今週のomi家
(omi韓国放送局のホームページを訪問する)

2005年2月18日


先週あたりから韓国の放送局のホームページを訪問するようになった。
(何回もしつこく言うけどomiは韓国語はほとんどできません)
訪問の目的はもちろん
韓国ドラマのためだ。

韓国の放送局は大きく3つに分かれる。
KBSMBCSBSである。
KBSは日本のNHKにあたるのかな。韓国国営放送だ。

このKBSのホームページに行くにはまず検索でKBSといれる。
(あたりまえか!!)
そうするといっぱいいろいろなものがでてくる。
京都KBSっていうのは京都ブロードキャストかな?
慶応ビジネススクールなんていうのもKBSの検索にひっかかる。
そこからハングルでかかれている一番最初のKBSを押せばほぼ間違いなくKBSのホームページにいける。

韓国の3つの放送局はどこもだいたい最初の入り方は同じだ。
とにかく
文字はわからないので、テレビのところのボタンを押す。
テレビはTVと書いてあるのでわかる。
KBSの場合はNHKと同じように教育テレビみたいなものも持っている。
KBS2というところでよくドラマをやる。

ただ単にドラマを見たいときはKBS2にこだわらなくってもいい。
ドラマのところに行きたいのだから
ドラマというところのボタンをおす
omiはハングルはわからないと書いているけど、ちょっとだけ努力もしている。
ハングル語講座で文字の種類だけはだいたい把握している。
つまりNはどの字で表すかとか、Rはどの字を使うかというぐらいだったらちょっとだけ理解できる。
これからホームページにいつも行ってみたいと思う方はこのドラマという文字を覚えておいたほうがいいのかもしれない。それはどのように役立つかというと、ニュースとかスポーツとかドラマなどの日本語で外来語になっているものはハングルも外来語であることが多いということだ。
つまりこの表記がわかればなんとなく外来語は読める。
(ことがあるというだけで全部わかるわけではない。)

因みにKBSでは左の上の端にKBSと大きく社名がでており、その下に比較的大きな枠が2つあり、その下に薄いブルーの枠に8つの文字が並んでいる。
(まるで象形文字を解読しているようだ)
その一番上はニュース、その下がスポーツそれから5つ目がドラマだ。
はっきりいってこれだけしかわからないけど、
これだけわかる自分がいとおしい。

 
ドラマという字はこれを目印に


で、ドラマのボタンをおす。
そうすると今やっている海神(これは漢字ででてくる)などのドラマの写真がでてくるので
あとはひたすらどれだろう?と思いながらボタンを押すのだ。
その先で行き詰ったときは
翻訳サイトで訳してもらう。
この翻訳サイトもすぐれものだ。

http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?pg=honyaku_top.html

機械が訳すのだから、そりゃ
「ここをカチリと押してください」なんてちょっとおかしい訳もあるけど、そんな贅沢を言ってはいけない。

因みに冬ソナはこのドラマのサイトの右側のいっぱい字が並んでいるところにはいっている。
ここをカチリと押す。

 
冬のソナタ(キョウルヨンガ)という字はこれを目印に

韓国の放送局のホームページがどれだけすごいかというのはここからだ。

たとえばこの冬ソナのページからEカードが送れる。
右の下の雪にまみれている2人の写真のところのボタンをおす。
そうすると送りたいカードがいっぱいでてきてその写真を選んで、上の枠に自分の名前とアドレス、その下に送る人の名前とアドレス、それからさらにその下には送りたい文章をいれれば最後は一番したのボタンをおすだけだ。
なはずなんだけど、自分のところに送ったEカードが
届かなかった
ひょっとするとこのサービスはもう終わっているのかも。
ひょっとすると
単純にomiの間違いかもしれない。
いいかげんですみません。
ただこの画像がなかなかいいので、送れなくってもファンの方は一度見てみる価値はあると思う。
画面のボタンを押すだけで音楽と写真がでてくる。

サービスは続く。
壁紙がほしいときは上の緑のバーの左から4番目にポインターをあわせると3つの言葉がでてくる。その小さな字の一番左からは壁紙、2番目は上で書いたEカード、3番目は写真がダウンロードできるのだ。
信じられません!!
壁紙はサイズも書かれており、至れりつくせりだ。

あとこの写真ってものすごい数で全部は見てないけど、撮影現場の始めてみるような写真もある。
NGなどが画面で見られる動画コーナーもあるようだが、それは会員のみのサービスらしい。
本当にそこまではと思うぐらいのサービスだ。

冬のソナタは日本でこれだけ人気がでちゃったんで特別かもしれない。
そこで
MBCの方に行ってみる。
今、人気のスルプンヨンガ(悲しい恋歌)。
(視聴率は今ひとつらしいのだが、omi的にはかなり盛り上がっている)
それはもちろんグォンサンウとキムヒソンが出演しているからだ。

でやはりありました
壁紙。
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/sadlovesong/wallpaper/index.html

と写真。
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/sadlovesong/photo/index,1,list1,2.html
なんでこんなに壁紙、ばんばんくれるんだ!!

やはり韓国ドラマは国策だって言われているけどそうなんだなって思わざるを得ない。

で、スルプンヨンガのグォンサンウもあるんだったら天国の階段のグォンサンウもあると思い壁紙探しをした。

あ あ ありました。

天国の階段のグォンサンウ!!

http://tv.sbs.co.kr/paradise/wallpaper/paradise_Wallpaper_Index.jhtml

こちらはSBSだ。
つまり過去のドラマでもある程度、ドラマのホームページを残しており、気に入った壁紙はもらえるのだ。

で、深みに陥ったomiは壁紙探しの旅にでかけた。
因みに探した壁紙は

サンドゥ学校に行こう。(ピ)
http://www.kbs.co.kr/end_program/drama/sangdoo/gallery/paper/papre.html

春の日(チョインソン)
http://wizard2.sbs.co.kr/resource/template/contents/35_wallpaper.jsp?vProgId=1000037&vVodId=V0000290185&vMenuId=1000617

これはおととし放映されていた
リュウシウォンのドラマの壁紙。
http://www.kbs.co.kr/end_program/drama/shezzang/art/paper/wallpaper.html

なんと水曜日にはじまったばかりの
香港エクスプレスももう写真がいっぱいのっている。
http://wizard2.sbs.co.kr/resource/template/contents/PhotoGallery_1.jsp?vProgId=1000052&vVodId=V0000297634&vMenuId=1000866


こんなにいろいろなものが見つけられるとやはりわくわくしてしまう。

因みに某国の公共放送はBSからドラマのボタンを押していくと2月分の放送のところに「チャングムの見所」というドラマでない番組をのせてあるだけだ。なんでもドラマのことを見たかったら上にあるバーからドラマのところにいかない限りは到達しないようなシステムになっているらしい。わかる日本語でこれだけ迷うのだから、外国人がドラマのところに行くことは不可能になっているのかもしれない。
(これも国策なんでしょうか)

おもしろい韓国の放送局のホームページに話を戻す。
ドラマには掲示板もついていてどんどん
書き込みがされている。
よく韓国のドラマって視聴者の希望が多いほうにドラマが傾いていってしまうと聞くのだが、これだけ立派なホームページがそろっていれば、ドラマに対しての熱もあがってくるなと思った。

スルプンヨンガをさらにみると会員には前回の放送を見させてくれるシステムがあるようだ。
(これも定かではないがたぶん)
会員でなくても前の放送を写真と文字で詳しく知ることができる。
omiはこれを写真だけを使って解読した。

SBSで見つけたのだが、どうやら映画も2000ウオンで見られるらしい。
ただこれははっきりしない。
(はっきりしないこともどんどん書く積極的な態度がいい加減なomiを象徴する。ーご迷惑をおかけします。)
映画というところを押してみたらいくつかポスターがでてきて、私の知っている神父授業を選んでみた。
2000ウオンとでてきた。
きっと会員だったりすると2000ウオンで映画が見られるのだと思う。

因みに過去のドラマのホームページを見つけるのはなかなかいい方法が見つからない。
今細々と試しているのは、
ドラマのサイトの下にでてくる写真をおしてみたりしているのだが、もっと効果的な方法があるはずだ。

あともっとこのページを活用する方法もあるはずだ。
Mに時間ができたらぜひ手伝ってもらってその方法を発見したいと思っている
(Mにはまだ何も知らされていないけど、すでにomiはMをかなり頼りにしている)

韓国ドラマにはまって、何回も感じたことだが、今回もまた思った。
井の中の蛙大海を知らず
日本だけしか見ていないと本当に自分を狭い世界に入れ込んでしまうなと思うこのごろだ。




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