3-1

キョンボックン

前日の天気予報に反して朝から晴れた。
これほど
儲けた！！
という気持ちになるのもすごい！！
旅行中の晴れと雨は気分も行動もかなり違ってくる。
この日は晴れたのでまずキョンボックンに行くことにする。

相変わらず9時前はどこも開いてない。
が、お餅スープが食べられるお店は光化門の近くで見つけた。
すぐにはいり、トックのスープを頼む。
おいしかったんだけど、量が多すぎたかも。。
少し残してしまった。。

光化門は9時前でまだあいていなかった。
観光客はキョンボックンを回り込むようにして急ぎ足で歩いていく。

それにつながって行ってみると、すごい数の警官がいた。
二列に並んでいるんだけど、かなりリラックスはしており、
おしゃべりなんかもしていたので、そんなにたいしたことじゃあないんだと思う。

その中の一人に近くの門をさして
キョンボックンに行くのはこの門でいいの？
と聞く。
するとその若い警官は
そこでいい
という。
でも本当か？？？？
聞いておいて疑う・・・

かなりたちが悪いでしょ。
なぜならば、ほかの観光客がいったん門をはいってでてきていたからなんだわ。
で、警官には悪かったんだけど、先の門まで行ってしまった。
そこでも
キョンボックンはここからいけるか？？
とおじさんに聞いた。
おじさんは大丈夫といってくれたけど、また疑う。
それでもこれ以上の行きかたはわからないので、そこをすすむ。
最後にわかったこと。
最初の門で大丈夫でした。
おまわりさんごめんなさい。
正しい情報をちゃんと提供してくれていたのに、疑ってしまったよ。。。

そして振り返って見たときはすでに光化門もあいていたし。。。。。

キョンボックンは一番最初にソウルに来たときに訪れた場所だ。
しかし、今回は前回の印象となんとなく違っていた。
主な建物はかわらないんだけど、裏手の庭は昔とは変わってないか？？？
建物の補修がされているんだけど、それがなんとなく新しい感じになっていたりして、
昔見たときのほうがしっとりした印象だったんだけど。。。
年のせい？？？

それでもキョンボックンの中も紅葉で美しかった。
おみやげ物やさんができていて、見に行くと、
日本人の若いおかあさんと子供のグループがいた。
これは明らかに駐在員の人たちだな。
子供たちはえらく元気だった！！

ここのおみやげ物やさんは空港にはいっている韓国政府観光局のお店と同じだ。
なかなかおもしろかった。
おみやげようのノートとペンをかう。

裏山ではハイキングをしている人たちが。
ここに上るとキョンボックンが見られることがわかるんだけど
上れないでしょ。。。

門の天井にあった馬の絵。
このときは来年の干支なんで、版画の材料になるかな？
と思って、撮ったんだけど、いまだに版画はなにもできてない。。。

イケメンの守衛さん。
明らかにカメラ目線になってくれた。。