深川八幡祭り(富岡八幡宮例祭)
2014年8月17日




Aに誘われて富岡八幡宮のお祭りに行った。
この祭りは神田祭、山王祭りと並んで江戸三大祭りの1つになっている。
約370年の歴史を持つ大きなお祭りだ。

3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は「本祭り」と呼ばれ、
今年はその本祭りにあたる。
大神輿五十数基が勢揃いして街を行く姿は壮観だ。

沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられることから別名水掛け祭りとも呼ばれている。

Aは自分の町内からも神輿がでるということもあって
このお祭りのプロだ!!
よってAの指令のまま行動するomi

清澄白川の駅に9時に待ち合わせる。
なんとAはこれよりもずっと前から八幡様に行っていた。。


omiはこのお祭りを見るのは2回目。
その時もAの指導によって動いた。

今回は見る場所を前回とは変えて
深川資料館の前の通りで最初、見物した。

朝9時ごろの資料館の前の通り



まだ神輿は来ていないが、すでにスタンバイOK
沿道には担ぎ手のために飲み物や食べ物が用意されている。

区長さんが到着。
八幡様からこちらにいらしたようだ。



そして一番のお神輿が。




お神輿の順番はその年によって変わるそうで
この一番をとるのは大変なことだという。
よって力もはいる!!!




水かけ祭りなので水は大量にかけられる。
手で一回一回かけている暇はないので
このようにホースで勢いよくかける。



ここまで来る間にもあちこちで水にかかっており担ぎ手たちはもうびしょびしょ。







しかし子供もこのようにがんばっている!!!
こうやって伝統文化は受け継がれるのだなあと思う。






衣装は町内会によって違う。
もちろん部外者はこれを着ることもかつぐこともできないので
これを着て神輿をかつぐことは誉なのだ。





途中、休憩にはいった。
これだけの人数が町内会からでてくれるというのは
やはり下町なんだわ。









おすもうさんの姿も。
力がありそう。。




この写真が気に入っている。
この子ははだしでぬれた道をついていっている。
それを当然のこととしてこなしていくこの子にエール!!



警視庁も特別のパトカーを配備。

omi的後半戦は永代橋に移動した。
永代橋付近は資料館前の通りとは大違いの人の数だ。
すごすぎる!!!!





途中からパレードはよりいっそう華やかになっていた。


そして水のかけ方もこんなになっている!!!
すごい!!!




永代橋は江戸時代、この祭りのときに人が多くのりすぎて
橋が落ちたという記録がある。

もちろん交通規制もしており大丈夫なんだけど。。
それでも神輿が通るとなんと!!!
橋がゆれていた。

しかも後半戦は日がでてきて暑くなったので
人の熱気もものすごい。









この日、大盛り上がりの江東区。
六年後はこのお祭りが東京オリンピックにぶつかるらしい。
きっとすごい人になると思う。
3年ごとなので、オリンピックの前にもう一度写真の撮り方を研究しなければ!!!

暑い夏のいい思い出ができたことに感謝
A、ありがとう!!



Back

inserted by FC2 system