日壇商務楼 |
東方広場はえらく広いショッピングセンターだ。 どこか香港のパシフィックプレイスに似ている。 歩いているとお茶やさんを見つけた。(1階にある) ここのお茶やさん、結構いいと思う。 ためしにお茶を飲ませてもらえるし、お茶うけの御菓子も売っていた。 しかも御菓子も試食できた。 お茶はグラムで売ってくれて、それを缶にいれてもらえる。 高いお茶をちょっとだけ買いたい時は密閉した袋にお茶をいれてくれる。 ここではお茶と茶器、御菓子を買った。 両親をつれているのに、えらい荷物になってしまった。。。。 ワンフーチンのメインストリートを見たいというおばあちゃん。 なが〜〜〜いショッピングモールを抜けてメインストリートに行ったら、それでOKでした。 見ればいいって感じだったわ。 そこからタクシーに乗り、一度ホテルへ帰る。 何回チョンフークンファンディエンと言っても通じない。 まあ通じないのは韓国にいっても韓国語が通じないからあんまりがっかりもしないんだけど、タクシーに乗るときは不便だ。 いちいちホテルのカードを見せなければならない。 ホテルに帰ってくると11時だった。 おじいちゃんは昼食まで休むことにする。 その時、妹からメールがはいる。 『今バスに乗りました。』 これは帰りのバスということだ。 あと一時間は大丈夫だな。 で、おばあちゃんに近くにでかける?と聞くと出かけるという。 瀋陽の時に比べるとずっと元気なんだけど、がんばりすぎて倒れないかそれも心配。 でもとりあえず本人が大丈夫というので、昨日、見つけた日壇商務楼に行くことにする。 行ってみないとどんな場所かわからないけど、ホテルの近くなので一時間ぐらいの時間つぶしにはちょうどいい。 おばあちゃんは洋服を見るのが好きだ。 しかも市場の洋服じゃなくてちゃんとしたお店の洋服だ。 しかもブランドショップじゃなくって、隠れたすぐれもののお店が好きなんだ。 これだけでもやっかいでしょ。 北京に住んでいるわけじゃないのでこちらもそういうお店がどこにあるか不明。 しかもまったくそういうお店に興味がないomiにとっても単なるお付き合いになる。 この日壇商務楼はひょっとしてそういうお店があるかもしれないと寄ってみたんだ。 前日に通った大使館が並んでいる通りを通る。 道路の道幅が広く、大使館の敷地も広い。 そういう中に日壇商務楼はこの建物だけぽつんとある感じだ。 古そうな建物の中はいくつもの部屋があって、そこに小さなお店がはいっている。 なんとここにはやはり日本人の観光客もいた。 ここの中の一軒のお店がすごくよくて手刺繍の中国服が売られていた。 お店の入り口では刺繍をしているショップのおねえさんがいた。 すべてここにある洋服は素敵だったけど、さすがに高かった。 しかもサイズが小さかった!!!!! ただ全体的にわざわざここに来る必要があるかな?と思うと短い日程の中ではさほど重要ポイントではない感じがしなくもない。 1階と2階を見て再びタクシーでホテルへ。 ここからタクシーが拾えるかなあと思ったんだが、ちゃんと拾えた。 ラッキー!! ホテルに戻るとたぶんあと30分ぐらいで万里の長城組みが帰ってくるのではないかと思われた。 で、オリンピックメインスタジアムの写真を使ってアメリカのポールに絵葉書を作って書いた。 (この時点でもっと正確な時間を把握することができたらスーパーに行ってくることができたんだが。。。。) |