適当にクリックしてみてください。



今週のomi家
2005年3月26日


次男は
無事に進級できることになった。
しかも今回は
優秀者に贈られるノートまでゲットしてきた。
母もこれには「えっ?」と思ったが通信簿を見て納得した?
成績優秀科目は体育でした。
そろそろ受験の準備にはいっている生徒もいるなか、バスケットの授業では班長をやり、
柔道の時間は力いっぱい友達を投げ飛ばしていた成果のようだ。
でもね。体育学校にいくにはかなり体力が劣っているし、そこまで体育だけがんばらなくってもって思いますけど。。。

息子はツタヤかよいをしている。
先日は借りてきたCDに傷があって聴けなかったようだ。
文句いってやる!とお店にのりこんだら、きれいな女の子が受付にいて
「あの〜〜CD聞けなかったんですけど」
と控えめになってしまったそうだ。女の子が
「すみません」
と言ったら思わず
「こちらこそすみません」
と言ってしまいそうだったと言う。
今からそんなんで大丈夫かなあ?

木曜日の午後、突然母から電話がはいった。
「これから恵比寿に行くんだけど、一緒に行かない?」
こういう誘いは誘いというよりも、
かなり強制力をもった命令でもある。

その前の土曜日の午後も電話がかかってきて、これから叔母(母の妹)のところに行くんだけど一緒に行かない?というのを断った。
土曜日は前々からダリルホール&ジョンオーツのコンサートに行くと母には伝えてあった。
コンサートに行くと言っていたんだ。
で断ったのにかなり不機嫌だった。
そんな馬鹿なと思うかもしれないが、母がイメージした図式にあてはまらない言動をとるとやっかいなことになる。
このように事前に理由を行っておいてもだめなのであるから、気分がのらないとか疲れているなんていることは決して言ってはならない文章だ。

で、この日も突然言われたが、(今日はこれこれをしようなんてことがあるなんていうことも理由にはならない)とにかく了解した。
ただすぐといわれても20分ぐらい出るまでにかかると言った。
これもすごいんだけど、
すぐというのはすぐなんだ。
のんびりとパソコンをさわっているときにこれからすぐといわれても洗濯物をとりいれたり、とりあえず着替えたりってあるでしょ。
でもそれに時間をとってもいけない。
そして20分後に出るところを10分後に家をでて、途中近所の方と5分ほど立ち話をしてしまったが、ここでもまだ5分の猶予で待ち合わせ場所に着いた。
もちろん母はすでにそこに来ており、
どうしてこんなに遅いのかといった具合だ。

ここでなんで
突然恵比寿に行くことになったか聞くと、JRのパンフレットがほしいというのだ。
それだったら最寄のJRの駅でいいではないか。
でもそんなことを言うとまたたいへんなので、恵比寿までパンフレットをとりに行くおともをした。
「五反田から恵比寿まで歩くわよ」
とまた
突然言われる。
何を言われても平気になっているので一緒に歩いた。
しかし恵比寿のガーデンプレイスに着いた時はどれだけほっとしたか。
「どうする?帰りも歩く?」
ここで聞かれた。
「いや、帰りは電車に乗ろう」
さすがに私も答えた。

すると母は三越で買い物をはじめた。
結局こういうパターンだなと思う。
いいんですけどね。私もたまにはデパートを見てみたいし。
母は帽子を見つけた。2つ選んでどちらがいいか私に意見を求める。私は言った。
「こっちの方がいい」
「じゃあこっちにしよう」
と帽子を買った。
しかし私が会計してあげている時に(お金を渡されてこれ買ってきてちょうだいといわれる。
まあはやくいえばお手伝いさんのようなものだ。)他の帽子も気に入ってしまったようで、それもまた買った。
こういう展開になると母がきげんがよくなる。
無事に好きなものを見つけ、駅に行きパンフレットをとって帰ってきた。

因みにとんでもないことに私はこの日お金を持っていってなかった。
おさいふに小銭しかはいってなかったのに途中で気づいたのだ。
で、金はないのでバッグを買ってもらった。ははは。何でもありでございます。
とりあえずいい親子関係だと言っておこう。
(まじで汗が流れるのがわかる!!)

今、
マスターキートンという漫画を読んでいる。
モンスターや20世紀少年を書いている浦澤直樹の原作だ。
これがおもしろいのだが、それをブックオフでそろえているためになかなか先にすすまない。

しかし
一度ブックオフで漫画を買うと普通に買って読むのがいやになる
土曜日、近くのブックオフに寄った。
土曜日に行ったのがいけなかった。
立ち読みしている若者でいっぱいだ。
その中でモンスターはすぐに見つかったのだが、マスターキートンは見つからない。
見つからないどころか、題名を忘れてしまって、店にあるのかないのか聞くこともできなかったのが悲しかった。
それでも一応、棚を一つづつ見ていった。
しかし
背の高い男の子(なぜ立ち読みしているのは男の子ばかりなんだろう?)の間をぬって店内を捜索するのはかなり大変だ。
狭い通路をうろうろするおばさん。
しかも漫画ばかりをみている。
なにか違和感があるだろうな。
今日学んだことは漫画を探すときは平日に行かなければいけないということ!!
ついでにダヴィンチコードもまだ見つかりません。
このあと本屋さんにいってよほど1800万円の本を買ってしまおうかと思ったが、
ここはがまんと踏みとどまった。

新聞の整理をしていたら、次男のプリント類が、がさっとでてきた。
捨てるのが面倒くさいのか、新聞の束のところになげたという感じだ。
それを
ひとつづつみてしまった。(ちゃんと捨てないからこうなる)
中には
すごい点数の英語のテスト。(こんな点数だったんだーよかったという意味ではないです。)
捨ててはいけないのではないかと思うような
ノート
友達の字で書いてあるプリント。(これはコピーだな)
などあって、そしてありました。
家庭科のプリント。
しかも問題、解答つきの家庭科の試験。

これは話題にできるかもしれないなんて思ってキープしちゃいました。
恐ろしいことに息子は自分のことがネタになっていることを知らない。
もしかこれがわかってしまったら大変なことになるぞとおもいながら、これをどのように料理しようか検討中です。

4月から保育園でアルバイトをする。
ここ何年か毎年同じパターンで仕事をしている。
保育園のアルバイトは年間で6ヶ月しかできないことになっている。
でもこの6ヶ月は体を動かす機会も増え、孫のような子供たちと過ごすことができ健康的だ。
どちらが面倒を見られているのかわからないな、これでは。

いつも読んでいるブログの切り番を踏んだことは書いた。
そしてイースターのお菓子が送られてきた。
真っ青なうさぎのお菓子だ。
でも色のわりには甘くておいしかった。最初食べるときはちょっと勇気がいるけど。
英語のブログに写真を載せました。

土曜日にダリルホール&ジョンオーツのコンサートに行った。詳細はNと会うで読んでください。コンサートのことはあまりかかれてないけど。。





今週のomi家
2005年3月19日


ベルギーのTからメールがはいった。
「ダビンチコード読んだ?」
残念ながら私はまだこれを読んでない。
ブックオフに行くたびに見てはいるのだがなかなか手にはいらないのだ。
(まだたいして安くなってないので正規の値段で買うか!)
すぐにメールを返した。
私はできる限りメールは
はやく返すことにしている。
理由は簡単だ。
そうしなければ返すのを忘れる。
で、その場で
「まだ」
と返事した。
またすぐにTからメールがはいってきて
「よかった。omiが結末を言ってしまうんじゃないかと思って、メールしようと思ってたところなんだ。
なんせ韓国ドラマの件があるじゃない」

そうなんだ。MOにドラマの結末を言ってえらく怒られた。
でもその後、
よく考えたら天国の階段の結末って一番最初に流されたんじゃなかったっけ?
ほらあの御曹司が海岸で寂しくピアノをひいてたでしょ。
(因みにこのNG特集見たら笑った。引き潮になってピアノを弾いてると波がきて足にかかっちゃうの。
グォンサンウが足をあげてピアノをひいていた。)
だから最初からこのドラマを見ていると結果はわかっていたんですね。
MOはこれを途中から見ている。
だから私は理不尽に怒られる理由はなかったんだ。
このごろそういうところに
頭が回らない。
これが最近の顕著な特徴になっているのは実に悲しいことだ。

Tは一昨年にスペインに旅行に行った時の写真を私に貸してくれた。
なんとそれを自由に使って
アンダルシア地方のページを作ってしまった。
この写真がどれもものすごくいい。
自分で作ったページを何回も見てしまった。
Tは写真と一緒にいろいろなコメントもよせてくれた。
その中でジブラルタルのことが一番印象的だった。
ジブラルタルはスペインの南の先端、アフリカとくっつきそうなところだ。
なんとここは今でも英国領なんだそうである。
(詳しくはブログのページに)
ここまでくればもちろんおわかりだろうが、もちろん
次男が登場する。

「ほらほらこれがTさんが送ってくれたジブラルタルの写真だ」
とパソコンを見せながら説明する。
「えっジブラルタルってどこだ?」
こんなことでは母は驚かない。
「スペインの一番
だよ」
我が家では南とか北という単語は使わない。
上と下でそれをすます。
ここででた。
「えっスペインってどこ?」
「・・・・」
「ああ、
紅って字が書いてある海の近くだ」
(かなり遠いよ)
とりだした地図をみながら、
「紅って海どこだったっけ?」
息子はなぜ紅海を知っていたのかわからないが、とんでもなく的外れな場所を探しはじめた。
「いやいや、スペインはそんなところにないよ。こっちだよ。」
とヨーロッパの西部の方に地図を移動する。
「おかしいなあ」
いつスペインが移動したのかって言いそうな感じだ。

おかしいのは自分の頭だって!!

で、母は説明しだした。その説明を無視する息子。

母は言った。
「ここは来年のセンター試験にでるかもしれない」
大きくでたものだ。
もしここが本当にセンターにでたら私は問題を漏洩したことになる。
さらに付け加えた。
「スペインで抑えるのはジブラルタルとバスクだ」
とセンターを私の知識に合わせる。でもこの時に息子は感じたようだ。
「ここはセンターにでない」
それでも母は言う。
「言ってごらん!!ジブラルタルとバスク!!!」
息子は言った。
「ジブラルタルとバスク」
そして付け加えた。
「オレ、センター、地理受けないけど」
そうだな、そうだったな。地理は
9点だった。
無理だな。
せっかく来年の問題をひとつゲットしたのに。

火曜日。息子達の学校は卒業式だったそうだ。
息子たち、5年生は在校生として出席する。
帰宅した息子。
「いやいや、たいへんだったよ。卒業式って何もできないんだよ」
黙って座っているのが苦痛だったらしい。
こんなんで来年、大學を受験できるんだろうか?
「だいたい卒業証書なんてひとりづつもらわなくってもいいじゃないか。
はじめて校長と会うようなもんなのにさあ。」
来年はじめて校長と会うようにしろよ。
あと1年間、呼び出されるなよ。
ちゃんと卒業しろよ。

母の要求は大きいのか小さいのかよくわからないが、ともかく
重要であることは間違えない。
息子はなぜか紅白饅頭をいただいてきて、それをひとつは学校で、ひとつは帰宅後食べた。
来年は自分の卒業式だということを自覚して日々すごしてほしい。

同じ卒業式の日。息子は朝、友達にメールをした。
「今日、何時集合だっけ?」
その返事がないまま、息子は家をでた。(かなり適当だ)
すると学校でホームルームがはじまったとき、友達からメールがきたそうだ。
「今日は学校ないだろ!」
息子も返した。
「今ホームルームやってる」
すると突然、電話がはいったそうだ。
さすがに担任の先生の前で電話にでられなかったらしいが、
すぐに折り返し電話すると友達は自宅から駅に向かっているところだったそうだ。
こういうのも息子のまわりでは
めずらしくない。

持久走の日、小雨で中止になったのを知らないで会場まで行ってしまった子。

(他の子は学校で授業をしていた)
修学旅行中、奈良から京都までグループ別行動をしたら奈良から京都ではなくなぜか和歌山に行ってしまったグループ。
スキー教室でゲームが禁止だといわれたらパソコンをもっていった子。

(ただゲーム機も何十台も没収になったらしい。
生徒もダミーと本命と予備を考えているようだ。)

これを書いていたらこれだけで特集になってしまうのでこのあたりでやめておくが、とにかく友達は無事遅刻して学校には到着したそうだ。めでたし。

今年の花粉症はひどすぎる。
目ものども痛い。鼻づまりで夜は寝られない。(だから昼ねることにしてる)
薬が効かないんだ。
去年まではドイツからの薬が普通に薬局で買えたのだが、今年からその薬が認可されなくなった。
薬剤師のおじさんによると、なんでも医者でもらう薬と近い効き目があっちゃうので、
医者の方から圧力がかかったというのだ。
本当にそんなことがあるのか?
あの薬があれば今年こんなにくるしまなくってよかったのにと思う。
雨が降ってほしい。
花粉症のせいで頭まで痛い!!
(一部ではパソコンのやりすぎとも言われてますが)

ご近所のMがハワイに行ってきた。
おみやげありがとう!!
今年のハワイは涼しいのをとおりこして寒かったそうだ。
地元の人もジャンバーを着ていたという。
もちろん海になんかはいれないし、なにか気候がおかしいんじゃないかって言ってた。
そういえばグリーンランドで雪が少なくって雪祭りができないという記事を読んだ。
グリーンランドですよ。信じられない。
目に見えるほどの気候の変化っていうのはやはり恐ろしい。

韓国との関係が悪化している。
でもこれって民間の問題ではなくって国家の問題だ。
なんて書くとえらく無責任だけど、
渡航注意なんかだされちゃって
韓国ドラマは大丈夫だろうなと心配しなくてはならなくなる。
日本に配給中止なんてなったら、ものすごい騒動になるぞ。
朝鮮日報にのっていた。
「外務省から渡航注意がでていても春川の日本人は減らない。」
そうです。
外務省が注意する相手は
おばさん達なんですよ。
NAVERの書き込みにのっていた。
「この注意が狂信的ババアに通じるか?」
通じっこないじゃない!!
こんな書き込みする若者はまだ青いな。
日本の動きもこのごろ何も考えているのかよくわからないところがあるけど、
(前にも書いたけど、北方領土のコマーシャルを一時よくみたし、今回だって島根県といっているけど、
県議会と通じている国会議員はいるはずなんですよ)、
とにかくひとつだけ言っておきたい。
おばさん達のパワーはすごいぞ!!

今週はいつもよくみている合衆国の片隅でというブログでキリ番を踏みました。
イースターのお菓子をもらえるようで喜んでます。
http://sky.ap.teacup.com/loveland/
このブログなかなかおもしろいのでおすすめです。

ロンドンのYの息子のA君がK大に合格!!
おめでとうございます。




今週のomi家
2005年3月12日


家庭科のプリントの記事を書いたらこのページには何も残っていなかった。
今週のこと書けるかな?

家庭科のプリントのところでも書いたが息子は今週は期末試験だった。
期末試験の一週間前の土曜日、日曜日、息子はわざわざ高田馬場まで行って勉強したことは先週書いた。
その続きを書きたいが、勉強はその
2日で終わった
この2日間に全精力を費やした息子はその後、ほとんど勉強をしなかった。

試験中は学校からはやく帰ってくる。そして寝る。7時ぐらいまで寝る。それでも夜は12時には寝る。その間の5時間にご飯も食べ、お風呂もはいり、ファックスを送ったり送られたり、電話をしたりもらったりとすべてのことをする。
電話で友達に言っているのを聴いてしまった。
「オレ物理は完璧だから勉強しない」
これほど恐ろしい言葉がこの世の中にあるだろうか。
物理が完璧?!!
どこからそう考えることができるんだろう?!!
まあ他の古文とか英語とか現国とか、まあいいかいろいろたくさんだ、のことを考えると物理の勉強時間はないのかもしれない。3年に進級できるかどうかという問題もあるし、それも考えるととにかくちょっと点数をとれそうなものは省いて取り組むという構図が彼の頭の中でできあがっているのかもしれない。
だからって完璧ってことはないだろ!!

母の構図もすさまじい。
母が息子の学校で高校3年の役員をやると決まったのだから、
息子は3年にあがれるだろうと深く信じている。
先生に言いたい。
やっぱ2年のうちに役員決めるのは問題があるかもしれない。
もし進級会議にひっかかったら母は言う。
「3年にあがれるものと思って、役員を引き受けたんですがねえ」
母はがんばるぞ。

試験の最中に息子の友達のAからファックスがはいってきた。
ファックスにはかかれていた。
「ごめんなさい。家庭科の試験範囲のプリントを配るの忘れてました」
家庭科の試験はあしただ。その前の晩のことだ。
Aはクラス全員にこれをファックスしているのか心配になった。
プリントをもらっても無表情な息子。
まるでこんなことを授業でやったのかって顔だ。
翌日学校から帰ってきた息子に聞いた。
「Aはクラス全員にこれをファックスしたの?」
「いや5.6人らしい」
なぜAがプリントを配り忘れていたのかよくわからないが、
そのもらった方の5,6人はどうせプリント1枚ぐらいということだったらしい。
こういうことで文句をいったり、怒ったりしないのが
よく言えば男子校のいいところなのかもしれない。

試験期間中に息子は模擬テストの結果をもってきた。
地理9点!!
「なんだこの9点というのは」
「大丈夫だよ。オレの下にもう一人いる」
なにが大丈夫なのか知らないが、息子は得意げだ。

「この9点というのは
全国レベルでも最下位なんじゃないか?」
「そうかもしれないなあ。なにを聞かれてもさっぱりわからないんだ。」
「問題を持ってこい」
地理の問題を読む母。いつのまにか息子は解答を手にしている。
「1番の答えは?」
と聞かれる。なぜ私が問題を解かなければならないんだ。
でも地理は地図が頭にはいっていて、少し新聞を読んでいればなんらかの予測がつく科目だ。
1回はずしても2回目ぐらいでだいたいあたるでしょ。
それを息子はすごいと褒めてくれた。
喜んでいいのか悲しまなければならないのかよくわからなかった。

このテストの結果が戻ってきた時、息子の友達のAが
「地理の勝負をしよう」
と挑んできたそうだ。息子はこいつはひょっとしてオレより地理の点数が悪い残りのひとりかなと思ったそうだ。
いえいえそんなことはありませんでした。Aは下から3番目。
息子より
ひとつ上でした。

試験もあますところあと1日という日、息子はお昼を食べてくると電話してきた。
その日は学校の近くのジョナサンに寄ったそうだ。
すると、息子達のあとから先生がぞくぞくお昼を食べにいらしたらしい。
息子がお世話になっている学年の先生がひとかたまりになっていて、そのほかに一人でいらした先生もいたそうだ。
息子は言った。
「あの先生はなぜ一人なんだろう?」
そんなことを言っている場合か。
「で、あんた達は先生に囲まれてどうしていたの?」
「ちいさく目立たないようにしていた。」
そんなことできるわけないじゃない!!
学年主任の先生は息子達の姿を見て首をかしげていたそうだ。
そりゃそうですよね。試験が終わったのならともかく、試験中にのんびりお昼を食べているのですから。
親も小さくならなければならないわ。

試験の最終日。
息子達は来年度の証明書の写真を撮った。
「今年はリージェントにするなよ!!」
母はでかけるときに注意した。
去年もおととしも家を出るときはなんともなかった頭が写真の日にはバシッとリージェントにきまって帰ってきていた。
身分証明書の写真はどうみても普通ではない。
それを見て喜んでいる息子。
頭は外見だけでなく中もおかしいらしい。
で、今年はさすがに大丈夫だろうなんて甘い考えの私が馬鹿だった。
またパシッと決まってリージェントで帰ってきた息子。
「なんでちゃんとしない?」
「いやいやしていたんだけどSに後ろからワックスかけられた」
と喜んでいる。
「みんなワックスをかけて写真撮ったのか?」
おもわず馬鹿なことを言ってしまう母。
「いやみんなじゃない。でもこいつが最高だった」
と携帯の友達の写真を見せてくれた。
リージェントの上に花粉症なのかマスクまでしている。
「写真の時はマスクはずしたけど」
そんなこと言われなくてもわかる。
来年度の生徒の写真見てみたいです。
どのくらいの割合で馬鹿な生徒がいるかチェックのし甲斐があるかもしれない。

試験が終わった日、私はこのパソコンをなかなか使うことができなかった。
息子はいろいろな情報を持っていてパソコンでさまざまなことをするようになってきた。
キーボードも力いっぱいばんばんたたく。
壊れるからそんなに強くたたくな。
パソコンは柔道ではない
なんてずっと文句を言ってなければならない。
そのうちにパソコンだけじゃなくギターも持ち出してギターを弾きながらパソコンの前に座っている。
ギターをひくならパソコンやめろ!!
そしてふと聞くと、またギターがうまくなっている。
試験のたびにギターだけはうまくなるな。

息子ネタでこれだけ書けちゃったな。
やっぱあの子の行動は普通ではない。


今週は友達の子供達の進学先が決まりました。

パソコンの師匠BBのお嬢さんはN大學へ。
音楽の師匠Kのお嬢さんはW大學へ
Mの息子はK大學へ

みんな本当にすごい!!
よくがんばりました。


来年はこのようなコーナーはないでしょう。
細々と過ごしたいと思います。


ホームページのTSのページにアンダルシアの特集をいれました。
今、更新中です。ジブラルタルの写真がこの2,3日うちにアップされる予定です。
ぜひ見てください。

ホームページ内の「今週のomi家」にしかけを作りました。
ぜひのぞいてください。

英語のページはホームページの右側のEnglishからです。
ページに仕掛けがしてあります。BBがこれをやってくれました。
本当に感謝です。




今週のomi家

2005年3月5日



先週からでずっぱりの遊びっぱなしという感じだ。
土曜日は五反田から渋谷まで
歩いた
JRでいろいろ歩く企画をしている。
歩いている人はみんな老人なんだが、なんせ
ただで参加できるし、飲み物とか日本手ぬぐいなんかももらえるというちょっとうれしい催しだ。
母は毎回これに参加している。
この日は目黒から白金をまわり恵比寿で山手線の反対側に行き、代官山から松涛をとおり渋谷に行くというコースだ。
五反田から目黒までも10分はかからないので歩いた。
結局五反田から渋谷まで10キロちょっとのコースになったと思う。
(これは別記しました。)

日曜日はMと新大久保に行った。
(これも別記してしまいました。)

ご近所のKさんが上海から帰ってきた。
頼んでおいた流星花園のCDはなんと
DVDに変わって手元に届いた。
流星花園のCDlIというのを韓国で買ったらVCDもついていてすごくよかった。
じゃあと思ってシリーズIもそろえたくなったのだ。
日本でも買えるのだが、やはり上海で買えば安いのではないかと思い、
Kさんに迷惑も顧みずお願いしたのだ。
Kさんの今回の旅行はツアーでまわるところが多く、
なかなかCDショップが見つからなかったという。
そこで彼女はわざわざガイドさんにこのCDを頼んでくれたというのだ。
で、そのあたりにごちゃごちゃとした話があるのだが、
結果としてCDとDVDを取り違えて買ってきたことになってしまった。
彼女は電話で言った。
「ごめんね。すごく高かったのよ。1950円もした」
この時点で私はまだCDの話だと思っている。
「いやいや人気のCDだからそのくらいするわよ。でも日本よりもやっぱり安いわ」
「そういってもらえるといいんだけど、ガイドさんがコピーじゃないし、10枚はいっているからこの値段だって言っていたのよ」
・ ・・・・・・
なんで10枚なんだ?
ここでようやく事態が普通に動いていないことがわかる。
「え?どうして10枚なの?」
「DVD一組だから」
「え?」
まだ私はよくわかってない。
「なんでDVDが1950円で買えるわけ?」
ですぐに現物を見ることにした。
なんてったってこんなに電話で話しているよりも外廊下に出たほうが早い。
Kさんはマンションの同じ階なんだ。
それなのにメールもするし電話もする。
「これなんだけど?」
そこにはまさしく流星花園llのDVDがあった。
「なんでこれが1950円なの?」
「そうでしょ。高かったから悪くて」
「じゃなくってなんでそんなに安いわけ?」
かなり興奮している自分がわかった。
Kさん、DVD10枚でドラマのセットが1950円ということは1枚195円でしょ。
それって何もはいっていない普通のDVDの値段よりも安いんだよ。
「これ、日本で買うと何万円もするよ」
「そうなの?そういってもらうと助かるんだけど」
助かるどころの騒ぎではない。
なんで上海で買うとそんなに安いんだ!!
じゃあもしこれがCDだったらいくらで買えるんだろう?

頭がくるくるまわった。
このDVDはリュージョンオールで日本のDVDで見られる。
これは本当に
すごすぎですよ。
お手数おかけしました。Kさん。

この次の日の月曜日はWと銀座で食事をした。
Wはまず山野楽器に行ってちょっとCDを聞きたいという。
何か一週間もたたないうちにまた山野楽器にきてしまったなあと感激する。
さっそく昨日買ってきていただいた流星花園のDVDのチェックをする。
なんとllシリーズはまだ日本では販売になっていなかった。
lシリーズは2万円弱だ。
やっぱそのぐらいはするでしょ。
そして新たに喜びをかみしめた。
Wは試聴を繰り返している。
そこで私もあちこちでいろいろ試聴してみた。
Wは何も買わなかったのに私は倉本裕基のCDを買ってしまった。
もう今月は金欠をとおりこしてます。
でもこのCDやっぱりいいわ。
Wとは帝国ホテルのコーヒーショップで食事をして話し込んだ。
来年はお互い長女次男が受験だ。
話し出すとなが〜〜いものがある。
てもここの帝国ホテルのコーヒーショップってとても居心地がいい。
なが〜〜い時間いてもいやな顔をされない。
お気に入りの場所だ。
食事の後、地下にあるショッピング街でカラカラというタオルやさんに寄った。
ここのタオルやっぱりきれいです。

次男は今週末からまた期末試験だ。
彼は現在、高田馬場の英語の塾に通っているが成果の方はともかく、
そこで勉強できる自習室を見つけた。
そこで勉強するとちょっと格好がいいらしい。
土曜日の午後、彼は学校からわざわざ高田馬場まで行って勉強しようと思った。
しかしそこに到達するとあまりにも眠くてそれを
がまんするのに精一杯だったようだ。
それにもめげず日曜日もまたまたわざわざ高田馬場に行った。
ここから高田馬場までは片道1時間ぐらいかかる。
その分勉強したほうがずっといいと思うのだが、自宅でごろごろされるよりいいかと母も止めなかった。
夜帰ってくると
CDを10枚ほどだした。
なにかと思ったら途中にあるツタヤで半額セールをやっていたというのだ。
なにしに行っているのかよくわからない。

翌日の月曜日。
次男は
口内炎ができたと騒いでいた。
日曜日にMの息子のY君が口内炎ができている話を聞いて、
勉強をよくする子は口内炎もできるのかなと思ったことがふと頭を通り抜けた。
「口内炎ができるというのは勉強をしているということかもしれない」
という
かなり論理的ではない発言を母はした。
それに非常に満足した息子は口内炎をだいじにして、火曜日は口内炎が痛くで勉強できないといいだした。
それは展開がまちがっている。
それをおして勉強するんだ。
といったところであとの祭りだ。
口内炎(どれほどのものかわからないーただ
平気でカレーは食べていた)のために大事をとって8時に寝た。
やっぱ同じ口内炎でもY君と次男では種類が違うのかと思った。

木曜日。MoとWaとYoに会った。
一年たたないのにもう3回もあっている。
話す内容も昔では考えられないことばかりだ。
子供の話はともかくとして、お墓の話、葬式の話、健康診断、それとMoと私はグォンサンウのことも話さなければならない。
お墓の話とグォンサンウが同じランクにあるのがすごいのだけど、実際問題としてグォンサンウよりもお墓のことの方が大切なんだ。
Moは言った。
「グォンサンウが好きな人は肌のきれいな人と自分の母親を大切にする人らしい。でも私はどちらもだめなのよね。」
そりゃ年齢的に私達の肌はかさかさだぼだぼよ。
Moは続けた。
「私は自分がグォンサンウのお母さんを大切にするなんてとても考えられないと思う」
このあたりが現実的なのか非現実的なのかよくわからない。
彼女は私がコピーしたグォンサンウの写真を帰り際に
分厚い専門書の中にはさんだ。
この大切な写真がくしゃくしゃになったら大変だ。
と彼女は言った。
彼女の専門書はグォンサンウの写真のためにあるなんて学生にはいえないよね。
彼女に前回「天国の階段」の結末を話したら、めちゃくちゃ怒ったので、今回もスルプンヨンガの結末はこうなるんじゃないかって話しておいた。
また怒りましたね。
ただ最終ロケがされていないので、本当はどうなるのかわからないんだけどね。
そこがわかっているかどうか。
多くのブログで予想されている話をしただけなんですが。

はっきりいって若者のネットの情報にはまったくついていけない。
金曜日のミュージックステーションにセブンがでたので見た。
で、セブンが終わるとパソコンをつけた。
メールをチェックしてNAVERを見たら、
もう今みたばかりのミュージックステーションの録画がネットで流れていた。投稿者は韓国からだった。
有料だがネットで日本のテレビを見ることができるらしい。
しかしそれにしてもはやすぎる。
因みにこのNAVERは韓国に行った時に知り合いになったnanaちゃんからの情報で知ったサイトだけど、ついていくのがやっとです。
韓国に興味がある方は一度どうぞ。
目が疲れるし肩はこる。
時々なんでこんなスレがあるんだと怒らなければならない。
でもくせになってやめられなくなる。
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/

因みにこちらは韓国のサイトでミュージックステーションをみつけたところ。
おおもとがどこにあるかわからず、とりあえずミュージックステーションのところをお気に入りにいれた。
http://bestizgm.cafe24.com/zboard/zboard.php?id=guestmusic2003821&page=1&sn1=&divpage=5&sn=off&ss=on&sc
=off&select_arrange=headnum&desc=asc&no=28188

しかしここのページって平均年齢がかなり低いと思うのだけど、
昼間は何しているんだろう?
結構朝でもお昼でもばんばん記事が寄せられている。

息子は土曜日から今年度最後の試験だ。
金曜日に息子は言った。
「明日が山場だ」
ずいぶん早く山が来るんだなあ。
「あしたは化学がある。もう間に合わないかもしれない」
驚かない母。
晩御飯が終わると息子はすぐに部屋にはいっていった
ひょっとするとかなり間に合わないのかもしれない。
しかしその何分か後、息子の話し声がした。どうやら電話をしているようだ。
そのままほっておいて私は先に寝た。

今朝(土曜日)息子に一言言った。
「昨日はずいぶん長い間、電話していたな」
「だって誰も電話にでないんだ。」
いやいや私は話声を聞いた。でもそれを置いておいて言ってやった。
「そりゃみんなそろそろ一生懸命だろう」
「誰もでないからわからないところはわからないままだ」
じゃああの話声はなんだったんだ?

そろそろ学んでほしいね。試験の前の日だけじゃ間に合わない!!
今日ははやくかえってきて寝るといったが、さっき電話がかかってきて
「昼ごはん食べて帰るわ」
と言われた。もうサンドイッチ作ってあったんだけど。
どこまでお気楽なんだろう。
まだ10時なのにもう昼ごはんか!!



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