omi携帯電話を買う。
2007年5月6日

C班+の集まりでSに携帯電話のことを聞いたomi.
翌日、さっそくdocomoショップにいって電話のことを聞いてみた。
なぜ携帯電話とSが結びつくかというと、Sの携帯電話はワールドワイドで、ヨーロッパからも通話可能なんだ!
ということは中国でもそのままの携帯で電話することが可能なのか!!

Docomoショップのお姉さんに言った。
『中国で受信できる携帯ありますか?』
するとお姉さんはパンフレットをだして
『この4つです』
と教えてくれた。

あとで調べたらビジネス用というのがあって、たぶん料金はもっと高いんだけど、すごい携帯があるんだわ。
しかしとりあえず一般向けはこの4つらしい。
しかしお姉さんは言った。
『こちらの3つは機能はほとんどないと思ってください。』

今から考えるとまったく機能がない携帯でもよかったんだけど、今までの携帯からちょっと進化したものをほしいなと思っていた時だったんだ!

携帯を使いはじめて10年(いやもっとか!)
最初の何年かは携帯が普及しだして、カメラ機能はもちろんメールもできない初期の携帯を使っていた。
2台目は白黒画面、カメラ機能なしというもので、なんとこれを今まで使っていたんだ。
はっきりいってこんな携帯を今どきもっている人はいない。
ただそれが結構自慢だったomi.
しかし携帯メールで送れる文字数も少なく、なんといってもまったく今の携帯がどうなっているのかわからない。
わからないのはいいんだけど、その次にジャンプするときに今度は携帯が使えなくなるんじゃないかという心配は一応していたんだ!

そこにS情報。
ヨーロッパでも携帯が使えたというじゃない!
そういうのがあれば買い換えてもいいか!!
ということになったんだ。

で、話はお店に戻る。
『これって中国全土で使えますか?チベットとかでも?』
するとお姉さんは聞いてきた。
『チベットって町の名前ですか?』
じゃなくってさ、チベットは地域の名前さ!


『チベットはラサですね』

答えるomi.

するとお姉さんはなにか調べながら言った。
『ラサは大丈夫ですね。』
ついでにウルムチとかはどうですか?
と聞いてみたかったが、ちょっと話が複雑になってしまうので、そこでやめておいた。


で、中国で通話ができる機種はその何も機能のない電話3台をのぞくとなんと1台しかない!!

決めるのは簡単だったわ!


お姉さんが言うには中国はヨーロッパなどと電波が違うので、その電話がはいる携帯じゃないとだめだという。
ただ、この説明ってあくまでも日本から見た場合のことなんだな。

ヨーロッパに住んでいる友達は普段使っている携帯で世界中大丈夫だという。
日本と韓国を除いてはだ!!
これを聞いてなかったら、中国の電波が特殊だと勘違いしてしまうような説明だ。


今まで国内のみが当たり前だった携帯電話。
Docomoかなり儲けたんじゃないか!
と思うのはomiひとりかな。

因みに海外ブランドの携帯電話を持っている人はomiのまわりにはいないし。。。
3月に中国に行った時はガイドのお兄さんはドイツ製の携帯電話持っていた。
要は今だに日本はチョイスが少ないってことなんだ!!

まあそれはそのくらいにして、お姉さんにdocomoショップでこの電話を買うといくらぐらいか聞いた。
概算でいいからということでだしてもらう。
約1万円だったんだわ。

で、さらに聞いた。
『一般のお店で買ったほうが安いですか?』
するとお姉さんは言った。
『それはわかりません。』
でも後から考えると、
たぶんそうなると思います。って答えが正しかったような気がしてならない。

もう少しでこの値段で買ってしまうところだった。
この携帯は白と紫があるんだが、ちょうどその時、この紫色がこのお店になかった。
そこで外のお店も見てみることにしてみた。

駅の近くの安売りをしてそうなお店に言ってみる。
このお店はこの前歩いていた時に見つけた。
お兄さんを捕まえて、
『これっていくらですか?』
と聞く。
するとdocomoショップよりも安かった。

じゃあここで買ってしまおう!
と即決。

機能も何もきかないomi
お兄さんの仕事はその携帯の紫があるかどうか確認することだ。
お兄さんは在庫を調べてきて

『あります』
と言ってくれた。

で、カウンターで購入の手続きをする。
なんとこのお店ものすごく混んでいる。
しかも看板にはdocomoとかauとかの文字しかなくってお店の名前もわからない。
でもこれだけの人が買っていれば大丈夫か!!!

カウンターではお姉さんが4,5人の客をいっぺんいさばいている。
それを呆然と見てしまうomi.
なにかすごすぎないか!!!

お姉さんはまずomiに携帯の電源を切って、この書類を書くようにと指示する。
書類をうめている間、お姉さんは他の客の接待をしている。

隣の若い女の子は今まで親の名義だった電話を自分の名義で買いたいというので、いろいろなことを聞いたり聞かれたりしているようだし、隣の夫婦は他の会社のものからdocomoに変えたいといっている。

そういう客をいっぱんにさばいているこのお姉さんはただものではない!!
おもわず言ってしまった。
『あなたすごいわね!』
笑っている暇もないぐらい忙しそうなお姉さん。
めんどっちいおばさんははやく終わらせたほうが無難と判断したか。。

omiは書類を埋めてまっていた。
するとお姉さんはよく使う番号5つをここに書いてくださいという。
なんでも登録するとその番号にかけると安くなるということらしい。

わからないけど言われたままに欄をうめるomi

でお姉さんはそこでいくらになるかだしてくれた。
なんとさっきお兄さんがいってくれた値段は売っている値段で、ポイントをいれた値段で購入するとただになることが判明。

docomoショップではポイントをいれた値段が1万円近くしたんだ!!
1万円の差は大きいでしょ!!

お姉さんに言った。
『SDカードもください。』
SDカードは携帯の中にはいるミニSDカードのことだ。
実はSDカードは携帯にはいるけど、それをどのように使うかは不明。。
とりあえずそろえる。
それが大切だと思った。


docomoショップで教わった充電器はインターナショナルのもの。
これはお店にはなかった。

携帯を安く買うにあたってはいろいろな付加価値をつけるんだが、それは契約期間がすぎるとすぐにキャンセルできるという。
Sはすぐにキャンセルしたと。
なるほど。。。
いろいろなことを知らないとソンをする仕組みになっているな!

お店のお姉さんは
『混んでいるのでできあがりまで1時間半ほどかかります。』
という。

そこで再びdocomoショップにいき、充電器を買うことにする。
お姉さんにもう一度聞いた。
『この充電器は世界中どこででも使えますね。』
するとお姉さんは
『変圧器をとおして使えます!』
と言ってくれた。
じゃあ、普通の充電器と一緒じゃない!!
おもわず
え?そうなんですか?
と言うomi.
『じゃあ普通の充電器とどこが違うんですか?』
はっきりいってomiはお店のお姉さんを困らせるために質問しているんじゃない。
こっちだって知識がないから、ひょっとして何かとんでもない勘違いをしているんじゃないかって常に不安なんだ。


するとお姉さんは奥にいって、ちょっとえらいお姉さんに聞きにいった。
ちょっとえらいお姉さんは
『ソケットは必要ですけど、このまま使えます。』
と言ってくれた。

これってこの前仕入れたカメラの充電器の知識があるから、質問できるんだわ。
何も知らないと何も質問もできない。
まさか充電器がワールドワイドになっているとは思わないでしょ!
(あくまでもomi的になんですが)
で、パソコンと接続するUSBコードのことも聞いた。
とにかく何もしらない。

『USBコードはパソコンについているもので大丈夫ですか?』
すると窓口のお姉さんは言った。
『だめなものもあります』
この答え方はまたomiの頭を刺激してくれた。
『じゃあ大丈夫なものもあるんですか?』
お姉さんはいやになったに違いない。
でもそういうことになるでしょ!

するとその場を離れなかったえらいお姉さんは言ってくれた。
『docomoで使えるUSBコードは携帯に接続するほうは独自のものですので、一般のものとは違います。』
これだったらわかるわ。

で、言った。
『じゃあそれをください。』
『申し訳ありません。今、在庫がないんです。』
むむむ。。。
在庫がなかった!!


Sいわく。

写真だったらSDカードのようにパソコンにカードをいれればいいと。
でも音楽はどうだろう。。。

息子曰く。
音楽を聴くと電池がばんばんなくなるし、音質もよくないから音楽は聴かないほうがいいと。

じゃあなんでこの携帯にしたんだ!!!

ただomi的には将来につなげるにも音楽を一度携帯におとす練習はしてみたいです。。
で、この携帯を持って帰ってきたけど、とにかく使い方がわからない。
携帯のことをBBとのブログに書いたらAzuさんが早速メールをしてきてくれた。
でも返信できない。
その苦労がわかるような返信をとりあえずだす。

しかも電話しようとしたら携帯が言った。
『最初に186などの数字をおしてください。』
これはいったいなんなんだ。

S曰く。
これはたぶん解除できるらしい。
ただやり方は不明。。。

ひとつだけ言いたいこと。
というか言いたいことはたくさんあるんだけど、集約してひとつにすると説明書のあの分厚い本なんとかしてほしい。
知りたいことは10ぐらいしかないのに、それがどこに書いてあるのかよくわからなくて、何もできない状態になっている。。。

もしomiがdocomoの本の係りになったら、
こうやりたい時はという一覧表を付録につけるな!
メールをしたいとき⇒携帯のメールマーク⇒なんとかかんとか。。
これ以上かけないのはやっとの思いで返信しかしたことがないからです。。。
でもこういう一覧表ほしいです。
自分で作るにはかなりの時間がかかりそう。。。

とにかく携帯が新しくなっただけでこれだけの文が書けてしまうほど、携帯大変だってことであります。



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