OWUすごすぎる同窓会Part1



2005年10月9日、なんと2日にわたっておこなわれるOWUの同窓会Part1が、目黒の雅叙園でひらかれた。

今回の同窓会はベルギーにいるTの一時帰国とバンコクにシニアボランティアとして参加するゆきの出発にかこつけておこなわれた。

そのためにK彦は岡山から、りょうは山形から、Mは岐阜から集まったというのが素晴らしい。

当日はなんかあるなとは思っていたけど、大安吉日の結婚式なのか、花嫁さんがさまよっている目黒雅叙園の品位は、一時的にかなりさがってしまったことは隠しきれない。

なにかあるなの第一号。


まず、K彦から
3時すぎに携帯に電話がかかってきた。
あれあれこんな時間に携帯に電話するのは誰だ?
omiが携帯をわさわさ探しているうちに電話は切れた。
この日はomiは朝から前日の息子の体育祭の写真の整理に追われていた。
でも、電話だし、気になるじゃないですか。
携帯の画面を見るとまったく知らない番号なんですね。
でも、あれだけ長い時間、呼び出しがかかったので、かけなおしてみる。
「もしもし」
「お〜〜omiか」

相手はすぐにわかりました。

「もう東京についたの?」
「いやいやまだ岡山だ」
岡山にいるのにもう電話がはいるんだ。
この日の同窓会の方向が見えてくる電話だ。

「おれんち、ここから車で15分なんだけど、連休で、駐車場がなくって」
「だから、一度家に戻ったの?」
「奥さんに車とりにきてもらおうかと思ったんだけど、なんとかとめられたわ」
「ああ駐車場はあったのね。」

写真の整理に追われているomiはここから同窓会ははじまっていると直感した。
典型的なK彦との会話でしょ。
これって!!
「で、飛行機が30分ぐらい遅れそうなんだ。だから先にはじめておいて。」
まあK彦は話は回るんだけど、気は使ってくれるんだよね。

目黒雅叙園に行ったことがない人のために写真を一枚
こういう絵があるけど、ホテルです。
この写真使えそうだなあ。
もっと撮ってくればよかった。


なんせ、K彦からこのように電話があったもんで、雅叙園には時間よりはやくいった。
迷っている子羊達をすこしでも救済しようという温かい心遣いだったんだけど、ほとんどの子羊達は放牧状態だったな。

予約は6時だった。
で、レストランは5時半オープン。
だからこの30分の間に誰しもが集まる予定だったんだわ。
しかし、なんと子羊達はかなり時間にルーズな団体だった。
まあ25年前と一緒と思えばいい!
私も立場が逆だったら子羊に完全になってますもん。

第一号に登場したのは一番遠くから来たT。
といってもこの日のためにベルギーからきたわけじゃないからこの表現には多少の無理があるか?

思ったんだけどTってやっぱりハイカラよね。
本人はジーパンで来たってすごく気を使ってたみたいだけど、スタイルばっちり、教養にあふれた顔。
同窓会の顔にしちまおうか。

Tとはよくメールで近況を報告しているし、久しぶりって感じがしない。
T子と会うのと同じぐらいの頻度でTとは会っているし。
(ということはT子とあんまり会っていないってこと?)
今度、T子、Ka、関東圏内のメンバーで会おうね。

T子と話をしていると、そこへK彦とりょうが来た。

T子が同窓会の顔だったら、K彦は同窓会の口かな。
スポークスマンK彦!!
でも公式発表をする時は控えさせたほうが賢明。


かなりのメリットとしていえるのはカレがいると場がしらけることはない。
ずっとしゃべってますもん。

はっきりいってこのメンバーで
一番信用できるのはりょうのような気がする。
これを読んでいる人は「そうそう」と思うでしょ。
K彦が上京するときは必ずきてくれるし。
そういう律儀なことにかけているこのメンバーでは重要なポジションを占めている。
それにやっぱ翻訳でわからないときはりょうよ。

すぐに返事くれるしさあ。

K彦は来るとすぐに席順を決めた。
彼はMを隣におきたかったけど、ごくごく普通のりょうが、Mは親子で来るんだから、2人一緒の方がいいというな見解を述べたので、K彦の作戦はここで失敗した。

しかもK彦の頭の中では、Tとゆきは主役としてこの場所というあったかもしれないが、すでにその場に座りこんでいるomiとりょうをのぞいた、T子とEの位置はどうでもよかったようだ。

そこにこの日のもうひとりの主役ゆきがやってきた。

近況を知らない人(はいないか)のために知らせておくと、ゆきはシニアボランティアで今週、バンコクに向かう。

向こうでは○○(
ここ何回聴いてもわからない)を教えるそうだ。
(Kaのメールによると、鉄のイプの上になんとかってゆうのを塗って、その上にビニールみたいなものでコーティングするという技術のことらしい。
知らなかったんだけど、ゆきはもう10年近くもタイ語を勉強しているそうだ。
だから現地では英語かタイ語で授業をする!!
ものすごいことじゃない!!!!!

ゆきはそのほかにもマンダリン(中国語)も話せるらしい。

ゆきにはブログをひらいてもらってぜひ向こうからのレポートを書いてほしい。

omiはこの日のためにオハイオのポールからいただいたシールを持参していた。
ポールにはこの日のためにデラウェアガジェットまで送ってくださった。
それをさっそく面々に見せる。
りょうはさっそく新聞を読んでましたね。
あとで彼はみんなにビショップの説明もしていた。
ものしりりょう。
これがこの日にわたされたビショップのシール。

ポールありがとうございます。
あとでみんなに色紙を書いてもらったけど、だれもこのシールのお礼をかかなかった。それどころか、K彦なんか
「オレ、ポールって知らんわ」
なんて言ってくれた。

しかも、色紙には遊びに行くって書いてあったし。。



結局、シールは限定の量があったので、K彦にまでいきわたらなかったんだけど。

たぶんお礼は何もいきわたらなかった大が書くと思う。

そして、この日、岐阜から日帰りで上京したM親子の登場!!

Mの娘さんは小学校6年。
最初、ゆきはこの娘さんに他の面々よりも自分がずっと年下に見られたことにえらく感動していた。

omiはこの子が本を読んでいるのに感動した。

子供が本を読むなんてomiの家では想像できない。
本を読んでいる姿の写真をやっぱり撮っておくべきだった。

Mは良妻賢母ですね。
この知性あふれた顔!!
それにいつまでも
若いわ。

Mはomiの後輩だからなんとか、自分としてはMの領内に入り込みたいと思う。
(しかしやっぱMこのようにはなれませんね)

で、T子とEはどうしたんだ?
もうはじめようというomi。
こういうところはK彦もりょうもすごくやさしくてもうちょっと待とうといっていたんだけど、omiはMの娘にかこつけて、もうはじめるぞと宣言。

飲み物の注文をするK彦。
omiとしては後は全部K彦にまかせようとする。

雅叙園のクラブラウンジはタイ料理のビュッフェだ。
さっそく料理をゲットしに行く。
でも、この時はタイミング悪くちょうど品切れの状態だった。
そこをTとあさって、あとは第2ラウンド目にかけようと2人で誓った。

お料理をとりにいっていると、T子がきていた。

T子って昔はあまりに身近で感じなかったんだけど、美人なんだわ。
背もすらっと高いし、よく気がつくし、明るいし、かなりいい。

でも話すとこれが違うんだわ。おもしろいんだよ。
T子にアドバイスをするとすれば、知らない人の前では話すな、このひとことでしょうね。
しかしこの日はなんといってもK彦の横だったので目立たなかったわ。
ポジションを選ぶということも大切なのかもしれない。。。

T子は前に雅叙園に来たことがあるにもかかわらず、
なんと道を間違えたらしい。
だろうな。
そんなことだとは思っていた。

T子がきたところで乾杯!!
りょうがあいさつをする。
しかしそれを聴いてないK彦。
で、りょうは途中何を言おうとしているかわからなくなった。
おそらくこういうことは職場では経験できない!
なんでも経験と思えばなんということはない。

そして最後にEの登場。

Eとは20年以上あってない。
電話の声や話かたは昔と一緒だと思っていたけど、Eも年をとった。
Eって若いってイメージしかなかったからよけいそう思うんだな。

で、Eが来たところでもう一回乾杯!!

もう第一回ラウンドが終わっている面々はここで写真タイムをとることになる。
料理をとりにいってもいざシャッターを切るときにはレンズの前にたつE。

横で食事をしていたおばさん達が
おもしろいグループね
って言ってた。
まあ知らない人だからいいわ!

途中omiがひろった会話。

K彦がMに向かって。
「Mは田舎は似合わんわ。やっぱり都会に出たほうがいいで」

Mはどこにいても輝いているんだから余計なお世話です。

そして注目の写真。

このグラスの量!!
小さいグラスはすべてゆきが食べたデザート


電車の時間があるために先に帰るM親子。

みんなの挨拶。
「じゃあまたね」
なにか来週にでもまた会いそうだな。

M親子が帰った後も話し、食べ続ける面々。
K彦が言った。
「omi、この後も大丈夫だろ」
冗談でしょ。
もうくたくたよ。
私は一番年とってるんだよ。

K彦とりょうは事前に連絡をとって、同じところに泊まるようにしておいたらしい。
りょうがそのビジネスホテルの案内を見せてくれた。

というかりょうは今回のこの旅程のファイルを持っていた。
私が送ったメールとかもちゃんと印刷してファイルにはいっていた。

信じられない!!

明日のクラス会の場所がわからないというTになんとそのファイルの中から明日の場所のコピーまで見せてくれた。

店が閉店近くになってきて、ウェイターが
「ラストオーダーですが」
と言っているのを全員無視する。
ラストオーダーが必要なゆきかK彦が答えればいいのに、まったくその言葉は耳にはいってこないようだ。

困るウェーター
「いいです」
と一言いってあげました。

人のいうことはちゃんと聴きましょう!!

会計はK彦に全部まかせた。
K彦は
「女の子(じゃなくっておばさん)は基本料金はらってきて、その残りを俺らで払うから」
と言う。
で、T、T子、omiはレジに行ってそれぞれの料金を払う。
こういう払い方をするグループも少ないだろうな。
要は計算がちゃんとできないのみえみえ。

で、私たちが支払いをした後、K彦とゆきが若干の話し合いを持ったようだ。
Eがそれを通訳してくれた。

「あれだけゆきが食べたアイスクリームが別勘定になるかどうか協議している!」

だって、ビュッフェなんじゃない。
アイスクリームはいくら食べても基本料金よ。
要はK彦は自分が飲んだお酒をどのようにふりわけようかかなり頭をひねったんだな。

T子がひろった情報によるとK彦はEの年収を聞いてたってことですもん。
この日、年収を聞かれたEは1万円余分にはらってくれた。

これからはどんな時でもEにあわせて会合をひらくわ。

たくさん写真を撮ったし、ツーショット写真もあったのだけど、撮ってほしいK彦はそういう時は不在!!

出発前のゆきがK彦の2ショット写真送ってくれました。
K彦2ショット写真があってよかったね。
出発前なのにまめなゆき!!

雅叙園から一向は目黒駅に向かう。
なんとホテルの前に駅にいくマイクロバスが。
さっそく乗り込もうとしたら、ゆきがいない。
絶対に誰かが何かをして団体行動がとれない。
(ゆきはかさをとりにいっていた模様)

その間バスは待っていてくれました。
すみません。

バスの中でomiはK彦に聞いた。
昔、夏休みにみんなで旅行したんだけど、その時の記録を持っているか?
するとT子が言った。

「K彦が持っているわけないじゃない」
まあそうかもしれませんがここまではっきり言われると。。。

T子いわく、
「omiが持っていないんだったら、持っているのはTおだ」
と。
これはは正解かもしれないな。

ゆきはみんなで別れた後に撮った写真も送ってきてくれた!!
電車の中で撮った写真。
どこでも撮るのよね。

そして後日送られてきたK彦のメールのコピー

omiさんへ

同窓会、大変お疲れさまでした。
おかげさまで、みなさんと久しぶりに楽しいひとときを過ごすことができました。
有り難うございました。
また、このたびは同窓会の経過を写真と的確なコメントで再現していただき読ませていただきました。
だた1カ所訂正をお願いいたします。
最後の支払いの時ですが、りょう、ゆき、E、私の4名でシェアーする際にEは一万円余分に出したのではなく、
一万円をだしておつりは入らないと言う意味でした。
この点の訂正をお願いいたします。
最後ですが、りょう、ゆき、私3名はホテルの周辺の居酒屋で、午前0時30分ごろまで飲んでおりました。
りょうが疲れていたので、このあたりで、お開きとなりました。
この会で、ゆきが技術者であることをはじめて知りました。
私は、ゆきはずっと外資系の会社で語学を生かして営業をしているのだと思っていました。
以上

きよひこ


これをT子に言ったらK彦のメールらしいわ。

って笑ってました。

以上、なんでも書くomiでした。



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