パルコル

このジョカン寺のまわりがパルコルだ。
民芸品などを売っているお店が軒を並べている。
巡礼できている少数民族の人も多い。
いろいろな民族衣装を見るにはとてもいい場所だ。
少数民族の人たちは衣装だけではなく髪型も独特だ。
言葉がわかったらどこから来たのか聞きたい!!!






窓枠も窓も素敵だ!


これは男の人の髪型。
たぶん部族によって髪の結い方が違うんだと思う。




お坊さんがジョカン寺をバックに記念写真を撮っていた。


こういうところでは朝一番に柏の葉を燃やす。

このパルコル。
お客さんも多いのだが、警官も多い。
普通に写真を撮っていても何枚かは必ず警官入りって感じだ。
これってチベット人の監視だというのをどこかのブログで読んだ。
チベット人がかなり弾圧を受けているということは少しは知っている。
しかし詳しいことをまったくしらないomi.
やはり現地にきて正解でした。
いろいろなものを見ることができた。
この警官の数!

名目は少数民族がお互いにけんかをしたりした時のためだという説明だったかな。
まあそういうこともあるでしょう。
でも実際は違うっしょ!





なんとなくomiの目にはチベット人の眼がするどく見えた。


パルコルの中のおみやげものやさんによる。
ここは写真を撮ってもいいという。
おみやげものの絵の写真まで撮ってしまうomi.
写真撮らせたらまずくないか!






ひすいもどきのブレスレットがあった。
ラサの記念に買おうかなあ。。
店員さんはばりばり日本語を話す。
すごいなあ。

最初ひとつ、いくらっていってたか忘れたけど、2つだったら50元でいいと言われた。
じゃあ4つだったら?
と問い詰めて4つで80元にした。
でも1つ20元でしょ。
350円ぐらい。
高くないか。。。


同じツアーの方が、じゃあ私もといって80元にしてもらった。




ビーズがあるので見てみる。
トルコ石です。
といわれたビーズ。
1グラム(あれ?10グラムだったか?)だいたい小さい粒8個で30元という。
本当にトルコ石かどうかわからないのに高くないか。。
自分で首飾り作るのよ

とおねえさんにいうとじゃあ20元でいいという。

で、omiは言った。
『1グラム頂戴!』
20元もするのにそんなに買えないでしょ。
瀋陽の翡翠だって10個で4.5元なんだよ!

なんで20元なんだ!!
この1グラムにおねえさんは面食らってしまったらしい。
おもわず声がでましたもん。
え?1グラム?
いやな日本人客omi.


しかも写真だけは人一倍撮るし。。。

ここで100元も使ってしまった!
あとはぶらぶらする。
トイレにも行く。
トイレは扉なし、トイレットペーパなしのトイレだ。
でもトイレがあるからいいか。。


左の幕をあけると右のトイレがある!

年配のおばさん
(omiだってそういう部類にはいるけど)が宝石を買おうとしていたんだ。
お店のお姉さんは500元といってた。
で、おばさんは500元だそうとしている。
ちょっと待ってよ。
と人のことなのに割り込むomi.

これってラサのものなの?
お姉さんは答える。
『原石はタイです。』
『じゃあラサのものじゃないのね。』
困るおねえさん。
omiはおばさんに言った。
500元じゃ高いでしょ。だしても300元でしょ。
おばさんはそうかなあという顔をする。
おねえさんはまけられないと言ってきた。
で、omiは言った。
『タイで買えばもっと安いはずですよ。タイで買いましょう。タイで!』
なにかまったく知らない方なのに、タイに行けと言っているようだ。
旅行会社の回し者のような感じになる。
するとおばさんは本当にタイで買おうという気持ちになったようだ。

すごいなあ。

で、あせったお姉さん。
『ちょっと待ってください。』
とそこを離れた。

その時におばさんに言った。
『これで350元ぐらいにしたら買いかもしれません。』
この展開にあきらかについていってないおばさん。

お店の人は戻ってきた。
『じゃあ300元でいいです。』
ということは100元ぐらいにしなけらばならなかったってことだったのか!!

おばさんにはちょっと申し訳なかった。
でも500から300に落としたんだからがまんしてもらった。
(しかしおばさんは本当に上品でこの駆け引きにほとんど気づかなかった模様)








次のページにいく

前のページに戻る

Back

inserted by FC2 system