飲茶

少し遅れて妹からメールが届いた。
『今、ホテルのロビーに到着しました。』
そこで、おばあちゃんに電話をしてロビーに降りる。
万里の長城組みは全員疲れきって帰ってきた。
昼食は昨日のレストランで飲茶を食べることにする。

万里の長城組みにはいったん部屋に帰って荷物をおいてきてもらう。
その間レストランに行き10名の席を作ってもらう。
最初のおねえさんは10人一緒のテーブルはないと言ったのでそれでもいいと言ったんだけど、すぐにマネージャーのような人がきて、奥の10人がけのテーブルを設定してくれた。

そこはあまり使わない部屋のようで、急いでテーブルに飾るお花まで用意してくれた。
用意をしてもらっているとメンバーがきた。
まずはお茶でしょ。
ジャスミン茶とボーレイ茶をそれぞれ頼む。

飲茶のメニューは写真いりですごくわかりやすかった。
だいたい人数分を10種類ぐらいと、あとはチャーハンを頼む。


万里の長城は寒いなんてもんじゃなかったと口々に説明してくれた。
そして話には聞いていたけど、ものすごく坂が急で、一番上まで行ったのはomi家の息子達だけだったと。。
後で次男に聞くと、最初、長男は先を歩いていたけど、頂上に着いたら長男がいなかったという。
で、戻ってきたら長男がいたらしいんだ。
長男は頂上まで行ったのかどうかが不明。。。。

妹の娘の髪が凍ったし、次男の持っていたガムが凍ったらしい。
写真も周りを気にしている場合じゃなかったと。
よって長男の写真がないんだ!!!
もともと写真がきらいな長男。
北京に行ったという証拠写真がないんじゃないか!

(よく考えてみればomiの写真もありません。。。。)

この日、おばあちゃん達のツアーでは万里の長城の初日の出というのが組まれていた。
それに参加したかったomi.
みんなの話を聞いて参加できなくってよかったと思った。。


お茶がきた。
香港では飲茶のお茶はただだ。
しかし瀋陽でもそうだったけど、北京でもお茶は別の料金になっている。
その代わり、本式のお茶が運ばれてくる。
お茶碗にお茶の葉がはいっており、ふたでそれをおさえながら飲むのだ。
omiはジャスミン茶をいただいた。
これがおいしかった。
飲茶は香港のものと少し違っていた。


この北京旅行、写真がすごく少ない。
写真を写している場合じゃないっていうのがよくわかる!!!

午後の計画をここで練る。
妹の家族はまずは天安門へ行くと。
その後オリンピックスタジアムに行こうかという。
午前中に撮った写真を少しプリントしておいたので、様子も見てもらう。
omi家の長男は言ってくれた
『風呂にはいってゆっくりしたい。』
オットはタクシーで一時間で回ることができるんだったら、それで観光をしようと。
まあその後は3人で決めてください。
次男も外には行きたくない雰囲気にはなっていた。

おばあちゃんはサンリトンに行きたいという。
で、omiが同行することにした。
おばあちゃんはなぜかサンリトンにこだわっていた。
ハイソな感じがする街だと思っているようだ。

晩御飯はまたここの中華を食べることにする。
またまた予約をいれた。
同じテーブルで7時に集まることにした。
で、食事が終わるとそれぞれに分かれた。

おばあちゃんと下に行くと妹達の家族がいた。
妹たちは見学がすんで時間があったらワンフーチンに行きたいらしい。
途中でメールをもらったら、ワンフーチンで落ち合えるかもしれないと言っておいた。


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