omi化粧品を買う
2006年10月9日

化粧品を買うということが特番になるomi.

まあいいか。。。


フェイスショッブが川崎にできたというのは前々から聞いていた。
一度は行ってみたいと思っていたフェイスショッブ。
それが土曜日に突然、実現した。
同行者はS!!
S、あんたが一緒でよかったわ!!

7日の土曜日、omiはSと一緒に、川崎にできた新しいショッビングモール視察に行った。
そのあとSにお願いして一緒にフェイスショッブに行ってもらった。
フェイスショッブというのは韓国の化粧品のお店だ。
地下のアゼリアのインフォメーションで
『フェイスショッブはどこですか』
と尋ねる。
係りのおばさんは
『韓国のですね』
と答えてくれた。
そうそうこの韓国ってところが大切なんだ!!!!

フェイスショッブは
クォンサンウがコマーシャルにでている化粧品会社だ。
要は化粧品はたいして大切じゃないけど、クォンサンウが大切なんだ!

なんといってもomiのバソコンの壁紙はフェイスショッブのサンウ壁紙なんだわ!!
Mやご近所のKが韓国に行った時もわざわざomiのためにクォンサンウのボスターとかカレンダーをもらってきているので、
化粧品会社としては一番omiに身近な存在といっていいフェイスショッブ!!
韓国ほどのサービスはないかもしれないけど、一度は行かなければならないと思うでしょ。

川崎のフェイスショッブはSによってすぐに探し出された!
お店の前にはクォンサンウの等身大の写真が。。
すごすぎる!!


その写真の前でサンブルの石鹸が配られていた。
もちろんまず石鹸をもらって言った。
『この写真撮っていいですか。』
本当にこの日はデジカメを持っていてよかったと思った!!
サンブルを配っていた店員はわざわざ自分がどいてくれて、写真を撮らせてくれた。

で、店を見るとなんといろいろなクォンサンウの写真が。
すごい!!
すごすぎる!!



Sがレジのところで言った。
『ここにこれがあるよ』
なんとレジのところにサンウの手形と直筆サインの写真が飾ってあった。
もちろん言った。
『写真撮っていいですか』
ここのお店の人って本当に本当に親切だったわ。
『どうぞどうぞ』
って写真を撮らせてくれた。


まさか写真をとったところで
『ありがとうございました』
って帰ることはできないでしょ。
で、Sとお店を見る。

まあよくよくわかりました。
本当にomiは化粧に縁がない!!!
だいたい化粧品のことが全然わかってない。
何ひとつとってもそれが何をするものかがわからないんだ!


最近のomiの自慢としては生まれてはじめてファンデーションを買ったこと!
ってぐらいなんだから、どれほどこの世界に無縁だってことがわかるでしょ。

で、同行者のSにひとつづつ聞く。
『これって何よ』
それにSはひとつづつ答えてくれた。
さすがにS!!
いろいろな知識がありました。
『これはお風呂からあがってシュッシュッとするとリラクゼーション効果がある』
『いや〜〜お風呂からあがると寝るでしょ!』
『だからよく寝られるんだよ。』

そうかなあ〜〜。

だいたい今、omiは24のドラマを夜、寝る前には見ているんだ。
この日、Sに会う前に電車の中で隣に変な男の人が座った。
omiの顔をじっとみて、突然、その男がomiの手をとんとんってたたいたんだ。
で、紙を一枚見せた。
そこには
『くちぶえ』
って書いてあったんだ。
普通、それはちょっと変な人なんだなって頭が回転するでしょ。
omiの頭はその時に
『これは何かのコードかな』
って回転したんだ。
毎晩見ている24の効果がこんなところにあらわれたんかもしれない。
そんなomiによく寝られるんだって言われても。。。
眠くなればビデオの途中でも自然に寝ているから。。
リラクゼーションしなくっても大丈夫!!

ファンデーションのところでomiはちょっとSに自慢した。
『この前ファンデーション買ったんだ!』
無言のS。
ところがファンデーションにはいろいろなものがある。
店員さんが
『これはリキッドタイブです。』
って教えてくれた。
リキッドタイブって液体か!!!
Sに聞いた。
『知っていた?』
『知っているよ。』

当然の顔をするS。見栄をはっているんじゃないか?
Sは言った。
『もっているよ』
え〜〜〜〜〜〜!!!
持っているのか!!

そんなものを持っているんか!!
世の中すごすぎる!

で、対面に並んでいたファンデーションについても聞く。
Sは教えてくれた。
『こっちで下地をつくってこっちをその上に塗るんだよ』
え〜〜〜〜〜
2回も塗るのか!!!!!
すごすぎる。
リキッドタイブのファンデーションのサンブルに続いて、その上に塗るというファンデーション(っていうのか)を手に塗るomi.
ドウ見ても手は変わらないような気がしてならない!!
そこへまた店員さんが現れる。
こちらが粉のタイブになってます。
『なんだ!その粉のタイブってのは』
『粉だときめが細かくなります』
なるほどって聞いたんだけど、きめが細かくなるってことが具体的にどういうことかがわからないomi.
Sは言った。
『こっちのは上からぬるからトイレでちょっと使ったりするんだよ』
えっ!!!
ってことはいつも持っているのか!

信じないomi.
『今も持っているの?』
『持ってるよ。』
え〜〜〜〜!!!

Sはバックからおもむろに小さなボーチをだして中を見せてくれた。
こんなものをいつも持っていたのか!!!
omiがいつも持っているものはCDウォークマンとデジカメ。
ちょっとジャンルが違うかも。。。

粉のタイブもサンブルを使わせてもらった。
ふわふわのバフの下に穴があいているふたがあってその下に粉がはいっている。
穴のあいているふたをとって中の粉を使おうとしたら、Sがいった。
『ふたの上からつけるんだよ。そのために穴があいているでしょ』
なるほど!!
穴があいているふたはとってはいけない。
教訓だな!!


ばたばたって手にサンブルをつける。
omiの目には何も変わってみえるものがない。
このごろ視力が落ちているからなあ。。

Sはマニキュアのところにいった。
え〜〜〜マニキュアも見るんだ。
『マニキュアつけることあるの?』
omiはこの日、発言してはいけなかった。
『いつもつけてるよ!』
え〜〜〜〜いつもマニキュアつけていたんだ!!!

一度も気がついたことがなかった。
マニキュアつけたり、ファンデーションを2回つけたりしてたら時間がいっばいいるんじゃないか。。。
それなのにomiの10倍ぐらいお料理やお菓子をつくるS
あんたはすごすぎる!!

再び棚を見るomi.
フルーツのリキッドのクリームがあった。
これってすごいわ!!
自然が売り物なんだな。
フルーツのにおいがする。

めずらしいものにぐるぐる店内をまわるomi.
するとSがレジに行くではないか!
『何買うの?』
Sはマニキュアを買った。
他にも何かかっていたけど、忘れた。
で、Sがレジのところに行くのを注意深く見ていたomi.
ひょっとしてサンウのおまけくれるかもしれないでしょ。
何もついてこないところで思わず聞いた。
『クォンサンウのおまけないんですか?』
お店の人はいった。
『3000円以上でこちらの写真をブレゼントします。』
それは西武ドームで写された生写真だった。
omi、即決です。
『買います』
おもわず宣言してしまいましたね!

それからが大変。
買いますっていったって、化粧品なんですもん。
買うものがないでしょ。

Sはいろいろアドバイスしてくれた。
お店の人も心配してきてくれた。
Sはお店の人に言った。
『クリームも化粧水もつけないんです。顔も体を洗う石鹸を使うんです。でもクォンサンウは好きなんです。』
まあそういうことだ!
お店の人は言った。
『クリームも使わないんですか?』
です。
もってません。
でもクリームを買っても絶対に使いきらないから買わないぞ!
今までクリームとかもらったことはあるけど、そのたびにいただいたら何回かは使ったわ。
しかしだいたい3日だな。
三日坊主ってのは正しい表現だと思う。
今までomiにクリームをくださったかたすみません。。。

しかし写真をもらうためにはなんとかしなければならない。
omiは意を決した。
あの粉のばたばたってのを買おう。
せっかく香港で買ったファンデーションはあのままじゃいけないってことがわかった今、上に塗るものは必要でしょ。
あと、いいにおいのするリラクゼーションのシュッシュッってのも買った。
こんなに化粧品に金を使ってもったいないなあ。。。
Sは言った。
『今まで何もしなかったんだから、へたにいじらないほうがいいと思うよ。』
いじるいじらないってことよりも写真が問題なんだな。

彼女もそこは十分に理解していたけど。

やっと買い物をして写真をもらったomi.
満足度が100%を超えました。

家に帰ってさっそくシュッシュってのを開けてみた。
ところがお店でやったみたいに液体がでてこない。
何でだ!!!
ひょっとしてomiが買ったものだけ穴があいてないんじゃないか。
それともマジックがあって何かをするとでてくるんか!
しかたなく、昔々、牛乳が紙のふただったころ、牛乳をあける道具というものがあったが、なぜかそれを持っていたんで、それで穴を強化しました。
しばらくするとシュッシュと液体がでてきたんだけど、これが本当に正しいのかどうかは不明。
フェイスショッブの店員さんい言ったらおこられるかも。。。

バタバタの方もあけてみる。
ところが穴の上がなんとふさがれている。
ひょっとして穴の上にもうひとつふたがあるのか。
いろいろやる前に頭が普通に回転しないってことを考えなければならなかった。
どうして穴が見えるのに穴があいてないかを確かめるためにふたを全部とって、解体したomi.
その間に少し粉は飛び散ったし。。

で、わかりました。
穴のあいているふたにはシールがはってありました。
あけるのも一苦労だ!

で、サンウのためとはいえ、バタバタも買ったんだから、顔につけてみる。
ちょうど次男が顔につけているomiの後ろを通った。
次男のひとこと。
『気でもちがったんじゃないか!』
そんなこと言うかなあ。。
『何をしても同じだよ!』
こういう息子の態度が母を化粧品から遠ざけるんだわ!!!

まあ母もこれがいつまで続くかなあとは思いますけど。。

しかしSとフェイスショッブにいったのはなかなか有意義だった。
また一緒に行こう!



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