omiお花見に行く
2006年3月29日


桜の花がもうすぐ満開になる。
今がお花見に一番の頃だ。

で、C班の面々と花見にいくことにした。

前夜の大雨と強い風。
明日は花見は無理かと思ったが、なんと朝になったら雨もあがっていた。
ちょっと肌寒いが今日を逃しては花見はできない。

朝9時前にSからの電話があった。
11時多摩川集合。
今回の企画もNがしてくれている。
何もしないでいつもくっついていくomi.

時計を見るともう9時をまわっている。
前日からちゃんと用意をしていればいいのに、用意をしてあったのはカメラだけか。
カメラっていったってこのごろはデジカメを1台持っているだけだから用意はしてなかった!
と言うほうが正確かもしれない。

急いで着替え
(まだパジャマ状態だった)もっていくものをまとめる。

9時半に家をでる。

途中2箇所、寄るところがあったので、到着時間11時に間に合うように1時間半を見る。
そうなんです。
今回も多摩川まで歩いた!!

途中、鵜の木のお寺でものすごくきれいなしだれ桜を見て、やっぱり歩いてよかったと思う。






鵜の木からはとにかく南へ行けば多摩川にでる。
大きなマンション群が見えてきて、そこを越えると目的地となる。
土手の下の桜並木が満開になっている。
ここにこんなすごい桜があるんだ!!

ちょっと時間があったのでぶらぶらと土手の上の桜を見る。
上の桜はまだ5分咲きかな。




それでも桜並木に沿って散歩したりジョギングをしている人がかなりいる。
その中で写真を撮る。
撮っていると、自転車をおしているSがこちらを向いているじゃないか。
はっきりいってここは待ち合わせ場所じゃなかった。
しかしこのタイミング。
しかもこれがはじめてじゃない。
同じ電波がでてお互いを引き寄せているんじゃないか??


Sと土手の下の桜の方がきれいだという結論にいたり、さっそくシートをひく。
シートをひくっていってもSが全部用意してきてくれているんだ。
で、シートをひくとSは待ち合わせ場所にNとKをキャッチしに出向く。
その間、お留守番というと何かをしているような響きがあるが、何もしないで桜を見ているomi.







そこで寝ころがって桜を見るときれいじゃないかなと思ったが、Sがひっくりかえるとこまるんでひかえた。
Sはすぐに自転車で帰ってきた。
NとKは直接この場所に来るようにしたということ。

要はomiは何もせんでも遊べる!!

Sと盛り上げる話をしているとNとKが。
2週間も会わないと本当にひさしぶりという感じだ。

さっそくSがお弁当をひろげる。
この日、Sがお弁当を買ってきてくれるというので、何ももたずにきたomi.
ところがなんとSはお弁当を買うのではなく作ってきてくれた。
しかもおいなりさん。

なんでこういうものがぱっと作れるんだ??
しかも肉じゃが、たまごやき、鶏肉、とおかずも別のボックスにはいっている。
すごすぎる!!(この日、何回この言葉を発したか)







Sは重たいお茶のペットボトルと温かい紅茶ももってきてくれた。
Nも温かいコーヒーをいれてきてくれた。
Nのコーヒーって本当においしい。


シートをひろげた時にはまわりにはだれもいないで、独占状態だったが、そのうちに花見客も増える。

実はomiたちが座っている場所は4月1日予約の場所とりがされているところだった。

縄で席をかこってあり、ちゃんと
名前まで書いてある。

ただ、この縄、となりに来ていた大勢の親子づれのグループがことごとくひっかかっていて、最後は四角が
三角になっていたんだけど。

たぶん一日に何回かこの場所を確保したグループの人は確認に来るんだろうが、これで4月1日の席が確保されてしまうってところが日本だなあと思った。


食べ物もおおいに食べたが話しも盛り上がった。
Kがみている韓国ドラマ。

これはKとomiの中でしかわからないんだが、なぜかみんなにもうけた。
Kは「真実」を見ていて、ラストシーンでまだどんでん返しがあるんじゃないかって推測したらしい。
「これで最後か?飛行機が爆破されるんじゃないか?」
と思ったようだ。
飛行機が爆破されるドラマってないような気がするけど。。。
あと冬ソナのラストシーンもKは舞台設定がアメリカだと思っていたという。
omiはこれは韓国だと思っていたんだけど。。。

あとはやっぱり学校の話かなあ。
omi家でも話したが、3月までomiの息子の担任だった先生がSの息子の担任になる。
先生の移動がどうなっていくのか卒業してまでも、わかるとは思わなかった。

話が盛り上がっているところでSがデザートをだしてくれる。
朝決まったお花見なのに、なんで手作りのデザートが作れるんだ??
しかしSはこともなくそれをやってのける。
すごすぎる!!




果物がはいっている生クリームをクレープで包んだデザートだった。
S、こういうデザートはすぐには作れないから!!

食べて話して、なんと時間が3時になっていた。
この土手で特に暖かい日でもないのに4時間過ごしたことになる。
ご馳走も話もそして桜も最高でしたね。






Nはよくこの場所を知っていたなあと思う。
しかもこれだけ花のきれいなときにタイミングよくみんなの時間が合ったと感激ものだ。
これって一年間、苦労をともにしたCはんの賜物かな。

このお花見Cはんの宝物として毎年続けようと密かに思ったomi.
ただ企画するのはNだろうな。
N、いつも本当にありがとう。

帰り道、それぞれの方向に分かれる。
これからは学校で会うってことはないんだなと改めて思う。
あの学校での広報の時間て貴重だったと感じた。

ただこれからもますます遊ぼうと思うomi.
みんなには迷惑をかけるけどまたよろしく!!









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