翌朝、5時半には目を覚ました。
日が暮れるの遅いけど、あけるのは早い?
お風呂にはいってから、再び散歩することにした。
母はまだゆっくりしている。
オランダ坂から活水学院のあたりを散歩する。
このあたりも十分に歩ける範囲だ。
オランダ坂は行くとがっかりすると書かれていたんだけど、朝早くの散歩はかなりよかった。
近くに洋館がたくさんあるし、レンガの壁のつくりを見るのもおもしろい。
このような案内板が市内のいたるところで見られる。
居留地のころの写真が多いのも長崎の特徴だ。
ラッセル記念館
朝はやすぎて中は見ることができませんでした。
オランダ坂を上のほうから見るとこういう感じになっている。
石畳で素敵なんだ。
遠くには前の日に行ったグラバー園へのエスカレーターが見えた。
後ろにあるのが小学校だと思う。
大浦天主堂とグラバー園
グラバー園に続くエレベーター。
こう見るとどれだけ高い位置にあるかがわかる。
歩いていったら大変だった。。。。。
この溝が三角になっているところが当時としては珍しかったらしい。
右:説明は日本語、英語、中国語、韓国語で書かれている。 |
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東山手洋風住宅にくるとなんと門があいていて、お掃除の方に伺ったら、中にはいってもいいという。
ずうずうしく写真をとりにはいらせていただいた。
おそうじの方に聞いた。
『こういう住宅は原爆のときには影響がなかったんですか?』
すると、平和公園のあたりからは少し離れていたのと、山がちょうど陰をつくってくれて、爆風がほとんどこなかったそうだ。
よってグラバー邸なども残ったようだ。
この住宅からくだってきたあたりも古い建物がある。
びわに袋がかぶせられていた。
この銭湯。
とってもいいでしょ。
なかなか見つからないレトロな感じだ。
そして孔子廟。
まるで中国のお寺だ。
朝はやすぎて中が見られなかったのが残念。
でも屋根には例のこの飾りが!!
ここからホテルまでは10分ほどで帰れる。
朝の一時間の散歩も楽しかった。
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