母はしばらく部屋で休むという。 さっそく、工場のおじさんに聞いた石橋のくだものやさんに行ってみる。 このあたりはくだものやさんが多い。2つの果物やさんを見てみる。 こういうリサーチなくして、母をつれてくることはできない。 石橋にあるグラバー邸につづく、エスカレーターはガイドブックにも乗っているが、観光客はほとんど来ないようだ。 地元の人が坂道を使うかわりにこのエスカレーターを使っていた。。 ちょうど小学生が帰る時間だったのか、 『こんにちは』 といわれた。 ちゃんと挨拶してくれる!!! すごくないか!!
ここからさらにエレベーターの乗り換えて、グラバー邸の裏門まで行くことができるが、またひょっとすると母とくるかもしれないので、ここから裏道を通ってホテルのほうに行くことにする。 途中、南山手のレストハウスがある。 そろそろ母が待っている時間でもあるので先を急ぐ。 このあたりで思った。 この町は香港に似ている。 そう思うとここもあそこも似ている!!とひとりで沸き立つ!!!
大浦天主堂の横にこの狭い道はつながっていた。 (そのわりに誰も通ってなかった。。)
ここからホテルまではすぐだ。 母にびわの話をすると、自分も行くという。
さきほどの電車通りは信号を使ったりしたので、裏道を歩くことにする、
びわをもって、また先ほど行ったエスカレーターへ。 『どこから来たの?』 『東京です。』 『わしも東京に行ったことがあるが、エスカレーターを歩く人がいて驚いた。あと新宿には自動販売機がわ〜〜と並んでいて驚いた。しかもゴミ箱がないので驚いた。』 と東京驚きのたびの話をしてくれた。 なるほど。。。。
グラバー邸に行くエスカレーターに乗る前に反対側にちょっといってみたら、小学校があった。
グラバー園の門のところにきて、当然、中にはいるだろうと思った。 が、 なんと母はここは行ったことがあるといってはいらなかった!!!! グラバー園をまわりこんで、ホテルの方へおりていく。 ここの坂道がかなり急で、大丈夫かなあと思ったがなんとかなった。
はっきりいって、次の日にグラバー邸に行ったんだけど、こちらのまわりこんだ坂道のほうがおもしろいです。。 しかもわかったことは、このあたりの洋館は今も普通に一般の住宅として使われている。
グラバー邸は正式にはグラバー園という。
ここでまた一時間。 夕食まで少し休むという母をおいて、今度は海の方へ散策にでかける。 でたりはいったりでたりはいったりをくりかえすomi はっきりいって迷惑だろうな!!!!
ホテルの入り口のあたりから見えるきになる建物があった。 長崎にこれだけの洋館があるとは知らなかったomi
その横をとおり、海のほうへいく。
海ぎわを歩くと本当に香港にいるみたいだ。
街のほうをみるとゆうやけの色になっていた。 |