omi、多摩川を歩くーその4
2011年1月2日
夕方時間ができた。
じゃあ、やっぱり多摩川に行こうと決める。
お天気続きであるということもでかける要因になっている。
と自分が出歩くことを天気のせいにして肯定しようとする。

この3日前も同じように夕方に行き、干潟で遊ぶ鳥が見られた。
今回も同じような時間だから干潟になっていると勝手に決めているomi!

バスに乗り継ぎ六郷土手に向かう。
どういうルートがいいかだいぶわかってきた。
ここから土手にでてこの坂を下って、したに降りてと、学習効果があらわれている。

川原に行くとカメラマンのおじさんが集まっていた。
そこにいたのは
なんと

かわせみ

これだけで来たかいがあったでしょ。
しかもさかなをくわえている。
夕方のひかりに羽のブルーが輝いて見える。

夢中で撮ってしまいました。

この写真はかなりすごい!!




人間の目になっている!!

あっというまに100枚ぐらい撮ってしまいました!!!!
ラッキー!!

カワセミはかなりのポーズを提供してくれて行ってしまった。

で、いつものポイントへ。
ここでわかってしまったこと!!
なにも3日前に同じぐらいの時間に干潟だったからって、この日も干潟なんかにはなってないってこと!!
潮の満ちひきはめちゃくちゃむずかしいことが今回、判明。

29日の東京の干潮は18時5分が70センチ
30日は19時42分が53センチ
31日は20時45分が34センチ
1日は21時35分17センチ
そして行った2日は22時19分が6センチ
反対に14時46分が175センチ
なんだわ。
こう簡単に書いているけど、自分でもほとんどなんのことかわからない!!!
この70センチとかはなにを基準に70センチになっているんだろう。。


と調べれば調べるほどわからなくなるのがポイントとなる。
とにかくちょっとわかったのは2日に行った時は干潮なんかじゃなくって満潮の後だったってこと。
ついでに書いてしまうけど、大潮はわかるけど、あとはよくわからない。
中と小はまだいいとして、
とかとかはいったいどんな潮なんだろう。。。。

まさか鳥の写真を撮るのに潮の満ちひきが必要だ!とは思わなかった。
もっとついでに書くと潮の満ちひきは一日に2回づつあるようだ。
いや〜〜〜
むずかしいわ。

で、干潮の時によちよちみんなが歩いていた場所は水がいっぱいきていて、想像していた光景とは違っていた。
おじさんに聞くと大潮の時はもっともっと水面が高くなるそうだ。
この大潮の時もちょっと面白そうなんで一度は行ってみたいんだけど、日時がomiの予定とあうかどうかがとっても大変みたいだ。
まずomiの休みと大潮が一致するでしょ。
そこでかなりの確率がうばいとられる。
それで、写真がとれる時間に大潮ってなるとこの一年で何回そういうことにめぐりあえるだろう。。。
と思うわけだ。

しかし行ったらどんな時でもとりあえずは写真が撮れるのはたしか。



夕方の風景で情緒があるでしょ。







鳥の羽も川面もオレンジ色に輝き、夕方来てよかったなあと思う。

この日は暖かかったのだが、太陽が雲の中にはいって、夕焼けが突然なくなった。
すると急に寒くなったんだわ。
太陽の力ってすごい!!!
暗くなり突然、写真がとれなくなり帰ることになった。



これは30日に撮った上流の方の写真。
早朝の朝焼けだ。



ダイサギ?
7,8羽で飛んでいてきれいだった。

こんなに鳥の写真が撮れるんだけど、ずいぶん数が少なくなってきているらしい。

次回は潮を見てから行くことにする!!



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