夕食

カメラをかかえて、食料品をかかえてホテルまで戻る。
やっと戻ったって感じだ。
ホテルの前に並んでいたおみやげ物やさんがそろそろ片付けをしている。
しかし夜はいつまでも明るいんだ!!


ホテルのロビー

Sは言った。
『ホテルのおみやげものやを見てこよう。』
え〜〜!!
元気だなあ。

でも明日、ホテルのショップを見ることはできないかもしれない。
じゃあ行かなければならないでしょ。
チベット語でかかれたTシャツがほしかったんだけどサイズがない!
LサイズもMサイズもないんだ。
あったら何枚か買ったのに!!!


あとは特にほしいものはない。
なんといってもあのカメラをもって、スーパーの帰りなんだわ。
あんまりぶらぶらしたくないし。。

と、そこへとても元気のいい同じツアーのおばさんが登場した。
いろいろな国に行かれているようで、この旅行が終わるとスリランカに行かれるとか。
お店のおにいさんに洋服をまけてほしいと一生懸命に交渉していた。
結構、押しが強かったし。。。

それを最後まで付き合う元気のないomi.

これから部屋に戻ってまだ絵葉書書かなければならない。
おばさんの交渉中にそこを失礼した。

夕食は8時だ。
それまで荷物の整理をして、絵葉書を書いてと休めない!!
昼間は一度は晴れていたのだが、なんと夕食に出かけるときはまた雨が降り出した。
登山家が天気に悩まされるのがちょっとわかるような気がした。

レストランは市内なんだけど場所はまったくわからない。
バスで移動した。
レストランについたときはかなりの雨になっていた。
スーパーから帰ってくるときにこんなに降ってないでよかった!!!
この日の夕食はチベット料理と中国料理のビュッフェだ。


レストランの入り口。

ツアーのいいところはなんという名前のレストランかわからなくても食事ができるというところだ。


食べていると踊りがはじまった。
チベットの踊りなのに、踊っているのは中国人だ。
また抵抗を感じるomi.

.
写真を撮っている人が多いなか、一枚も写真を撮らなかった。。。

3曲目ぐらいになって、なんと突然停電になった。
ろうそくがだされる。
それがこの夕食の一番楽しかったとことか書いてはいけないかもしれないけど、ここでカメラを取り出す。
料理をあたためる火と外明かりのレストランはなかなかよかった!
やっぱ静かなレストランが好きです。



フラッシュたいたら暗さがわからなくなってしまった!

停電になったんで、食事はそこそこで終わり、ホテルに戻ることになる。
この停電を見にきたと思えば、この夕食よかった!!

帰りのバスで、明日の予定が報告される。
どこにも行かない人は10時集合。
おお!!
ゆっくりじゃない!!


で、4200メートルにある湖に行く人は3人集まればオプショナルツアーとして成立することができると。
Sは
『行こう』
という。
『気分悪くなったら介抱してあげるから。』
4200メートルかあ。
行くべきだよね!

で、ここで2人。
あと一人。
ちゃんといました。
お一人で参加されているTさん。
オプショナルツアー成立です!!

湖組は6時モーニングコール。
8時出発。
いや〜〜
はやいなあ。。


あとは博物館に行くコース。
5人ぐらいいらした。

酸素確保していかないとなあ。
酸素はホテルで30元で買うことができる。
それはガイドさんが用意してくれるという。

とにかく気分が悪くなっても、なんでももう行くしかない状態だ。

早く寝ないとと思いながら、とにかくラサから絵葉書ださないとという使命感もあり、寝たのは12時近くだった。
ちゃんとパッキングもできないで、部屋は散らかり放題だった。


次のページにいく

前のページに戻る

Back

inserted by FC2 system