買い物と夕食

母が落ち着くと同時に中国結びのお店へ。 ここはネットで調べておいたところだ。 Ｃさんによるとこの近辺には手芸やさんが多いらしい。 http://www.tabetaiwan.com/tag/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B5%90%E3%81%B3 情報はここからいただきました。 自分の足で動かないものだから、まったく地理がのみこめないのだが、 運転手さんがお店の前にちゃんとつれていってくれた。 Ｃさんは通訳で一緒にきてくれる。 瀋陽とか大連のことを考えると夢のようなＶＩＰ待遇だ。 通訳がいるってすごいことです！！ このお店は１階、２階、地下にわかれていて、２階は比較的高いもの。 １階は石、地下はひもなどがおかれていた。 紐はひとまき60円ぐらいで、途中まであまれているものもあり、 今回の買い物はほぼここで終わった。。。 Ｃさんもここは初めてということで 安いなあと日本語でつぶやいていた。 お店にはよく日本人も来るそうだ。 お店の写真を撮るのを忘れてしまったのが、かなり残念。 中国結びのひも ブレスレットなどもあった。 Ｃさんはテイクアウトしたものを温かいうちに食べてもらおうと、 鼎泰豊に到着する10分前にお店に電話をかけてくれた。 若いのに本当によく気がつくガイドさんだ！ 鼎泰豊は台北で有名なレストランで、支店も何軒かあるらしい。 日本でも横浜の高島屋にお店をだしているということだ。 Ｃさんはいろいろなことを調べていて、 ここのお店は最初は油やさんからはじまったと説明してくれた。 残った油を使ってチャーハンをつくったらそれがよく売れて、 その後、シューロンパオをつくりはじめたそうだ。 ここのシューロンパオはひだの数も21と決まっていて ひとつづつそれを手作りしているという。 お店についたのが5時ごろだったが、外にはもう順番待ちの人がいて、 番号の掲示板でよばれると中にはいれる。 予約は受け付けないので、観光客でも席があくまで待つそうだ。 行ったときはまだ料理が全部できていなくて、 まっている時間に隣の本屋さんにはいって本を見ていた。 かなり大きな本屋さんだったが、香港のような飛び出す絵本はなかった。。 見るものが固定化されてきている今日このごろ。。 本屋さんからでてくるとＣさんが袋をもってお店からでてきた。 いつも母と旅行をしているとomiの役になっていることをＣさんがやってくれる。 こんな楽なことはないでしょ！！ 『あたたかいうちにもっていってあげましょう』 とかけてくれる言葉も温かい。 翌日は故宮博物館を案内してくれることになっているので、 それも3時間も時間をかけないでほしいと頼んだ。 そのかわりにどこか桜がみれないかしら？ とまたたいへんなお願いをする。 すると、すぐに携帯で調べてくれて、 近くに小さな公園があるからそこによりましょうということになった。 明日は10時出発、故宮を見てから故宮の隣のレストランで食事。 午後はフリーだ。 ホテルに戻ってテイクアウトしたものをいただいた。 これは大正解！！！ とってもおいしいだけじゃなくって、 テイクアウトのしかたが本当に日本みたいに丁寧！！ あまり外国ではこんなサービスは見られないんじゃないかな！！ スープまでちゃんとついていて、大満足の夕食だった！ 暗くなってから、近くのスーパーに行ってみる。 かなり大きなスーパーだけど、品揃えは香港かな。 必要なものはすべてそろってはいる。 ただ、これだ！！というめずらしいものはなかった。 ウエルカム（香港のスーパー）もあるみたいだけど、 近場でなんでもすませたい年齢になってしまった。。 マンゴプリンはおいしかったらお土産にと思ったが 日本にもあるマンゴプリンと同じだった。。。。 定番ののど飴とキンダーのキャンディー こちらも定番のオレオ 国によって発売されているオレオがちょっとずつ違うのがおもしろい。。 夜はパナソニックのテレビでＮＨＫＢＳを見た。 パナソニックが入っているのが珍しい！！ 今はどこにいってもサムスンの時代ですからね。