今週のomi家

2005年2月28日


日曜日から長男が帰ってきた。2日もここに泊まるのは
異例のこと。
なんて書くとどんな家かと思われる。
長男は一人暮らしを満喫してはいるのだろうが、友達が帰省してしまっている春休みに一人でいるのもつまらないのかなと分析する母だ。

日曜日の夜中に家に帰ってきた。
しかし風呂にもはいらないし寝ない。
つきあっていたらとうとう1時40分までの韓国映画(情け容赦なし)を韓国のテレビから録画できてしまった。
息子はパソコンのこともだいぶ詳しくなっていた。
まさか長男にパソコンを習う日がくるとは。。。
彼はこのomi家のホームページアドレスを知っている。
「あの引越しの記事を削除してくれ」
と申しでてきた。
「あれじゃオレがまるで馬鹿じゃないか」
でもね。
事実を書いているんですけどね。


因みに次男もこのごろ私のホームページを警戒していて、
「オレのことを勝手に書くなよ。
写真とか載せたらただじゃおかないぞ。」

脅しをかけてくる。
でもこのごろ母も頭に言葉がちゃんとはいらなくなってきてしまっているので、
このように
どんどん書いてしまうのだが。。。。


長男は私がホットメールを使っているのを知ると言った。
「なんだそれは。
熱いメールかよ
いやいやこんなこと言ったらまた書かれてしまうわ
もう書きました
息子はここのパソコンからサッカーのバーレーン戦の申し込みをした。
「おおすごいなあ。さすがひかりだなあ。」
と感激しておりました。

今年は運転免許更新の年だ。
これがやばい。
このパソコンでかなり
が悪くなっているんですよ。
で、おそるおそる今日、書き換えに行った。
免許の書き換えも30年前と比べると本当に簡単になっている。
この間一度も事故をおこさなかった。
というのはかなり書き方が違うかもしれない。
この間、まったく運転したことはない!!
omiは
本物のペーパードライバーだ。
もう免許もいらないかなって思うけど、高いお金をだして得たものを
易々と手放せないということで20年以上の時間が過ぎてしまった。
(何行か前には30年って書いたな。
でも20年以上というのは間違えではないか)

今は身分証明書にも使えるし、まあ持てるだけ持っておこうということだ。

今は免許書き換えも前回書類を書いてもらったような書類やさんには行かないで、
警察のカウンターのところにある簡単な書類をその場で記入すればよくなっている。
鮫洲の駅のあたりにたくさんあった書類やさんはもうまったくないのかなあ?
その書類をみせて免許書をだして、目の検査だ。
なんとかクリアした。
本当になぜこんなことで緊張するかな。
そして印紙を購入する。
で、30分の講習を受けて終わり。
昔はなぜ警察の書き換えでもあんなに混んでいたのだろう。
とにかく楽になった。
講習の部屋を出るとき、新しい免許証をもらった。
昔は鮫洲でその日にはできずに郵送してもらった覚えがある。
古い免許証と一緒に手渡された新しい免許証を見て、どっと疲れた。
これはこの5年でどれだけ年をとったかがよくわかる仕組みになっている。
ものすごい年のとりかただ。
ただならぬ苦労が押し寄せている感じだ。
5年前はこれほど感じなかったが5年間って大きいなとつくづく思った。

この日は朝はやくからせっかく出かけたので、花粉症の薬を買いにいく。
そのついでにBookoffにも寄った。
マスターキートンの1巻を見つけた。
もちろん買った。
2.3がなかったが1,4,5をゲット!!
あとなんと紅楼夢
105円でゲットした。
これは何回も図書館に行って借りてきたけどなかなか読みきらずに挫折している本だ。
これでこの本に書き込みしながら読める。
因みに手にいれた本は
昭和43年出版、河出書房の初版ものだ。
すごすぎる。

途中100円ショップにより、これらの本を肩から提げるようにナップサックを買った。
で、最後は1時間程、それらの本を持って歩いた。健康のためとはいえ、なにもこんな重たい本を持ったときでなくってもよかったかなと思った。

家に帰ってパソコンをひらき韓国テレビをチェックしたら、
なんとこの日はお昼からスルプンヨンガの再放送がされていたのだ。
歩くんじゃなかった!!!
韓国のテレビって毎週この時間にこれをやるって決まってないで、突然、再放送することがある。
やっぱり毎朝番組表を見ていないと後でショックを受けることになる。
見たかったです!!

その翌日、銀座に行った時に山野楽器によってみた。
前よりも韓国ドラマのDVDがいっぱいそろっている。
前は小さなテーブルにCDが何枚かあった程度だったが今ではコーナーになっている。
ありました!!
スルプンヨンガのOST

新大久保に行ったほうが絶対に安いのだが、これが4月に日本ではじまると絶対にヒットすると思うし、このCDは新大久保に行く前になくなっているような気がした。
で、少々高かったのだが、
思い切って買ってしまったのだ。
キムヒソンの歌声がすごいかわいい。
スルプンヨンガは韓国では人気がないようだが、中国にもかなり高い値段で売れたようだ。
omiはこれを見てからグォンサンウのファンになった。
フジテレビの天国の階段の後にこのスルプンヨンガを放送することに決まったという発表の後、それまであったネットの日本語字幕の映像があるホームページからスルプンヨンガの映像がなくなった。
(今は形が違うけどまた復活してます)
ちゃんとテレビの映像に自分で字幕をつけて流してくださっていた方がいらしたのだ。
毎回楽しみにしていたのに残念だ。
日本の放送も見るのでこれも残しておいてほしかったな。

金曜日、
中学時代の友達と何年ぶりかで会った。
自由が丘のだいこんやという和食のお店にいく。
友達は自宅で料理を教えていてなかなか味にうるさい。
その彼女が連れていってくれたのでやっぱいいお店だったわ。
会わなかった期間の
膨大な話をしまくる。
彼女曰く、
「男の子は女の子の1.5倍大変よ」
ということは我が家は女の子2人にところと比べると3倍大変なのか?
いやいやそんなことはありません。

やっぱキャラもあります。
omi家はたぶん10.5倍は大変だと思います。
今度は彼女のお料理教室にいこっと。
(教室荒らしか!!)

今週はパソコンの一番簡単なプログラミングをしました。
omiとBBのパソコン記に書いてあります。
まあこれが続くという保障はどこにもないのですが、できた時はちょっとうれしかった。
BBまたよろしく!!

Kがスキーに行ってお土産を送ってくれた。
「雷鳥の里。」というお菓子だ。
なんと雷鳥の絵がちゃんと中にはいっていた。
これで次男が
「雷鳥ってナンだ?」
という質問に
「これだよ」
と簡潔な答えをすることができると思います。
ありがとうございます。

速報 Mの長男がK大に合格!!!





今週のomi家

2005年2月20日


次男は部活がなくなってから帰宅時間がはやくなる日が多くなった。
部活がなくなっても勉強するわけでは
ないので、最後まで続けてもいいと思うのだが、一応2年の秋になると部活は引退ということになってしまう。
早く家に帰ってきて何をするか。
寝る。
すぐに寝る。
昨日は帰ってきてすぐに寝るのをやめろと言った。
勉強はしなくっていいから夜はやく寝ろって言うのが高校2年に対しての注意かなと思う
のだが、たっぷり昼間寝れば夜は眠れなくなる。
ここにきてまず基本的生活習慣の見直しっていうのをやらなければならない。
しかし息子は言った。
「寝ても寝なくても授業中は眠くなる。」
「そんなことはない。とにかく一度早く寝てみろ」
そして息子はなんと
9時に寝た。
まるで幼稚園だ。
そしてそういう日に限って朝方地震があった。
「まったく早く寝たからもう寝られないや」
と私の方を見る。
地震が起こったのは私のせいか!!!

震源地が茨城だったので千葉にいる長男に電話する。
いくら電話してもでない。
そういえば前に長男に言われた。
「ものすごいことになっていれば電話には出られない。電話に出られるということは大丈夫だってことなんだ。だから電話する意味はないと思う。」
まあそういうことかもしれないけど、何もこう普通に言うことはないだろうと思う。
勝手に無事だなと思って、その後は電話しなかった。

オットは新潟地震の時に
「無事だから」
って電話してきた。
しかしオットがいるところは新潟ではない。
そりゃ東京よりは新潟に近いかもしらないけど、そんなに心配するような場所ではなかった。なぜこういう風に電話するのだろう?
オットは自分のいる場所がわかっているのだろうか?
その時はそちらの方が心配だった。

そして朝早く起きてしまった水曜日。
次男は帰ってくると
やはり寝た。
寝る前に言った。
「今日は大変なんだ。サッカーの世界選抜とヨーロッパ選伐の試合がある」
「そりゃ世界選抜のほうが強いじゃない」
「いや、世界選抜っていうのはヨーロッパ選伐の残りがでるんだ」
「じゃあヨーロッパ選伐のほうが強いってことだ」
「オレもそう思ったけど、さっきうんこしていた時に思ったんだ。でもヨーロッパのほかにもブラジルとかあるんだ」
うんこがでないとそういうことがわからないのかな?
息子はうんこもしたし、自分の考えにも納得して寝てしまった。


NHKにかなり頭にきている。(先週書きました)
で、ここまででかなり感情的になっているomiの怒りはそこだけでおさまらなかった。

今、韓国の放送局のホームページに夢中だ。
で、ホームページにいっても右往左往するんだけど、なんとか目的のところまでいける。
(これは別記した)
で、またそののりでNHKのホームページにちょっといった。
NHKBSで韓国ドラマ
「初恋」をやるって情報をブログでもらったからだ。
しかしなんとわが国の公共放送のホームページは貧弱なのか!!
私は一応、日本人で日本語はできるはずだ。
しかしわかったところでこれじゃ韓国の放送局のホームページよりもわからないよ。
(ここの怒りは別記の中で太字で書いた)
お金だしているんだからちゃんとしたホームページ作ってほしい!!!!

さらに頭にきたのは(これはかなり個人的にかもしれない)「初恋」のページを見つけたが、なんと放送は「チャングム」の後にあるんですよね。
2時間続けては大変なんだよ!!
(やっぱりここは勝手かな)

神奈川テレビも新しい韓国ドラマの放送を発表した。
現在放送中の「グッパイマイラブ」の後はイビョンホンの
「美しい彼女」ということだ。

パソコンの師匠BBと音楽の師匠Kのお嬢さんが入学試験に合格した。
Kにおめでとうメールを送った。
「本当にできがいい娘をもってうらやましいわ」
その返事。
「よその子はホントいい子に見えるし、よその旦那はいい旦那に見えるし、よその車はいい車に見えるし、よその家はいい家に見みえる!とうとう、よその奥さんはいい奥さんに見えてしまった。」
かもしれないな。

土曜日。次男の学校の父母会にいった。
担任の先生はおっしゃった。
「以前6年生になった時の最初の父母会で困ったことがおこりまして、ほとんどの父母が欠席されたんです。で、今年はこの場で役員を決めてもらいたいんです」
omi絶句。
実は4月の父母会は役員決めがあるから欠席しようと思っていたのだ。
それがこうなるとは。。。
今年度の役員さんが司会をする。役員は学級と卒対の計4人だ。
今年度の役員さんを決めるときにもなかなか決まらなくって大変だった。
あと一歩でくじという時になって、2人の方が手を上げてくださった。
クラスの半数ぐらいがもうすでに役員をしており、残りで決めるとするとかなりの確率であたってしまう。
omiはものすごくあせった。
ハッキリ言って卒対だけはやりたくない!!!
息子のできがよくって卒業も大丈夫、受験も大丈夫ということだったら、卒対もいいのだが、
omi家は大丈夫という言葉はなかなか使用できない。
そんな中で卒対の仕事なんかできないよ。
と頭がぐるぐる回った。
なんせ委員決めの予測がなかったのだから、頭もうまく回転しない。
横に座ったSのお母さんとこそこそ話す。
「卒対はいやだよね。じゃあ思い切って学級引き受けるか」
ということで、2人で手を上げてしまった。
こんなはずじゃなかったのになあ。
しかし泣いても笑っても最後の委員だ。
最後ということだけに希望を持っていきたい。
(すでにかなりひいている)

NHKに怒っていたら土曜日のBSの「日韓ライブ」見逃してしまった。
あまり怒らないようにしなければ。。。

ホームページただいまの更新情報

今週のomi家(omi 韓国の放送局のホームページを訪問する)
今週のomi家(omi 韓国の旧正月番組を見る)
今週のomi家(入学試験)
今週のomi家(ひかりが来た)
モーターサイクルダイアリーズ
omi-韓国映画を語る

トップページの写真はオハイオのポールが送ってくださった自宅前の雪景色です。
旅行のページの梅の花はsaoriさんが送ってくれました。

あとベルギーからの情報、TSのページも随時更新してます。
きれいな写真がありますので、ぜひご覧になってください。






今週のomi家
2005年2月12日


今週は旧正月だった。
な〜〜んて書いても日本には関係のない旧正月だ。
場所が香港だったらともかく、なぜこんなことを突然書くのか?

それは韓国のテレビで旧正月の特別番組をわんさかやっていたからだ。
本当に見ましたね。
今週の話題はこれしかないってぐらいテレビに釘付けだった。
(内容は「omi韓国旧正月番組を見る」に書いたので、韓国ドラマファンの方は読んでください)
しかしこの年で、こんなにネットにはりついているとものすごい疲れる。
目は見えなくなる。
腰は痛い。
肩はこる

それを乗り越えて
根性をださなければならない。
(これだけ根性があるんだったらもっと韓国語を勉強したほうがいいのではないかと本人も思っている)

しかし数々の困難を克服してみた甲斐はあった。
アメリカにいるお世話になっているお友達のお父さんのポールはメールを送っても私からの返信がいってなかったらしく、具合が悪いのかなんてまたメールを送ってくださった。
(私は返信を送ったつもりだったんだけど。。。)
しかしですね。
韓国のテレビに夢中だったなんてちょっとかけないなと思った。
じゃあomiは韓国語はできるんだ、なんて思われたらおおきな間違いだし、それをうまく英語で説明することもできない。
3重苦ぐらいになってしまう。
だからなんとなく話題をはぐらかせてしまった。
「日本は今、受験シーズンでもうすでに大学が受かったって知らせがきている人もいるんだよ」
なんて話にしてしまった。
ただこれはまったくの作り話でなくって、BBの娘はすでに滑り止めの一校(そんなレベルの高い学校を滑り止めにするのか)は合格しているのだ。
だからomiはうそつきではない

今週はベルギーのTやBBから写真をいただいた。
英語のブログのページは写真でもたせているようなところがある。
しかしこの写真もこれだけ並べるとアルバムのようで結構気に入っている。
Tはそれとは別に私が勝手にホームページにコーナーを作ってしまって、
ほぼ強制的に写真を送ってもらっているようなかんじだ。
Tの写真は日本では撮れないものばかりなので、ものすごく感謝している。
omiのページが潤っているのはみなさんのおかげです。

先週のomi家でちょっと紹介したが、omi家のホームページをあけてもらうとちょっとした仕掛けがしてある。これは忙しいBBに手伝ってもらって作ったのだが、こんなこともホームページで、できるのだという感激のものだ。先週からあとどんなことができるのかな、なんてあちこち調べたのだが、Javaというスクリプトを使っていろいろなことができるころを知った。
(ただ知っただけで実際にできないんだが)
もしこれがちょっとでもできればまたすごいことになるんだろうと思う。
Javaスクリプトというのはホームページの画面に動きをつけることらしい。
写真の水面がゆらゆらしたり
(これやりたいのですが、BBがいうにはむずかしいらしい。)
画面に落ち葉を舞わせてりする方法だ。
前から考えている魔法のページにちょっと近づいてきているかも。
ただ大きな問題はBBができないことはomiにはできないということだ
BBがんばって!!??

今、ブログを4つ書いているのだが、(いつの間にか4つになってしまった)ラブログという日本語のomi家ブログ版のようなところには
アクセスの解析装置というものがついている。
すごいですよ、この装置。
時間ごとのアクセス数がわかり、どこからはいってきたのかがわかるのだ。
まるでスパイ映画のようだ
それを追っていくこともできる。
ここ1週間ほど、いつもよりも韓国ドラマに入れ込んでおり、記事が韓国ドラマのことになってしまった瞬間にアクセス数が増えた。
なかでもチョインソンの話題にアクセスが集中している。
ということはあの「バリの出来事」を見ている人が多かったってことなんだな。
因みになんとヤフーではomi家という検索でひっかかるようになっていた。
(そんな馬鹿なって思いましたね)

バリの出来事は衝撃の結末だった。
まさかジェミンがスジョンまで殺すとは思わなかった。
問題はイヌクは誰が好きだったのかということなんだな。
たぶんこれって国語ができる人にはわかると思うのだけど。。。
国語ってなかなかできるとかできないとか見分けがむずかしいけど、国語ができる人はこういうことがわかる人なんだってこのごろようなくわかるようになってきた)
イヌクはやっぱりヨンジュが好きでそこで復讐したと考えていいのかなっ? 
合っているでしょうかねえ?
ウチ、答え送って!!
(まさか見てないってことはないでしょうね)

長男が無連絡なので、とうとうメールした。
「試験どう?」
返事が返ってきた。
「まあまあ」
一ヶ月ぶりの話がこれだけっているのが、なんともいえない。ただ母はわかった。
息子はなんとか生きている。
こんなんでいいのかなってちょっと心配にもなる。
因みに引っ越してから一度も息子のところに行ってない。
息子にしてみればパラダイスだろうな。

次男が
画家になれればカッコいいだろうと言った。
次男は何も絵がうまいわけではない。
ただ絵が描ければいいなあと思う表現を
画家になれればと言ったのだ。
「でも、画家ってやっぱり才能だと思うよ。
世界に60億人いて、有名になれるのはそのうちの1人か2人だ。」
これも有名というのは金になると彼の頭の中ではおきかわっているはずだ。
ただここまでは普通の会話だった。
「世界の人口は60億人になったのか」
を母は感慨深げに発言した。
「おかあさんが小さい頃はどのくらいだったの?3000万人ぐらい?」
馬鹿いっちゃいけませんよ。
いくら私が年をとっているっていったって、昭和の生まれなんですよ。
なんで世界の人口が3000万人なんだ。
omi家の会話はどうしてもずれる。
私の記憶をたどれば若かりしときに45億人という数字を聞いたことがある。
このままどんどん多くなっていったら地球に乗り切れなくなるんじゃないかと心配だ。
でも3000万人という数字をだした息子の頭はもっと心配だ。

オハイオのポールがバレンタインのカードを送ってくれた。
アメリカではバレンタインデーは男の子が女の子にお花をおくったりする。
どうして日本はチョコレートオンリーになったんだろう。
そりゃチョコレートやの戦略といえば戦略だけど、そこをしたたかに本当はこういうものを贈るんですよ、なんて他の業者が言わないところが
奥ゆかしいというのか、戦いべたというのか。。。
だいたい男の子より女の子のほうがチョコレートが好きだと思うし
これは不合理だと言ったところであまりomiには関係ないが。。。

NHKと朝日新聞のことはきちんと書こうと思ったのだが、なんとなく日が過ぎてしまった。
しかし昨日、ニュースを見て久しぶりに怒りましたね。
審判が朝日新聞のロゴのシャツを着ているから放送しないだと。
信じられない低レベル!!

もともとこの件に関してはNHKがかなり不透明なのをおして朝日新聞と戦っているじゃないですか。
そもそもは内部告発なんだからそこから進めていくべきなのに、朝日に矛先を向けている。
NHKのディレクターだって何も好きで告発したんじゃないでしょ。
自分の家族まで巻き込まれることを覚悟でこのようにしたんじゃないですか。
それを後押ししてくれた朝日にばかり目をむけて、もともとは自分のところの問題だということをはぐらかしている。
そこにもってきてだ。
(もうここまででかなり怒ってますよ)
予定していた放送を審判の服が気に入らないからやらないだと。
馬鹿か!!!!!!
じゃあ毎日新聞とかデイリースポーツだったらよかったのかって話になるでしょ。
はっきりいってNHKの放送で朝日新聞を映そうとした朝日はユーモアのセンスを持っているし勝ちですよ。

今回は表にでてきたからわかったけど、もし規約どおりに事前にラグビー協会がNHKに審判のロゴをだしていたらNHKは誰もしらないところで審判の服を変えさせていたんだろうな。

このくらいのことで放送するのよそうかなんていっているんだから、やっぱり自分に都合の悪い放送はやっていないということなんだな。
放送は何かあれば変わることがあるってことなんだな。
ってことは政治家の圧力があれば変わることもあるってことなんだなって思ってしまいましたね。
それで、今度はラグビー協会から謝ってもらったから急遽、放送するって!!
本当に本当にこれが公共放送なのか。
なさけないよ。
やっぱ受信料を払いたくなくなりますね。
こんなばかげたことにomiが払っている受信料を使ってほしくない。

NHKのこともブログには書いたのだけどもうひとつブログのほうにかいた記事を書いておこっと。
このごろ
北方領土のコマーシャル(?)やっているじゃないですか。
日本固有の領土ですっていうの。
あれってなぜ今やっているのかなってすごく気になってます。
そういえば、去年小泉さんが突然北海道に北方領土を見にいったでしょ。
あの時もなぜって思ったのだが、
何かあるな
絶対に。
ついでに竹島とか尖閣列島もやったらいいじゃないって思うけどね。
どうせやるんだったら。

韓国ドラマの(なぜか北方領土は韓国ドラマの間のコマーシャルでみる)間で
「竹島は日本固有の領土です」
なんていったらすごいと思うけどね。

omiが北方領土を考えるには今住んでいるロシア人を追い出すのは反対です。
日本人がふるさとを追われたようにロシア人はふるさとを追われることになるでしょ。
でも日本にもふるさとに帰って住みたい人がいる。
じゃあユートピアみたいに双方の国の人が住める地域にすればいいんだと思うのですよね。
でも政府ってどこの国でもそうだけど
民衆のことよりも富を考えているでしょ。
間違いはすべてそこよ。
国民あっての日本だということを基本に考えてほしい。
一番大切なのは個人なんだよ。
個人が幸せじゃなければ国は幸せではないよ。
あとomi的に考えると国の格差というものもなくせるはずだ。
なんで金持ちの国と貧しい国がなければならないんだと思う。
同じ人間でしょ。
同じように暮らせなくっちゃ。
とえらそうに書きました。
もしomiが金持ちだったらこういう風に考えてないかもしれない。。。
いや絶対に考えてないだろうな。






今週のomi家

2005年2月6日



このomi家にはブログに書けないことも結構書けるな、なんて思っていたら、ちゃんと検索でひっかかっていた。でもブログよりはomi家族の馬鹿さかげんが世の中に知れ渡らないかと多少、期待を寄せてここに書くものもある。

次男は言った。
「Thoseはthey の複数だろ」
沈黙。。。。。
でもこのままじゃやばい。
だから教えた。

高校2年の息子に。

「thoseはthatの複数だよ」
息子はえって感じだった。
「じゃあtheyの複数は何?」
はっきりいってもう教えるのいやになりましたね。
今までいろいろ聞かれた中でこの質問は最悪だった。

昨日は世界の4大文明の話になった。
この話になったところまでは家族の話としては高尚だったのだが、なんと次男は

4大文明がわからなかった。
なぜ4大文明の中にインカをいれるかなあ?

あまりにもわからなかったのでヒントをだした。
よせばよかったのに。
「楔形文字で有名な文明だよ」
「なんだその楔形文字というのは」
いやいやここまでわからないのはどうしてか、こちらが知りたいわ。
私もついかっとなって説明した。
「世界にはいろいろな文字があるだろう。おかあさんが好きなヒエログリフ」
「えっ?なんだそれは」
「象形文字のことだよ」
私はちょっとだけヒエログリフが読めた。
(少し独学で勉強したのだがあまりにもお金がないのでこのヒエログリフの勉強をやめた経緯がある。ヒエログリフを勉強していた時に息子がちょうど学校でエジプト文明をやっていて、試験の時にラムセス2世だのクレオパトラだのを覚えていのでそれらをヒエログリフで覚えて答案用紙に書けといったことがある。
当然、ものすごく息子にはものすごくいやがられたけど。)

それでもわからない息子のために私は本をだした。
でもこうなるともう泥沼状態ですね。
結果、息子は何も知らない, 小学校のときの知識でとまっていることが判明した。

ついでに四国の4県はいえたけど、九州は「福岡県」がいえなかった。
「博多がある県だよ」と本人はさかんに言っていたのだが、福までしかでてこなかった。
この子はどうなるのだろうかとまたかなり心配になった。

福岡県が言えなかったときに息子は言った。
「応仁の乱の年号は知っている」
まるで相対性理論を解明したかのように自慢する。
これだけで。

で、馬鹿な私は続けてしまった。
「関が原の戦いは」
「1352年
くらいかな」
年号もまったく違っているのにくらいもつく。

「鎌倉幕府で源家は何代まで続いたか」
「13代」
「じゃあ源の13代将軍を言ってみろ!!」

「徳川家は何代まで続いたか」
「13代」
「じゃあ徳川慶喜は13代将軍なんだな!!」
なんでも13といえばいいと思っている節がある。

omi家では世界の歴史がかなりかわります。

息子はそれでも言った。
「本能寺の変知っている。1582」
「それってイチゴパンツで覚えたんだろ」
結局、ちょっとでも覚えたものは全部小学校の時のものだった。

「世界の6代大陸を言ってみろ」
「ユーラシア大陸。。。。。」
そんなにでっかくいってしまったら6つにならないだろ!!
(正確に言うとユーラシア大陸と分類するやり方もあるらしい。でも息子は世界を穴埋めするためにユーラシア大陸といった。
ついでにオセアニアという言葉を知らなかった)

地理も歴史もだめだが、政経は問題が解読できないぐらい何もわからない。あまりのことなんでここに書けないが、とにかくアラブ問題とか長年すんでいた香港が経済特区であるとかということは宇宙の果てにかすかにあるかどうかぐらいのものでしかない。

ひょっとしたら一度書いてしまったかもしれないが、つい先日は、夜すでに寝ていた私を起こした。
「ここわからないんだけど」
えっ、また英語かと思って、くらくらする頭で本をみたら、なんとそれは
楽譜だった。
「明日までにここを弾けるようにしなければならないんだよ。ここのリズム読んで」
何もこれは音楽の試験ではない。
明日バンドの練習があるということで夜、がんばってベースの練習をしていたらしい。
そして私が起こされた。
この時も怒る気にもならなかった。
でもこの子はこれからどうなるんだろうと心配にはなった。

その次男が先日、かなりまともなことを言った。
「オレ、やっぱり宇宙のことを勉強するわ」
私はえって思った。
「すごいじゃない。がんばれば」
でもなんで突然、宇宙のことを勉強する気になったんだろう。
すぐに原因はわかった。
なんでも宇宙飛行士かなんかの
漫画があったらしい。
それにつられたようだ。
でもその2日後には言った。
「やっぱり宇宙はやめるわ」
がっかりも驚きもしない自分に可愛そうだなとは感じたけど、まあはじめからこの結末はわかっていた。

ここまで一気に書けてしまった時に、この記事は別にしようかと思った。
でも題をどうする。
「omi家の馬鹿な息子達」−これじゃ、あんまりにもomiがかわいそうだ。

で、ここで区切らなければならないと思った。

でもひとつ付け加えるとWAのハンサムかつ優秀な息子さんが

K大で、signをシグンと言ってた子がいると話してくれた。
本当にうれしかったなあ!!

ベルギーのTからメールがあった。
日本では立春だけど、ベルギーでも似たようなかんじで
クロッカス休暇というのがあるらしい。学校は1週間休暇になり、学校に行っている子供がいる人は、仕事を休むことも多いようだ。子供をつれてスキーなどに行くというのはなんともうらやましい。
次の休暇は
イースターだそうだ。

ってことは日本は春休みがある、なんていってるけど、ヨーロッパの方が合計すると春の休みは長いのかも。。。
(ただ次男は3月のはじめの試験が終わるとほぼ1ヶ月お休みですー

休みすぎだろうが)

金曜日に銀座に行った。某社の社内バーゲンのチケットをご近所の方にいただいたのだが、行ったかいはありましたね。

銀座にはこのごろシャネルとかティファニーなどのお店が支店をだしている。そりゃ、昔は銀座といえばハイソな場所だったから、当時に戻ってきていると考えばいいのかもしれない。しかし、銀座が好きな者にしてみれば、あまりこのようなお店がそろっても近寄りがたくなるかなって感じだ。
まあ、私は教文館、伊東屋、路線を守り続けていきたいと思ってる。
(ちょっとおおげさか)

やはり最後も次男のことになった。
長男が家にいないのでこの子のおかしさが際立ってしまうのだ。
金曜日の朝、プリントをだされた。
プリントは必ず朝だすことにしているらしい。
プリントには来学年とる選択科目を何にするかということが書かれていた。
「これ昨日提出だったんだけど、どうしようか」
これだけで、またくらっとする。
なんでも受ける大学の名前まで書かなくてはならないらしい。
受ける大学っていったって、まだそんなもの海のものとも山のものともわからない状態なんだ。
息子は思いついた大学をそこに書いていた。

「どうせなら東京大学って書けばいいじゃないか」
私も朝のせっぱつまった時間なのに思わず言ってしまった。

よく読むと、その大学の受験の科目が何かによって選択科目を決めなさいということらしい。

omi家の場合は大学を決めて、受験の科目を決めるのではなくって、とうてい受験科目にはいれられない国語とか社会を省いて受験できる大学を決めるのだ。

プリントを読んでわかったのは、理科をとればそれでいいじゃないってことだった。

ただ国語の選択がある。
「国語はどうするんだ?」
と聞いた。
「まあいいか、みんなに聞いてだすわ」
「でも昨日、みんなだしたんだろう?」
「それもそうだな」
結局、どのようにしてそれを提出したかはわからないが、とにかく朝、プリントをだすのはやめてほしい。

このomi家の2月号。
ホームページに一度いらしてください。
ちょっとおもしろいと思います。マウスをおもいっきり画面で動かしてやってくださいな。

今週から新しいブログをはじめました。
大学の時に行ったヨーロッパ旅行のことを少しづつ書いていこうと思ってます。
ある程度、年をとった方、時代を感じるものがあるかもしれません。



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