ポタラ宮殿 | ||||||||||||||||||||
パルコル見学の後、ポタラ宮殿に向かう。 まずはポタラ宮前の広場から写真を撮る。 この広場は中国政府によって作られたものらしい。 ここではチベット人が民族衣装を貸して記念撮影ができるようになっている。 ただ写真を撮っているときはなんでもなかったのに、チベット人から民族衣装を借りた人がいた瞬間、ヘルメットをかぶった警官が2人近づいてきた。 大丈夫よ! チベット語できないから!!! といいたかったわ。 要はチベット人と観光客の接触を好んでないというのがみえみえだ。 民族衣装をきて明るく記念撮影をしているのに、それによって政府の態度が見えてしまうというのも皮肉だな。 ポタラ宮は完全予約制。 しかもパスポートがいる!!! 入り口にくると書類に書かれている順番に並んでひとりづつ中にはいる。
右側は有名なトイレ。いきつく先は20メートル下!!(Sの撮影) ここが写真がとれる最後の地点。 この先の内部は撮影禁止となる。 ダライラマがいないポタラ宮。 なんとなく違和感があったのはomiだけだろうか。。。 しかしだ。 上り坂をのぼりきったところで登りは最後ではない。 宮殿の内部も階段がいっぱいだ!! 外から見たらわかるけど、坂の上に建物があって、その建物が何階ににもなっているんだ。 登りきったからといって安心してはいけない!!! 要は高地トレーニングをしているって考えればいいのかも。。 ガイドさんはここが謁見の間とかここはダライラマの家族が休む場所とか教えてくれたけど、ポタラ宮をまわっている間、ずっと何かしっくりこなかった。。 宮殿に入るときは雨まじりの空だったが、宮殿をでてくるとなんと空は青かった。 高地の天気はすぐに変わるということがよくわかる。 この青空を背景にポタラ宮の写真撮りたいなあ。。 ポタラ宮の駐車場。 制限があるといってもこれだけの観光客が来ている!! 1時から見学でそれから1時間後にでてきて2時になっていた。 最初にラサにはいって、これが旅行の初日だったらこれだけは歩けないと思う。 西寧がすでに2200メートルあってその後、青蔵鉄道で5000メートルを越えたのでなんとか歩けるんじゃないか。 お昼ごはんは地元料理ということだったが、中華料理と地元料理がよくわからない。 ただどこででも野菜が多いのと必ずスープがでてくるのが助かる。 食事のたびに写真を撮るomi. 最後まで皆様にご迷惑おかけしました。。 |