チャンドックン


3日目。
最初はこの日は降水確率が80パーセントだった。
それが50パーセントになり、当日、なんと朝起きると晴れていた。

Nとフロントの横にあるカウンターで前日に買ったお餅を食べる。
コーヒーなどはセルフサービスで飲むことができる。
Nと話していたら、カウンターの奥のドアがあき、男の人がでてきた。
なんとここも客室になっており、
わ〜〜〜〜ここの部屋の人は大変だあってびっくりする。
それでもその男の人も慣れたもので、何も言わずに食事をはじめた。
すごいでしょ。
強者がそろっている宿って感じです。


この日は晴れたらチャンドックンに行く約束をした。
8時40分にチャンドックンの前で待ち合わせをしている。
よって宿の出発時間は8時15分!!!

前の日に比べると一時間も遅いので楽だ。
天気はかなり心配だったけど、朝は大丈夫かもしれない。
かさの用意、カメラの用意と点検をする。
それでもなにかを忘れていそうな感じだ。。

チャンドックンまではなんと宿から10分もかからなかった。
よって開門の30分前には着いていたNとomi!
しかし、チケット売り場にはすでに並んでいる人もいて、
すかさず、Nと違う列に並ぶ。

Nの前には人がいたが、omiの前には人がいない。
窓口が4つあるんだけど、そのうちの3つに9時にあくという表示がされていた。
その2つにはすでに人が並んでおり、2つはまだ人は並んでなかった。
その並んでる方のひとつにNが並び、
人がいなかった1番最初にomiが並んだわけだ。

もうひとつの並んでない窓口には9時オープンという看板がなかった。
よってここははずす。
どうしてこれだけ、シビアーになるかというと、
実はここの裏に広がっているピウォンという庭園はチケットが別にいるのだが、
一日の販売枚数に制限があり、しかもインターネット販売は完売していたからだ。
当日券は75枚しか販売されない。
どうしてもそりゃ〜〜〜力をいれたくなるでしょ。
しかもここは今年から一般公開
(去年までもまったくはいれなかったわけじゃなかったけど、
こんなに簡単にははいれなかった)
されている場所なんだ。


そのうちにOちゃんが来た。
Oちゃんはすかさずもう一つの列に並ぶ。
強固な協力体制の元、かなりの完璧度を描いた。
そこにH親子も来る。
Hは超晴れ女だから、自分がくれば雨にならないと言っていた。
しかも本当にそのとおりになった!!!!!!


9時になりチケット売り場がオープンする。
なんと3つの窓口だけじゃなくって、
4つ目の看板がないところもオープンした。
ちょっと前に誰もいないのに並んだ勇気のあるおばさんが、
ここには看板がないのよ!
みたいなことを言った。
するとオープンしてからすぐに看板がかけられた。。
こういうのもありだ!!

さて当然、omiが一番最初だったので、
他の人は列から離れて、5人分を買う。
ガイドブックに書いてあるのとは違い、
ピウォンのチケットもここで買うことができた。
10時半に日本語のガイドツアーがでるので、それにはいらないと中にははいれない。
この10時半のチケットゲットです!!
やったね!!
この日の一日の仕事を終えたような気分だ!!!



チケットをゲットしてすぐに中にはいる。
紅葉がした木々の葉が美しい。
やっぱり秋に来て正解だ!!
写真を撮る。
撮りまくる!!
日本人のツアー客もたくさん来ており、
NとOちゃんはそのツアーのガイドさんの説明を聞いていた。
何も説明を聞かずに写真を撮るomi!!
ここでこれだけ紅葉の写真を撮れたのがラッキーの一言だ!!













一時間半があっという間にすぎ、いよいよピウォンの中にはいる。
日本語のガイドさんがこちらですと案内してくれた。
そして最初の坂の真ん中ぐらいに来た時、
このガイドツアーじゃなくって自由にみたい方は
先に行ってもいいですと言われた。
ガイドさんは
今日まで特別です
と言っていたけど、本当はどうなのかな。。。

喜んでツアーを離れるomi.
あくまでも自己中心的だ。
結局、omiはH親子ともOちゃん、Nとも離れて、ひとりで写真を撮りまくった。。
(その割りにこれっていった写真がないのが残念だ。。。)














たっぷり3時間かかってチャンドックンを見学し
(これはひとつの場所の見学としてはomiの最高長時間記録となるかも。。)
出口に着いたのは12時をすぎるぐらいだった。



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