今週のomi家 omi彼出演『恋する神父』 |
2005年8月7日 |
「신부수업」(恋する神父)の映画を見て、これは特番だわ、と思ったところまではいいけど、感想文というのは小学校の時から大の苦手だ。 何回、書き直しても、うまいこと書けない。 (いつものことか?-でも今回は特にひどい!!) それでもずうずうしく載せようと思ったのは、なんといってもこの背景がいいでしょ。 読む前になんですが、今回は文章ばらばら、注意力散漫、ひらたく言ってしますと何を言いたいのかわからないところもあったりする。 すみません。 最初に断ってしまいます。 昨年の暮れ、韓国でこのVCDを買ってから、なんと8ヶ月たった今月になって、この映画の内容がやっときちんと把握される日がやってきた。 omi彼とはもちろんクォンサンウのこと!! BBが名づけてくれた。 ただ今回、トップページにomi彼という一言を載せるのはちょっと勇気がなかった。 どこまでもひかえめなomi!! 実はomiはVCDを買った時点では、まだクォンサンウのファンではなかった。 韓国のテレビで「悲しき恋歌」を見てから、 あれ、この人、かっこいいじゃない!! と思うようになったのだ。 今回、映画館まで出かけることになったのはomiにしては画期的なことだ。 今まで何十年間も生きてきたが、好きな俳優が出演するから映画を見に行こうなんて思ったのは、ひょっとして今回がはじめてかも。 (イビョンホンのバンジージャンプはただ券があったのですわ) このVCDを買ったのは、「悲しき恋歌」の韓国での放送前で、ちょうど「バリの出来事」を日本で放送しているという時期だ。 そうなんです。 あのハジウォンもこのVCDを買った時点ではomiには、まだあまり顔なじみじゃなかった。 「バリの出来事」と「マイラブサガジ」と「恋する神父」のヒロインが同一人物とわかるまで、ちょっと時間がかかったのが、年齢のせいが理解力のせいかまたまたきわどいところだ。 テレビで「バリの出来事」の放送が終わって、このドラマにいたく感動したomiはなんとビデオ(自分で録画した)を3回も見た。 (こういうところはかなりしつこい) で、ハジウォンっていいじゃない!! てことになったのだ。 時間的経過というのはどうしてこの映画を見に行こうかと思った重要なポイントでもあるので、だらだらと書かせてもらっている。 年明けに「バリの出来事」が終わり、2月に(たしか)韓国のテレビでスルプンヨンガ(悲しき恋歌)が終わり、クォンサンウとハジウォンの波がomiのもとにどっと押し寄せてきた。 クォンサンウは現在、「天国の階段」に続く「悲しき恋歌」で日本で大々的に売り出し、 omi彼とは遠い存在になりつつある。 (というか、はじめから近い存在ではなかったか) それでもクォンサンウと今、毎週、テレビでお会いすることができるようになってどれだけomiの心が潤っているか!! omiは、Mが釜山のFace Shopで仕入れてきてくれたクォンサンウのポスターを手にいれ、スルプンヨンガのOST(これもひとつ、Mが韓国で手にいれてきてくれた)を何度も聴き、こつこつとひそかにファンであることをアピールしつづけている。 「ひとまず走れ」と「同じ年の家庭教師」は本当に見に行きたった。 しかし近くの映画館でそれをやらなかった。 (映画館が遠いと映画をパスするというのはこのごろの大きなパターンだ。) だからこの2つはぜひテレビで放送してほしいと願っている。 (できれば日本の) 「恋する神父」のVCDはその後、見てなかった。 (バリの出来事の3回と比べると思い入れが淡白なような気もするが なんせ字幕もないVCDだったんです。 (ー韓国で買ったんだから当たり前か) しかし今回、川崎のチネチッタに「恋する神父」はやってきた。 やっぱこれは見逃してはいけないと思った。 チネチッタには中学時代の親友のKと一緒に行った。 私がネットで探した席があまりよくなかったので、チケットは当日、窓口で買うことにした。 ところが窓口で薦められた席はなんと前日、ネットでとろうとした席だった。 なにかこの席に縁があるかと思ってそこにしたのだが、窓口のお姉さんは何を考えていたか、そのひとつ前の席のチケットをくれた。 (そんなことはどうでもいいか!) レディースデイの3時の回にしてはよく人がはいっている。 そんな中、ポップコーンもコーラも持たないで席についたKとomi. omiは席に着く前になんともうパンフレットを買っていた。 これは超超めずらしい現象だ。 このパンフレットは「恋する神父」のカレンダーつき、韓国語のせりふもかかれていた。 1000万円だったが買って正解だったかも。。。 『신부수업』はラブコメディーだ。 まじめな神父修行の学生の役がクォンサンウというところがおもしろい。 クォンサンウって日本のテレビに出るときは結構、まじめバージョンだが、韓国のバラエティー番組などでみていると、本当におもしろいことを言ってみんなを楽しませてくれてる。 (と思うーなんせその言葉を理解するにいたってないので、想像するしかない) omiがクォンサンウのおもしろいキャラが好きなんだわ。 (この年になると、ただかっこいいだけじゃ、だめなんだな!!クォンサンウのようにおもしろいとか、チャンドンゴンのように礼儀正しいとか、なにか付加価値を求めてくる) そのクォンサンウがまじめな神父候補生になっているのだ。 そりゃ、それだけでもこの映画を見る価値がある!! 映画の内容は大まかにいってしまうと 「神父候補生のクォンサンウがハジウォンとであって神父になることをあきらめてしまう」 ということだ。 (大まかすぎか) ハジウォンが持ち味をいかして、困り者の娘の役を演じている。 この役ってハジウォン以外だとだれができるかなあと思ったけど、シンミナぐらいかなあ。 でもハジウォンにはかなわないような気がする。 困り者だけど憎めないって役って本当にハジウォンはうまいわ。 クォンサンウがこの困り者のハジウォンをなんとかしようとするんだけど、そのたびに打撃をくらっていくのだ。 しかしそのうちにお互いが好意をいだいていく。 モムチャンのクォンサンウがやられっぱなしなんだ。 怖いものなし感じなのに、女に弱い役なんておもしろいわ。 omiがこの映画で一番好きなシーンは結婚式で踊るダンスだ。 ここは見せ場でしょうね。 クォンサンウとハジウォンが他の多くの神父候補生と唄って踊るんだけど、こんな神父ばっかりだったら、他の宗教はたちうちできないわ!! MOがこの前会ったときにこの踊りをちょっとまねしていた。 なんのことかすぐにわかってかなりおかしかったんだけど。。。。 あとはハジウォンが日光浴をしているシーンもいいなあ。 ハジウォンがあまりにあっけらかんとしている娘の役づくりをしているので、いやらしさがない。 (これはおばさんが見てということになりますが) 結局、この映画では2人はお互いの気持ちはわかるが最後はどうなるのかってところまでは作られてなかった。 できれば結婚式もやってほしかったなあ。 この2人が新郎新婦役になるとどうなるんだろう。 かなり美しいと思うんだけど。 あのおかしな同僚が神父様になって結婚式をあげてくれるって構図もおもしろかったと思うし。 映画のロケはテグでおこなわれたらしい。 あの立派な教会はテグのカトリック神学校だそうだ。 ということは撮影地の見学はできないか。 ロケ地のテグでは撮影の間、お祭りのようだったとか。 そりゃ、クォンサンウとハジウォンがきてくれればお祭りになるわ。 韓国の映画やドラマにはよく教会が使われるが、キリスト教がより身近なお国がらかな。 同じシーンをを日本で撮ろうと思ってもなかなか難しいだろう。 いくつかの教会を韓国で見たけど、どの教会にも味があるんですわ。 クォンサンウはこの映画の後で、洗礼を受けたらしい。 この役を引き受けてなにか感じたことがあったのかもしれない。 この映画、明るくって出演者にも好感がもてて花丸でした!! 自分でもまたまた再認識したけど、こういう感想文って本当に苦手だわ。 まるで作文が書けない小学生のようだ。 どんなに書き直してもうまくいかない。 Non-recommendのマークでもつけるか。 |