omi、春の多摩川を歩く2
2011年4月4日

地震の後、ひさしぶりに多摩川にいった。
毎日、テレビばかりみているうちに、
ジョウビダキなどの冬鳥は帰ってしまったと思われる。
この日はもうすぐ大潮という時。
ちょうど満ち潮だったのか、どんどん海の方から流れがきていた。



いつものポイントでも多摩川の本流の方から水があふれてくるように流れてくる。
大潮の時はこんなになるんだあ。



この日、まず見つけたのがこれ。
コサギのカップル?



奥の方のコサギがめいっぱい背のびして前のコサギにアプローチをかけている。
しらん顔をする前のコサギ(これがメスかなあ)



コサギはこの後も左にいったり



右にいったり首をのばしっぱなしだ。



顔も真剣!!



あまりに真剣すぎて



メスのいやがられた。



追いかけるも



失敗!!
鳥の世界もなかなかきびしいものがある。

葦の中につぐみを見つけた。
まだ山に帰ってないんだあ。



川を見るとなんやらすごいことになっている。



ぼらのようだった。

上の写真の下の方にうっすらと見ている。



セイタカシギはずいぶん数が少なくなっていた。



すずめが砂あびをしていた。
きもちよさそう。
暖かくなるとこういうことをするのかなあ。



ボートが通った。
どうして前を見ないんだ?



なんと水上スキーでした。



葦の中にまたなにか見つけた。
前回に見つけた謎の鳥かもしれない!!



オオジュリンでした。
はじめて撮影した。
結構、葦の中にいるらしい。



水にもぐっているのは





オオバンでした。
なにか獲物をゲット。
貝かな。



ヒドリガモも数が少なくなっていた。



同じ格好で飛んでいるのがかわいい。



ムクドリはいつもいる。
真ん中はメスだと思う。
顔が白っぽいのがメスと教わったんだけど、みんな黒いような気がしてならない。



川辺を歩いていると虫の声がきかれた。
ポイントで座っていたら、このような虫がとんできた。



そして再びオオジュリン。
絶好の場所に止まってくれました。
かわいい顔をしている。
夏になるとだんだん顔が黒くなってきて、そのころに山に帰るらしい。


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