今週のomi家 | ||||||||||||||||||||||||
2005年4月23日 | ||||||||||||||||||||||||
今週は疲れきって何もしていない。 保育園の仕事は楽しいがひさしぶりにやると激務だ。 保育園でのハイライトは近くのグランドに子供たちを連れていくのを手伝ったことかな。 いつもいつも思うのだが、保育園の先生というのはどうしてあんなにじょうずに子供たちを扱えるのか。 「おばちゃんと行こう」 というと大多数の子供たちがいやがる!! こちらも冗談ではないと思うのだが、先生に絶対的な信頼を預けているのがよくわかる。 1歳といえども立派な人間である。 今回はTちゃんが抱っこしてもらうという特権を得るために私と組んだ。 なかなかの知恵者だ。 1歳の子供の移動であるが、2歳にちかい子達のグループは子供たち同士手をつないで一般の道路を歩く練習をする。 そんなに長い距離ではないのだが、ここでも驚くことに、子供たちはちゃんと手をつなぐ。 自分の息子のことを考えるとこの子達は天才じゃないかと思う。 因みにomi家の息子達は小さい時にまっすぐ歩くことができなかった。 ふらふらするのは当たり前だったし、途中で消えてしまうことも何回かあった。 一度などは長男は香港の繁華街の派出所で保護されたこともある。 (さすがにこの時はあせった。近くのBODY SHOPの店員さんがおまわりさんに渡してくれたからよかったものの、今でもぞっとする出来事だー因みにこの時、長男を連れてでかけていたのはオットだった) 香港で暮らしている時もなるべくタクシーを使ってしまったていたのは、子供というのはそのようなものだという勘違いをしていたことが大きかったのかもしれない。 また香港では息子達は道を歩けば犬の糞を必ず踏んだ。 「犬も歩けば棒にあたる。omi家の息子が歩けばフンを踏む。」 とよく思った。 しかも「ここに犬のうんちがあるよ」 という次の瞬間に踏んでいた。 あとエキサイトすると親の言うことが耳にはいらなかった。 日本に一時帰国している時に香港の友達と会い、JRの駅でわかれた。 その時息子2人は親の制止を振り切って友達が乗っている電車を追って走った。 駅中に響きわたるアナウンスで 「プラットホームではしらないでください」 と言われた。しかもその注意を理解するのは親だけだった。 これは電車が珍しかったというのもあるが、基本的に道をどのように歩くのか、公共の場でどのようにしなければ危険が伴うかということを小さいときから訓練されていなかったということである。 訓練するには香港はちょっと大変な土地かもしれないなあ。 それに比べると保育園の子は本当に本当に賢い。 今週はまたお散歩にも一緒にでかけた。 大きなカートに3人か4人乗ってお散歩するのだ。 このカートには月齢の低い子達がのる。 お散歩の日は天気がよくて、子供たちはさておき、自分が気持ちよかった。 大人が気持ちのいいということは子供たちにも伝わる。 天気のいいお散歩の時には機嫌がいい子が多い。 この日はあまりにも気持ちがよくて、途中からカートに座り込んで眠ってしまう子もいた。 ちょうど新緑の美しい季節でいろいろな花も見つけた。 一人でどんどん歩いているとあまりこのような観察はしないが、ゆっくりと話しながら歩いているといろいろなものを見つける。そしておもしろいことには私よりも子供たちの方がより多くのものを見つけることができる。 これも不思議だなあと思う。 このお散歩の途中でみつけた花がきれいだったので、後日保育園に行く前に写真を撮った。 これは別にアップしました。 風邪をひいてなおらない。 保育園の子供たちも気候の変化についていけず時々、風邪をひく。 たぶんそういう風邪がうつるのだと思う。 (たとえそうでなくてもそうだと言うおばさん根性が恐ろしい) しかし、ここからが問題だ。 先生方は普段から体を鍛えているし、若いのでこの風邪がそうそうはうつらない。 ところが私は年齢も体力も劣っているので、一番にこの風邪をいただく。 しかも恐ろしいことにこの風邪はなかなかなおらない。 子供はすぐによくなるのにだ。 この風邪は子供たちがすぐに元気になるのを見て、再び私に年齢を感じさせるという副作用をもたらすらしい。 今週は何もしなかったと冒頭に書いたが、正確にいうとテレビを見たりビデオをみたり、ネットで遊んでいることは人一倍だ。 先週のomi家で書いた(いやブログで書いたんだっけ?)が、韓国の俳優のグォンサンウが今週日本に来ていた。今回は結構極秘来日みたいな感じで、「在日大韓民国婦人会広報親善大使就任式」に出席ということで来ていた。 香港に住んでいた時にクリスマス会に田中星児がきたり、ゆきさおり姉妹がコンサートにきたりしたことがあったが、韓国の婦人会だとグォンサンウなんだ、とよだれがでてしまう!! 絶対にグォンサンウのファンが婦人会にいるんだな!! 今回は公の訪問ではないので、空港やホテルには来ないようにというメッセージがあったらしいが、成田と羽田にはどの便で来るかわからないファンが待っていたようだ。 それをつかれきった体に鞭うって、(何もそこまですることはないと思うのだが)2チャンネルのサイトを逐一読みながら過ごしてしまった。 2チャンネルのサイトは馬鹿馬鹿しいけどおもしろい。 がせネタもいっぱいはいっているし、あんなこと書いていいかなってこともいっぱい書いてあるけど、実況放送みたいなこともやっているので楽しめる。 結局、グォンサンウは成田到着だったらしいが、ホテルもどこかわからなかったし、帰りの便はいつだったのかわからなかった。気づいたらもう韓国に帰っていたという感じだった。 ちなみにグォンサンウは5月にも日本に来るらしい。フフフ。 ただブログにも書いているのだが、なんにしても高い。 ファンミーティングも高いし、写真集も高いし、これじゃ金持ちのファンしか残れないと思う!! やっぱ中国、香港(今は中国か)で発売されているものを求めるしかないかな。 今度の土曜日からいよいよスルプンヨンガ(悲しき恋歌)がはじまる。これは絶対にお勧めのドラマだ。 で、ひさしぶりにまた韓国ドラマをまとめてみようかと思う。 |
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今のところ金曜日と日曜日はお休み。 あと日本テレビでは朝、「秋の童話」をやっているのだが、3回も見てしまったので今回はお休み。 また次のドラマになったら見ると思う。 韓国のテレビの方があまりにも忙しいので今はお休みになっている。 今度、ペヨンジュンやキムスンウのドラマがはじまったら見ることになるだろう。 NHKで土曜日に放送中のオールインも一度みたのでお休み。 ネットではdionの韓国動画見放題というので一篇もののドラマをやっているのでそれは見るようにしている。 これも先週、がんばってみたことを書いた。(あれっ?これもブログに書いたのかな?) どうもあいまいですみません。 土曜日。息子が学校から帰ってきて言った。 「オレこのままじゃだめだわ」 やっとわかってきたか。 ただ息子はそれだけ言って寝てしまった。 この日はだめだということだけわかったらしい。 家庭科のプリント2をホームページに載せました。 これって息子が知ったら怒ると思う。。。 |
今週のomi家 |
2005年4月17日 |
息子の物理は今年度は新しい先生らしい。 息子が言うにはその先生の声がしわがれているという。 早速言ってくれました。 「物理の先生は@声帯がおかしい。 Aのどちんこがない。さあどちらでしょう」 そんなことはいいからさあ。しっかり物理やりなよ。 言うことはやはりひとつですわ。 英語の先生も変わったということだ。 ばりばりの若い女の先生らしい。 はじめての授業ということでちょっとリラックスさせようかということだったのかなあ。 命令ゲームをやったという。 「Touch your neighbors」 先生やっぱ辞めたほうがよかったですよ。 命令ゲームは。 生徒達は普通には物事を考えてないからさあ。 息子の列の何人もが一番前の友達にタッチしようとして椅子も机もひっくり返して前に走ってきたということだ。因みに息子はパンチ型のタッチをしたらしい。 馬鹿なんだよ。息子達は。 息子は朝、学校に行く時に 「学校って楽しいねえ」 と言った。 これほど恐ろしい言葉もなかなかない。 なにが楽しいのか高3になって、とどっと不安がこみ上げてくる。 「昨日なんかさあ、内科検診の時に横はいりする奴がいるからクラス全員で、ぴたっと前の奴にくっついたんだよ。」 それが高校3年生17歳がおもしろいことか。 保育園の子供でもそんな馬鹿なことはやらないよ。 土曜日は父母会があった。 6年目となると仲がよくなる母親同士、父母会の前のランチとなる。 (そういえば長男の時は仲がよくなった方とランチをして、 そのまま帰ってしまおうかと思ったことがありました) しかし類は友を呼ぶ。(これは次男のこと) ブログネタがいっぱい集まった。 ここからは次男と友達のネタだ。 友達のSは受験が終わるまで映画を見ないと決めたそうだ。 ところが現在ただ券を持っていてそれをどうするかということになったらしい。 そこでSはそのただ券をAに売りつけようとしたらしい。 ところがAも映画はやめようと思っていた。 で、とりあえず「いらない」と言ったのだが、そのただ券をどうするかということになってしまった。 そしてこれを捨てるには惜しいので、やはり2人で映画に行ったということだ。 Sは廊下にロウをぬるとすべりがよくなるということで学校の廊下でそれをためしたらしい。 それでどうなったかは怖くて聞けなかった。 Oちゃんはクラスで一番だ。だからOちゃんに限っておもしろいことはないと思うのだけど、予想に反してネタをくれる。Oちゃんは卒業式の日に学校に遅刻してきた。 その前の日に次男とSがOちゃんに「明日は何時から学校か」とメールをした。 ところがOちゃんからは返事がなくって、息子達はそのままにしていたらしい。 すると卒業式当日のホームルームの最中に突然メールがはいって、 「今日は学校はないだろう」 と書かれていた。 そこですぐに息子はメールを打ち返した。 「いや今ホームルームをやっている」 するとすぐに電話がはいったそうだ。 ホームルームの最中で電話を切って、その後かけなおしたらしい。 するとOちゃんは家から駅に向かって歩いていたところだった。 そのあたりの話は息子から聞いていたのだが、Oちゃんのお母さんの話によると、前の日Sと息子がメールをしていた時、Oちゃんは爆睡していたそうだ。Oちゃん曰く、 「しつこく電話したら起きたのに」 因みにこの日までOちゃんは遅刻をしたことがなかったらしい。 ちょっと母達から見ると残念だったな。でも本人達はこの一件でも楽しんだって感じだ。 Oちゃんネタその2 Oちゃんがある日学校に遅刻しそうだったので、お父さんが車で最寄の駅まで送っていくことになったらしい。で、車にスクールバックを載せて、でもOちゃんは乗せないで、父は駅に向かってしまった。 Oちゃんが車に乗ろうとしたら自分のバックも車も消えていた。 あせったけど、車はすぐに戻ってくるだろうと思っていた。 しかし座席の後ろで息子が寝ていると思ったOちゃんパパはそのまま駅まで車を走らせて、 「おい、駅だぞ」 と言った時、息子は乗っていなかった。 Oちゃんは学校に行こうにもスクールバッグがないし、パニックの朝だったということだ。 この日はじめてわかったのだが、O家もA家もomi家も家族全員O型だった。またS家は全員B型だそうだ。なんとなくおもしろい情報が集まるのがわかるような気がする。因みになぜそうなっているかは謎なんだが、この4人は1年の時から一緒のクラスになることが多かった、1年の時は4人とも同じクラス。5年6年も同じクラス。息子とSは5年間同じクラス。Aとも5年間同じクラス。Oちゃんとは4年間同じクラスだ。一緒のクラスに一度もなったことがない子もいるのにこれはちょっとすごいなあと思ってしまうのです。 この父母会の日、私は途中で学校を抜け出して(みんなでランチしてたら、父母会に遅刻してしまった。それなのに早退もした)、音楽の師匠Kとノラジョーンズのコンサートに行った。 ノラジョーンズのコンサートはみなとみらいのパシフィコ横浜国立大ホールでおこなわれた。 横浜はめったに行かない。この父母会がなかったら赤レンガ倉庫でハワイのハンバーガーを食べる予定だったのだが、Kとは会場待ち合わせになった。 一応、ネットでホールの位置やら地下鉄の駅などをチェックしておいた。 まるで海外旅行をするようだ。 東急東横線に乗ると、なんせこの日はランチから始まっているので、爆睡した。 気づけば横浜、どれだけあせったか!! 東急線の駅が地下になっている。それから2つ目のみなとみらいで降りる。 駅があまりにもきれいで日本ではないようだった。 とにかく上へ上へ向かう。 なんとかというビルの中にでてきた。このビルは来たことがあるなあ。 でパシフィコの方へ歩く。人もすごいし、ビルも大きい。完全に流れについていってない。 会場時間まで少しあったのでパシフィコのコンチネンタルホテルにはいる。 横浜みやげとかが売られていた。しかしここで横浜みやげでもないだろう。 そこから隣のホールに抜けるところから海が大きく見える。 後ろにベイブリッジが見えて、なんとなく格好いい。 一度、横浜に写真をとりに来てもいいなあと思ったりしながら、会場に着くともう待っている人の列ができていた。 指定席なのでそれに並ぶ必要はないが、なんとなくみんなと一緒に会場にはいった。 ここの会場はものすごくいい!! なんといっても広々としているし、隣は海だし、ノラジョーンズが選らんだ(実際には違うだろうけど)会場って感じがする。 2階の休憩ホールからは海が見えて、写真を撮りたかった。 (ノラジョーンズのコンサートに来て海にこれだけ思い入れをしている人もいないかも) Kはまだ来ていないので、座席でまっていた。 このチケットは我が家のパソコンが壊れているときに発売されて、Kの超えらい(社会的に)御主人がわざわざとってくださったものだ。中央の通路をはさんだ一番前。 つまり前の席とは通路をはさんで間があるのでとても見やすい席だった。 御主人はなにか裏わざを使ってこの席をとってくださったのかと感激してしまった!! ノラジョーンズはKがCDがすりきれるまで聞いたというKおすすめのアーティストだ。 私も韓国でCDを買ってちょっとは勉強していったしKからはMDももらっている。 しかし実際に見ると、大物アーティストというよりはかわいい人という感じだった。 でも歌はよかったわ。 何千人という人がシーンとなって聞いている。 一番よかったのは最後のアンコールで歌ったテネシーワルツ。 こういううたい方があるんだなあと思った。 この曲って何十年も前の曲だが、そういう感じがまったくなかった。 (相変わらず感想が下手ですみません) コンサートの後、食事をした。 Kとはおととしのエリッククラプトンのコンサート以来だ。 彼女はもともと高校の時から一緒だったのだが、大學のクラスが同じだったので仲良くなってしまった!! Kは遊ばなくっちゃって言うけど、あんたのところの超できのいい娘とomi家の息子とは違うんだよ。 Kのところは長女のAちゃんはG大學へ次女のAちゃんは今年W大學に進学した。 今後の参考にと受験の話を聞いたがレベルが高くってあまりomi家の参考にはならなかった。 Kはもう「24」の第3シリーズまで見たという。もともと彼女は大のアメリカファンだし、Kといえばカリフォルニアって感じなので、そりゃ第3シリーズまで見ててもいいけどっさあ、あの大統領、第2シリーズの最後でやばかったけど、どうなったかちょっと教えてくれてもいいんじゃない?? 「さあどうなるでしょう。みてのお楽しみです」 なんていわれた。 ぎゃあ、あんたはエンターテイナーか!! Kは去年だったかひさしぶりでカリフォルニアに行ってきたが、その時かったチップスをまだ持っているらしい。 もう食べられないって!!なんでそんなに大切に持っているんだ!!! 因みに今でもomi家で時々でてくるロールキャベツはKに習いました。 |
今週のomi家 |
2005年4月10日 |
次男が突然、ミドルネームがほしいと言い出した。 「僕はT.コッポラomiといいます。日本ではT.omiといいます」 「いやもうひとつぐらいあった方がいいなあ。T.コッポラ シザーリアス omi。 これがいいなあ。」 とひとりでどんどん作っていき。 「ねえねえ、かっこよくない?」 とこちらに投げかけてきた。 なんのためのミドルネームか知らないが、そんなことを考えながら生きていれば 楽しいだろうなとかなりうらやましい。 ただもう少し、他のことで頭を使えないかとは思うけど。 火曜日。息子はまたたいそうよく寝てた。 夢をみていたそうだ。飛行機に乗ろうとしたら飛行機と飛行機を結ぶ平面版タラップ(あれ何ていうんだ?)がはなれていき、どうしようと思っていたら近くにセスナがあったからそれで飛行機を追ったというのだ。 かなりリアルな夢のだったようで、そのセスナがどのようにアクロバット飛行を続けたかを話してくれた。 ただひとつ思うのはこれって受験生の夢じゃないよね。 息子が豪快な夢を見たその翌日。 母はロマンチックな夢を見た。 グォンサンウが日本に来ておっかけをしている夢だ。 はっきりいってこんな夢を見るのは、はじめてだ。 しかもかなりタフに情報を集めていて(夢の中でです)、劇場の裏からもぐりこんで、グォンサンウの予定を聞きだしていた。しかもそれがチームになっていて、なぜか私は黒人の男の人と組んでいた。 (これはエイリアスの影響かも) 親子で勝手な夢を見て幸せなのか馬鹿なのか。 息子に肩が凝っているからマッサージしてくれといったら1秒100円と言われた。 オットから電話があった。 次男が横にいて、変わろうかといったら、 「昨日話したからいい」 という。 「え?昨日、おとうさんから電話あったの?」 「うん」 「なんだったの?」 「大奥知ってるかって聞かれた」 また何の話だ。 「テレビドラマの大奥だよ」 息子に話す話か。それが!! 「で、その音楽がサザンだったかどうか確かめの電話だったんだよ」 なななんだ。それは!! 「金曜日に新入社員の歓迎会があるからその時、歌うんだって。11時半にかかってきて俺起こされたよ。」 聞かない方がよかったな。 オットは何を考えているのか、またはなぜ何も考えていないのか、どちらにしてもやっぱりわからないわ。 また新学期だ。 息子の新学期というのは何かがある。 何かがあるので、何かがあるんだぞと自分に言い聞かせておいたほうがいい。 そうしないと毎回パニックに陥らなければならない。 今回は、(やっぱりあったんです)息子は遊び収めと称して(はじめも終わりもなく遊んでいるのだが)始業式の前の日、友達と会っていた。夜8時ぐらいになってやっと帰ってきた。 まったく何を考えているのだろう。 それからしばらくして、息子はきもち悪いと言い出した。 そしてきもち悪くって寝られないと騒ぎ出した。 何事かと思い、話を聴くと友達とコーヒーおかわり自由という店でコーヒーを20杯ぐらい飲んだらしい。本当に何回も同じことを書いて恐縮なんだが、 この子は馬鹿なんじゃないか。 始業式の前の晩にコーヒーを飲みすぎて、きもち悪くなって寝れませんでした、なんて欠席の理由にならないからな。 と念を押して私は寝てしまった。 息子は朝方2,3時間ほど寝たらしい。 しかし始業式の日は勉強すると言っていたその言葉は取り消され、 学校が終わるとすぐに帰ってきて寝た。 塾の宿題もやれないという。 塾の先生になんて言い訳をしようかとそれは考えたようだ。 私は本当に知らないと思ったし、これ以上は付き合えないなとも思った。 始業式の次の日はなんと入学式で学校が休みだった。 それをいいことに息子はその日一日また寝た。 学校がはじまったかと思えば休みになり、また寝ている。 できれば私は息子と入れ替わりたい!! 保育園のアルバイトで1歳児のクラスのお手伝いをしている。 1歳児というのはおもしろい。 もちろんおもちゃの取り合いもある。 Kちゃんはなんでも人のものがよく見える時期だ。 力も強いしぱっと友達のおもちゃをとってしまう。 こういう時はこうのように言う。 「Kちゃん、貸してって言った?」 すると、絶対に子供って首を縦にふる。 なわけないだろ。全部こっちは見てるんだ。 なんて乱暴な言葉を使ってはならない。 相手は1歳児だし、その言葉をそのまま、」まねされる危険もある。 言葉遣いは丁寧に!! これがモットーだ。 で、Kちゃんに言う。 「Kちゃん、まだ貸してって言っていないよね。さあ言ってみよう」 Kちゃんはなんでそんなまどろっこしいことしているんだという感じでしかたなしに 貸してをやる。 これは手を重ねて相手の前に出すのだ。(子供がこれをやるとなかなかかわいい) で、すごいことにどうぞっと貸してあげる子もいる。 でも相手だって人間だから貸すのを渋ることもある。 そうするとKちゃんはまた力でうったえようとする。 でまた言う。 「いいよ。って言われた」 ここでKちゃんは言う。 「いいよ」 じゃなくってさあ。 相手にいいよって言われなければならないんだよ。 さらに周りのまったく関係ない子がいいよって言ったりして時々こちらの頭がパニくる。 ひょっとしてこの子達は私の理解度をチェックしているんじゃないだろうか。 そして思った。 この子達が精一杯頭を使って集団で来られたら、きっとたちうちできないだろうな。 ただそういうことは実際には今までには一度もなく、(あたりまえだが)どんな時でもひたすらかわいいのがこの子達の最大の武器だ。 音楽の師匠のKと来週、ノラジョーンズのコンサートに行く予定だ。 まだ先のことだがメールがはいってきた。 せっかく横浜に行くのだからコンサートの前に楽しもうという。 「みなとみらいで観覧車、赤煉瓦でハワイのハンバーガー食べて、シーバスで山下公園なんかどう? 楽しもうよ(*^_^*)」 それをフルコースやってノラジョーンズのコンサートでエキサイトできるかどうかちょっと不安だ。 もう若くはないんだからさあ。 ちょっとひかえめに遊ぼうよ。 と思うけど、ハワイのハンバーガーだけは食べたいなあ。 当日、これ以上の行動をしていたらどなんしましょう! (残念なことにこの日は次男の父母会がはいった。 途中抜け出すとしてもハンバーガーは無理かなあ。 そういえば前にもユーミンのコンサートに行くんで父母会を抜け出したことがあった。 先生には申し訳ありませんが、コンサートの方が父母会よりちょっとだけ大切なんです) 先週の日曜日に実家の小さな花壇の花の写真を撮った。 これはその前の週に続いて2回連続の撮影だった。 (Spring Gardenに写真を載せました) その後、母はまた例によって歩いて買い物に行こうと誘う。 で、行きました。 今回は近場だけど、歩いて1時間弱の大森だ。 途中馬込の桜並木で桜まつりが開催されていた。 この並木も昔は静かなものだったが近年は桜の季節には多いに賑わっている。 その並木道を抜けると、川端龍子記念館がある。 その龍子記念館の横に川端龍子の家が保存されてあり、ちょうど見ることができた。 この家は大正か昭和のはじめのころの家だろうか。 ものすごく雰囲気がいい。 写真も少し撮ったが途中でフィルムがなくなった。 庭には木々が多くて初夏がいいシーズンかもしれないなと思う。 今度はここで撮影してみようと思う。(なんていっても近いしただだし) 大森で買い物をすませると母はまた歩いて帰るというのでお供しました。 疲労困憊です。 Mと会いました。このことはブログにも書いています。また別版にも書いているところです。 相変わらずMはおもしろい。 |
今週のomi家 |
2005年4月2日 |
私は普段、携帯はほとんど使わない。 ところが先週の日曜日、携帯をふと見ると開封していないメールが2つあった。 おやと思ってあけてみると、ひとつはMからだった。 「今、関空にいます。突然なんですが、これから韓国に行ってきます。 なにか買ってくるものはありますか?」 もうかれこれ1週間も前のメールだった。 ははは、時すでに遅しであった。 そういえばこのメールが送られてきた前日、Mから電話があった。 洗濯物などほしていて、電話をとりそびれてしまい、そのままになっていたが、 このように事態が進んでいるとは思わなかった。 そのうち東京に来ればまた電話があるでしょう。 まってるよ。 もうひとつの未開封のメールは長男からだった。 これは「長男の帰宅」でアップしちゃいました。 この携帯は2台目なのだが、今だにカラー画面ではない。 電話の機能がついていて最低限のメールがはいればいいと思っているのでこれですませている。 この前の携帯はまだメール機能がなかったのでメールがはいるだけましかもしれないが、 今どきこのような古い携帯はなかなか見当たらない。 前の何の機能もない携帯を持った時は、 「携帯とはこんなに便利なものか」 と感激したものだ。 それが今では待ち受け画面に凝っていたり、着メロを選んだり、写真がうつせたりと ひと昔、前の携帯とはまるで次元が違う。 今使っている携帯は電池もまだ一度もとりかえたことがない。 この何も機能がついていない携帯をどこまで使えるかちょっとがんばってみよう。 こんなに古い携帯を使ってますと自慢するのが夢だ。 (あまりにちいさい夢で自分がちょっとかわいそうかも) ベルギーのTから電話がはいった。 こちらからは電話をしたことはないんだが、彼女は時々このように超ど貧乏なomi家に文化の風を送ってくれる。彼女の写真をがばがばいただいて、自分のものみたいにしてホームページを作ってしまっていることは前から書いている。 今回のTの電話ではベルギーで放送されたCNNニュースのヨン様のことが話題になった。 彼女も私があまりにも韓国と騒いでいるので、このようにブログネタを提供してくれているのだ。 (ブログにこの話題書きました) 彼女からの電話のあと、金曜日にいつものメルマガがはいってきた。 これを書いている方がTと共通の友達のMのご主人だ。 M一家はオランダに住んでいる。 それになんとTのことが書いてあった。詳細はTが住んでいる地区のことなんだが、 あれあれ、なんて身近な話題なんだとさっそくTにメールした。 因みにこのメルマガってかなりの人が読んでいるはずだ。 「これってTのことじゃない」 「そうだわ」とTの返事。 Tも同じメルマガをとっているのだが、まだ今週号は読んでなかったらしい。 こんなところで話題になっているなんて、なにかまるで芸能人の友達を持っているみたいだ。 このメルマガには時々Mの話題ものっている。 メルマガで友達の動向がわかるなんてちょっとすごい!! 水曜日はニューヨークから帰ってきたいとことランチにいった。 叔母と母も一緒だった。 今回は叔母が時々使う、恵比寿のQEDクラブというレストランに行った。 恵比寿にこのように広い敷地をもったレストランがあるとは知らなかった。 懐石料理や鉄板焼きをいただける部屋もあるのだが、芝生の庭が見えるということでフレンチで叔母が予約しておいてくれた。ここは美術品も多く展示している。 中でもエミールガレの作品はすばらしい。 ボーイさんたちも洗練されており、しばしリッチな気分になれる。 フランス料理のフルコースの料理もおいしかった。 しかしこのような上品なレストランであろうことか、いとこと私はデザートをばかばか食べた。 (これはブログにも書きました) いとこは最後には 「もうだめだ。気持ち悪い。」 とまで言った。 なにか一族でアラシをやっているな。 オハイオの友達のお父様にはいつもお世話になっている。 アメリカのすすんだホームページなど頻繁に教わっている。 ひとつの話題についていくつものページを教えてくださるのはいつものことだ。 私の方はお世話になるばかりなので、なにかしたいなと常々思っていた。 で、最近、ちょっとマイブームになっていたJAVAを使ってなにかセンセーショナルなページをつくれないかとBBにもちかけていた。 それは動きのあるページではじめて音楽もいれてみるというものだった。 ところがいつものことでうまくいかない。 なんで写真がうまく作動してくれなかったのか今でもわからないのだが、 私が作った動くページは動きがとまるページとなっていた。 私は金曜日から仕事で、できればその前にこれを完成させたかったのだが、 とうとう木曜日までにそれが完成できずに、 「やっぱ無理だったわ」 と思っていた。 ところがBBがこのページを見事に完成させてくれて、 私はまるで自分で作ったページのごとくそれを友達のお父様に送った。 自分でもここまでずうずうしくなれるとは容易に想像できなかったのだが、 (いやできたか?!!) とにかく確信はした。 持つべきものはいい友達だ!!! これはもう少し練習を重ねてもしちゃんとできるようになったらホームページでも使いたいと思っている。 BBがいいかげんにしてくれと悲鳴をあげるかもしれないな。 BBごめんね。持つべきものはいい友達だったんだよ!! BBの判断ミスだよ。 トイレに突然プリントが何枚も張られた。 座るとちょうど目の前にそのプリントがあらわれる。 call up=telephone などと100以上の単語が並べられている。 ひぇー。なんでこんなところにこんなものを張るんだ!! 次男が何を思ったか突然これらのプリントをあちこちに張り出した。 なにか張ったことによって勉強しているという気分に浸れるらしい。 私はそれをトイレに行くたびにみなければならない。 時々、道を歩いていてもexamine=?なんだったっけなんて考えなければならない。 しかも次男は単語のカードを作ってくれと要求してきた。 英語の塾に行ってチューターに 「単語カードを作る暇がないんです」 と言ったらしい。 ただ息子は言う時に、その前後の文は省略したようだ。 「テレビも見なければならないし、ビデオも見なければならない。ギターを練習しなければならないし、CDも聞かなければならない。だから暇がないんです。」 というのが全文だ。 するとチューターはあろうことか自分は母親に単語カードを作ってもらっていたとアドバイスしたらしい。 なんで私が単語カードをつくらなければならないんだ。 第一外国語が英語で第二外国語が韓国語なんて大学生じゃあるまいし、 そんなしいられた生活をこの年になって送りたくない!! 息子は20枚ぐらい単語カードを作る用紙を持ってきて言った。 「これだけじゃないんだよ。あと何十枚もある。」 いったいあんたは今まで何を勉強してきたのかって私は言いたい。 たぶんトイレに単語表を張って、単語カードを作ったところで試験は終わるような気がする。 本当は試験の前に覚えることまでしなければならないんだよ、というのはいつ言うべきなんだろう。 私はこの単語カード予備軍を前において、これがカードになる日があるのだろうかと思う毎日だ。 金曜日から保育園で働きはじめた。 毎年、恒例になりつつある、年六ヶ月のアルバイトだ。 今年は1歳児のクラスのお手伝いをする。 去年0歳で顔見知りになった子供たちがこの六ヶ月の間に走ったりしゃべったりするようになっている。保育園の生活にも慣れており、ますますかわいくなっている。 今週から本格的に仕事にはいる。 楽しみが増えるな。 Mが韓国から戻ってきたらしい。 どうやらグォンサンウのおみやげがあるようだ。 (本人をつれてきているということではない) 今度の土曜日に会うお約束です。 かなり楽しみ!! パソコンの待ちうけ画面スルプンヨンガのテレビ映像からの写真に変えた。 あまりにリアルなので息子が驚いている。 キムヒソンには負けられないわ!! この背景のためにかなり読みにくいものになってしまっているかもしれません。 実家の花壇の写真で作りました。 まるで目の体操のようなコーナーになってしまったなあ。 本当はものすごくきれいなんだけど。 |