omi家集合
2006年5月7日

この連休中にomi家はおばあちゃんの家にomiの妹の家族と一緒に行くことになった。
これは連休の直前に決まったことだ。

まずはオットに5月4日には帰宅するように指示を送る。
5日には確実に家にいてもらわなければならないが、あまりはやくから帰ってくることを望まないomi!
オットはその指示を忠実に守り、前日の4日の夕方に帰ってきた。
しかしよくよく聞くと、4日の帰宅は初めから計画されていたらしい。
3日はゴルフだったんだと!


オットには長男にも帰宅することを伝えるようにと言った。
オットは長男Tが忙しいので、帰ってきても
その日のうちに帰らなければならないとomiに伝えた
まあ、大学の4年ですし、連休ともなれば用事もあるだろう。
しかしその日の朝、きてすぐ帰宅か。。


4日の夜遅くに長男から電話があった。
「明日はどうなっているの?」
えっ?
だって忙しいからお昼ごろ来てその日のうちに帰るといったのは自分じゃないか!

すると長男は言った。
「えっ?何時にいけばいいかわからないから連絡待ってたんだよ」
「えっ?お父さんはTはお昼ごろきてその日のうちに帰るって言ってたよ」
「そんなこと言ってないよ。連絡が来ないから電話したんじゃないか!」
なんとなく不機嫌な長男。

omiだって不機嫌になりたいわ。
長男はさらに言う。
「まだわからないけど泊まるかもしれないよ」

話がずいぶん違わないか?

しかも話が違うのはそれだけではなかった。
オットは長男に家族でおばあちゃんのところに行くことを話してなかった。
長男からの連絡の電話がだんだん抗議の電話に変わってくる。
しかも抗議されるはずのオットはすでに寝ていて自然とomiが攻撃対象になっている。



omi→オット→長男,
このパターンを使うと真ん中のオットで文章が変化されることが判明。
これを
オットト現象とでもいうんだろうか。

で、反対のパターン
長男→オット→omi
これでも真ん中で文章が変わる。
要は真ん中にオットをいれてはいけない。

しかしなんでこんなに文章が変わってしまうんだろう?
今度からオット経由の話は直接、相手に確かめないとだめだわ。
これでオットは仕事ができているんだろうか。。。。
心配はつきない。



5日、omiは集まりのための買出しに朝からでかけた。
で、柏餅とかちまきなども買い込んだために両手いっぱいの荷物になってしまった。
その荷物を持って直接おばあちゃんのところに行くことにする。

ただひとつ気になるのはオットがどのような格好をして現れるかだ。
でも、もういいや!!
おばあちゃんのところで、たけのこを煮たり、それ豆をゆでているとオットと息子2人が現れた。


実は先週、次男はおばあちゃんの家に来ている。
ちょうど授業がない日で、たけのこを届けよ、という母の命令のもとやってきたのだ。
次男はその時、アルバイト料を要求した。
命令は命令ではなくなり、アルバイトという報酬のある仕事に変わっていた。
しかも、次男はおばあちゃんにもアルバイト料をもらっていて、おじいちゃんにはお小遣いをもらってた。
こういうのってありなのか?

で、とりあえずこのこともあってにこにこ顔の次男。
長男はお正月以来だ。
(確か)
オットはいやいやどうもどうもといってもう茶の間に座っている。
まあいつものパターンだな。

先週次男が訪ねたときは、次男もおばあちゃんも双方がお互いのことをよくしゃべると言っていた。

今回はそれに長男が加わる。
長男はもちろんビールを飲むだろうと思ったが、
「僕はいい子だから」
といいましたね。
いい子っていうのは20歳以下の時にビールを飲まない人のことをいうんだよ!


長男は現在、大学のゼミでゼミ長をやっている。
最初にこれを聞いた時にゼミ長って何やるんだと思わず聞いてしまった。
すると長男は
「宴会の用意」
と即答してくれた。
で、今回はおばあちゃんが同じことを聞いた。
すると長男は
「先生の休講をみんなに知らせたり、あまり休講が多いと他の先生におこられる係り」
と言ってましたわ。

わかったようなわからないような。。。


妹の家族が来る前にかなり食べて眠たくなった面々。
みんなででごろんと横になり寝てましたわ。
なんでもありのomi家。



妹の家族は今回は娘のAちゃん1号が欠席。
まだ小学生のAちゃん2号が一緒にきた。
あまりのバカっぽいいとこに戸惑うAちゃん。
まあ毎回のことなんですけどね。。
バカな会話についていけずひとりでゲームをはじめる。
それを見た長男。
「オレ、それほしかったんだよ!」
黙るAちゃん。
一応Aちゃんとも少し同じ血が流れてしまってますんでがまんしてください状態だった。


妹の家族がきて、また食べだすomi家の兄弟。
妹の夫は
「見てて気持ちがいい」
と言ってくれました。

次男が言った。
「オレ達、きてからずっと食べてない?」
です。
ほとんど兄弟が食べてます!

見かねたおばあちゃんがAちゃんを誘って近くの公園にまつぼっくりの赤ちゃんが落ちているといって誘ってでかけた。

あまりばい菌に触れさせたくないというのが本音かな。

omi家の息子達がこの公園についていかなくってなんとなくよかったんじゃないかと思いますわ。
絶対、普通にまつぼっくりを拾わないような気がしますもん。
それがどういうことなんかは母にも想像がつかない。。

この日のメニュー、おすし、ローストビーフ、鶏肉の照り焼き、サラダ4,5種類、鶏肉がはいったちまき、さしみ、おにぎり、煮物、柏餅、お菓子のちまき、ケーキ、このほとんどがなくなったところでオットは言った。

そろそろ帰ろうか?

帰り際に長男はおばあちゃんからお小遣いをどんともらった。
オットは言った。
「それって3人で分けろってことなんじゃない?」
そんなことありません!!

omiは連休中、この一日に全精力をかけたといってもいい。
これが何日も続くようだったら気が狂いますもん。
今度は夏休みに全員集合になるのかな?
体力を温存しておかないとな。

   
この日のメインになったびわ。
もちろん妹の家からです。
右はとれたてのたけのこ。
これがおいしかった。




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 壁紙は季節の窓さんからいただきました。

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