omiオットと法事にいく
2007年10月27日

本日、土曜日、春に亡くなった叔父を偲んで親戚が集まった。
30人以上の親族が一緒に会食をした。

この土曜日は必ずこの会に出席してほしいとオットに頼んでいたomi。
念のために前日、電話までかけた。
しかし、いつものように電話にでないオット。
まずここで一回思わなければならない。

大丈夫なんだろうか。。。

この日の朝、オットは赴任地から帰ってきた。
ちゃんと帰ってきた!
これだけで記事が書けるんですもん。

そりゃ〜〜その他もろもろの何かがあるでしょ。

オットの電話としては記録的に朝はやい時間で、はじめて知ったこと。
オットは直接、会場には行かない。
一度、家に帰ってくるという。

オットは現在、自分がどこにいるか告げた。
あれ?
普通の電車で帰ってきているんだ。。。


間に合うのか。。。
大丈夫なんだろうか。。。
また思う。

オットはその時の目的地到着予想時間を10時半としていた。
10時半に帰ってくる!
それってかなり
ぎりぎりの線だ。
家を出る時間が11時では遅い!
10時半に帰ってきて、すぐにでることができるだろうか。。。

そして2回目の電話でわかったこと。
オットはこの日に限って車で帰ってくる。
しかもその車は渋滞にはまった!

ぎりぎりのはずの予想到着時間は当然ずれこんでくる。
大丈夫なんだろうかと通り越していらいらしはじめるomi.


この日、omiは会場の係りになっていた。
少しはやめに会場にいかなければならないのに、オットは渋滞にはまっている。
いつも電車を使うのになぜ今日に限って車で帰ってくるんだ!!

さらにわかったことはオットは家の鍵をもってこなかった!!!!!
ということは時間がおしていても、omiは家をでることはできない!


ただでさえ忙しい朝にどうしてこんなに忙しい思いをさせてくれるんだろう!
かなり
か〜〜〜とくるomi.
その
か〜〜〜がいつものようになかなかオットには伝わらない。

もう家をでなければならないという時間に、オットに電話をした。
するとすぐにピンポ〜〜ンとドアのチャイムが鳴る。
オットとのやりとりはなぜか必ずこういうパターンだ。
こちらががまんして、もう爆発という寸前にことがすすむんだ。

家にはいってきたオットはなぜかまったく普段着だ。
その格好を見てまたひとこと言いたくなる。
なぜちゃんとしてこない!
オットの頭は家で着替えれば十分と言う計算になっている。

時間がないんだ!!

しかも駐車場が満車だといいはじめるし。

今度は駐車するスペースを探しにばたばたしなければならない。

もう家を出るって時にこれだけのことがおきれば、爆発するでしょ。
でも爆発している時間もないんだ。

オットが着替えている間に駐車場を見つけ、オットが車をいれている間にこの日、みんなに渡すクッキーを運ぶomi.
外は台風のために大雨だ。
オットに半分運ばせたいんだが、そうすると時間のロスになるので、かなり重い大きな袋を2つも運ぶ。

本当に不思議なんだけど、こういう状況の中、omiがタクシーを待っていても来ないんだが、オットが車をおいてやって来たら、タクシーもきた。
重い荷物を持つこともなくタクシーに先に乗るオット。
しかしだ。
自分が先に乗ったらその荷物を受け取らないか!!!
omiがタクシーの中に荷物を入れるのになぜ気がつかない。
すべての動きはオットのすぐ横でおこなわれているのに、オットは重い荷物を受け取るという動作をしなかった。
というか、omiがその荷物を持っていることを知っていたかどうかも不明。
なにか本当に信じられないんだわ。

おもわず言いましたね。
受け取ってほしいんだけど!!!
びくっとするタクシードライバー。



会場になっているホテルをドライバーに言ってどちらの道を行ってほしいということを告げた。
omiの家からメインの国道にでるのに、そのドライバーはUターンをしようかとしていた。
そこで
右に曲がると国道にでますから、Uターンしなくても大丈夫です。
と促す。
ところがこの一言がタクシードライバーにはずんときたみたいなんだ。
omiはオットに比べると倍ぐらいのやさしさを持って発言したという気持ちだったんだが、タクシードライバーはそうはとらなかった。

すみません。新米なもので。

なんとなくomiはすごい言い方をしていたのかもしれないと思えるような感触があった。
自分では決してそうは思わなかったのに、オットとの会話のあとの余韻があったのかもしれない。

その後、この日のメンバーをオットにつげる。
遠縁の説明になると、
もうそのあたりでいい!
とオットは言った。

大丈夫なんだろうか。。。。
また思わなければならない。

だいたい、タクシーの中でわかったのは、この日の集まりのプリントをオットに送っていたのに、
オットはそれを読んでなかった。
会場の位置だけ確認したらしい。

タクシーの中で叫びましたね。
『それじゃ息子達と同じでしょ!!』

その会話を聞きながら、もくもくとひたすら運転するドライバー。
絶対にはやく目的地に着きたいと思ったに違いない。

omiにこれだけ攻撃されても何も感じてないオット。
何かを感じているのはドライバーだけだ!


会場のホテルに到着した時はこの日のほとんどの目的を果たしたような気分になったomi。
本当はこれからがメインの話なんだ。
しかし、なぜかオットと一緒だとメインの話の前で、話が終わる。
このばたばたを上回る出来事はこの日、おこらなかった。

あとはみんな普通だった。
普通に挨拶をして、普通に話して、普通に食べた。
オットもomiと離れるとなぜか普通になっている。
まあ、ず〜〜〜とこの朝のペースでことがすすんだら、まわりの方にも迷惑ですからね。

車で来たんだから、明日赴任地までついていこうかな。
(これがオットが一番いやがるパターンなんだけど。。)



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