3日目
五愛市場


ちゃんと5時前に起きてしまった。
また五愛市場に行くぞ!!
さすがにおばあちゃんも一緒に行くとは言わない。
というかかなりあきれているというか。。

市場は5時半にあくことがわかったので、5時15分ぐらいにでかける。
ドアマンのおにいさんに五愛市場の発音を習う。
ウーアイシーサ
だ。
因みにインターコンチネンタルホテルは沈
洲示酒店(示は阝へん)シェンヤンツォチーチューティエンという。
おにいさんはタクシーをつかまえながら、おばさんにも発音を教え、かなり朝から大変だ。

タクシーはまた昨日と同じ道を通って五愛市場へ。

五愛市場は大きくてここがB棟とすぐにわからない。
タクシーを降りて、すぐの建物にはいったら、B棟ではなかった。
しかしせっかくはいったからちょっと見る。
なんとめざすチャイナ服、ここにありました。
一軒の店で、シンプルな濃紺のブラウスを見つけた。
で、買う。
50元だという。
そんな高いわけないじゃない!
40元にして!
と言ったら
だめ!
と言われた。
でも時間のない人の負けです。
いい値で買ってしまった。
あとつるしのシャツ25元でゲット。
しかしここをあまり見ている余裕はない。
また瀋陽にきたいなあ。

一日五愛市場でもいいですもん!

めざすはB棟。
昨日買ってすぐに来たシャツはなかなかよかった。
で、追加で買う。
その時わかったこと。
そのお店にはMサイズのシャツはなかった。
LからxxxLまでのサイズがあるとのことだった。
ちょっと嬉しかった。

再び上の階へ。
ビーズやさん。
またきました。
やはり100個じゃ足りないかと思い、追加をしにきたんだ。

追加分を買って、中国結びの紐がないか聞く。
できれば中国結びのアクセサリーがほしかった。
瀋陽ノートにまとめた中国結びのページを見せる。
その時、女の子が他のページも見て、えらい感動してくれてた。

五愛市場の地図とかこの市場周辺の上空写真をグーグルからもってきていたので、おもしろかったのかもしれない。
中国結びの紐はこの店にはなく、トイミン(対面)のお店にあるよと教えてくれた。
で、よくわからないんだけど、ビーズやにいたおじさんがomiの後を追ってきてくれ、その教えてくれたお店で、店番の男の子をさしおいて、接客してくれた。。。


中国結びの紐はあんまり種類がなかった。
おじさんはちょっと待っててとomiに椅子をだした。
いや~~ここで店番の男の子と座っている暇はないんだけど。。。
するとおじさんは袋を持ってきてその袋からいろいろな色の紐をだした。
いったいこのおじさんは何者なんだろう。。。
で、ひとつ3元の紐を10色分買った。
できればできあがった製品がほしいと思って、そのお店を見たけど、それは売られてなかった。
よくわからないし、きっと高い値段を言われていると思うんだけど、結構それでもみんな人懐っこくて親切なんだな。
おじさんにお礼をいって階段を降りる。

靴だ!
昨日の靴。
もう少しかっておこうと思う。
なんせ170円ですもん。
おばさんはomiのことを覚えていてくれて、大きいのとか小さいのとか言っているomiに靴にサイズがあることを教えてくれた。
靴の裏には23とか24とか書いてある。

昨日それを教えてくれればありがたかったなあ。。
昨日と同じ品物だけだったので、ちょっと遠ざかろうとすると、おばさんはomiの手をつかんだ。
いや~~
積極的な売り込みだ!

で、結局、この日も靴買ってしまいました。
李香蘭がはいていたような真っ赤な靴まで買ってしまった。。。。
これがはける年だったら嬉しかったなあ。。。

この日は11時半にホテルのフロントで待ち合わせている。
買い物が終わるとダッシュでホテルに戻る。

帰りのタクシーは女性のドライバーだった。
瀋陽州際酒店を見せるとはじめはわからないと言っていた。
で、地図を見せたんだけど、う~~んという顔をしている。
で、瀋陽ノートに書いた手作りの地図を見せたら
『チー』
といってくれた。
たぶんわかったってことだと思う。
瀋陽ノートすごいじゃない!!!

途中おねえさんは瀋陽ノートをあけておいてくれといった。
なにかすごいなあ。

このおねえさん、男性のドライバーよりも運転が荒っぽかった。
クラクションならして、車線変更をして、ばんばん飛ばしてくれた。
途中、他の車と接触しそうになるし。。。

ホテルの近くの水道塔が見えた。
おねさんがちょっと迷っていたので、
右側よ!
と教えた。

なんで私が道案内しているんか?
おねえさんはホテルに車をつけないで、大きな道の反対側に車をつけてあとはこの道を渡れという。
あっちまで行ってよ!
といったら
いやだといわれた。
すごすぎます。
でもなぜかいやな気分ではなかったんだな。
たぶんわからないといいながら、ちゃんとホテルまで回り道もしないで来てくれたからだと思う。
医科大学の前の道を横断する人のむれにはいって道を横断した。

道にはあらゆるところに横断を助ける歩道係りみたいな人がいる。
おそろいの制服をきて、手にはストップという感じのふだみたいなものをもっている。
なのに、その人たちはあんまし仕事をしてなかった。
というか、仕事をしていても歩行者も車もあんまし係員の言うことを聞いてなかった。

ただこの医大の前の係員はちゃんと仕事をしていた。

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