omi,Yとサウナに行く。
2007年2月15日

Yがサウナを見つけて行ってみたという話を聞いた。
で、omiもぜひこのサウナデビューをしたいと言ってた。
それが、今日実現した!!!

この忙しい生活のさなか、日本でサウナに行ったことなどないomi.
しかしY情報によるとこのサウナには休憩室もあるし、3000円弱で7時間もいることができるというではないか!
じゃあですよ。
サウナにいって、ブリッジを習えばいいじゃない!
とomiは単純計算したんだ!
Yは昔は息子のお友達のおかあさんだったが、今はomiのブリッジの先生だ。

この日、家を出る前に関西に住んでいるIから電話があった。
IはYと同様、香港時代の友達だ。
この前日にYから、Iの御主人が関東勤務になるという情報を得ていたomi。
電話をもらってIが言い出す前に
『御主人いつこっちに来られるの?』
と言われたI。
『どんな情報網だ』
と言った。

で、Iからは
『ブリッジはじめたんだって?』
といわれるomi.
どんな情報網なんだ?
って逆に言いましたね。

Iの御主人転勤情報はIから関西のMにはいりそこからYにはいってomiのもとへ。
ブリッジ情報はたぶんKから関西のMにはりそこからIにはいったと思われる。
情報があっちこっち飛び交ってすごいんだ!
しかし関西のM!
あんたは必ず中継地点を担っているわ!



その電話を途中で切り、目的地の駅に向かうomi.
サウナはYが見つけたというだけに、Yの自宅の近くだ。
Yに
『ここよ』
と連れていかれたところは、よくこんなところをYは見つけたなあと思う場所にあった。
ひとりで最初にここに行ったYはかなりえらい!!
看板を見てわかったんだが、ここは韓国のサウナなんだわ。
しかもレディースオンリーで、あかすりとかマッサージも別料金でやってくれる。

前日にYが何時から営業しているか聞いておいてくれた。
なんと営業時間は24時間!
omiがソウルで行ったハンジュンマクのように広いスペースではないが、サウナと洗い場があり、休憩室もある。
Yの情報によると食べ物もあるんだが、朝でも昼でも夜でもモーニングだけできるという。
モーニングは要はトーストと卵と果物のセットだ。
それがいつでも食べられるということなんだ。

入り口で2800円を払い中にはいる。
ロッカーに荷物をいれてさっそくサウナに。
Yはあと何分とがんばるみたいだが、omiはそこまで根性がない。
洗い場にでて汗を流す。
湯船は竹塩と書かれていたので、竹塩がはいっているお風呂だったのかなあ。

第一回目はそこまでで、休憩室へ。
休憩室はオンドルになっている。
ガウンをかりてまったりとした気分になったところで、ブリッジの勉強だ。
こうなってこうなってとYの説明が続く。
説明されているときはよくわかるomi!
教室でもそうなんだ。
これが家に帰ると
あれ??
となるのはどうしてなんだろう。。。

ひとしきり説明を受け、一休みすることにした。
一休みっていったって、ずっと休み状態なんだけど。
ランチにモーニングセットを頼む。

トーストと目玉焼き、果物とコーヒーだった。
卵はゆで卵か目玉やきか聞かれる。
あと果物もグレープフルーツかオレンジか聞かれる。
そこで目玉焼きとグレープフルーツを頼んだ。
まわりの人はみんなハングルを使っている。
このところラジオ韓国語講座をなまけてしまっているomi.
韓国語がでてきませんでした!!!
また来週から韓国語講座復帰するぞ!


ランチの後、再びサウナへ!
はっきりいって、Yと同じ体力だと考えているとダウンしそうになる!
Yはヨガもフィットネスもやっている。
ただ歩くだけのomiとは違うんだ!
しかしなんであんなに長い時間、サウナにいることができるんだ!!

この回のサウナにはいる前にYはビニールのフェイスマスクをくれた。
『これを顔につけて汗をだすのよ!』
げ!!
そんなことをしなければならないんだ!!

だんだんYのペースにはまっていくomi.
ビニール顔でも話している2人は根性はあるかも。。。

この後、韓国でMに買ってもらったあかすりタオルを持参したomiはあかすりをしてみる!
これだけサウナにはいっているんですもん!
またまたあかがでましたね!!
それを見ていたY。
『すごいねえ』
と感嘆していた。
ついでに今度、新大久保に行ったらあかすりタオルを購入することを約束。

結構、ここまでで体力を消耗しているomi.
続けてまたサウナに入ろうとするYに
『待って!水いっぱい!』
とブレークを要求。
水を飲んでいると、Yは別のパックを用意していた。
『今度はこれをやるのよ!これでつるつるになるのよ!』
そうかなあ。。。。
しかしいろいろなものを持ってきているなあ。。
3回目はまったく平気なYを横目にomiはぶったおれそうでした。


ここまでやってもまったく疲れをしらないY。
『どうする?』
と聞かれて、まだ
4回目5回目と続けるんじゃないだろうね!と心配になるomi.
『いや、もうあがろう!』
とギブアップ宣言をした。

しかしこれからが本日のメインだった。
前日に何を持っていけばいいのかとYに聞いたところ、
『私はファンデーションとか持っていくよ!』
と言われたomi.
これは負けられないと、一応ある化粧品を勢揃いさせて持参した。
これだけあれば負けないぞ!!
と思っていたらYがそれを見て言った。
『勝ったわ!』
ここは運動会会場か!!

Yはいろいろと化粧台に置きはじめた。
それを見ているomi.
一応omiだってSの指導のもと、最近はいろいろなものをそろえているんだわ!
しかしここまでいろいろなものを見てしまうと自分がブリッジ同様、とてもYにはかなわないなあと実感できる。

いろいろ質問するomiにYは手ほどきをはじめた。
まず髪。
『このムースを全体につけてふわふわっとしておくのよ』
と泡のムースをomiの髪に塗ってくれた。
あとはもう何がどうなっているのかよくわからないんだけどYのいうとおりにことをすすめたomi.
『これを顔に塗って』
『これってファンデーション?』
『そうそう』
ここはSに習ったぞ!

それを顔に塗ると次にYは
『これも塗って』
と違うファンデーションをだした。
どうやら顔をちょっと白くするらしい。
『歌舞伎役者みたいにならないか。。。』
というomiのつぶやきを無視するY。
で、次に自分のファンデーションを塗れという。
適当にファンデーションを塗っていると
『omiさん見えている?』
といわれて、どきっとする。
そんな見えるわけないじゃない!
近視、乱視、老眼とすべて持ち合わせているomi.
よく見えるという言葉はomiの辞書にはなくなっているんだわ!

『いや』
と答えると、ファンデーションを貸してといわれて、omiの顔にそれを塗り始めた。

それが完成すると
『今度はこれをします』
と目の上に塗るシャドーをだした。
まず自分の目にシャドーをいれる。
『私は目が小さいからこうやるの』
と説明しながらすすめていく。
はっきりいってYの目が小さいなら人類のほとんどが目が小さいことになるような気がしてならない。

それからomiの方をみて、
『omiさんはこれを塗ります。』
と言っていろいろなシャドーをだしてきたY。
『軽く目をつぶって!!』
言われるがままなomi.
目医者さんに行っているようだ。
自分のできばえにかなり満足しているY。
肝心のomiはどこがドウ変わったかよくわからない。。。


つぎにまつげのカールの道具をだしてきた。
そこで聞くomi.
『いつも出かけるときはこれもするの?』
なんだかすごすぎないか。。。
omiも自分でやるように指示が飛ぶ。
やろうとしているとYが言う。
『まぶたをはさんじゃだめよ!』
なんだか難しいなあ。。。
まつげがちょっと上を向くとYはomiの眉をブラシでさっさとそろえ、ピンクの頬紅を頬につけた。
『よくできたわ』
と満足するY。
よくわからないomi.

最後に
『これは手につけるクリーム。バラのにおいがするのよ。
主人が出張に行く時に会社の女の子に頼まれるものなの。
主人は私にはサンプルをくれるのよ。』
要は御主人は会社の女の子にたくさんクリームを買うのでサンプルがついてくる。
それを奥さんに渡しているんだな。
しかもそのサンプルのひとつをいただいたomi.
御主人に感謝です。
というか会社の女の子に感謝なのかも。。。


この日はブリッジを教わるためにサウナに参上したんだが、いつの間にか化粧講習会に変わっていた。
しかしY!
あんたはすごいわ!
ブリッジもできるし、化粧もできる!


この日omiはまるで自分の顔じゃないような顔をつけて自宅に帰ってきた。
で、家で鏡を見ると頭が半分爆発したようになっていた。
Y!
ヘアースタイルにもう一工夫必要なのかもしれない。
omiの髪は爆発するんだよ!



またブリッジ講習会と化粧講座を要求しなければな!
それまでにもっとやせて、体力つけてYと張り合えるだけの持久力を養っておかなければならないなと思う。。。

Y、一日ありがとう!
いろいろ勉強になったし、楽しかったよ!


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