BBと銀座のネットカフェに行く

2005年6月11日


月曜日、BBと銀座のネットカフェに参上した。
いつもは秋葉原なんだが、なんせ仕事の後だし、それだけの時間がないので、銀座を開拓した。
このネットカフェは新橋から有楽町方面にJR沿いに歩いていくと見つけることができる。
こういう場所を歩くことはなかなかなかったのだが、この一帯は洒落たカフェやレストランが数多くあり、たどり着くまでもちょっとおもしろかった。

今回行ったネットカフェはwaaiというところだ。
http://www.waai.co.jp/index.html
ここは難点を言えば座席が狭いことと、少々秋葉原よりも値段が高い。
でも忙しい時は場所柄便利だ!!
秋葉原もそうだが、このネットカフェも
飲み物は飲み放題だ。

BBとのネットカフェ訪問ももう3回目(あれ?4回目だったかな?)になり、ちょっとだけ、ネットカフェのシステムがわかってきた。
どういうことかというと、
まず飲み物は温かいもの、冷たいものとどんどん飲む。
またテーブルの上に食べ物(これはもっていった)が並ぶ。
なんでか定例会は食べることにかなりのウェートがおかれる。

この日、BBはなんと
モバイルを携帯してきた。
ちょっとすごい!!
いやかなりすごい!!!
それをじっと見つめるomi。
こういうものを持つ日がomiに訪れるときがあるだろうか?
旅行中、どんどん記録が作れたら楽しいだろうなと思う。
じっと見つめるomiの横で、BBは自分の記録とか私の記録をだしてきてくれる。
いいなあ。
なんとなくじと〜〜としてくるぜ!!
(この時の内容の詳しいことはBBとomiのパソコン難問奇問珍道中へ。)

で、ここでの定例会が終わり、話の中ででてきた韓国語のホームページ攻略法というものを作ろうとホームページビルダーのバージョンアップ版を求めて有楽町のビッグカメラに参上した。
攻略法というといかにも知っているから作るみたいな感じがあるが、知らないから作るという恐ろしい過程を踏んでいこうとしている。。
言葉を変えれば
かなり無謀な計画!!

でも思い立ったらやるところが長所と深く思い込んでいるので、つきすすんでいく。

ビッグカメラのソフトの売り場にいた若いお姉さんがホームページビルダーのバージョンアップ版を説明してくれる。
どうもIBMの人らしい。
今回のバージョンアップでは他の機能はいらないけど、韓国語と日本語の混在のページが作れるのでそこだけをゲットしたいわけなんだ。
お姉さんは言った。
「こちらがバージョンアップ版です」
4400万円のソフトが置かれていた。
韓国語を少し書くだけで、4400万円かと思った。
「これが一番安いんですか?」
いやなことを聞くおばさんだ。
「はい、こちらのV9の版に比べるとかなりお安くなっています」
と普通のV9のソフトを指して説明してくれる。
それをきちんと聞かないで学生割引の方の値段を見るomi。
「でもこの学生割引はこんなに安いわよねえ」
それはバージョンアップ版よりも千円ちょっと高いだけだった。
おねえさんはできれば学割の値段とバージョンアップ版の値段を比較してもらいたくなかったかもしれない
「これだけの機能が4400円なんだから、そのほかのメインの機能が千円ちょっとって計算よね」
とおばさんは攻めまくる。
困っているおねえさん。
それは計算違いだろとはいえない。
そしておねえさんは決定的なミスを犯した。
「でも、このバージョンアップ版は今までのホームページビルダーのすべてに対応しているんです」
「ということは何年も前に買ったビルダーでもV9になれるってこと?」
「はい」
お姉さんはまだミスに気づいてない。
「じゃあ私はものすごいソンをするわ。私は去年V8を買ったばかりよ。たったワンバージョンアップするのに4400円もするんだわ」
お姉さんはほとほといやになったに違いない。
「もしよろしかったら一ヶ月無料でバージョンアップ版をお使いになれるサービスがありますから、そちらをご利用されたらよろしいんじゃないでしょうか」
お姉さんの応対はあくまでも丁寧だ。
考えてみると自分の娘のような年齢の子がわけのわからないおばさんに説明しなければならないのでかわいそうでもある。
BBもその無料体験版を使えとつよく押してくれた。
でもねえ。一ヶ月後、またここに来なければならないかもしれないでしょ。
その時また4400円の値段をみなければならないじゃないですか。
で、言いましたよ。
「また来るのは面倒ね。じゃあこれ買うか」
お姉さんは、これでやっと解放されると思ったに違いない。
「ありがとうございます」
と言ってくれた。
この挨拶は多くの意味が含まれていたような気がする。
おねえさんに一応、お礼を言って、パンフレットも自分の分とBBの分とをもらってその売り場を去った。
(BBの分というのがミソで、BBがわかればomiもわかるというシステムが常に成り立っている)

会計をしている時、BBは書籍のコーナーに行っていた。
そうだ!!
ここに韓流のホームページの本があるかもしれない。
このような本が出版されたことを知ってはいたし、ネットカフェでもそれを確認した。
それをそろえて今度の企画の参考にしたい。
ぱっとみた限りではそういう本はなかった。
で、係りのお兄さんに聞く。
「あの、ちゃんとした名前わからないんですけど、韓流のホームページを見る雑誌がでていると思うんですけどありませんか?」
ものすごく韓国ブームにのっかってる人だったらなんとなく何をいいたいのかわかるかもしれないが、お兄さんは
「韓流ですか?ちょっとお待ちください」
と言って別の人に聞きにいった。
それをなにげなく見ている。
尋ねられた一人目の人は知らなかったようだ。
おにいさんは律儀な性格なのか、お店の方針で丁寧なのか、また違う人にも聞いている。
しかしこういうお店だからみんな若い店員だ。
おばさんだったらすぐにわかったかもしれないがお兄さんの店員達はそれがどういうものかということもよくわからなかったかもしれない。
「申し訳ありません。こちらにはちょっとないようなんですが」
と若いお兄さん店員は戻ってきた。
申し訳なかったのはこちらの方かも。
BBが印刷してくればよかったと言ったけど、まさにそうなんだな。
こんな説明じゃなんのことかわからないだろうな。
しかしそれでもなんでも聞き捲くる恐るべしomi!!

BBはブログのページの戦略法をさがしていたが、いい本はなかったようだ。
BBがないってことは私が探してもないってことだ。
本をひととおり見てここでBBとは別れる。
この日の成果は新たな目標の確認かな?

BBと別れてら有楽町の三省堂に行く。
そしてそこに先ほどの本があった。。

主婦の友出版
パソコンとネットの韓流ガイド


それはパソコンのコーナーでなくって、当然といえば当然なんだが韓流のコーナーにあった。
ここまでが月曜日の話だ。



それから3日ほど忙しくってソフトのバージョンアップもしなかったし、その本も見なかった。
そして昨日それを見て愕然とした。
私がこれからやろうとしていたことが、いとも簡単にしかも丁寧にわかりやすく情報量豊富にその本に載っていたのだ。
あの4400万円のソフトは活きるころができるのか?

なんとな〜〜く昨日からため息がでてしまっているんですよね。
まあちゃんとはできないにしても企画はアイディアもんだと思っていたのでねえ。

ただこの本はいろいろなパソコンスキルも載っていて、まったく同じようなページを作るとしてもかなりいい勉強にはなるとは思うと思おうとしているんです。。。
(これってSの言い回しだわ)

そしてインストールして使っているバージョンアップ版ははっきりいって何も変わりなし!!
韓国語は打てるのだが、打ったところは・・・とでてくる。
それをプレビューでみないときちんと韓国語として見ることはできない。
要はまだこの版って開発途中なんだなって感じだ。
もしもっと使いやすい開発された版がでたら今度は安くとっかえてほしい!!
(どこまでも強引なomi)


おまけでついていたPaintgraphicというソフト。
おもしろそうなんで、これは入れてみた。
でも使い方が電子マニュアルでおばさん向きでない。
おばさんはわからないマニュアルでも本になったほうが好きだ。

Paintgrapicはウェーブアートデザイナーとちょっと似ている。
でもまだ詳しいことはわかってない。

今一番思っていること!
この4400万円のソフトは絶対に活かせよ!!
最後はなにか根性ものの記事になってしまったなあ。

BBと行ったネットカフェ、これが今回の企画に多いにつながることを期待しちゃっているというところで題名に近いところまで戻すか。。。



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