ホテルに帰るとちょうど食事どきだった。 ここで地元のビールがあること見つけた。
母はすかさず言った。 マネージャーも大変だ。 電話したりネットで調べてくれたりして、このビールが手にはいる酒屋さんを教えてくれた。
ちゃんぽんと皿うどんはおいしかった!!! 夕食なんだけど、こういう単品でもOKというのがいい。
食事が終わると教えていただいた酒屋さんにタクシーでいって、母はビールの配達を頼んだ。 運転手さんは修学旅行の生徒が多いのは東北地方の変わりに九州に修学旅行を変えた学校もあるからだといっていた。
ホテルに帰ってきて、時計をみると、8時15分ほど前だった。 昼間乗ったタクシーの運転手さんが、今日は夜景が見えるかもしれないと言っていたんだけど、そのときの状況で決めないといけないでしょ。 だからぎりぎりまで決めなかったんだけど、これだったらなんとかいけそうだ。 母はパスする!! ひとりで夜景を見に行くことにする。 『予約してますか?』 と聞かれた。 『え!!予約するんですか?』 というomi ひとつづつが面倒くさい客だ!! フロントの人はすぐに電話をかけてくれて、無料バスの券をだしてくれた。
バスはいろいろなホテルによって長崎の駅前をとおって、稲佐山のふもとにいく。 無料バスには何組かのお客さんがのっていた。
長崎の夜景は神戸、函館と並んで日本3大夜景だそうだ。 行きのロープーウエイは普通だった。 これは帰りは早く帰ってこないとバスをのがしてしまうぞ!!
この日は晴れてはいたものの冬とか秋のすっきりした晴れ方じゃなかった。 何枚も撮ったということは何枚か撮った中の一枚でもいい写真があればいい!!ということだ。 三脚がないのに夜景を撮るのはかなり無理があるでしょ。。。
写真を撮ると、再び山頂駅に向かう。 帰りのシャトルバスに乗る直前、韓国人のカップルが とりあえず、だれでも長崎駅前まではこの無料バスに乗れるんだ。 来たときよりもたくさんの人がこの列に並んでいて、しかもここで無料バスのチケットを配っていた。
バスに乗り込むと運転席のすぐ後ろの席に座った。 すると運転手はバスの電気を消した。 そうよ。 最初から節電すればよかったんだわ。 バスはホテル近くの道をホテルとは反対側に曲がった。 一通なのか。。
あれ? 『運転手さん、ここはANAホテルですか?』 運転手さんは飛び上がりましたね。 なんとお客さんは全部降りたと思っていたらしい。。。。 運転手さんはすぐに電気をつけ、(いや、消しておいてもよかったんだけど)バスがたくさん並んでいるその建物から、再びでて、ホテルまでつれていってくれた。。 一応、ANAホテルのチケットを渡したんだけど、まあomiだってよく仕事間違えてしまいますからねえ。
部屋にはいると母はテレビを見ていた。
それからお風呂にはいり、一緒にテレビをみて、就寝。 |