長町武家屋敷 | |||||||||||||
富山のあたりから天気は晴れたまま金沢に突入!! 改札口からでるとなんと観光協会のお姉さんがなにか紙を配っていた。 とりあえず何でもいただくomi. それにはJR大人の休日と書かれ、いろいろな割引券がついていた。。 誰にでもそれを配っているようだったが、実は大人の休日倶楽部の資格をもっていそうな人だけに渡していたのかも。。。 割引券だ!! と喜んだのはこの時だけ。 絶対に何かあるでしょ! BBは列車に乗っているときに、メールがはいってきて、到着直後に用事があるという。 で、BBの作ってくれたメニューにより、長町武家屋敷跡界隈をひとりで散策することにした。 Azuさんはなんとこの日、半日、休暇をとってくれた。 この長町武家屋敷跡のあたりで落ち合うことになっていた。 BBも用事が終わったら、長町武家屋敷跡に来るという。 それまでの時間、写真を撮ることにする。 BBによると最初は足軽の家から見なければならないと! 格下の家から見ていくと、何をみても感動するらしい。 最初にすごい屋敷を見てしまうと足軽の家に対してこんなものかと思ってしまうという。 なるほど! ということで足軽資料館を見る。 金沢にきてはじめて知ったのだが、冬支度のひとつとして、土塀にもわらをめぐらす。 木はわかるけど、このように塀も大切にするんだ。 これは雪囲いという。 (ひとつひとつ単語をAzuさんに確認しちゃってます) あと木々はみんな雪の保護のためにまわりに柵をつけて囲む。 これを雪つりという。 冬の金沢の風物詩だ。 足軽の家の塀もわらで囲われている。 足軽の家っていったって、お庭もあるし、部屋もいくつもあってomi家よりもひろい。 足軽の重要な任務は江戸までの飛脚!!! 早飛脚だと夏は5日、冬は6日で江戸まで着いてしまったらしい。 夏はともかく冬の6日はすごくないか!!! あの雪の中を行くんでしょ。。 庭にでる。 ちょうど早咲きの梅が咲き始めたところだ。 この足軽資料館は足軽屋敷を移築再現したもの。 大きなお屋敷を見る前だったからかもしれないけど、足軽の家もすごかったんじゃない!!って十分思えました。 用水にそって歩く。 水は澄んでおり、結構流れもあった。 次に見つけたのが 旧加賀藩士高田家跡。 整った庭と昔の屋敷の一部の馬やなどが見学できる。 右上は仲間部屋。屋敷の下男たちが寝起きした部屋。 左下は馬屋。馬屋は右下の写真のように上に窓がついていて仲間部屋とつながっていた。 この日は観光客が少なかった。 よって写真が撮りやすかった。 なんといってもあの武家屋敷跡の壁を撮るときに人がいないんですもん。 この時期に来てよかった!!!
武家屋敷の一角にある九谷ミュージアムでお昼を食べることにした。 で、omiはくずきりをいただくことにした。 くずきりには金沢の特産のお麩がついている。 このお麩おもいっきりおいしかったです!!! 韓国ドラマの話で盛り上がっているとそこにBBが登場。 ネットではお互いに知っているBBとAzuさんだったが、実はこの日はじめてのご対面だった。 で、BBとAzuさんとでこの日の計画を練ってもらう。 その間、食べることに専念するomi.... このお店の入り口に縁起ものの結びが飾られていた。 Azuさんが教えてくれた。 結納の時にこのような結びがくるでしょ。 鶴で来た結びを亀に結びなおして相手の家に送り返すらしい。 結びなおしてくれる津田水引型というお店が全国的に有名とか。 さすがに古都ですね。 雅っていうのかな。 omi流でいえば、すごい!すごすぎ!ってことになる。 (繊細とか雅とか程遠いところにいるomi。。。) 長町武家屋敷界隈で1時間ほど過ごしたomi. Azuさんによるとここで一時間も費やす観光客はめずらしいらしい。 まあ金沢は見るところ満載ですからね。 ここで写真ばっかりとっていては見逃すポイントが多くなるってことかも。。。 しかし一時間いたのに、この界隈を全部はまわってないomi. どこにいたんだ! ってことになりかねないけど、写真撮るといつもこうなんです。。。。 BBとAzuさんの協議の結果、まずは兼六園から攻めることになった。 この日はAzuさんは車で来てくれていた。 だからこれだけの観光スポットをまわることができたんだ。 すごいです!! 車に乗ると神話のCDがば〜〜〜んと流れる! すごすぎです!!! Azuさんの車に乗れてよかったわ〜〜〜・ (CDの種類によってここまで言うか!) 兼六園の下の駐車場に車をいれ、坂を登っていく。 冬の寒い時期なのに、観光客は多い! 園内のいたるところに雪が残っている。 この日だって天気予報は雪だったんだ! それをAzuさんの誕生日を祝う会の面々が雲を飛ばしたんだわ。 (会員はBBとomiです。。) そうなんです! なんとこの日はAzuさんのお誕生日だった。 Happy Birthday!!!! しかし誕生日におしかけて運転はさせるは、仕事は休ませるは、とんでもない客だな! |