くこのビデオを借りられるとはとても言えなかった。

今回、宝物が増えたわ。
これってポールにしても宝物だったに違いないけど、本当にいただいていいのかと今でも思ってます。
大事にします。


先週から写真を多くいれている。
これは10月にプロバイダーからの配給の容量が大幅に増えるということをみこしているのだ。
今まで写真の容量削減にどれだけ労力を使ったか!!
(しかしそのためにいろいろ覚えられたこともある)
Dionはブログに使う写真もHPで使う写真も一緒の容量の中に含まれてしまうので、本当に
節約節約の日々だった。
過去ログの中に記事をいれる時は写真を省いてしまったり、ブログにはほとんど写真を使わなかったり。。
しかしそれも来月までで、そのあとはなんと今までの5倍の容量がつかえるようになる。
かなり嬉しい。
で、前回に引き続き今週も写真をいれてみようと思う。

今回は保育園でomiも手伝った(
じゃました?)作品を紹介することにする。

保育園って、驚くべき手作り作品がいっぱいある。
テーブルとか椅子まで牛乳パックで作ってしまう。
靴いれとか帽子入れなんかは当たり前の世界だ。
で、時々、それらのものには装飾もほどこす。

じゃ~~ん!!

このかぐや姫は
すごすぎる!!!



もっと詳細にわたって写真を
撮ってくればよかったんですけど、
この襟元、袖口は色紙を何重にもつかって
張り合わせてある。

この原画はまったく色のない画集だが、
そこから絵を選んで、色を決めて、
大きさを決めて、作っていくのだ。

これは保育園の外の掲示板の装飾に
使われるでしょう。

竹と天女もかぐや姫同様に
創作されている。
















果物たちは同じように創作の絵本から書き写され、顔や手をいれていく。
「omiさん、この絵のどちらの絵を使ったらいいと思いますか?」
と若い先生に聞かれた。
若い先生はomiがまったくできないということを知らないらしい。
で、答えた。
「こっちがいいと思います」
それは簡単な方であったはずだが、その先生の
魔法の手にかかるといつのまにやら、
それが複雑な果物に変身するのだ。
今回は3,4人で切り抜いたりしたけど、

omiは人の3倍かかって、人の三分の一のできばえ
の作品を作った。
でも自分の生涯を振り返って、こんなに細かい作業をしたことはなかったと思う。

omiはだいたい小学校の図工なんかはめちゃくちゃだったんだ。
普通はよくできたものを覚えているでしょ。
でもそれがなかったので、誰が手伝ってくれたとか、先生にけなされたとかだけしか覚えてない!!
(当時は先生もひどかった。
こんな幼稚な絵はない、なんて平気で言える時代だったんだ。
で、omiはしょっちゅうそういうことを言われていた。
今だったら問題になるだろうなあ。
反対に言うとそんなことを言われ続けたから、精神が鍛えられたんかも。。。)

まあそういうことはどうでもいい。
で、今回この野菜たち、omiが手伝ったのは



ピーマンの手足。
なすの輪郭。
オレンジの顔(輪郭だけーもちろん目なんかはomiには不可能)
たらいで遊んでいるトマトの顔の輪郭

要するに細かいところは何ひとつしていない。
もちろん切っただけで貼り付けもしていない。
でもずうずうしく写真だけは撮らせてもらった。

結果としてそれがよかったのか、このようなかわいい作品ができた!!
左から2番目の虫、すごすぎる。


今回のomiの最高傑作!!
このひまわりの葉っぱを作った!!!
これはomiとしては生涯に残る仕事になったかも。。


配送所でアルバイトしていたことは「電話」の記事で書いたが、なんとそこで一緒に仕事をしていた方に、なんとなんと
クォンサンウのDVDをいただいた!!!
あのKorean Plazaでいいなあと思ったけど買えなかったDVDだ。

普通に歩いていたり、普通に食べていたりしているクォンサンウがDVDになってしまっているんだわ。
でもこのDVD見て思った。
やっぱ「悲しき恋歌」のジュンヨンにはかなわないと!!
しかし、スターというのはすごいよね。
普通の生活がDVDになるんだから
omiの普通の生活なんて、記録に残せば負の遺産になってしまいそうで、とても残せないけど、スターは違うね。
これってクォンサンウのファンにとっては貴重なDVDだわ。
ありがとう、Iさん。

久しぶりで特番の「なにかおかしいんじゃない」を書いた。
前回、怒りくるって書いたNHKのときはブログに載せたら、いろいろな検索サイトからいっせいにomiのブログの名前が消えた。
まったく関係ない韓国ネタでの検索も全部はずれたんだ。
だから、今回もそうなるだろうと覚悟を決めて
(というかそんなことはどうでもいいとどこかで思っているからできるんだけど)載せたら、何の変化もなかった。

私の意見はどこかおかしいですか?って思わず言いたくなりましたよ。

こういう無視のしかたも意外にいいのかもしれない。
しかもこのところ、毎日アクセス解析をしているけど、政治ネタを追ってきている人は
皆無だし。

でもこれって書いている本人にもかなり問題があるのかもしれない。
前回NHKの記事を書いた時、かなり怒っていたんだけど、今となっては
なぜ怒っていたんだっけ?
なんて思っているんですもんね。
責任のある行動、発言はomiになし
これってomiのHPのスローガンにしようかなあ。




今週のomi家


2005年8月13日

今週は目の検査にならないように、文字のところの背景を変えてみました。
作ってしまうと面白みがないな!!
まあいいか。
、優先!!


土曜日、ご近所さんのMの車で新大久保のコリアタウンに行った。
なんと恐ろしいことにコリアタウンに行くということを双方わかってながら、地図もなにも用意しないで、Mの車についているナビだけを頼りに突き進んだ。

Mの車にはなんと地図がない!!
車内を物色したら、
信州や郊外の地図はあった。
それを使って新大久保まで行くのはかなり無理がある!!

ナビはあるんだけどナビって目的地を入れないといけないですよね。
で、Mに言われた。
「近くに何か公共の建物ある?」
そんなこと知らないよ。
私が知っているのは、CDを売っている店とスーパーマーケットとオモニ食堂だけですもん。
まさかオモニ食堂をナビで設定はできないっしょ。
で、Mの娘さんのSちゃんが新大久保の駅を目的地とした。
Sちゃんがその設定をしてくれたということをomiは目的地の近くで知る。
それまで一人でしゃべって、Mの運転のじゃまをしていたんだが、新宿の高層ビルが正面に見えてきて、はたっと思ったんだ。
「この道どこにいっているの?」
「新大久保の駅」
「駅にはいかないんだわ」
そこではじめてあせったomi。

その後はかなりカンを頼りに職安通りに行ったが、道に迷わなかったのはすごかった。
新大久保に車で行くのははじめてだったが、路上に駐車できるようになっている。
しかも駐車した場所はKoreaPlazaの対面だ。
新大久保の町にはいり、一層はりきるomi。
「あの店に行きたい」
韓国ドラマをみていないMとSちゃんを強引に誘ってKorea Plazaに行く。
相変わらずの人だ。
Sちゃんはこの人の多さに呆然としている

今回はチョソンモの新しいCDを買いたいと思っていた。
チョソンモチョソンモ」と店内を見てまわる。
ところがあの新しいCDは
ない!!
混みあっている店内をレジまでいき、
「チョソンモの一番新しいCDをください」
と人をかきわけて言った。
おねえさんは無言でレジをはなれ、(きっとこの忙しいのにと思ったのだろう)

一番目立つ棚
からCDをひとつとった。

何もこんなに目立つところにおかなくってもと思うのはomiだけなんだろうか。

チョソンモはチョソンモの棚にって律儀に思っていたのがいけなかったんだな。

とにかく、ふふふ新しいCDをゲットですわ。


チョソンモのMy First

いつもながらチョソンモの曲はいい!!



そしていよいよ
マンゴジュースを仕入れに韓国広場へ。
この前きた時は在庫が少なかったんだ。
韓国広場の前にでている野菜、まず、
ねぎが50円
なにもここまで来てねぎまでと思うのだが、
50円につられて買った
そしてポリ茶(麦茶)。
とうもろこし茶とどっちにしようかまよったが、今回は麦茶にした。

今回のメインのジュースはなんとなんと韓国広場3回目にして、最高の在庫だ!!!
飛び上がるomi!!
これもあれもと目がまわる。
まずマンゴジュース。
3箱買いました。
メシルジュースりんごジュースをひと箱づつ。
梨もほしかったんだけど、いくら車で運んでもらうといっても車から降りて部屋までは何歩か歩かなければならない。

登山用のリュックサックを持っていけばよかったと思いましたわ。

もちろん델모트망고
(デルモンテマンゴ)
ジュース

箱の方をみるとかすかに
ハングル文字が見える。
缶だけぱっとみると
アメリカのジュースだ。
(デルモンテなんで基本的には
アメリカのものなんですが、)


사과
(林檎)
ジュース

紅という字が日本用なのか
どうかわからない。

りんごをすって作っているようで
かなりおいしい。
매실
(梅)
ジュース


なぜかビンには日本語で
「青い梅」と書かれている。

→箱をみると韓国製


結果は

こうなってしまった!!


ちょっとすごすぎる!!!!


袋菓子も買った。
本当にスナック菓子で韓国で買えば東京の三分の一の値段だ。
しかしもう観光旅行のおみやげバージョンの感じの買い物になっている。
目につけば買ってしまうという欲張りomiの登場だ。
考えてみれば同じようなお菓子を近くのスーパーで買った方がやすかったかも。。

お汁粉もあったので買ってみた。
これは日本のインスタントお汁粉よりもちょっと淡白な味がする。
韓国の家庭ではどんなお汁粉を作るのだろうか?


なぜかヘバラギチョコ(ひまわり)は日本語になっていた。



左 ゆず茶    右 おしるこ



じっくり見たいという気持ちはあるんだが、レジにたどりついた時は両手に
もちきれないほどの荷物となっていた。
あきれるM。

それを車に運ぶときSちゃんが手伝ってくれた。
二度とomiとは出かけないかもしれないな。

しばしの韓国の雰囲気を楽しむことができ、しかも行きも帰りも車を使うというゴージャスな小旅行でした。
M、また行こうね。
(上の文章を見てMはぞっとしているかもしれない。。。)



そうそう車の話題をもうひとつ。
ベルギーのTがスイスにドライブに行った。
車の中でどうも何かを食べていたようだ。
地図の上に落ちたそのお菓子かなんかの粉を落とそうと、地図を窓のところに持っていったら、
分厚い地図帳ごと吹き飛んでいったらしいんだわ。
信じられない!!
運転していた御主人が
「注意しようと思ったけど、そんな馬鹿なことをするわけがないと思った」
って言ったらしい。
ついでに今回の旅行、デジカメも家に忘れていって、途中で買ったとのことだ。
おお、あのデジカメの写真を待っていたのに。
とT以上にomiは残念がっている!!



今週はなにかとニュースが多かった。
まずスペースシャトルが無事に帰還した。
これでシャトルはしばらくまた打ち上げられないことになる。
なにかだんだん夢がしぼんでいくようでなんとも言えない。

もうひとつはもちろん総選挙だ。
これは特番を書こうと今、がんばっていますが。。。。



次男は毎日、朝、勉強室にいっている。
これはこの前も書いた。
ところがだ。
土曜日の朝、ドアを閉めるとすぐに次男は戻ってきた。
何事かと思ったら、セミが死んでいるというのだ。
それだけで戻ってくるんですわ。
そのセミって前の晩から外廊下にひっくりかえっていたので、そうそう起き上がれない状態なんじゃないかって思うんですが、エレベーターホールまで行けないというんですわ。

次男は女の子ではなく男の子だ!!!
で、ひっくり返っているセミが怖くってその横をとおれない!!


朝一番に気合をいれましたね。
「目、つぶって走っていけ!!」
と。

まったく朝からゼミ対策じゃなくって、セミ対策なんですもん。
これから先どうするんだろうと漠然とした不安がまた母におしよせてきましたね。


とにかく朝、はやく起きて、行くことが目的だから、夜は早くねる。
受験生なのに9時にはもう寝ているんですわ。
しかも3日に1日は休養日としているらしい。
休養日には漫画読み放題、ビデオ見放題っていうのも決めているらしい。
冷房をがんがんきかせて、時々寒くなると
布団もってきて、(だからそれだったら冷房を止めろっていうの!!)まったく余裕の夏休みですわ。
明るく笑っている次男をはたで見て、母はいつもがまんにがまんを重ねているけど、どこまで耐えられるか自信がない。
家中でどうして受験生の次男が一番、余裕があるんだろうか!!


長男はアルバイトにいっている。
いつもスーツを着ているのだが、どうもそれが夏服ではないようだ。
(ここまで何も知らない母も母なんですが、そういうことは自分で管理してほしいと思っているんです。)
しかも長袖のワイシャツを着ている。
母は聞いた。
「みんな長袖のワイシャツ着ているの?」
ほら、冷房がききすぎているとかあるじゃないですか。
「いいやオレだけだよ」
「なんで半そでのワイシャツを買わない?」
「腕まくりすれば半そでになるじゃん」
そうかなあ?
本当に単純なんで、知らないときはいいんですが、いざ実態を知るとかなりあせることになる。
で、半そでのワイシャツを買いに結局、母が動いた。
そして、いざ半そでのワイシャツを着てみると、結構夏物なので肌がすけて見えるんですよね。
はっきりいってズボンの上の方ではみだしているトランクスまで透けて見えてる。
「パンツ見えてるぞ」
と言っても
全然何も感じないんですわ。
で、結局、ワイシャツを買った次の日、母は
また下着を買いに走りました。

この暑いのにいったりきたり、いろいろ仕事が多すぎる!!
このごろのささやかな願いはゆっくり昼ねすること。
こんなんがが願いなんですわ。


小市民omi





今週のomi家

2005年8月6日


日曜日、例のMO,YO,YUのメンバーがWAの家に集結した。
ある意味で最強のメンバーだ。


MOのイタリアでの学会の話。

一日の予定が終わって、やっとホテルでお風呂にはいり、パジャマに着替えほっとしたMO。
バルコニーにでてイタリアに浸れる時間がやっときた。
外にでて風にあたっていると何かカシャっという音が。
なんとバルコニーのガラス戸は
自動ロックだった!!
このガラス戸は外からは何者も寄せ付けないように設計されている。
指がひっかかるところもなかったそうな。
完全に部屋から閉め出されたMO。

この非常時にも一日使っていた英語で頭は回転する。
「somebody, anybody。。。」
外は真っ暗闇だ。
遠くの方に道があり、時々人が通る気配が。。

MOは考えた。
頭は学会のためではなくこの時のためにキープされていた。
『とにかく誰かに声をかけなければ。といってだれかれと声をかけちゃまずい!!!といってこのまま朝になってもまずい!!!!』
くるくる頭は回転する。

そして練習した。
『Excuse me.Will you help me? I’m locked out』

するとかなたから家族づれが。
これを逃したらもうチャンスはない!!
MOは考えた。

『Excuse me.Will you help me? I’m locked out!!!』
MOは声を振り絞った。
叫ばれた親子は、その声を聴いて母親がまず
子供を守る体勢にはいったそうな。
東洋人のパジャマ姿の女がですよ、ホテルのバルコニーで叫んだんだ。
そりゃ、普通のことではないでしょ。


すると父親の声がしたらしい!!
『What is your room number?』
この一言がMOの今回の学会のキーセンテンスになった。
彼女が言うには
『男の人の声がこれほどいいと思ったことはない』
とのこと。
よかったね。一回でもいい声が聴けて!!

まもなくホテルの人が助けに来てくれた。
ホテルの人は窓を開けてくれるとパジャマ姿のMOの姿を見て、そそくさと部屋からでていったそうだ。

すげえ学会だな!!


WAはすごいよ。
英語のディベート大会に夫婦ででて準優勝したって。
どんなにがんばってもこうはなれないな!!
(英語の能力と夫婦円満というところで)
WAはいくつになってもホープだね。

そういえばWAの超かっこいい、できのいい息子はomi家の長男と何日か違いの誕生日なんだが、遊びにいった日に2つ目のインターンシップゲットにむけて、ネクタイをしてでかけていたな。
この息子様のプレゼン用のパワーポイントでつくった資料を見せてもらったが、omi家の長男はパワーポイントって単語を知っているかな?と思ったよ。
MOはこの資料にいたく感動してWAの息子様のメールアドレスを聞いていた。
これから毎日MOからのメールが飛ぶぞ!!
できがいい息子はどこまでも母の友達に取り付かれる!!
しかしMOがこの資料をつかってプレゼンの練習をしたけど、さすがにうまかったね。

毎年一回、(今年は2回目なんだが)YUの帰国にあわせて集まっていたこの集りも、来年はYUが帰国することにしているそうなんで、回数が多くなるかもしれない。
楽しみなような恐ろしいような。。。。



水曜日。待ちに待ったレディースデー。
中学校のときの友達のKとチネチッタに参上した。
見る映画はもちろんクォンサンウの「恋する神父」!!
BBもよかったっていうだけあって、チョンマルチョアヌンヨンファエヨ。
(こういう言い方でいいの?M)
クォンサンウもかっこよかったし!!
(これはできれば別記したいと思っているんですが。。。。)
↑うまくいっていないことをしめしている。

この日はなんと
4時前から起きていた。
次男は今、自習室に行くことを目標に夏休みをすごしている。
この勉強することを目標にではなくって自習室に行くことを目標にしているという微妙なところがなんともいえない。
自習室は英語の塾にあるんだが、朝から超満員になってしまう。
なんで朝からみんなこんなにがんばるのかよくわからないんだが、とにかく超人気スポットであることは確かだ
よって、自習室に入室するためにほとんど始発にのって高田馬場まで行く。
ということは、朝、起きるために夜は何もしない。
自習室というところは勉強するためにあるのではなくって席をとるためにあるんだ。
とにかく朝起きて、自習室に行く、これだけで毎日精一杯って感じだ。
実際、自習室に行くと疲れがでてくるらしい。
こんなことでいいのかあなとも思うが、入学試験の当日、朝起きるという基本事項はこの夏にひょっとするとクリアできるかもしれない。


で、私はこの暑いさなか、5時の始発に間に合うように朝起きることはできないと断言した。
息子は自分で起きて、私を起こす。
これをパターンにすることにした。
ところがだ。
息子はこの映画に行く日、
「時間だぞ」
と私を起こしにきて、程なく言った。
「あれ、時間、間違ってるわ」
そしてまたさっさと寝てしまった。
目が覚めてしまった私はふと見ると時計の針は
2時前後をさしていた。
私は自分だけ起きるはめにおちいった。
4時ぐらいまでうとうとしたんだが、結局、うまく寝ることはできなかった。
息子にはまず、自習室に行くということの前に、目覚ましの合わせ方ということを学んでほしい。
絶対に時間を間違えることのないよう!!
(これ、あとで聞いたら、友達からのメールで目が覚めたらしい。
友達は夜遅くまで勉強しているのよ。)


長男がインターンシップで帰ってくるといいながら、そのままになっている。

連絡は基本だ!!
連絡をして!!
と母は思うが長男はあまりそうは思ってない。
まあいつものパターンか。


保育園ではいろいろなものを作るのも仕事のひとつだ。
今回は運動会用のポンポンを作ってみた。
まるで体験授業のようだが、これがomiの手にかかるととどまることなく、際限なしにすごいことになっていく。
3時間かかってポンポンを5つしか作れなかった。
あまりの不器用さに園長先生はお茶までいれてくださった。
しかもそれは途中まで作られてあり、omiがやったことは、リボンを細かく剣山(生け花ようの)でするという、それだけの作業だった。
omiの手にかかるとこのリボンがが限りなくふぞろいになり、太いものから細いものまでいろいろな種類が一緒のポンポンの中に存在することになる。
運動会で子供がふぞろいのポンポンを使っていたらそれはomiの作品だとすぐにわかる。なんか自然に名前が刻まれているようだわ。
しかし5つしかできませんでした、とはさすがにいえなかった。
すみません。


Dionのホームページの容量が10月から100MBになるという嬉しい知らせが届いたんだが、じゃあwallpaperもがんばって作ってなんて思わなければよかった。
8月は目の検査のようなページになってしまいました。




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