ノルブリンカ

レストランからノルブリンカまではタクシーで移動する。 ラサもタクシーに乗るときは普通に乗ればいい。 ノルブリンカは市内にあるダライラマの離宮だ。 敷地はとても広くて、中はディズニーランドにあるような小さな車で移動する。 これも今年からこうなったそうだ。 去年まではこの広い敷地を徒歩で移動していたらしい。 あまり手入れをされていない庭だが、緑がなんともいえずきれいだ。 日本の高原のような感じがする。 小さな車は最初の建物でとまった。 建物の中は写真禁止だ。 花がたくさん植えられていて外の花の写真は撮った。 ３つぐらいの建物にはいったが、その中で有名な絵があった。 ガイドさんがその絵を説明してくれる。 チベット人がどこからきたのかというような物語になっているようだ。 猿が人間と結婚してそれがチベット人の先祖になっているという。 その絵がかわいくて、物語も素敵だった。 あとで、この絵のレプリカを探したが、それはなかった。 ←これって誰かににているような気がしてならない！！ 現地のガイドさんはなんといっても先をいそいでいる。 ぱっぱと説明してじゃあ次に行こう という具合だった。 それでも外で花の写真を撮るomi. 写真を撮っては走り、撮っては走り、3600メートルで高地トレーニングです。 最後の建物からでてきたところでなんとあの小さい車がいなくなっていた。 しかたないので少し歩いていると後ろの方に別の車がきた。 ガイドさんは大きな声でそれを呼び、かつその車のおにいさんに怒っていた。 『前の車のおにいさんはすぐに車が来るっていってたのよ。 まったく車がないじゃない！！！』 そんな感じだったかな。 さすがに中国だな。 お客さんがいてもこれだけ怒りますもん。 ただいやな感じがしなかった。 これが中国って思えばなんでも平気よ！ ノルブリンカからまたみんながいるおみやげものやさんまでタクシーに乗る。 いったりきたりしているけど、どこをどのように走っているのかはよくわからない。。 タクシーはポタラ宮の出口の付近にとまった。 そこの駐車場の近くのおみやげものやさんにはいる。 みんないました。 これで完全に合流。 時間があるのでおみやげものを見たけど、やはりここにもTシャツはなかった！！ サイズをそろえておくと儲かると思うんだけど。。。

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