omi, Azuさんと会う。 | ||||||
2006年5月6日 | ||||||
ブログという言葉を知ったのがたぶん2年ぐらい前のこと。 ブログをつけはじめたのが、2004年9月。 そして2年前には単語さえしらなかったところから友達ができた。 ブログの中で知り合ったAzuさんに5月3日に会った。 2年前の今ごろはこんなことがおこるなんて考えられなかった。 そう思うとomi的にこれはすごいことだ。 Azuさんとは韓国ドラマ&映画つながりだ。 最初はブログに書き込みをしていただいていた。 それがそのうちにメールのやりとりもするようになった。 で、今回、Azuさんが東京に来られる用事があったので、お会いした。 このように親しくなった大きな理由はAzuさんがまったく会ったことのないomiに自分の持っている韓国ドラマ、キムサムスンのDVDを貸してくださったということがあるんじゃないかって思っている。 まったく会ったこともないのによく大切なDVDを貸してくださるなと感激した。 それを普通にこなしてしまうAzuさんの力というのも感じていた。 DVDをお借りするときも自分が持っているDVDリストをわ〜〜と書いてくれて、どうぞって感じだった。 圧倒的なパワーを感じる。 Azuさんはお子さんがいらっしゃるので、長い時間、家をあけられない。 朝、東京に着き、夜には帰るという強行軍をこなしてしまう。 これもまたパワフル。 そして東京滞在中の何時間かはあいているというので、新大久保で待ち合わせた。 なんといっても韓国つながりだ。 これほど適切な場所はないだろう。 朝、一番のメールが東京に着いたばかりのAzuさんからはいってきた。 その日の服装を聞く。 こういうことをぱっぱっとやるチャンスというのは普段はないomi。 携帯電話を最大限に利用して的確に物事をすすめていくっていうことにアップアップしている。 Azuさんのような若い人の力を借りてこのような新しい技を覚えようと必死だ。 待ち合わせの新大久保駅に着き、ひょっとしてと思って声をかけた最初の方は違った。 で、Azuさんの携帯にメールをいれる。 するとちょっと離れたところで電話を手にしている人が。。 その人が携帯を耳にしたらomiの電話がなった。 で、すぐにお互いに顔を見ることができた。 Azuさんの印象。 きりっとしたさわやかな感じだ。 会ってよかった!! 文章だけの世界から視覚の世界に広がってよりいっそう好印象というのは本当にラッキーだ。 会ってすぐ、今日はこっちの道から行きましょうと、何回も会ったような感じで話がすすむ。 実はAzuさんは新大久保ははじめてだという。 何回か来たことだけはあるomi. とりあえず道案内を。 まず去年見つけたキムズハウスへ。 ここは小さいお店なんだけどお菓子とかは絶対に安い。 韓国に行ったことがあって、韓国語を勉強しているAzuさんはいろいろな観点から品物を見ていて、omiも知識をわけてもらう。 韓国つながりっておもしろいと思ったのは、ほしいものがなんとなくわかるってことかも。 なんとここでスティックのメシル茶を見つけた。
ここのおじさんはあまり日本語は話さない。 で、通じるかどうかわからないけど、あまりししとうがからいと困るんで、聞いた。 「イゴンメウォヨ?」(これは辛いですか) するとおじさんは 「メウォヨ」 と答える。 こういうのって難しいんだけど、ししとうが辛いのは分かるんだけど、以前、Mにあまりからくないししとうと辛いししとうがあるということを聞いていたんだ。 omiはどうやってあまり辛くないししとうですか?って聞けばいいのか迷った。 で、 「アジュメウォヨ?」 と聞いたら、近くにいたアジュンマが 「大丈夫。日本人でもたべらるから」 って日本語で教えてくれた。 しかしいつも会話がうまくいかないなあ。 (勉強不足というのはいうまでもないけど) Azuさんはここでお菓子を買っていった。 お子さんのおみやげができたとのこと。 母は韓国に行ってきたんか?と疑いを持たないか? この日、Azuさんは他のお友達と東京に来ていた。 しかしその友達はジェヒ(韓国人のスター)が羽田から帰国という情報をキャッチして羽田に張り込みにいった。 こんなパワフルな行動はomiの周りでは決して見られない。 結局、お昼すぎまで張り込んでいたがお友達はジェヒはキャッチできなかったらしい。 キムズハウスから職安どおりへ。 職安どおりにあるオムニ食堂をちょっとのぞく。 まだ11時すぎぐらいだったので、店内はすいている。 今回知ったのは、ここは24時間営業ってことだ。 なんで11時半からって思い込んでいたんだろう?? まだ席は空いていそうだったので、そのまま韓国広場へ。
ここの買い物のあと、オムニ食堂へ戻る。 オムニ食堂はまだすいていた。 お店にはいったのが11時半ぐらいだったかな。 で、あっという間に満席になった。 この日食べたものはすべてMに教えてもらったもの。 まだ自分でチャレンジする力はない。 豆腐チゲとチヂミとスンデを注文。 しかし、どっと混みだしたこの時間、かなり待たされてAzuさんがひょっとして忘れてないかと言ったところで注文を確認する。 やっぱ忘れていたようです。。 注文を確認するとまもなく料理が運ばれた。
この日の朝、omiはばたばたとAzuさんに渡すものを作っていた。 韓国のテレビから録画した「ダンサーの純情」「彼女を信じないでください」をCDにやく。 こんなものがおみやげでいいのか? しかも時間がなくなってしまって、きちんとカバーを作らなかった。 めちゃくちゃなomi。 初対面の人は驚いてくれちゃうかも。。。 ごめんね。 Azuさん。 今度はもうちょっとましな渡し方します。 (て断言できかねるところがまたもや申し訳ない) Azuさんとはなんと言っても韓国つながりだから、ソウルの話なんかもはずんだ。 あの靴下。 やっぱり、あれはいいということになった。 屋台で売っている1000ウォンの靴下。 あれにまさるお土産はないと!! あとお土産で共通したのは映画館の前でもらえるパンフレット。 あれもいいと。 こういうところがかなり似ているなあと感じた。 お菓子みていても200円ぐらいのお菓子を高いと思う2人。 ソウルだったこの半分だと。 200円が高いの思える共通の感覚。 これがなによりも連帯感を呼びましたね。 オムに食堂で話していてすごく面白かったのは黄砂の話だ。 Azuさんが住んでいるところでは毎年、春になると黄砂が飛んでくるという。 今年だけでなくって? と聞いてしまった。 この時期は車も黄砂でよく汚れるそうだ。 洗濯ものも気をつけて干すとか。 こういう話ってやっぱり話しを直接聞かないとわからないなと思った。 2人で、食べるにはちょっと量が多かったかもしれなかった料理。 やっぱり人数が多いのが正解かな。 Azuさんはこのあと友達と会う約束がある。 それまでの時間をつかって再び、町を散策。 インサドンというおみやげ物やにはいる。 ここでもソウルよりも高いなあというのが話題になってしまう。 おみやげ物は見たものの、ただ見ただけで次のコリアンプラザへ。 このぐらいの時間になると町がわっと混みだす。 キーホルダーなどを売っているお店なんかは屋台に群がっている人を見つけて何事かおこったのかと思ってしまった。 (ただ自分も同じ仲間のひとりであることには違いない) コリアンプラザもまた人の波だった。 2階では韓国の本が売られいることだけ確認。 混んでいてゆっくりと見る暇がない。 1階に戻り、DVDやCDを見る。 まあAzuさんの知識はすごいわ。 だいたいここに来るとomiがよく知っているってパターンが今までは多かった。 それが今回は説明してもらうことのなんと多かったことか。 Azuさんはいつそんなに時間があるのかと思うほど、いろいろな映画も見ていた。 彼女が言うには自分の好きなことをやる時間は睡眠をさいてやるしかないと。 こういうところがまたまたパワフルなんだわ。 で、さらに言うには彼女の知り合いなんかはもっともっといろいろなことを知っているらしい。 「えっ?それってどういう人?」 って興味深く聞くomi. 「韓国で映画の初日の舞台挨拶を見にいくような人たちよ」 なるほど。 そういう人が知っている人にはじめて会うomi. 知らない世界がまだまだあることだけは実感できた。 職安どおりから大久保通りにはいる。 韓流館へ。 そこで見つけたものがあのサムスギ! このサムスギがわかる人とここに来てしまったって感じでしたね。 ヒョンビンが新しい世代のトップスターになりつつあるって感じているのを共感できるのもすごくよかった。 Azuさんいわく。 「ヒョンビンを見るとチャンドンゴンも年ととっているように感じる」 です。 omiもクォンサンウに対してそう思いましたもん。 韓流館ちかくの小さなお店でなんとAzuさんはヒョンビンのパスポートいれを見つけた。 これがすっごくよかったんだけど、1900円というのはちょっと高すぎた。 この高すぎるという金銭感覚が見事に一致しまくってしまった。 よく見るとこのパスポートケース、ヒョンビンだけでなくビョンホンとかいろいろなスターのがあった。 これからおもむろにパスポートをだすなんてちょっと素敵じゃありません? Azuさんがお友達に会う時間がせまってくる。 水道橋まで行くAzuさん。 総武線の大久保駅まで一緒に歩きました。 大久保駅近くでまたお店をみつけてはいってみる。 新大久保から山手線内側方向は混んでいるけど、外側方向は意外にすいてます。 こっちの方の開拓が今後必要かな。 大久保駅から新宿駅まで一緒に電車に乗る。 それがまるでいつも会っている友達のような感覚でいられた。 別れるとき、 「じゃあね」 という気軽な挨拶ができてしまった。 また明日も会いそう。 そんな感じだった。 今回、Azuさんと出会えたということはとっても大きな意味があった。 それはAzuさんの知識をすごいって思えるということだけじゃなくって、こういう出会いで人間の輪が広げられるんだなということが認識できたということだ。 人との出会いって素敵だなって思えたomi. かなり幸せでしたね。 Azuさん本当にありがとう。 感謝です。 トップページに戻る |